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【妖】 三年 井上清春「えっ……」 その言葉を契機として いつも を演じるために纏ったものが霧散して瞳が熱くなる。 「平気。平気だから。 とよひーもへいきなら大丈夫ってことだよ」 ぽやぽやした熱は頭にも移動して、あつくて、 ちゃんと喋れているんだろうか。 呼吸は荒くて心臓がどきどきする。 この顔のひとにあんなのをした。してもらった。 強い視線をもっと向けてほしくて、 一度意識してしまえば情欲が節々に滲む。 「俺はこわくない。 とよひは……こわい?」 舌がもつれてゆっくりした喋りしかできなくて、 はやく彼に触れられてこわくないよと言ってほしかった。 ($54) 2021/08/16(Mon) 2:57:59 |
【徒】 勢喜光樹「鳴き声……プ、ックク……おもしろ…」 事実、オタクの可愛いなんて鳴き声のようなものだ。 「変な道具とか置いてあるしね、良く見ると、もしかしてここ、そういうのが目的の施設まである。 え?うん。わかるよ。流石に実技は初めてだけどね。だから、手探りでやる。あとは、あんまり冒険しない」 (.129) 2021/08/16(Mon) 2:58:28 |
【徒】 一年 黒沢誉「じゃあそれで」 「知らねえよかだいぶマシそうだし。 …………。マズいと思ったらなんとかしますけど、 この時期に突然病院送りにしたかねえんで」 まずくない範囲がどこまでかは後輩次第だが、 本気の拒絶の前に止めにかかるはずだ。 病院送りは待てが一切できなかった場合くらいだろう。 「……。別にもう集合もねえか。 泊まる部屋決まってましたっけ」 (.130) 2021/08/16(Mon) 3:09:12 |
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