【人】 男装の騎士 イヴ[イヴはマッドと別れたあとマチ姉の舞台をみに会場に走った。 隊長に手土産(賄賂)を渡し終えるのに時間が予想以上にかかったからだ マチ姉が踊り始める頃に辿り着いたイヴは息を呑んだ いつも綺麗だと思っていたが それはいつも以上に綺麗でどこか遠い存在に感じたからだ。 踊り終わった時、イヴは自然とマチ姉に会いたいと思った。 イヴはマチ姉がいるだろう舞台裏に向かった。 「やぁ、おつかれ。」>>251 長身の男性がマチ姉に話しかけていた。 イヴは、なぜだかわからないが隠れなければと思い見つからないように影に隠れた。 マチ姉はその男性に向けて笑みを浮かべていた。 綺麗だった。そして、イヴは少し悲しい気持ちになった。 舞台の上で舞うマチ姉が遠い存在に感じたが、それ以上にいま男性に向けて笑みを浮かべているマチ姉がより遠く感じたからだ。 話し声が聞こえた。孤児院のあとの約束。>>255 イヴは悲しい気持ちと、そう感じてしまう自分にやるせなさを感じた。 (ダメだダメだ。今はご飯も食べられるし、温かな寝る場所もある。幸せものなのに俺、少しあの男に嫉妬した…。今、マチ姉に会えない…。会っちゃいけない。) マチ姉が孤児院に来てくれるのはわかっていた。けど、今のこの泣きそうな顔を見られたくない。 イヴはその足で、今は使われていない教会に足を向けた。]* (268) 2020/05/18(Mon) 1:17:29 |
【人】 異国の道化師 マッド・リヒター>>238 ……その名で、呼ばないで下さい。 ー 覚えていてくれて、ありがとう。 "ぼく"は異国から来た道化師のマッドです。 ー "私"はマシュー。ブーヨプスキュリテの騎士だ。 [手に余るたこ焼きを受け取って貰えただけだ。何処に、お涙頂戴がある?手が軽くなったと同時に、何か、鎖に繋がれた重りの様な鉛臭い物が身体から外れ落ちた感覚がした。感覚?有りもしないのに。そんな感覚だけで、こうも、涙が溢れ出てしまうものなのだろうか。既に目は帽子でスッポリと隠れてしまっていたが、流れ出る涙を隠す事は出来なかった。] 『また会えて嬉しいわ』 [優しく笑いかける彼女に、最後に見送ってくれた少女の顔が確かに重なった。] (269) 2020/05/18(Mon) 1:19:00 |
【人】 異国の道化師 マッド・リヒターー 嗚呼……やはり、此処は私の国なんだ。 ["国宝泥棒の逆賊"が、そう易々と時効になる訳がない。只、少しだけ、"彼"の止まった時間を動かしたい。一瞬で良い。見逃しては頂けないだろうか?罰なら後で受けるから……。彼は袖で顔中に飛散した水分を拭った。そして、彼女に向き直り、微笑む。] "ただいま。ジゼル。" [折角アルジャーノン店主に頂いたのに、新調だという事も忘れ、つい、礼服の袖を使ってしまった。袖は水分を含んだ白粉ですっかり汚れてしまっていた。だが、ジゼルと再び顔を合わせた彼の顔は、"この国の騎士"、"マシュー・ド・リヒテンシュタイン"に帰って来ていた様であった。] [そして……、タナバタの夜へと時は進む。*] (270) 2020/05/18(Mon) 1:19:14 |
【独】 第一王女 ユウェルそれにしても、スカーレットはやっぱり私に似てるのね ”勝手に抜け出したり?” そう!私があの子をお付きにしていた時に思ったのよ! ”んー…………ダメだよ?” 今はポレールもいるし、抜け出したりはしないわ。 でも、偶には自分の目で…… ”偶には、ね?……仕方ない。 僕も実際に見て、触れ合わないといけないから” ……! ”だから、教えて?君のお気に入りを” 喜んで! (-78) 2020/05/18(Mon) 1:19:51 |
【独】 男装の騎士 イヴ(そんなシリアスな展開に前世や前前前世の記憶の中の俺が言う。シリアルうまうま) パン屋なイヴ 「悲しいならパンを食べればいいじゃない!ジャパン15号じゃ!」 腐女子なイヴ 「ふぁ?!なぜ男性カプが居ないのですか?!おかしいです!おかしいです!」 オネェなイヴ 「あらやだ、あの男性の上腕二頭筋がス・テ・キ♡」 (-80) 2020/05/18(Mon) 1:23:06 |
【独】 第一王女 ユウェルそして、マシュー。 私の過去を、過去を明け透けに話すのはやめなさい!!!!! ”ユウェル?ここで言っても伝わらないよ?” 伝わらなくていいの!!!!! そうです、ええそうです。 偶に抜け出してたのは街だけではありませんでした。 ”…………僕は君を少々勘違いしていたんだね” え、ちょっと、まった……! ポレール、おちつい、……!! ”お勉強の時間だよ、王女様” ポレールの、おにぃ……………… (-81) 2020/05/18(Mon) 1:24:07 |
男装の騎士 イヴは、メモを貼った。 (a77) 2020/05/18(Mon) 1:24:11 |
駄菓子屋の孫 ユキムラは、メモを貼った。 (a78) 2020/05/18(Mon) 1:24:43 |
【赤】 第一王女 ユウェル[夜になり、やっと落ち着いた王族は、 素直に寝ると言ったり、 湯浴みとマッサージを所望したり、 着替えを急いでと頼んだり。 三者三様だった。 その様子を見ていたフィオーレとムーティジェンティーレは、 本当に街に降りるのか、なんてシュテルンポレールに聞いたとか。] “大丈夫。僕が飛びっきりの魔法かけてあげるよ” ”お前そういや…変化魔法お得意だったな” そうなのですか?知らなかった… “とりあえず、フィオーレの近くにいるなら 私が守ってあげるわ” ”まぁ、俺らが剣持ってると怪しまれるし… そうなっても仕方ない。 フィオーレと、ユウェルはお互い側にいろよ” 分かりました!ビアンカさん、よろしくお願いします。 ”可愛いフィオーレの頼みなら喜んで♡“ (*9) 2020/05/18(Mon) 1:30:28 |
機関設計士 スタンレーは、メモを貼った。 (a79) 2020/05/18(Mon) 1:31:17 |
異国の道化師 マッド・リヒターは、メモを貼った。 (a80) 2020/05/18(Mon) 1:32:00 |
【赤】 第一王女 ユウェル[ビアンカは、フィオーレ中心に半径2メートルまでなら 保護対象として守り抜く。 彼女自身が、フィオーレの魔法。 故に、フィオーレが願うことは全て叶える。 先かな魔法にかけられたテールエールデ次期国王夫婦。 フィオーレの綺麗なロングの金髪はショートの黒髪に。 くりっとした二重の瞳は、たれ目気味に。 そして何より、豊かな胸はボリューム抑えめに。 ムーティも、金髪ショートは紺色ミディアムに。 少しだけキリッとしていた瞳はぱっちり一重に。 そして何より、身長がプラス10センチくらいに。] ”えっ……まじかよ……” ”フィオーレが、フィオーレじゃなくなった…?” まぁ!動きやすいです!! “よかったよかった。後は、ユウェルっと” [ふふんっと鼻歌を歌っているシュテルンポレールも、 兄も一緒だった金髪ショートがオレンジセミロングに。 瞳はあえてそのまま、翡翠色で。 身長は寧ろ10センチほど減らしただろうか。 青年とも少年とも取れる人物に、大変身。 そんな3人の元に、この期間最高に笑顔のユウェルが戻ってきた] (*10) 2020/05/18(Mon) 1:41:38 |
【独】 第一王女 ユウェル”ユウェル、一つ聞いてもいい?” な、なぁに………… ”国王陛下は、なにか…言ったの? マシューのこと?……そうね、言ったわ。 彼を見つけたら、拷問の末の神殿幽閉だろうと。 でも、お父様もわかっているの。 数年に一度の頻度で頂く星の飾りの魔力について。 魔力のない人間は、飛びついてしまう。 ”だから、魔女からは貰わなくなった。 そして、この国の王族のみが、 星の飾りを作ることになった。 そうだね? えぇ…… 余りにも、それは耐性のないものに光り輝くものだった。 ”僕が変化魔法を有し、 リーベアムール王子が使い魔の召喚魔法を有し、 シュラーフェン王子が風を操る魔法を有し、 ソール様が強化魔法を有していた。 ……そして、その家族も、有する。 王家の、血を持つ限り。 (-82) 2020/05/18(Mon) 1:52:34 |
【人】 調香師見習 ノア─ 広場 特設会場 ─[スタンレーさんは前のほうで見てるのかな。 マチさんと話せたかな。] 上手くいくといいな…… [遠くのステージを眺めながら、小さく呟く。 あからさまにあたふたしていたスタンレーさんは なんだか可愛らしかった。 遅いけど、また、あの丘に行こうかな。 花火の音もいい感じに聞こえるし。 お祭りの締めくくりはあの場所が 私には、合っている気がする。] (271) 2020/05/18(Mon) 1:54:39 |
【独】 第一王女 ユウェルただし、それは絶対ではなかった。 ユウェルのおじいさま、つまり先代は……” お祖父様はね?使いたがらなかったの。 でも、お父様が幼少期に力をおもちだって気づいた時は、 扱い方を教えたと言っていたわ。 ”え……そうなの?” 内々の話ですから、知っている人は少ないの。 特に、テールエールデは小国だったから、 話が届かなかったのでしょうね。 シュネーヴェの現国王と、ヴェーネレの前国王は、 少なくともご存知。 ”そっか……なら、また王室の歴史を教えて?” 任せて。私が知る限りの全てを、あなたに教える。 (-83) 2020/05/18(Mon) 1:57:42 |
【独】 第一王女 ユウェルいいっ、いいわ…… 若い男女の恋物語…… ”そんなに飢えてるの?” 飢えてるわけじゃないの。 飢えてるなら、図書館で四六時中公務放り出して読むわよ。 ”じゃぁなんで?” 今年の星が、ただしき人を導いているのか、見るため。 私は巫女ではないけれど… 大切な星をこの腕の中に収めているんですから ”……それは、まぁ?” 私は、凄く凄く嬉しい。 あなたがいることも、この国が繁栄していくことも。 私は、貴方を見て、成長するつもり。 だから、手助けお願いね? (-84) 2020/05/18(Mon) 2:02:24 |
【独】 駄菓子屋の孫 ユキムラ/* 翻訳かけたら、「…すぎて〜できない」はもちろん、「…だから〜できない」もしっかり「too…to〜」になったんだけど、soとかbecauseより一般的に使える? これからは英語を覚えて実用的に使えるために積極的に普段の何気ない文章を英語で書く練習をしようと思っているきっとmaybe. (-85) 2020/05/18(Mon) 2:08:06 |
【人】 星読博士見習 ハニエル−現在・広場にて− 「………うん。」>>272 ノアは頷いた。 まるで、何か確信めいた予感が当たったかのように、しっかりと。 彼女が誰かと待ち合わせしていた訳ではなかったことに、心のどこかで安堵する自分に気付く。] もし時間があるのなら、二人で少し歩きませんか? [だって、ハニエルには行きたい場所があったから。] 初めて会った場所…あの丘まで。 [彼女を正面から見据え、そう、問いかけた。] (273) 2020/05/18(Mon) 2:23:07 |
星読博士見習 ハニエルは、メモを貼った。 (a81) 2020/05/18(Mon) 2:30:30 |
【独】 駄菓子屋の孫 ユキムラ/* ツイッターで英作しすぎて中身がバレそうなんだが?(自業自得) 夜とか寝不足で文章を書くと、そんなつもりはなかった…っていう深夜テンションのノリで書いたロルが全部ぶち壊しで台無しになったりするから書けないんだよね… (-86) 2020/05/18(Mon) 4:02:53 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ 宝物のようにそうっとタコヤキを抱き抱え、せっかくの綺麗な礼服の袖で顔を拭う彼を見つめていた。>>270 あぁ、今こそさっき渡しそびれたハンカチを渡せば良かった、と思ったけれど、白く汚れてしまった袖はなんだかとても…美しく眩しくて。] "ただいま。ジゼル。" [ と、 そう振り向いて、微笑むその顔は。 (274) 2020/05/18(Mon) 7:58:08 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ 映画や本で見たように何もかも気にせず駆け寄って抱きついて…などという訳にはやっぱりいかなくて。 抱き抱えていたタコヤキを手近なベンチにそっと置いてから、] おかえりなさい、マシュー・ド・リヒテンシュタイン様。 [ と、白く染まった袖ごと、手を取った。 大人になったことを見せられるといいな、と考えるけれど、涙が浮かぶのは止められなくて、それでも無理矢理笑顔を作ったものだから、多分あの時と同じ、子供のようだったと思う。]* (275) 2020/05/18(Mon) 8:03:28 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ 成長するにつれ自分にも、その時に王室で起こっていた大層な事件の詳細は見え聞こえてきた。 噂好きな近所の夫人たちのおかげで、事件のあらましは、なんとはなしに理解して。 マシュー、と名乗ったあの人が、実は騎士団参謀総長であり、そして" 国宝泥棒の逆賊マシュー・ド・リヒテンシュタイン "であったということ。 それでも、あの時。 母をも亡くして、本当の一人になってしまった自分の前に現れた、まるで魔法使いのような"マシュー"。] (276) 2020/05/18(Mon) 8:04:41 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ いいえ。あの人がそんなことをするはずがない。 悲しい顔をしていたのだから。 『ねぇマシュー、また会える?また魔法を見せてくれる?』 [ そうすがるように聞いた私に、彼はなんと答えたのだったか。 心の奥にしまいこんで、しっかりと鍵をして、見えないほどの海底に沈めたその思い出が次から次へと湧き上がり、溢れ出るのを止められずにいた。]* (277) 2020/05/18(Mon) 8:07:15 |
【人】 無口な使用人 ジゼル[ あぁ、そうだ。 もし、彼がマシュー・ド・リヒテンシュタインその人なのであれば そうして想像に難くない危険をおかしてまでこのタナバタに、この国を訪れたのなら。 恐らく彼には お会いになければならない方が、いらっしゃるのではないですか? [ そう言って、ゆるり微笑んだ。]* (278) 2020/05/18(Mon) 8:11:03 |
無口な使用人 ジゼルは、メモを貼った。 (a82) 2020/05/18(Mon) 8:14:39 |
踊り子 マチは、メモを貼った。 (a83) 2020/05/18(Mon) 9:52:46 |
【人】 少女 ルーシュほうほう、ユキムラさん。ダガシ屋さん……。>>237 [ダガシ屋が何かはわからなかったが、自分と同じように家の手伝いをしている男の子だと知る。 小袋の金平糖を受け取って、なるほどこういうものを作っているお菓子屋さんなのかと理解した。ルーシュがきらきらしたかわいいものが好きだから、たまに両親が金平糖や琥珀糖を作ってくれる。星の形をしたお菓子、今日の日にぴったり。 これに囲まれて暮らしているだなんて、なんて素敵なのでしょう、と想像して。スカーレットが何かに驚いているのには気が付かなかったようだ。>>245 そうして彼女の咳払いで現実に帰ってくると、金平糖を仕舞って自己紹介を聞く] (283) 2020/05/18(Mon) 11:00:09 |
【人】 少女 ルーシュシルバーバレット……騎士さん!? [やっぱり祭りになると見回りなのか、街の護衛も多くなるけれど、クレソンさんに続いてまさか目の前のこの方もそうだったとは。 驚いて、背筋を張って小さく敬礼をする] あ、ええと……わたしですね! わたしはルーシュといいます。ユキムラさんと同じようにおうちのお手伝いをしていますわ!学校には行ってないですけれど。 家はこの辺ではなく森のほうにありますけど、作った小物たちは街で売っていますから是非買ってくださると嬉しいです! [自己紹介に商売トークも入れておく。 ユキムラさんと、レッタさん。よろしくですわ、と二人に握手の手を伸ばした。*] (284) 2020/05/18(Mon) 11:00:33 |
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