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【赤】 空閑 千秋─休憩所─ ん…….ふ、ああああ………っ! [ゆっくり、ゆっくり、熱く長大なものが わたしの中に差し込まれていくのがわかる。 穿たれる代わりに押し出された空気が 喉を震わせ媚びた声を漏らさせた。 散々焦らされていた身体は美味しそうに肉茎に吸い付き 小刻みに震えて悦を示す。 繋がったまま起き上がらせられて 繋がった角度が変わることにびく、と肌を震わせながら 私は彼に、しがみ付いた。 忘れさせてやる。>>*114 諦めさせてやる。>>*115 その言葉が耳に届いても、わたしは はらはらと涙をこぼすばかりだったけれど。] (*119) 2020/08/15(Sat) 16:42:04 |
【赤】 空閑 千秋あ………はっ、はう……んっ、ン……! [くり、グリ、と自重で最奥まで穿たれたそこは 自分の指では届かないような最奥を擦ってくる。 前後に揺すられれば花芯が彼の下生えに擦れて それもまた心地よかったけれど。 私は、彼の両肩に手を置いた。 そしてぬろぉ……っ、と いやらしい感覚と共に腰を震わせながら 彼の肉杭をその先端ぎりぎりまで引き抜いてから 一気に、葡萄を叩き潰すような湿った音とともに ずにゅう、と腰を落として打ち付ける。] は、あああ………っ!!! [太くて熱くて硬いもの。 それで焦れ切った中を満たされて腕から力が抜ける。 けれど、彼の首筋に縋り付きながら、 腰だけは今の動きを続けていた。 先端まで引き抜いて、一気に根元まで飲み込んで。 引き抜くときはきゅうと力を込めて扱き上げ、 飲み込むときはぐちゅんと沈めて吸い付いた。 そんな風に乱れて激しい動きをしていたなら 浴衣は崩れ、胸元も開いて。 コトン、と、首輪が傍に落ちていっても気づかぬまま。] (*120) 2020/08/15(Sat) 16:42:33 |
【赤】 空閑 千秋あ、ァ、あ………!!! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!! [それが何往復続いたか。 腰が甘く痺れた拍子に力が抜けて、 自重そのままで彼を飲み込んでしまったとき。 声にならぬ声をあげながら、 彼に全身でしがみ付いてしまっていた。]* (*121) 2020/08/15(Sat) 16:42:51 |
【人】 三谷 麗央 ――ロビーにて >>99>>100[ 好奇心からか口角を上げて、 月子の顔が間近に寄せられる。>>98 ゆらぎつつ絡む視線、細まる眼差し。 片方の目を閉じるようにして姿勢を戻す彼女。>>99 続いた言葉は口上書きのようにも聞こえて、 麗央の眉をぴくりと上げさせた。] 対等じゃないと。 ……か。 [ 商売人だから。もちろん、それは、 彼女のスタンスを表す為の修辞に他なるまい。 情交を互いの商うサーヴィスのようにやりとりする。 それ自体を目的にして訪れているとは感じられなかったし、 商取引を行う両者が常に対等であるなどという 原始的な理論上の幻想でしかない命題を 無邪気に信じ込んでいるような彼女にも思えなかった。 どちらもあくまで、建前。 だがそれを指摘するのは先の言葉>>58>>65以上に 野暮な行いなのは間違いなく。 だから、麗央はふっと息を吐いて破顔する。] (143) 2020/08/15(Sat) 17:03:40 |
【赤】 空閑 千秋─和宮さんと─ 痛いのが大好き……、ではないけど。 破滅願望に近いのかな。 どうにでもして欲しい、と思う事もあるし 誰かのものになりたい、とも。 …虐めて、壊れるくらいに。 ううん、壊して、なんて思う時もあるから 我ながら危険思想だな、なんてね。 [彼女の反応は可愛らしいから 本当に感覚が鈍いとは信じにくくなるほど。 驚いたように壁に背を押し付ける姿に>>*118 私は宥めるようなキスを贈りながら こんどは蜜で濡れた指で今弾いたばかりの花芯を捉えた。 熟れ始めたろうそこの薄皮をぷりゅ、と剥いて 指の腹で器用に蜜を塗りたくっていく。 ぬるぬるとすっかり滑りの良くなった部分を 指で強く押し、揉み込み、小刻みに震わせると同時に 蜜孔に埋めた指先でぐりぐりと 彼女の良い場所を強く強くこすりながら。] (*125) 2020/08/15(Sat) 17:11:38 |
【赤】 空閑 千秋それに、ここでの夢を忘れないように。 普段からも思い出せるように。 こことか、胸の先とか、印を付けておいたりね。 痛いのが平気なら。ピアスとか。 少し、刺激的かな……なんて思ったのよ。 [そして、それが刺激的であり身体に残れば残る程。 彼女の場合は夢を見る回数を減らせるのでは、なんて。 年齢も考え始めた自分だからこそ それによる終わりを考え始めたからこそ そんな発想を、彼女にも。 彼女が終わりを見据えているかだなんて 知りもしないくせに。] (*126) 2020/08/15(Sat) 17:12:15 |
【赤】 空閑 千秋……付けてあげようか? それとも、ただ、イきたい? [首輪よりも更に刺激の強そうなもの。 そう囁いて、私は彼女の瞳の中を覗き込んだ。]** (*127) 2020/08/15(Sat) 17:12:50 |
【人】 恋塚 暎史−露天風呂・混浴 確かめなくてもいいかも。 お姉さんの表情が答えを出してる気がする。 [ 白い肌の彼女が黒い水着に袖を通しているのは、 なんとも言えない対比だった。 そんな彼女は、彼の言葉をどう捉えただろう。 彼女がゆっくりしているタイミングが なんとなく分かるのなら、彼はどこかしらで 彼女の部屋に向かっているだろう。 しかし、そんな能力は持ち合わせていないので、 夜更けにお邪魔したらいいか、と 軽く考えていたのだ。 ] 映画?……あんまり、見ない。 恋人がいた時は、あっちが気になるものを 一緒に見に行ったけど… どうして? [ 大画面で漫才のネタを見る方が、 笑えるし、勉強にもなる。 そんなことを言って別れをきりだされた。 別れたけれど。 彼は、どうしてそんなことを聞くのだろうと、 気になって、質問を返してしまった ]* (145) 2020/08/15(Sat) 17:13:53 |
【赤】 木原 敦久……今離れんの、さみしいだろ もうちょっとこうしてて [嫌がるようなら離すけど。 そうでなければ、やわらかく抱きしめたまま 片手でぽんぽんと彼女の後頭部を撫で 蟀谷に、耳元に、唇を押し当てようか] そういや、勝負してたんだっけ あー……ほんと、あんた負けず嫌いすぎ [少しずつ落ち着いてくれば くすくすと、楽しかった思い出し笑いを] (*129) 2020/08/15(Sat) 17:16:13 |
【赤】 卯月 侑紗 ー 向日葵 ー [あれだけおねだりをたくさん聞いてくれてたのに 瑛史さんはこの一番危うい状況で Noを示してくるのでした。 私はいやいやと汗と涙を撒き散らしながら もっと早く、と急かしたでしょうが 結局、膣の一番奥、固く口を閉ざした子宮口に 瑛史さんの切っ先が届くまで 優しく肉を割り開く早さは 変わらなかったでしょう。] んん、んんん……ッ!! [腰を掴まれ、ぐっと最後まで押し入れられて 私は瑛史さんの身体に、 一部の隙もなくしがみつきました。 汗ばむ肌と肌、絡み合った骨組みも、 中に深く食い込んだ肉杭を食い締めようと だらだらと血と涎の混じったものを垂らして 濡れそぼった肉襞の一枚一枚までも 全部、ぴったりくっついて。 そうして唇まで重ねてしまえば 本当に“ひとつに”なってしまったみたいで。] (*130) 2020/08/15(Sat) 17:16:31 |
【赤】 木原 敦久俺の負け どうしようか、何かしてほしいこととかある? [何か賭けてたわけではない。 これは、気持ちよくて楽しかった時間のお礼*] (*131) 2020/08/15(Sat) 17:16:42 |
【赤】 卯月 侑紗は、は、……っ、も、おわり……? [じっと身動きしない瑛史さんを見上げ 私はぐすぐすと鼻を鳴らして尋ねました。 びくびくと震えて雄を食んでいる肉襞が いつまでも動かない異物に蠢いて 何となく、落ち着かなかったので。 けれど、いざそれが中で動いた時] ……ッ……あッ!!! [ぐ、と背中を反らしてしまうような、衝撃。 先程破瓜を迎えたばかりだと言うのに びくびくと脈打つ雄を食い締めて。] (*132) 2020/08/15(Sat) 17:17:15 |
【赤】 卯月 侑紗[まだ中は痛い、けれど ずっしりとした質量の熱が 私の中に入っているのがたまらない。 もっと中でこの熱が動いたなら…… どうなってしまうのでしょう。 彼の背中に掃いた緋色の痕を そっと指の腹で撫でながら、 私は期待を滲ませた瞳で、 瑛史さんを見上げました。]* (*133) 2020/08/15(Sat) 17:17:42 |
【独】 空閑 千秋/* 千秋は裁判官なので(判事補) 普段からノーパン?→えっ、法廷でノーパン? とか思ってつい ノーパン 裁判 で検索したら 上野さんは不器用 8巻 【ノーパン裁判開廷!?田中が見る夢に入り込んだ上野さんは・・・】 とかでてきたよ。 でてくるのかよ……!(頭抱える (-96) 2020/08/15(Sat) 17:18:13 |
【人】 三谷 麗央[立ち上がり、向かいのソファへ歩み寄る。 背凭れに手を付き、覆い被さるようにして。] 今なら、言うのに丁度いいかな。 月子を初めて見た時。 俺は、君に見惚れてた。 今、ここにいる間だけでいい。 俺の物になってくれ。 [ それは、演技か、真実か。 麗央本人にすら境目は確かではなく。 けれど彼の手の平は内に秘めた情を宿してゆっくりと、 彼女の頬を捉え上向かせようとしていった。]* (148) 2020/08/15(Sat) 17:30:32 |
【赤】 空閑 千秋─桔梗の間─ なまじ、頭でっかち集団と言いますか、 司法関係なのでもう……。 お偉い方々も普段は普通のおじさんおばさんなので 緊張しいしい、と言うのもありますね……。 [テレビに出ているような議員ならまだしも 市町村の役員議員なんて覚え切れるものか。 それでも関係する辺りは覚えているのだが ころころ変わったり、子供が生まれたりと そこまで覚えるのは至難の技閑話休題。 そう、仕事の話題はこれで終わり。 そのつもりではあったのだけど。] (*134) 2020/08/15(Sat) 17:37:46 |
【赤】 空閑 千秋い、ぇ、それは、先ほどまでの方が。 …首輪もその方が。 せっかくの御縁ですし、良いかしらと。 ……優しい方でしたよ? [頭を撫でながら、その短い髪の感覚を楽しみながら。 それでも恥ずかしげに頬が染まるのは 丸見えの無防備なそこを確認されたから。 自分が変態である事を確認されたからであり。] (*135) 2020/08/15(Sat) 17:38:06 |
【赤】 空閑 千秋ノーパン裁判官………。 ノーパン裁判。 そんなタイトル、ありそうですよね。 いえ、普段はちゃんと履いてますけど。 [何に。と言われても困るのだが ついしみじみと口にしてしまっていた。 ノーパン裁判官へのお仕置き裁判とか 出廷者全員ノーパン裁判!とか 本当にありそうだ。知らないけれども。] (*136) 2020/08/15(Sat) 17:38:22 |
【赤】 空閑 千秋………んっ……。 [疼いている、と言うのは本当で。 脚に彼の熱を感じながら、 指を迎え入れた蜜壺は既に潤いきっていた。 彼の指の感覚にざわりとまた肌が泡立つ。 ちゅく、と濃厚なキスを交わした時のような音を立てて 花弁が彼の指に吸い付いて震えた。 わたしはわずかに身悶えながら吐息をこぼし。] ちあき。 ……薬飲んでるから、 中に出して大丈夫ですよ。敦久さん。 [そう言えば先ほどはそんな説明もしなかったけれど。 そんな事をつけたしながら微笑んで そっと、彼の熱へと手を伸ばした。 彼が逃げなければやんわりとさすって その熱を育てられるように。]** (*137) 2020/08/15(Sat) 17:38:44 |
【赤】 舞戸 黎哉──休憩所── [女が達するまで動いたのはほんの少し。 突き上げることも弱い部分をせめることもなくただ前後に揺すっていただけ。 だから、これは千秋が勝手にイッただけのこと。] こらこら、勝手に人を“使う”なよ。 ───悪いお犬様だ。 [傍らに落ちた首輪。 それは決してチョーカーのようなアクセサリではなく、明らかに戒めを与えるためのもの。 首筋の痕と繋がる。] (*138) 2020/08/15(Sat) 17:52:20 |
【赤】 舞戸 黎哉[しがみついてくるその体を剥がして横たえる。 乱れた浴衣を首の襟元からかばっと開くと、帯も解かずにずり下げれば、二の腕のあたりで引っ掛かって止まる。 中途半端な脱ぎかけが妙に扇情的に写る。] さ、始めるぞ。 [ゆさっと腰を揺らす。 ストロークは大きくだけどゆっくりに。 強すぎない刺激を千秋に与えていく。] 今度は、勝手にいくなよ? [指先で探ったおかげで千秋の感じやすい部分はだいぶ把握していた。だから、その一つをゴリっと先端を抉るように擦り付けた。*] (*139) 2020/08/15(Sat) 17:52:40 |
【人】 恋塚 暎史−過去の話・ラウンジ [ 彼女の指が絡んでは離れを繰り返す。 そんな感覚も、悪くはない。 彼女がそのまま許してくれれば、 さっきはごめんと謝られた。 すると、今度は彼女の方から来てくれた。 軽く舌を絡めていると、 呼び方について聞かれる ] 玲さん。……僕、さっきからたまに呼んでますよ? [ くすくすと笑いながら、口づけを続けるだろう。 そして、お返しといわんばかりに、 彼もリップ音を立てて、唇を重ねると、 彼女の質問へと答えよう ] 暎史くんかな。 だって、僕だけ玲さんっていうのも… 対等じゃないからさ。 [ 名前で呼ぶなら、名前で呼ばれたい。 彼なりのちょっとした甘え。 それくらいお願いしたって、 許されるだろうと思いながら、 名前を呼ばれる前に笑みを浮かべて 唇を重ねることだろう ]* (149) 2020/08/15(Sat) 17:53:57 |
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