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【人】 女子大生 ミオン─ 回想:数年前のいつか ─ [ツラユキさんに彼女が出来たらしい。 教えてくれたのが澪でなくて良かった。 長年の付き合いの彼女から聞かされたなら、 反応から心を読まれてしまっていたかもしれない。 けれどきっちりショックで体調を壊した。 病院に行ったらインフルエンザだった。 彼に会わなくていい口実が出来た、良かった、と 布団に潜って一日泣いた。 全快してからツラユキさんと澪に会って、 別にあえて触れる事はなかったけれど、 話題に上がれば、「知ってた」という顔をした。 床に伏せっている間に澪がメールだか何だかで教えてくれたから、不自然ではなかっただろう。 態度も、ただの妹分としてのものからかけ離れていなかっただろう] (あーあ、早く別れれば良いのに。) [別れたら自分が告白して彼女になろうという気もないくせ、 最初はそんな事ばかり考えていた。子供だった。 でも実際そうなれば、 平気そうに見える彼の、心の内を心配した] (10) 2020/02/10(Mon) 23:03:00 |
【人】 女子大生 ミオン[ツラユキさんの彼女は自分とは全く違ったタイプで、 「そうだよね」と、冷ややかに己が笑う。 ……が。 髪が今の様に肩にもかからぬ長さだった頃、立て続けに付き合っていた女の子の髪が長かった。 別に彼の気を引く為じゃないと言い聞かせながら、伸ばしてみた。 けれど、 己の髪が長くなれば、今度は短い髪の女の子を選んでいた。 …髪の長さは関係なかった。 多分、それだけの話なのに。 惨めな気持ちになったのは、きっと月日と手間暇をかけて伸ばしたものだったからだろう。 「彼氏が髪が短い方が良いって言うんだよ〜」との友達の愚痴も、惚気にしか聞こえなかった。恋人として気にかけてもらえるだけいいじゃないか、なんて] (11) 2020/02/10(Mon) 23:03:07 |
【人】 女子大生 ミオン[それでも、] おねーさま、 今日澪は用事なんだって。 残念だけど、 二人でタピオカ飲んで帰ろー [彼は彼女さんとべったり、という訳ではなかっただろうから、こうやって二人で居られる時間も沢山あっただろう。 その時間がとても大好きで、楽しくて、 大切だったのも事実だから。 これでいい。 これがいい。と、 彼の前ではずっと幼馴染の妹分であり続けた。 今日も、妹分に笑いかけてくれる顔は、優しかった。*] (12) 2020/02/10(Mon) 23:03:21 |
【人】 警部補 葛西[聞こえたのは、センパイ“が”いい、という言葉。 それはどういう意味なのだろう。 自分を選んでくれたというのか。 それとも、慰める相手として選ぶなら、自分でよかったという意味だろうか。 分からず、でもそれを聞き直すこともできなくて、二人で無言を重ねるだけだ。 ロバートはいつもよく話すのに、今日はなぜか言葉がない。 それが気になりつつも、先ほどの約束もあるし……いや、約束は脇に置いておくにしても、どこか様子がおかしいのは事実だ。 だから、一人で放置しておくのはできない。 ……。 彼を一人にしておけなかったのは、なんだった? ああ、なぜか、混乱している] (13) 2020/02/10(Mon) 23:04:14 |
【人】 警部補 葛西[本部に報告をするのにさほど時間はかからない。 直帰でもよかったのではないかと思うほどの進捗のなさだったから。 しかし、ちょうどその仕事終わりに歩くのが、自分の頭を冷やすちょうどいい時間だったかもしれない。 手早く報告を済ませてタイムカードを押せば──。 自分たち二人は、職場の同僚であり、先輩後輩という関係ではなくなる] ……もう外は暗いな。 なんか食って帰るか? [帰る?どこに。 ロバートはどうせ独身寮だろう。 選択肢など1つしかなくなるが、自分の家に連れ込むにはまだ、“彼との関係は希薄なはずだ”。 建物から出た途端にロバートの腕を掴んで、夜の街へと歩いていく。 これなら、誰かに見られたとしても、またロバートが何か叱られるようなことをして、葛西に連行されているよと思われるくらいだろう。 ただ、触れ合う肌に、緊張しているのは自分だけだ。 手汗をかいているようなのは、暑いから] (14) 2020/02/10(Mon) 23:04:45 |
【人】 警部補 葛西……いや、飯は後にしてくれ。後で考えるから。 [腹が減っているなら、これでも食ってろと、ロバートを掴んでいないほうの手で胸ポケットから、いつも持ち歩いているフリスクを出すと彼に箱ごと渡す。 虫押さえになるかどうかは知らないが。 色々考えてはいたが、面倒になって自宅の方へと足を向けた。 独身では寮に住まなければならないが、近隣に持ち家がある場合はそれが免除になる。 親から家を相続していたため寮に住まずにはいたが、今はそれがラッキーだったようだ] 散らかってるけど、気にするな。 [いきなり先輩に家に連れ込まれて、気にしないもなにもないだろうな、と自分でツッコミを入れたくなったが。 さぁ、彼とどう話せばいいかわからない*] (15) 2020/02/10(Mon) 23:04:59 |
【人】 巡査 ロバート[呼吸すら怪しくなる気持ちの中。 仕事が終わってはっとした。外の暗さに顔をあげ、食べて帰るかという問いかけに、迷うような視線を向けたあと、はい、と頷いた。仕事が終われば、先輩と後輩の関係は終わってしまう。けど先輩からの食事のお誘いに、頷くのはおかしくないはずだ。手を無意識に胸の前で固く閉じても。 それに帰るとしたら、彼と同じ場所ではない。 先輩と同じ場所に自分はたてない。 後ろをついていくことしか] ……あ。 [震える手を引いた手のぬくもりに目を瞬いた。 暖かなぬくもりがじんわりと広がっていく。ドキドキと鼓動がなった。知らないはずなのに知っているそんな感覚に喉を震わせ、彼に連れられていく。怒られて、引っ張られることはよくあった。自分は彼にとっては手を焼く後輩。 自分にとっては憧れの先輩>>14 それ以上の何もない。 けど熱い、とてもとても熱くて] (17) 2020/02/10(Mon) 23:32:44 |
【人】 巡査 ロバート…センパイ?…はい。 [ごはんに行くのではないのか。 そう思いながらも、フリスクを受け取れば、それを口の中にいれた、たばこの味なんてとっくにとけていた。けど彼の唇の味を思い出して、切なくなった。胸の痛みは増すばかり、気づけば彼の家に連れてこられていた。 初めて入る先輩の家、きょろきょろと中を見渡し] いえ、えっと。…あの。 [おじゃまします。と言ってから入った家の中。 促されたらソファの上にちょこんっと座るだろう。借りてきた猫のようにおとなしく、興味深げに部屋の中を見ていた。この部屋に見覚えはない、けど彼と一緒に部屋の中にいる。そんな記憶がある気がして、もじもじと膝と膝を合わせ。それから、意を決したように彼を見た] (18) 2020/02/10(Mon) 23:33:01 |
【人】 巡査 ロバートあ、あの、センパイ 僕―――変 なんデス。 [変、その言葉が、胸の痛みを増す。 彼を直視できなくなりそうになりながら、手で胸を抑え伝える。] センパイを見ていると、胸が痛くって ……その、その (19) 2020/02/10(Mon) 23:33:14 |
【人】 巡査 ロバート(お腹がきゅんっとシマス) …… 抱きしめて、ハグ、したくなるンデス。 [一つ隠し事をしたまま。 伝える声は、悲痛に満ちていた。苦しくて悲しくて、もどかしい。そんな自分が浅ましいとばかり、胸を抑える手はスーツを乱し、憂う目は潤む。彼はどんな顔をしているだろうか。見たくない、けど、みていたい。 矛盾とともに見つめて] (20) 2020/02/10(Mon) 23:35:19 |
【人】 警部補 葛西[スリッパを出してロバートを中に招く。 二階建ての一軒家。二階がプライベートルームで一階がリビングとダイニングとキッチンがある。 両親がまだ生きていた頃からあるダイニングのソファーにロバートを座らせると自分はキッチンに行って、茶となにか茶菓子になりそうなものと冷蔵庫を漁るが、酒のつまみくらいしかないのが色気がない] どうぞ……。 どうした? [お茶のペットボトルをもってきて、ロバートの前に置いていたが、ロバートがなにかそわそわした素振りをしながら話しかけてきた] (22) 2020/02/10(Mon) 23:52:35 |
【人】 警部補 葛西変……? [胸を押さえながら話す後輩に、自分も彼の前のソファに座りながら、組んだ手の甲に顎をのせて考えるようなポーズをとる] そうだな……変だ。 [そういうと、おもむろに立ち上がる。潤んだ目が自分を見つめている。 不安そうに呟く彼を見返して、そしてぎゅっと抱きしめた] どうだ? ……ほら、おかしいよ。おかしいだろ? [そういうと、ロバートから体を離して、鼻がぶつかるかと思うくらいまで顔を寄せる。 先ほど渡したフリスクのせいか、彼からはタバコではなく爽やかなミントの匂いがした。 別にそういうつもりで渡したわけではなかったのだけれど] (23) 2020/02/10(Mon) 23:52:54 |
【人】 警部補 葛西 俺はそれだけじゃおさまらないのに。 お前はキスやハグだけでいいのか? [そんなのはずるいし、変だ。 ロバートをソファの背もたれに押し付けるようにして、彼の目に指先を突っ込む素振りをする。 そうすると人は反射で目を閉じるから、そのまま彼の目を片手で覆い隠して、唇を奪った。 先ほどの軽く触れるだけではなく、舌をからめ、もっと深くしていく大人のキスだ。 そして、あぁ、となにかに納得する。 間違いない、と。 欲しかったのは、これだ、と*] (24) 2020/02/10(Mon) 23:53:19 |
【人】 巡査 ロバート[先輩が用意してくれたペットボトルに手も付けず。 話すのは自分のことだ。前のソファに座る彼の仕草ひとつに胸は余計痛んだ。考えているのだと分かるポーズ>>22>>23でも、何を考えているんだろう。不安を見透かされたように立ち上がった彼が此方に近づいてきた。 ―――そして、ぬくもりに包まれる] ……センパイ……っ。 [抱きしめられたと理解すれば、頬は赤く染まった。 おかしい、変だ、やっぱり変だった。彼の腕の中が居心地よくて、そのまま甘えるように体を寄せたくなった。けど、彼の腕は離れてしまう。その瞬間の悲痛な顔は見れたものではなかっただろう。あっと哀しい息を漏らし、でも、すぐ寄せられた顔に声を呑んだ。近い、とても近い場所に彼の顔がある。 唇から吐く息はきっと熱く、後ろはソファの背でふさがれ 逃げることができない、いや逃げる気なんて元々] (25) 2020/02/11(Tue) 0:29:41 |
【人】 巡査 ロバート…変、僕変で、へっ、あ… [変だと言われ続け、胸が痛んだ。 やはりだめなんだという気持ち、だけど、予想外の言葉に違う意味での変なのだと知り、目を丸くした。そうする間に近づく指先、ぎゅっと目を瞑れば、それは見えなくなる。けど、―――かわり、瞼にぬくもりを感じ。 唇はふさがった、甘いが甘いだけじゃないキスだ] ……んっ、ぁ [舌を絡める熱に思わず、胸の元にあった手を零す。 そしてそのまま、彼を求めるように伸ばした。 ―――センパイ、センパイ。 胸の痛みは鈍い甘さを持ってしみていく。ぎゅっと抱きしめることが叶えば、そのまま此方からも舌を差し出して、絡めていった。大人のキスをしっている、これをしっていると夢中になれば、息ができなくなるまで 求め、銀色の糸を引き、離れる瞬間] (26) 2020/02/11(Tue) 0:29:56 |
【秘】 巡査 ロバート → 警部補 葛西けぇ…ーたぁ [彼をそう呼んだ。そう呼んで肩口に顔を押し付け。 ぐりぐりとしてしまう、ぎゅっと抱き着いて離さないとばかりの腕。全身が彼を求めている。欲しい、彼が。素直になれば、与えられることを自分はもう知っていた。だから、頭を押し付けながら、にじむ声で言う] (-339) 2020/02/11(Tue) 0:31:07 |
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