情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【秘】 普通 ナツメ → 美術 エノ「ハナサキさんは、」 優しくて、放っておけない友達。 ツルギくんは雑談につきあってくれる、同級生。 スガワくんも同級生。口が悪いけど、真面目な子。 フカワくんは、遊んでくれた、いいお兄ちゃん。 指折り数えて、消していって。 いまだ立っているのは、人差し指が2つ。 そのうちの片方を折り込みながら、息とともに言葉を吐く。 「話したことがない人だけは、選べたけど。 ……もう、知らない人じゃなくなっちゃった」 余ったのは右手の人差し指だけ。 それをくるりと返して、向いた先は残りの1人。 ▼ (-285) 2022/03/03(Thu) 22:19:50 |
ナツメは、答える。 (a31) 2022/03/03(Thu) 22:20:32 |
【人】 医者の息子 カイ>> エノ 「おい」 任意の時間。おそらく君が目を覚ました後くらいだろう。 医務室に入ってきて早々、声をかける者がひとり。 さて、容態はいかがなものか。カイは続ける。 「怪我の調子はどうだ。治りそうか」 仮にも医師を目指す人間だから見にきた、にしては 不本意そうにしている。 変に思うなよと釘でも刺しそうなくらい。 (20) 2022/03/03(Thu) 22:21:46 |
【秘】 普通 ナツメ → 美術 エノ「だから、ここだけです。 ……死んでもいいなんて、思わないけど」 夢に見ないのも、息ができるのも、味が分かるのも、 明日、胸を張って誰かの先輩でいられるのも。 もう、私。ここしかないと、気がついてしまった。 (-287) 2022/03/03(Thu) 22:22:45 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 規律 ユス「あはは…あの人はそんなに難しい人じゃありませんよ、きっと うん、でも…なら、よかったです。」 殆ど独り言に近い呟きに少し困ったように笑って、 それから、続く言葉に一つ頷いた。 自分も会いに行くとは約束したけれど、すぐには行けないから。 だからそれだけが少しばかり気掛かりだった。 「……うぐ、それはそう、なんですけど… あんまりじっとしているのも、何というか、気が塞ぐんです。 だから少しくらいやる事があった方がちょうどよくて…」 暫しの沈黙の後の返答、正論にやや痛いところを突かれて。 ほんの少し言葉に詰まった後、言い訳じみた…言い訳をした。 そんな薬局への道すがら。 「…自分の仕事は…役に立つこと、無い方がいいんですけどね」 僅かに目を伏せて、物憂げにそう零したのは 聞こえたかもしれないし、聞き取れなかったかも。そんな声量。 (-288) 2022/03/03(Thu) 22:25:21 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 規律 ユス/* こちらメロンパン入れとなっております。 薬局着いたら白移行でもこのまま秘話進行でも大丈夫です! 以上です!どうぞ! (-289) 2022/03/03(Thu) 22:27:14 |
【独】 清掃員 カミクズ/* もうこれバレとるやろ!の気持ちで匿名性を投げ捨てとります。 だって……これ……バレとるやろ!!なぁ!?そうなんだろ (-290) 2022/03/03(Thu) 22:29:10 |
【秘】 不運 フカワ → 園芸 ハナサキ「趣味ですね……。同級生には変わってるって言われましたけど。 小さい頃から囲まれていたので、やっぱり。 そこの食中植物可愛いでしょう? ウサギゴケっていうんですけど。 空気を漂う微生物を食べてるんです。 もぐもぐしているところは見ることはほとんどできません」 「……それは、あまりうなずけないんですけど。 君の前ではそうしようと心がけていたら、なんだか ちょっと恥ずかしいほど素直になりすぎているかもしれません……」 一緒に植物を眺めてからポットを置かれて。閑話休題。 「一緒に、ですか。はい。それでも、俺は君に任せますよ。 今――きっとハナサキさんに票は集まりにくいと思います。 俺と君が一緒に入れない限りです。 それと感情を抜きにして、ナツメさんにも入らないと思いますよ。 俺があれだけいいましたから」 やはり喋らない花という存在は、いろんな意味で目立つのだ。 そして突然矢面に立たされて覆された票ということも要素になる。 (-291) 2022/03/03(Thu) 22:38:28 |
【秘】 不運 フカワ → 園芸 ハナサキ「なんだか俺がここで生きて欲しいと言われるのは不思議な感じです。……しかも複数人に。 でしたら、……」 「……ツルギさんかカイさんに、入れたいんですが。 ……あの。 ハナサキさんは、 二回目の人に予想はついていますか? 俺は、ツルギさんだと、思っています」 本当は。あともう一人。 (-292) 2022/03/03(Thu) 22:39:40 |
【秘】 演劇 アクタ → 不運 フカワああ、とか。うん、とか。 ささやかな自慢に「なんだそれ」と苦笑して。 軽い相槌を返して、君を見送ろうとして。 「………、」 ───君の声が滲んだ気がして。 ───君の瞳が、揺れた気がして。 「、待って」 そんな風に感じた事すら、 君を引き留める口実が欲しかっただけなのかも。 「───待ってッ!」 がたん! 椅子を倒して立ち上がれば、足早に駆けて君の腕を掴む。 ▽ (-293) 2022/03/03(Thu) 22:41:47 |
【秘】 演劇 アクタ → 不運 フカワ部屋の紙束をひっくり返しながら 扉へ向かわせまいと、腕を強く掴む。 「その、……」 このまま君を見送ってはいけないような気がして 我ながら驚き、ぱちぱちと瞬き。 何か聞こうとして、 何がWそれで良かったWのか。 何か言おうとして、 何が怖いのか。 「………ぼっ、 僕にもケーキ、寄越せ……!」 男は力が強い方では無い。 君が本気で振り解き、抵抗すれば、この部屋を出る事は可能かもしれない。 (-295) 2022/03/03(Thu) 22:53:27 |
【独】 清掃員 カミクズ/* それはそれとして一人称の使い分けいつかガバりそうな恐怖で そろそろグチャグチャのメチャメチャになって捻転しそう 絶対どっかミスってるかミスる!!!!!嫌!!!!!!!! (-294) 2022/03/03(Thu) 22:53:33 |
【秘】 奇形 メイサイ → 規律 ユス「…………」 『別に、納得行かない結果になったって』 「あはは」 ──誤魔化しきれない。 『関係者じゃないけれど。 無関係でもないのは、その通りです』 ▽ (-296) 2022/03/03(Thu) 23:21:46 |
【秘】 奇形 メイサイ → 規律 ユス『知りたかったんです。 提供者がどう決められるのか』 『皆さんの生きたい≠見に来ました』 ナツメ先輩の死ぬのは怖い≠聞いた。 ハナサキさんの死にたくない≠聞いた。 カミクズさんの死ぬのは怖い≠聞いた。 ヒメノさんの死にたくない≠聞いた。 カイさんの死にたくない≠聞いた アクタさんの死にたくない≠聞いた。 ユス先輩の生きて帰りたい≠聞いた。 『その上で、自分がそれを背負えるのかを確認しに来ました』 自分にはとても背負いきれないと思いました。 『それが。 この場所で、この機会で、したかった事です』 (-297) 2022/03/03(Thu) 23:22:57 |
メイサイは、心が欠けているけれど。 (t21) 2022/03/03(Thu) 23:23:28 |
メイサイは、新しい心はあんまり欲しくないな、と思った。 (t22) 2022/03/03(Thu) 23:23:39 |
【秘】 不運 フカワ → 演劇 アクタ「……、フルーツタルト好きなんですよ。 花みたいにきれいに飾ってあるやつ」 「意外ですか? 誰にもいったことありません。 親にも、妹弟にも、だって。 誕生日ケーキはイチゴが乗ってる白いやつ。 みんなが好きだからそれにする日なんです」 思い出すように笑って。 好きなケーキじゃないのに手作りだから、文句も言えなくて、やっぱり嬉しくて。 わがままなんて言えないし、愛はやっぱりそこにあって。 「原稿かく邪魔になりますよ、俺……。 君という人間が前に進む妨げでしかありません。 だって、今」 地面を濡らしたのは自分の涙で。 散らばってる紙にシミを作った。 謝罪の言葉よりも出てくるのは、嗚咽になって。 伸ばされたその手に腕を捕まれ、反動と共に身体は止まった。 (-298) 2022/03/03(Thu) 23:51:32 |
【秘】 不運 フカワ → 演劇 アクタ「今、許されたら、余計なこと言いそうなんです。 だから、手を、離さないというなら。 ケーキ黙って食べるか、……耳塞ぐか聞かなかったことに、してください」 弱々しく、今度こそ声を震わせれば。 ここではじめて涙をこぼし続け、辛いという感情を自覚した胸の痛みに耐えるのだ。 (-299) 2022/03/03(Thu) 23:54:50 |
フカワは、何年ぶりかに泣いた。多分10年ぐらい前にタンスの角に小指をぶつけたときとか、玉ねぎを切ったとき以来だ。 (a32) 2022/03/04(Fri) 0:15:53 |
【秘】 演劇 アクタ → 不運 フカワ笑って、それから涙をこぼす君を 手離す選択肢は、ひとまず男には無いらしい。 ──ぎゅ、と、掴む手に力が入る。 「えと、僕は……どっちも好き、かな。 華やかなタルトも、素朴なショートケーキも。」 ぽつり、ぽつりと律儀に言葉を返せば 少しずつ、冷静さが取り戻されてきて。 「……分からないなら、一緒に考えよう。 草臥れてるなら、ちょっと休んで 怖いなら……隣に居てやるから。」 自分がそんな気分のときは、誰かにそうして貰いたいから。 涙の理由を、聞いて欲しいから。知って貰いたいから。 だから男は、目の前の君にそうするのだ。 自分が後悔しない為にも、この手を離さない。 「そんな顔で出てかれる方が、気になるんだよ。」 ……床に散らばるゴミ達が濡れていく。 構わない。たった先程から、君のせいで廃棄物に格下げされたのだから。 ▽ (-300) 2022/03/04(Fri) 0:24:11 |
【秘】 演劇 アクタ → 不運 フカワ「僕が聞きたいんだよ。」 腕を引いて、またベッドへと招く。 君が腰を下ろすまで、根気強く。 「余計なことばっか言ってるだろ、お前、普段。 ……今更気にすんなって。」 黙って食べてやる気も、 聞かなかったふりもしない。 自分達は、分かり合えない者同士だとしても 知らないふりだけはしたくない。 「涙の訳を、聞かせて」 これまで散々君へ暴言を吐いた口が いつも通り、我儘を君へ吐く。 (-301) 2022/03/04(Fri) 0:26:13 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ日はのぼってノックの音。 あなたがいてもいなくともその扉は開いて、紙袋をいくつか置けばあなたの方かベッドの方へと男の体は吸い込まれていく。 目もとは赤くなっており、しばらく顔を埋めれば話しかけられるまで黙っていた。 (-302) 2022/03/04(Fri) 0:27:17 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 美術 エノこれは薬局へと赴いて、掃除や後片付けを終えた後の事。 夕暮れ時を過ぎて、合議の時間の少し前か、或いはその後。 医務室に控えめなノックの音と、念の為応答を待つ少しの間。 「……エノさん、起きてます?」 その後に遠慮がちに声を掛けて、そろりと扉を開け、ようとする。 勿論あなたが寝ているようだったり、 今はあまり都合が良くないようであれば出直すつもり。 (-303) 2022/03/04(Fri) 0:33:27 |
【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ抱きしめられる。 体が少し痛んだけれど、でも。 それ以上に、心が痛くて。 君の涙なんて、自分の視界が滲んでるせいで全然見えなくて。 なんでそうされるのか、わからなくて。 「俺は。」 「………おれ、は……」 鼻に詰まったような声が出る。 生きてほしい、なんて願われたって。 未来を信じて、なんて祈られたって。 わかんないよ。わかんない。 幼子のように、そればかりを繰り返してしまう。 涙が溢れてやまない。 なんでこんなに悲しいのかもわからない。 君が、俺を理解してくれなかったから? 俺が、君を理解できなかったから? 捨てて諦めた未来を見ろと、言われているから? 辛い現実を生きろと、諭されてるから? 「お……れ、は…………。」 君にしてほしい事なんて。 そんなの、そんなの。 ……一つしか、思い浮かばなくて。 ▼ (-305) 2022/03/04(Fri) 0:42:49 |
【秘】 不運 フカワ → 演劇 アクタつれていく方が多かった、皆が無理をしているから。 そしてわからない人が多かったから、歳が下だったから。 自分がどうにかしてあげたい、たったそれだけの。 わずかにあった、自尊心。 どうあがいても隠せなかった学生らしくなさ。 「……今っ ……格好つけるところ、じゃないですか……っ? 俺は演技できないんですよ……。 それなのに、……怒られるだけだと 思ってたのに、あんな言葉言われて、 応援されるだなんて」 わからないままだから、なんでも言えて。 わからないままだから、罪悪感もなくて。 そんなことわかっているのに知らない振りなんてできなかった。だから、男のからだには多くの皆の感情がぶつけられてきた。 「これが初日の自分なら、よかったのに。 君のことも自分のことも知らずにすんで、 好きにも嫌いにもならないで。 ただ時間が過ぎるのを待つだけの、 感情がわからなかった頃の自分だったら」 なにも辛くならなくてすんだ。 自分は幸せだった気がして、それでよかったのに。 (-306) 2022/03/04(Fri) 0:43:21 |
【秘】 清掃員 カミクズ → 不運 フカワあなたが部屋を訪れた頃、上葛は自室に居た。 髪は下ろしたまま、作業着も上は脱いで薄手のインナーだけ。 今日も寝付けなくて、ベッドに座ってログを読み返していた所。 聞こえたノックの音に、ふと顔を上げて。 「あ、邦幸さん──」 扉を開けた人が誰であるかを認識して、 少し表情を柔らかくした、のも束の間。 「ど、どうしたんですか?なにか、ありましたか…?」 見た事のない様子に、ほんの少し慌てふためいて。 恐る恐る背中に腕を回して、その背を撫で擦ろうとする。 「話すの、落ち着いたらでいいですから…」 (-307) 2022/03/04(Fri) 0:48:06 |
【秘】 不運 フカワ → 演劇 アクタ「空元気や、覚悟決まった振り。 もう上手にできないんですよ。 気軽に選べるわけ、ない。 動こうとする度、誰かの邪魔になってることが、誰かを怖がらせていることが、悲しませることが、嫌なわけないんです」 これはただの、強欲なお節介。 そして、ただの身勝手な叫び。 「……仲良くなって、傷付くのは。 お互い様です、よ?」 すがってしまいそうになる。嫌ってくれている相手に。記憶に残してしまう、嫌だ、少しでも悲しませたくないのに口は止まってはくれない。 「ちゃんと確約されたお別れがないと。 今すら、耐えられなくなっているっていうのに」 愚かでなにも知らなかった男は、十二分に心に負担を背負ってここの皆の苦しみを素直に受け取ってしまっていた。とっくに限界は来ていたのだ。 「……自分が思うしあわせな、都合の良い物語を考えて。 皆を振り回すことでしか、もう保てないんです。 俺がやりたいことは、あの人を殺すこと。 君に臓器を差し出すこと。 ナツメさんを生かしてあげたいこと。 エノさんを、理解してあげないこと。 ……そうしないと、話した皆が死んじゃうんです。 そんなの、いやです。 自分が死ぬことよりもずっと嫌だ、一人でも多く死ぬのを望まれなかった人を作りたかった。俺みたいな人を減らしたかった、それだけなのに。 方法は罪のない誰かを傷つけることばかりです。 やってくる結果はお別れです。そんなこと思う価値なんてないのに、それが悲しくて仕方がないんです」 (-308) 2022/03/04(Fri) 0:53:12 |
【秘】 美術 エノ → 不運 フカワ「……生きてよ………君も………」 俺がどうとか、俺にどうしてほしいか、とかじゃなくて。 ただ、ただ。俺も、君に生きてほしいって、おもって。 例え君が変わってしまっても。 君が進んだ未来の先で、まったく理解の出来ない人になっても。 もう俺のことなんて忘れ去ってしまっても。 それでも。それでも俺は。 最初に声をかけてくれたことが。 部屋で話し合って、理解しようとしてくれたことが。 連絡が遅れて、謝ってくれたことが。 焼肉屋で、甲斐甲斐しくお世話してくれたことが。 帰りに、背負って帰ってくれたことが。 全部、全部俺にとっては、嬉しかったことで。 きっと君を好きになれるだけの、十分な思い出で。 だから。 「………生きて………生きてよ……」 「一緒じゃなくてもいい、嫌いになってもいい。」 「……それでもいいから……………」 「君も………生きて……………」 初めてなんだよ。 自分のことなんてどうでもいいって思ったの。 理解できないな。 (-309) 2022/03/04(Fri) 0:54:08 |
【秘】 美術 エノ → 普通 ナツメ君の言葉を聞いた。 折られていく指、その一つ一つを見て。 奇麗な手だな、なんて場違いなことを考えて。 最後に二本、指が残って。 それが一本になって、唯一人を指し示した時。 あぁ、と、小さく声を漏らした。 「話さなきゃよかったのに。」 「こんなところで時間を潰さないで。」 「ただ、動けもしない俺にナイフでも突きつけて、脅せばよかったのに。」 そうしたら、そんな顔をせずに済んだだろうに。 そのキレイな指が、自分へ向くことも無かったろうに。 なんて不器用で、弱くて、強い人なんだろう、と思った。 「……別にいいんだよ、俺に入れても。」 「君はまだ、俺のこと殆ど知らないよね。」 「まだ間に合うよ。」 なんて言葉も、意味がないのかな。 聞かなきゃよかった、と思った。 俺の事、人が死んでもなんとも思わない、 感情の希薄な、自分のことだけ考えてる男に、見えてるでしょう? 話した人が死んで悲しいの、俺だって同じだよ。 ▼ (-310) 2022/03/04(Fri) 1:03:52 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「……ショートケーキですか。 それともフルーツタルトでもいいですか」 表情を見せないまま背中を撫でられる。 声は震えてこそないが、ほんの少しだけ元気はない。 「お酒、造ってみたんですよ。 出回ってるの、美味しくないらしくて。 みりんや料理酒以外は作る過程の工場が軒並み規制されているんで。 人が酔っぱらえるメカニズムを図書館で調べて酒のあり方を頭に叩き込んだ上でレシピをつくり上げました。果実や花を使った発酵させた飲み物で、アイスやソーダ水で割ると丁度良さそうなものです。 それで、あの。 さっきまで、アクタさんに出会っていて。 ……ちょっと、弱音はいてしまってす。 そうしたら、なんか、涙が止まらなくて。 待たせて、ごめんなさい」 (-311) 2022/03/04(Fri) 1:06:46 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 不運 フカワ「子どもの頃からかこまれていたらそうなるものなんでしょうか…… 男の子でもお花が好きな子は居たと思いますけどね。変わってないですよ! もっと素直になりましょうよ!温室ができてからのフカワさんの方が私は好きです! 恥ずかしくないですから!ね?」 ウサギゴケには初めて見ました!と顔をぐっと近づけて見ています。 こんなに可愛いのにもぐもぐしているんだ……とちょっと怖い想像をしそうになって振り払ったり。 「ナツメさんって実は私が何もしなくても大丈夫そうな感じではあるんですよね。 最近はたくさん話すようにもなりましたし、知らない所で交友もしているみたいでしっかりしている人です。 フカワさんが表立って動いてくれた甲斐もあるでしょうね。あの後に投票するのは事を荒立てるに違いありません。 そうなると心配なのはフカワさんの票の方かもしれませんね」 2回目に選ばれるのは心配してもどうしようもありません。 けれど条件は皆同じですから今はただ祈るばかり。 「2回目の人……正直確信はありません。 でも、ツルギさんは私もちょっとそうじゃないかと思っていました。 場慣れしているのもそうだと思えば納得できます。 カイさんはあんまりそういう嘘は得意そうに見えませんし…… エノさんは……なんとなく違うなって思っています。勘ですけどね」 何人いるかも分からないものですから。 「だから投票するならツルギさんでしょうか?」 (-312) 2022/03/04(Fri) 1:09:45 |
【秘】 美術 エノ → 普通 ナツメ君を眺めて。 茜を見せて。 見せて。 見せて。 ……そうして、日が落ちるように、瞼を落として。 深い息を一つ、吐いた。 「端末を貸して。」 手を伸ばす。 貸してもらえたなら、まだうまく動かない手で操作して。 「君のそれが全部演技だったらどうしようかなって考えてる。」 「その時は、せめてフカワ君にだけは入れてほしくないなって思ってる。」 そんな、言ってもどうしようもない事を呟いて。 ぽん、ぽんとタップする。 「……正直、命の恩人とかどうでもいいんだ。」 「勝手に助けたくせに、恩を着せるなって思っちゃったな。」 「俺、良い人じゃないんだよね。知らなかったでしょ。」 はい、と端末を返した。 「でも、オレンジジュースは美味しかった。」 SYSTEM:投票権の委任 エノ→ナツメ SUCCESS:承認。 (-313) 2022/03/04(Fri) 1:13:17 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新