【秘】 1年 早乙女 咲花 → 3年 偉智 要「これは私のケジメの問題だから…… 寒さに震えてばかりじゃいられないわ」 不安や恐れは当然あるけれど、 それと向き合わなければ先へは進めない、と。 「いつか……病気なんかに邪魔されずに 思うまま唄えるようになるといいわね。 その時は最後まであなたの歌、聴きたいわ」 (-231) 2022/02/04(Fri) 0:40:13 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「176まで大きくなりましたァ」 十分育ってるでしょ? と言って笑い。 続けて運ばれてきたパスタを覗き込むように見た。 「あ、取皿もってきてくれたぜ。 じゃあ、パスタも少しずつシェアする?」 店員も慣れてるのかピザ用でもあるのか、取皿をちゃんと持ってきてくれている。 大分親しみやすい店であるのは確かだ。 だからあなたの申し出には当然乗るよと言った感じで、シェアを申し出た。 (-232) 2022/02/04(Fri) 0:40:36 |
【秘】 村人 久瀬 真尋 → ダンサー 堂本 棗「目立つ奴は占いたくなるからな、いい経験になったじゃないか。」 「俺はこれぐらいしか言えないけど、無事に片付くといいな……。 まじで全然思い当たってないからわからないんだ。 ……主観でいうならこれぐらいってだけ。役に立てなくて悪い」 とんでもないことに絡まれてそうだなと思った矢先に。 本当にとんでもないことに絡まれていそうな気配を感じる。 一体何が起きているというのだろう……。 「んー。んー? そんなそんなやばいことを託されてる?? ……今日はこんぐらいにするけど、うん。またどうしようもなくなったら言え。 味方になれるかわからんけど、間取り持ってやるから。」 「そんなことしねーよばーか。 俺のことは食い止めろ。エリーゼ? だっけ、あんたも……。 俺の亡霊にとらわれずぶっ倒してやるぐらいに思っとけよ」 天敵がわかったんだ、この夜もまた明日以降もゆっくり眠れることを期待している。 どうせ友人である自分たちは、前世に引きずられようとも、このままで生き続けるのだから。 多分……。 (-233) 2022/02/04(Fri) 0:44:02 |
【秘】 3年 偉智 要 → 調律 水銀 莉桜「音楽が好きな子に、悪い子はいないよ。 その気持ちが、大切。僕は、最近まで諦めてたけど、一緒に弾いてくれると、すごくあったかいよ。」 その一歩が、大きな一歩であるとこと願う。 ツインの経験はないが、何となく、貴方となら出きる気がするのだ。 「うん、明日。莉桜 ちゃんの弾きたい曲、決めておいて?一緒に、あったかくなろうね。」 (-234) 2022/02/04(Fri) 0:46:35 |
【秘】 3年 偉智 要 → ダンサー 堂本 棗「えっ…、でも、凍傷…ええと…」 この期に及んでまだ気にはなる。 気にしすぎても貴方はきっと、大丈夫と言うのだろう。 「い、いい…よ。棗くん、の好きに、して?」 言うや否や下着の上から啄むようにはむ、と咥える。 口内は熱を帯びてきているので冷たいという事はなさそう。 (-235) 2022/02/04(Fri) 0:54:55 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 村人 久瀬 真尋「えぇ……俺そんなに目立ってた?」 他がマイペースなやつらばかりで確かにうるさかったかもしれないが。 「たく……されてるっていうかぁ……。 いや、うん……これはちゃんと俺がケリつけなきゃ、だめなんだよな」 前世を理由に、自分の潔白さを理由に迷い続けるのはどこかでやめなければならない。 ここまできてしまったのだから。 そう思えば重々しく息を吐いて、あなたの言葉に頷いた。 『バカにしないでくださいまし。 私だって、私だって……ちゃんとわかってますわ。 貴方自身に罪がないことくらい、ちゃんとわかっていますわ』 まったくもって素直ではないがわかりやすい女だ。 こんなだから妹に騙されてしまったのかもしれない。 「……さんきゅ、センパイ。 また行き詰まったら付き合ってよ」 今度は俺がなんか食べ物持ってくるから。 前世は姉妹でも、たとえあなたが実はおじいちゃんでも、友人であることには変わりない。 (-236) 2022/02/04(Fri) 0:59:13 |
【秘】 1年 早乙女 咲花 → コウコウセイ 夜川 彗「彗さん……」 ひとしきり吐き出した後はあなたの意見に耳を傾けていた。 並べられていく金平糖を順番に見つめる。 「……ありがとう。 そう言ってもらえると、少しだけ気が楽になるわ」 日常のかけらをきらきらしたものに変える活動。 つまらない現実を楽しくするためのもの。 それこそ咲花が創作を始めたきっかけと呼べるものだ。 自身の原点を貶めるような事を言ってしまった己を恥じる。 「もちろん、プライバシーには配慮する。 けれど……最低限の責任は果たさないとね。 このゲームが終わったら、皆にちゃんと許可を取って、 きちんとした形で世に出せたら、その時は───」 ペンネーム ───私の最後の秘密、教えてあげる。 そう言って小さく微笑んだ。 (-237) 2022/02/04(Fri) 0:59:44 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 3年 偉智 要凍傷になるならそれはそれ。 痛みくらいは我慢できる。 それよりも、何よりも、今はあなたを気持ちよくしてあげたいと思っている。 「……ん”……っ」 服を脱がしたいと思うのに、咥えられてしまっては思ったように動けない。 それでもなんとか手を動かして、あなたのネクタイをしゅるしゅると取ってしまうと、そのボタンに手をかけた。 ―――ボタンを外す手がもどかしいけれど、 シャツを破くわけにはいかないからちゃんと、丁寧に外そうとしたけれど。 下の方にはどうにも届かなくて、いくつか残したままずるずると脱がしただろうか。 「――――……しっろ……」 現れた白い肌。 自分とは違った、日焼けのない白い肌が、雪みたいだと思った。 (-238) 2022/02/04(Fri) 1:10:47 |
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