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朝日元親は、そう言うならね、と言ってほんの僅かに笑った。 (c31) 2021/11/06(Sat) 0:21:44 |
シオン・グレイヴズは、今日一日だけは、ちょっとだけ、満たされている。 (c32) 2021/11/06(Sat) 0:28:15 |
鏡沼 創は、まだ迷っている。信じるべきか、否か。 (a41) 2021/11/06(Sat) 0:30:51 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「そこは仕方ないと思うしかないよ。謝るなりすれば許してくれるんじゃない? ……ともかく絵莉が動けなきゃ何も始まらないから」 立ち上がる彼女の様子に、肩を竦めた。 汚れた服とかをどうにかしないといけないか。汚れ落としてジャージにでも着替えさせて……。 「手くらいは引いてあげるから」 (-206) 2021/11/06(Sat) 0:35:07 |
【墓】 神谷 恵太>>55 鏡沼 「いえ、あの後柏倉先輩に、異能絡みで…… カウンセラー? 医者? の方を紹介してもらって。 普段喋りが下手なの、異能に頭取られてるからってのも 影響してるってんで色々してもらったんです。 それで今は割と喋れてる感じで」 つらつらっと言い放つ。 大丈夫。このストーリーだけは何度もさらった。 演技の経験なんてありはしないが、そこそこ自然に聞こえるだろう。何せ以前の喋りがアレだし、それに比べれば。 「……ぼくの異能、空間に作用する部分もあるらしく。 コレも空間に作用してるじゃないですか。 通ったらなんか……感覚的にピンとくるかな、って。 ちょっと思ったってだけですよ。 実際入ってないでしょ」 (+37) 2021/11/06(Sat) 0:38:52 |
【妖】 鏡沼 創/* 急にバタバタして、反応鈍ってしまいましたの謝罪。 しかし、謎空間に躊躇なく踏み込んでリスポーンする人間にだけは 「正気じゃねぇ」とか言われたくないと思います(真顔) 正気じゃねぇのはどう見たって鏡沼創の方。 ($32) 2021/11/06(Sat) 0:39:28 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜「うん。落ち着いたら謝りに行くわ。どこにっつーとわかんないけど。うん……。いざこうなっちゃうと全然余裕なくなるもんだね。頼って、なんて言ってたのにかっこ悪いの」 抱きしめるようにしがみつく。視覚なしでは十分に歩くこともままならない。その手だけが頼りだ。 (-207) 2021/11/06(Sat) 0:44:56 |
【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜>>+36 朝日 「……」 視線を感じたような気がする。 気付かないふり……。 …………苦笑い、を浮かべた。 「それは困るなぁ…… 競技だって楽しんでほしい 高校二年生としての体育祭は、一度きりなのだから カッコいいところ見せてくれたら実況してやるからよ ……いや、一番は放送部としての仕事をだね?」 (+38) 2021/11/06(Sat) 0:50:34 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 朧げな遮光 守屋陽菜「はは。うちはうち、よそはよそ。 自分と人の苦悩や苦労を比べるものではありません。 だからこそ、まあ。お互い様、なのですよね。」 色々あるのは、お互い様。 そのどちらが大変かを問うのはナンセンスというもの。 いつだってそれだけの話だ。 「まあ、ええ。 "生徒会としては、何も存じておりません"よ。 そういう事になっています。それに…」 (-208) 2021/11/06(Sat) 0:55:11 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 朧げな遮光 守屋陽菜「 全てを初めから知っていて、黙っていたという点では。 俺も同じようなものですよ。」 きっと、心の底では、もしかして、と。 誰しもそんな気持ちがあったのではないだろうか。 同室であり、以前から親交のある風紀委員が関わっている事を この生徒会副会長が見逃す筈はないのだから。 「とはいえ誤解はなさらないで頂きたいのですが。 俺も、そして加担した彼等も。 決して大事には到らないと、その前提があったから。 だからこそ此度の件に加担する事を決めたのですよ。」 決して大事には到らない。 そして、何よりも。 きっと、"選ばれた"彼等が後悔するような事にはさせないと。 きっと、何もかも悪い事ばかりで終わりはしないのだと。 これこそが、"選ばれなかった"自分のすべき事なのだと。 そう信じて、或いは。 ある意味では、"盲信"していたとも言えるのだろう。 「つまり、事態がここまで大事になってしまっている事は。 正直な話、俺達としても想定外というもので。 少なくとも、俺と普川はこの件が大事にならないように できる限りの事をしていた、つもりだったのですけどもね。」 「まあ、俺達の与り知らない所で、俺達の手の届かない所で "独断で薬を使った"方もいらっしゃるようなので。 それらに関しては管轄外、とさせて頂きたいものです」 (-209) 2021/11/06(Sat) 0:56:37 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「心配してくれた人にでも良いんじゃない。心配かけてごめんねとか。 ……ふつー、そういうものだよ」 しがみつく彼女をしっかりと受け止める。彼女の背を軽くなでてから、腕にでもしがみついていればいいよと素っ気なく告げる。 「別にカッコ悪いなんて思わんし。一人でよく耐えてた」 (-210) 2021/11/06(Sat) 0:57:49 |
【人】 何処にでも居る 鏡沼 創>>+37 神谷 「あー……、異能に頭取られてたから、ああいう喋りで やがったんですねぇ」 あなたの言葉に、納得を見せる。 実際に、鏡沼の異能も脳のリソースはかなり食う方だ。 そのせいで、実は寝起きがとても悪い。 自身は処理能力でごり押し出来てるとは言え、似た異能の あなたがああなっていたのも、無理からん話だと。 加えて、我らが副会長が絡んでるとなれば、尚更だ。 きっと自分に焼いた様な世話を、あなたにも焼いたのだろう。 鏡沼からすれば、今の説明に不審な点は見受けられない。 「別に、咎める気なんてねぇですよ。 何なら、同行しやがりましょうか? 僕はこれ、一人じゃ通れねぇんですよね。 空間系の異能じゃねぇんで、力にはなれねぇでしょうが 一人じゃ踏ん切りがつかねぇんでしたら。 普通に入ったら分断されちまう可能性もありやがりますが 僕なら、それもねぇ筈ですし。 無事帰って来られるって保証は出来ねぇですが、命綱の 代わりくらいは出来るんじゃねぇですかね」 (56) 2021/11/06(Sat) 1:05:09 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜「んじゃ……茜にまずは言わなきゃじゃん」 『ごめんね』 腕にしがみついて。生まれたての子鹿のような足取り。 「メーワクかけるわけにはいかないもんね……。あたし、精一杯やったじゃん。 このままじゃ体育祭どころか、授業も無理だし。ずっとこのままだったら……? 」何も見えないから、弱さを見せてもいいから。不安をこぼしてしまう。 (-211) 2021/11/06(Sat) 1:06:19 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 綴り手 柏倉陸玖「…………はあ ほんっと、良い性格してるよ」 そこまで打ち明けてしまったなら、態度を崩そうか。 なにしろ、同じ穴の狢なのだから。 負い目もなくなってしまったしね。 「せめて、三年生の皆々様には 学園の顔として清く正しくあってほしかったんだけどね 洩れなきゃいいとは言うが ……ないに越したことはないんだ その辺なんじゃないかなぁ?」 君が選ばれなかったのは。 「はぁ〜……もし、あの三人が大人たちに叱られるのなら 私たちも並ばなきゃねぇ? そのくらいは顔を出すつもりはある?」 ないなら勝手に引っ張るけれど。 (-212) 2021/11/06(Sat) 1:24:40 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「……私は絵莉に世話になったから」 それでもきちんと謝罪は受け取っておかないと収まりも付かないだろうから、それ以上は口にしない。 「絵莉は頑張ったよ。それでいいんだよ。 ……日常生活なら私が世話してあげるから。授業は……同じクラスのシオンや若井にでもカバーしてもらうとか。 迷惑はかかるだろうけど、寄りかかれるときは寄りかかっとけばいいよ」 子鹿のように震えるあなたを抱き寄せる。 「私が傍にいる。安心して」 (-213) 2021/11/06(Sat) 1:25:29 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜「うん、うん。なんとかやってけるかな。見えなくなった訳じゃないし。そのうち治るかもしんないし、練習すれば制御だって効くかもしんない……」 前を向いて。隣を向く。見えなくてもそこにいる。思ってくれる。支えてくれる。そうしたら、自然と恐怖や不安も和らいで。 「茜……もうちょい迷惑かけるね」 包帯がじわりと湿気を帯びた。 (-214) 2021/11/06(Sat) 1:40:25 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 朧げな遮光 守屋陽菜「ははは。良い性格してる、というのは否定しませんよ。 清く正しく在るのは会長の役目。 その影たる俺は、汚れ仕事が相応しいというものでしょう」 選ばれなかった理由は、定かではない。 単に、無作為に選ばれ、そして選ばれなかったのか。 単に、彼等の方が優秀だったからなのか。 或いは。直接関与はしない立ち位置から、生徒会として こうして手を貸すのが適任だと判断されたのか。 できる事と言えば、憶測だけ。 何れにせよ、"選ばれなかった"という事実だけがここにある。 「ええ、申し開きは最大限させて頂きますとも。 とはいえ非は全面的に学園側にあると思いますがね。 どうせ普川の奴も憎まれ役だから買って出たのでしょうし。 であればせめて、俺達が。後輩達に負わされる責任を 少しでも減らしてやりませんとね。」 (-215) 2021/11/06(Sat) 1:41:10 |
【墓】 朧げな遮光 守屋陽菜>>+39 朝日 「今さら、なんて言葉はないぞぉ いつだって、変われるのは自分次第 …… なれよ! カッコいい自分! 」囃し立てるように盛り立てる。 とはいえ賑やかし程度なので、無理に強制することもなく。 ……出来ることなら、みんなが輝くところが見たいがね。 私にとっては、一緒に参加できる最後の体育祭だ。 「……ふふ、楽しみだねぇ」 立ち上がり、窓の方へと足を運ぶ。 隣に並び立ち、校庭を眺める。 疎らではあるものの、運動する生徒たち。 どれも、当日のための準備。……実るのが楽しみだ。 (+40) 2021/11/06(Sat) 1:46:51 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖/* そろそろ会長に秘話しないと このままろくに話さず終わりそう……… でも最悪秘話三つ同時進行になるぞ でも やるしか 時間は有限 やるしかなくないか?そうですね…… (-216) 2021/11/06(Sat) 1:52:55 |
尾関春歌は、ふわふわな夢を見る。 (c33) 2021/11/06(Sat) 1:58:31 |
【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海若井匠海以外の知らない。は、誠意を尽くした上であったり、もしくは知りようの無い物は知れないという事で。これは全く罪ではないが。 若井匠海にだけ置いては、知らない、知ろうとしない。を意図的に選んでいる。これは全くの罪である。 それでも若井匠海は出来るだけ人との直接的な接触を全てを避けてよけて面倒事とはおさらばを選んだ。何故か。"そうする気が全く起きなかった"が1番である。2番目は単純に巻き込み事故が怖く、3番目は知らない。 先程もどこか別の場所へ行こうと言いながらも、結局は部室に至り、突っ立っている。行ったのなんか購買ぐらいのもんで。それも一瞬。 部室には絵が置いてある。朝だかに描いていた、描きかけのものが。 手に取って眺める。眺めずともわかるが…殆ど書いていないに等しい状態だ。かと言って加筆の気が起きず。加筆しても失敗作になる予感しかしない。 中途半端だなぁ。絵も己も中途半端![末路哀れも覚悟の上]じゃなかったのか? あの日自分を鼓舞した歌は今はプレイリストの1番下へ。代わりに… [あれ足りない?これ足りない? 結局の所 自分が足りな] 掛かっていた曲も中途半端で止めてしまった。それにしても最近はイヤホンの付け外しが多い。人のいる所ではすぐ付けないと 身が持たな なんか面倒くさくなる。「あー。」 若井匠海は、少し。本当に少しだけ途方に暮れたが。 すぐに元の調子に戻った。へらへら。 …キャンバスは、しまった。 (-217) 2021/11/06(Sat) 1:59:08 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 生徒会長 織田真宙スマホのメッセージアプリに、通知が一つ。 『随分とご連絡が遅くなってしまってすみません。 今朝も随分と慌ただしいようでしたが、 そちらは大事無いでしょうか。 何れにせよ、会長代理の務めはお任せください。 会長が、安心して自らの務めを果たす為の後押しを。 それこそが副会長の役目というものですからね。 お忙しいようであれば返信は不要です。』 そんな簡素な連絡。 手が離せないようであれば、当然返事は無くとも構わない。 何せ、生徒会副会長は。 あなたが日々多忙である事など、誰よりも知っているのだから。 (-218) 2021/11/06(Sat) 2:07:01 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 綴り手 柏倉陸玖「……だから私と同い年かって不安になるんだよなぁ 性分とかそういうのだっていうんなら構わねぇけど…… 柏倉だって、私からみりゃ十分に光だよ」 達観しているのか、諦観しているのか、 本気で言っているのかすら怪しいけれど。 この男なら、大企業を裏から牛耳る将来もありそうだ。 ……今から関係を深めた方がいいかもしれない。冗談だが。 「まぁ、学園の非ってのには同意見 わざわざ子供たちに対して試さなくてもいいだろうに 悪意を持って用いたり、歯止めが利かなかったりと、 そういった想像はできるだろうにねぇ」 自分のことは棚に上げる。 甘い判断によって、それらに類するものではないのだと。 「……そうだねぇ 今から謝罪文でもしたためておくかい? そのくらいなら放送室を悪用しても罰は当たらんだろう 私と君と、普川も巻き込むかぁ!」 くつくつと、笑う。 後輩には見せられないなと自分でも思う。 それほどのあくどい笑顔。 (-219) 2021/11/06(Sat) 2:08:44 |
【独】 鼓動を鳴らせ! 若井匠海ープルルル プルルル プツッー 「殿畑ぁ。そっち調子良くなった?」 ー留守番電話にお繋ぎしますー 「ウフフ。」 バーカ。 小学生以下の理不尽な罵倒を記録に残さず押し付けた若井は知るよしもない事だが。 この頃殿畑は、未だ目の前に延々と現れ続ける数式や数列をガンガン痛む頭の中で解いて消して解いて消してを繰り返していたらしい。今日び電話に出る余裕など存在しなかった。 (-220) 2021/11/06(Sat) 2:13:12 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「……それでいい」 思う存分迷惑をかければ良い。自然治癒で収まるのか否か、それはわからないけど。 それでも自分ができるのは、常に味方していることだけだから。 助けてくれたのだから、次は自分が手助けをしたほうが座りがいい。 「とりあえず、制服汚れてるから着替えにいくよ」 あなたの腕をしっかりと握りしめて、離れないように。 ゆっくりと前へと歩くものの、歩調はあなたにあわせる。時間がかかっても構わないから。 確かに噛み締めるように、あなたを導こうとする。 (-222) 2021/11/06(Sat) 2:19:11 |
【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜「見えないからわかんないけど、すごいことなってんだね……着飾るのもしばらくお預けじゃん」 ゆっくりと歩いていく。あなたの配慮のおかげで躓いたりはしなかった。視覚から意識を捨てて感覚が研ぎ澄まされたから、あなたのぬくもりをしっかりと感じられた。 (-223) 2021/11/06(Sat) 2:29:12 |
【墓】 朝日元親>>+40 守屋 「……無茶言わないでください」 隣に並んだ姿を見て、短く息を吐く。 まあ、元気そうで何よりだ。 早いところ、頭のガーゼも取れてくれれば尚いいんだけど。 もう一度、窓の外を見る。 グラウンドに、数日前の自分を幻視した。 それそのものをもうどうにか思うことはない。 良い気もしなければ、悪い気もしなくなった程度には昇華したつもりだ。 「それじゃ、僕は行きますよ。 次は目を覚ました時、僕以外の人がいるといいですね」 なんだ、なんて言うくらいだし。 先輩の返事も聞かず、窓際から離れた僕は談話室を出る。 体育祭を楽しみにする、その呟きには触れなかった。 台無しにするような言葉しか、僕は吐けそうになかったから。 (+41) 2021/11/06(Sat) 2:31:11 |
【秘】 俺 シオン・グレイヴズ → 勝利への渇望 御旗栄悠着替えの為に布団の上で上半身を起こそうとして、起こして、「どぁぁ……」と謎の声を上げながら再度倒れ込んだ。 「むりだわ……。きがえ、むり。詰みですね……。のみものと片付けだけでも、たすかったし……」 諦め。 (-224) 2021/11/06(Sat) 2:31:53 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 朧げな遮光 守屋陽菜「人の精神性など、生まれ育った環境によって 同年代であっても、如何様にでも変わり得るものでしょう。 とはいえお褒めの言葉は有り難く頂きますよ。 暗がりに差す光、程度になれているのであれば光栄です」 実際の所、柏倉は決して性根の良い方ではない。 寧ろ逆、必要悪を嘯く捻くれ者の面倒臭い男だ。 誰よりも現実を見て、諦めを付け、合理に則って割り切れど。 だからと言って何もせず現状に甘んじてやるのは業腹なのだ。 少なくとも、敵には回さない方が無難な人種なのは確かな事だ。 「そもそもの話ですけどもね。 学園側としてはまあ、黙認に近いとは思うのですけども。 この体育祭前にドーピング疑惑に引っ掛かりそうな代物を 看過するなという話なのですよ。そもそもの話ですけど。」 正直、これを言っては元も子もないが。 よっぽど腹に据え兼ねていたらしい。 それらに目を瞑っていた自分を棚に上げるのもお互い様。 「まあ、全員反省文くらいは提出する事になるでしょうね。 心中できちんと反省しているかに関わらず。 反省していますよというアピールは必要なものです。」 品行方正とは掛け離れた性悪な笑み。 巻き込まれた風紀委員のげんなりするさまは想像に難くない。 哀れ、普川尚久。恨むなら己の運の無さにすると良い。 (-225) 2021/11/06(Sat) 2:46:31 |
若井匠海は、先生から肩を叩かれる日を暢気に待っている。欠伸をしながら (a42) 2021/11/06(Sat) 2:59:00 |
【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉「じっとしていたからかな。妙に服が汚れてたから。 代わりにメイクとか手入れくらいならしてあげる。笑われないことだけ祈っといて」 常通りの調子でそう茶化すように。なるべくいつも通りのそれらしいテンションで会話をしつつ、あなたを更衣室に連れ込む。 「……なんかへんなの」 ぼやきながら、あなたを着替えさせるためにてきぱきと動いていたことだろう。 (-227) 2021/11/06(Sat) 3:01:57 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖「馬鹿。こういう時くらいは今みたいにきちんと言葉にしろって言ってんだよ。ふらふらへらへらいつもの副会長やってんじゃねぇんだから避けんな。まあでも、そうだな、」 のらりくらり。絶妙に回答しているようでしていない。 それが非常にうまい“器用”な男だ。 人生に全く希望を抱いていない癖に、絶望までは出来なくてただ半端に適応して、決して楽しいと言えるような生き方をしないままただ生きている。生きてしまえる。俺“達”は。 何度“お互い様”を言えば気が済むのだろうか。 ふは、と思わず笑いが漏れて煙が変に入り軽く噎せたのは、余りに性質が近すぎる事へか、或いは相手からの直球の回答へか。 「今の回答はさすがにメッコメコの自信が少しは戻って柏倉君の事大好きな普川君は嬉しいですぅ。……言えんじゃんお前。さすがですわねぇ、面倒臭い女みたいな泥沼男の心理をよくご理解していらっしゃる」 普川と言う男はその点不器用だが、生き方と現実の見つめ方と割り切り方は柏倉と「同類」で、もうこれが器用なのか不器用なのか、わかりゃしない。まあ常にわからないを生きているが。 そもそもこいつは感情が無い訳ではないのに露に中々してくれないからこうなるのだ。それでも普川は聞きだす側なのは1年からずっと変わらないから、結局の所相手を意識しだした時点で毎度無理やり吐かせる羽目になるのだろう。この先きっと。 「ああ?わかんねぇし、これに関しては“お互い様”だろ」 紫煙があってもこの距離だ。いつも“この距離”にいた。自嘲的な笑みをされようが、横目ですらそんな表情も全部見える。▼ (-228) 2021/11/06(Sat) 3:08:39 |
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