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【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → うたかたの ダニエラふふん、とこちらも自慢げに。 屋台の親父には仲良いだろ?とウインクしてやった。 お腹いっぱいだ、と手を振られ、離れて。 人通りの少ないのをいい事に、切り出す。 「あー、それでだな。二つある。言う事が。 どっちも大したことじゃないからすぐ終わるが、 電話で伝える方がいいか?」 そんな風に、ほんの少し曇った顔で。 (-274) 2023/09/19(Tue) 1:05:14 |
【秘】 コピーキャット ペネロペ → 口に金貨を ルチアーノ「……ダヴィードか」 挙げられた名前には、苦々しい声で。 まだ年若いアソシエーテ。 子どもの頃からこちら側に身を置いているとはいえ、 我が身可愛さに身内を売ってもおかしくはない立ち位置。 「俺ぁ昨日あいつに言ったよ。 『尻尾巻いて足抜けするなら今のうちだ』ってな」 「そしたらあいつ、自分の命は俺とアレさんのものだってよ。 身内の贔屓目が無いとは言わないが…… 素面であんな馬鹿な事言える奴が裏切者だとしたら、 あいつは俺以上の演技派だな」 もう一度、溜息。 「A.C.Aの主導連中は俺にもわからん。ちっともだ。 何せあいつら殆ど名前も声も出しやがらねえ。 ディスプレイでのやり取りだから覗き見はできたが… 文面にも個性がねえ。徹底してんな、まったく…」 (-275) 2023/09/19(Tue) 1:06:19 |
【秘】 渡りに船 ロメオ → 門を潜り ダヴィード「懐広いよなー。かっこいいよ、あの人」 この間も珈琲を貰ったばかりだった。 仕事もできるし、尊敬している。 貴方はきっとそれよりも、もっと。 「誘われたにしたって一応客だからさぁ。 ……純粋に人んちに泊まるのってなかなか無いから」 「楽しいよ」 ふ、とした気の抜けた笑み。 立場がどうとかは余り気にしていないけど、 もし立場が上の人の家に泊まりに行くとなれば こんなにリラックスすることも無いだろう。 「あ、うん。入れるのすき」 「はちみつもいいよね」 子供じみた返事をして、嬉しそうにスプーンを受け取って。 とろとろとホットミルクにブランデーを入れてかき混ぜる。 「じゃ、ありがたく……」 Buon appetito、と一言。 暖かいミルクとブランデーで、体がほの温かくなる。 (-276) 2023/09/19(Tue) 1:11:42 |
【秘】 路地の花 フィオレ → 口に金貨を ルチアーノメッセージは、ゆっくり間を置いて返ってくる。 表現が合っているのかわからなかったから。 『選ばれる理由とか』『基準?とか』 『そういうのは』 『わからない、のよね?』 『私の家族が、捕まったの』 (-277) 2023/09/19(Tue) 1:16:55 |
【秘】 渡りに船 ロメオ → 口に金貨を ルチアーノ連絡を受ければすぐに向かい、 「あ、なんだ。良かった」 「気になってたんすよ。 なんかヤバイ事だったらどうしようかって」 分かりやすいくらいに安堵の様子を見せた。 わざわざ教えに来てくれたんだな、と貴方の表情を見れば なんだか喜ばしい感じでもなく。 「……結局何だったんすか?」 問う事にした。無論答えなくても良い質問だ。 (-278) 2023/09/19(Tue) 1:20:54 |
【秘】 月桂樹の下で ニコロ → うたかたの ダニエラ/* お返事大変遅くなりました。 匿名アイベックスです。 襲撃予告、受け取りました。 特に襲撃を耐える役職では無いため 斜陽騎士が守りに来ない限りは通ると思われます。 (他は影響ある役職無かったよなと確認しつつ) 描写などはそちらに一任しても大丈夫なのですが シチュエーションなどご希望ありますでしょうか? (-279) 2023/09/19(Tue) 1:26:34 |
【魂】 花浅葱 エルヴィーノ「…………」 物陰からじっと、あなたを観察している。 いや、これは様子がおかしいだろう。 セレブの放浪息子だから、金遣いが荒いのは理解できるけれど。 次から次にものを買う様子は、ただの憂さ晴らし。買い物を楽しむような、そんな良い物には見えない。 「ルチア。……度が過ぎた買い物は危険だよ」 これ以上見てると、後悔の上塗りを増やしてしまいそうな気がして、どこかの店から出てきたところを、腕を掴んで引き止めた。 笑みの一つもない、4cm高いその顔を見つめて心配そうに眉を下げた。 あなたが本気でエルヴィーノを突き放したりするならば、止めることはできないかもしれないが……、それでも、こちらも本気で踏ん張るはずだ。 (_5) 2023/09/19(Tue) 1:27:26 |
【秘】 月桂樹の下で ニコロ → pasticciona アリーチェ寄ってきてくれた貴方の耳に口を寄せて 他の人に聞かれないようにこそりと告げる。 「A.C.A以外にも、摘発を行っているチームが居る。 動くなら気を付けて動け。 ニーノをやったのもそいつらだからな。」 いつになく、真剣な声音だっただろう。 (-280) 2023/09/19(Tue) 1:28:20 |
【秘】 pasticciona アリーチェ → オネエ ヴィットーレ「……それじゃあ約束。 ふふ、何にして貰おうかな。一日独占権とか」 いつものアリーチェなら「そんなの大丈夫」と焦りながらその提案をやんわり拒否するのだけど、これが"未来"の話だから。 ヴィットーレは嘘をつかないと信じているから。 だからそれを受け入れて、冗談めかしつつも本音の望みをしれっと口に出したりする。 「わ、わたし!?もう、わたしもう26だよ? 見守るなんてあとは結婚式くらいしか…… ……でも、いつもぽんこつすぎるから、見守ってくれる人がいるのは良い事、かもしれないわ」 悪戯めいて話す言葉に、それもいいかもしれない。とばかりのお返事を返した後に。 帰りを促されると、今度こそ素直に頷いたことだろう。 「またね、ヴィットーレ」 そうして、この後に最悪な予想が的中するなんて知らないまだこの時は、しっかりとした足取りで店を後にしたのだった。 (-281) 2023/09/19(Tue) 1:30:51 |
【秘】 渡りに船 ロメオ → うたかたの ダニエラ「オレも楽しみー。 つまみ食いできるパンが増えますからね」 バイトの特権、つまみ食い。 『朝一番に試食ができる』というのは パン屋で勤めている理由の一つかもしれない。 「触るのはー、って奴すかね。アレルギーとかもあるか…」 「でしょ。人懐こいメスですよー」 興味はあると聞けばおっ、とも思ったけれど、 その先の表情と言葉に「あー……」と声を漏らした。 「なんか最近街もざわついてますしねえ。…………、」 「オレも最後まで飼えないかも、っつったんですけどね。 一人暮らしだし、独身だし、オレに何かあったら 猫の世話が誰がやんだ〜つってね」 首の後ろを掻いて、遠くの花壇の方を見つめた。 珈琲のほろ苦さと砂糖の甘さが口に残っている。 「落ち着いて欲しいですね。ホント」 「パン屋は変わらずやってますけど」 (-282) 2023/09/19(Tue) 1:32:34 |
【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 無敵の リヴィオ「おう、Salute. ふはっ…そんなに恥ずかしがることかよ。」 ちん、とグラスを合わせて。 此方も香りを楽しみながらぐいっと煽る。 フルボディの赤ワインはそれなりにしっかりとした味わいで 渋みと共に味わい深さを口内に残していく。 「リヴィ、で良いのか、そっちは。 なあ、もし俺がお前より先にしょっ引かれたら。 多分それは、別の摘発チームか もしくは黒眼鏡の旦那を引っ張った奴だ。」 「情報を出来るだけ残すが その時は別の摘発チームを何とか始末してくれ。 ニーノがやられてるって事は 内部をぶっ壊しに来てる可能性も高いからな。」 ドライトマトに手を伸ばす貴方に 急に真面目にそんなことを。 (-283) 2023/09/19(Tue) 1:36:15 |
【人】 月桂樹の下で ニコロ重苦しい朝礼の後のこと。 何故か警察署に以下のグッズが増やされていた。 ・タコヤキ機 ・ホットサンドメーカー ・ホームベーカリー ・フードプロセッサー どう考えても職務に関係のないものばかり。 犯人は外回りによく出ていく巡査部長の男だった。 「…俺は使わないから使ってくれよな!」 空気も相まって大変ヤバイ人に見えるだろう。 #警察署 (18) 2023/09/19(Tue) 1:39:25 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → Isp. Sup. s. U.P.S. ヴィンセンツィオ「元気……では、ないです」 「警部は覚えてないでしょうけれど、彼女も薬物事件の被害者です」 どこぞのマフィアと推察される誰かから唆され、少女は薬物中毒になった。 足元もおぼつかない状態で外を歩いていた所に交通事故に遭って半身不随となってしまったのだ。 養育院はあくまで子供を保護し養育し、社会へ出す所だ。 廃人となってしまった少女を看る余裕なんてどこにもないから、少女は病院を経て、今は薬物更生施設に居るということを説明した。 「僕は知ってて、見て見ぬふりをしてしまったから……」 「あの時、ちゃんと止めていたら彼女はこうはなってなかったんじゃないかと、思います」 薬物を与えた犯人は、まだ、捕まっていない。 だから男は、似たような案件には無条件に首を突っ込んでしまうようで、それが、数年前の事件の解決だったのだろう。 説明する男の表情には、熱はない。 凪いだ海のように静かなものだ。 (-284) 2023/09/19(Tue) 1:41:12 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 無敵の リヴィオ「どうにもきな臭いんですよ」 「いくら調べても、アリソン・カンパネッロなんて人物がヒットしないし……。 誰かが巧妙に偽ってるとしか思えない」 ぼそぼそと会話する様子は、はたから見ればおかしなものだろうが、皆も逮捕を恐れて同じようにしているから目立たない。 こんな様子が続くのは明らかにいい状態とは言えないはずだ。 「どうにかして……牢にいる二人に会えませんかね……」 どちらかといえば知略を得意とする男も、流石にお手上げに近かった。 (-285) 2023/09/19(Tue) 1:48:22 |
【秘】 法の下に イレネオ → 黒眼鏡人体というよりは、物が放られるような音だった。 どたん、ともばたん、とも取れる音。重たさだけははっきりと伝わる音。その後、ごづん、とまずそうな・・・・・音。 赤やらそれの混じった透明を撒き散らして、荒い息や呻きを漏らして、なおも無抵抗を貫く貴方を見ている。 男は見ている。上から。じっと見下ろしている。 その呼気は目立って荒かった。 ぬちゃ。 そろそろ溜まり始めた血溜まりを磨かれた靴先が踏む。 ちゃ。ぬちゃ。ぬち。 塗り拡げるように踏む。踏む。 そうして踏み出せば、上背が室内灯を遮るか。 一層暗くなる堅炭を一層盛る焔が見下ろしている。 さて。 それでも貴方が動かないのであれば、これはぶらりと────ストレッチをするように左の手を振り。 そうして再び、今度は馬乗りになるようにして、貴方の胸ぐらを掴もうとした。 (-286) 2023/09/19(Tue) 1:50:19 |
【秘】 月桂樹の下で ニコロ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ/* - 襲撃予告 -お世話になっております。 匿名アイベックスです。 今回の狼サイドの襲撃対象として カンターミネさんを選ぶことになりました。 襲撃に際して耐性のある役職であったり 不都合がある場合はお知らせくださいませ。 ブッキングなどで調整が入った場合は また後程ご連絡いたします。 以上、よろしくお願いします。 (-287) 2023/09/19(Tue) 1:57:36 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 法の下に イレネオ「良いよ。……一応着替えに僕の部屋着出しておくけど……小さかったらごめん」 いや、多分、確実に小さいのだけれども。 ゴムが少し伸びるくらいは許容範囲だ、気にしないこととする。 黒が好きそうなので、黒色のスウェットの上下セットだ。 あまり柄のあるものを好まないのかシンプルなもので、あなたもきっと着やすいデザインのはずだ。 片付けをしながらあなたが出てくるのを待って、ドライヤーや洗面台など説明することをし終えたら、自分もまたシャワーを浴びた。 おそらくは、あなたがシャワーを浴びた時間の倍くらいの時間をかけてだ。 「いや……これ本当に寝れるのかな……」 呟いた言葉は、水音に消えてしまって、外にいるあなたには聞こえないはず。 待ってる間、あなたは自由にしていて構わない。 (-288) 2023/09/19(Tue) 1:59:57 |
【念】 うたかたの ダニエラ「…好きなんですねえ、みなさんのことお」 裏切られたくないというのはそういうことだ。 同意を得られたことで女は確信してくすりと笑う。 あなたにとっても大事な人達なのだ。それを知れただけでも女には大きな収穫だった。 「ふふー。そおですかあ。」 「あたし、結構うさんくさいかなあって思ってたんですけどお」 聞かれなければ言わない、聞かれたとしても答えないつもりだったことの数を数える。 幾らでも不審に思える要素なんて、あっただろうに。 だけど、『捕まって欲しくない人』の話をした時くらいから、あなたのそれには気付いていたのかもしれない。 …少なくとも悪しくは思われていないこと。それくらいは、女にも。 (!15) 2023/09/19(Tue) 2:08:30 |
【念】 うたかたの ダニエラ急に立ち上がったあなたにはぱちくりと――することもなく、女はただその瞳でにこりと笑う。 何のことやらぴんと来てはいなくとも、そこには多分に母の影響も残されていた。 …女について調べなかったあなたが知るはずもないけれど、女の母は、娼婦だったから。 励ましの言葉には少しだけ浮かぶものがあった。 誰か にとっても、いい娘でいられていただろうか。使い勝手のいい駒だとしても構わなかったけれど、…そう思われていた方が、ずっと嬉しいのなんて当たり前だった。 そうする間に徐々に近寄るあなたに今度こそきょとりと目を瞬かせた。 だってまさか、思ってもいなかったから。 それも今『人を信じられない』といった男の口から。 (!16) 2023/09/19(Tue) 2:09:21 |
【念】 うたかたの ダニエラ「――あ」 その手が髪に触れた時。 多分誰かの手の平とも重なって。 それは本当に似ても似つかなかったと思う。 粗雑で下手くそなあの手とあなたの手では、 きっと昼と夜ほどにも違う。 だけどそれだけが理由じゃない。 見透かされた心地への動揺と、何より、何も知らないあなたからその言葉を貰えたことが。 ――まるで本当に 認められた みたいに思えてしまって、ゆらりと視界を歪ませた。どっちつかずの蝙蝠が、居場所をひとつ認められてしまったように感じられた。 「……っ、ごめ、なさ……」 元からいろんなことが重なって溢れる寸前のグラスだった。 溢れ方も分からなくなってしまったから溢れず済んでいるだけだった。 しとりしとりと、雨粒のように頬を伝い落ちる。 急に泣いたって困らせるだろうに。今度は止め方の方がわからなかった。 慌てて眼鏡を取り払い涙を拭う。 それでも簡単には、止まってくれそうにない。 (!17) 2023/09/19(Tue) 2:10:06 |
【秘】 黒眼鏡 → うたかたの ダニエラ/* こちらももうちょっと色々ダニエラさんとやっておきたかったのですが、 これはこれで……(過去にも多分ゆったりと交流してたんだろうなという感じではありますし) 機会をみて色々やっていければ嬉しいで〜す! ジェラート屋さんはアレの仕込みが色々してあるので、実はまだ使えます…! そのうちふっとメッセージがくるかもしれません。 荷物に関しては見ても見なくてもぜんぜん! だいじょうぶなのですが、開ける際はご一報いただければだいじょうぶです! アレッサンドロとしては、ダニエラさんの手元にあることが大事なものですので。 業魔窓みえてます!ルチアーノこいつ…(後方保護者面) そして状況ある程度確定しつつあるので、多分いつでも大丈夫です! 最期までよろしくお願いしますね。 (-289) 2023/09/19(Tue) 3:03:53 |
【秘】 pasticciona アリーチェ → オネエ ヴィットーレ/* こんにちは、ラッシュ時改札失敗猫です。沢山の秘話ありがとうございました!オネェ……幸せになって欲しい…… 少し質問があって参りました! お手数をおかけしますがお答えいただけると助かります! ・連続秘話になってしまうのですが、牢にいるヴィットーレさんに会いに行っても大丈夫でしょうか。 ・実はこちらの役職「諜報員」で、売られた3人の子供達の情報について、アリーチェが調べた事にして何か情報を教えていただくことは可能でしょうか? (何も対価がないのに得られるのは…と言う場合、 マスターの質問権を使ってお尋ねしたいと思っています) ヴィットーレさんのマフィア所属の動機でもある大切な設定だと思うので、勿論すべてではなく一部でも、全く掴めなくても、とどれであっても構いません。 よろしくお願いします! (-290) 2023/09/19(Tue) 3:28:13 |
路地の花 フィオレは、メモを貼った。 (a9) 2023/09/19(Tue) 3:50:10 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 路地の花 フィオレ少しの間をおいて、 『一部はわかる、後はわからんかった』 『だが今となれば方向性はわかってきたな』 『フィオレの気に入ってたやつはどいつだったか』 全てを把握していなくとも大体はわかっている、敢えて聞いたのは己のため。 『幻滅したか?言わなかったこと』 (-291) 2023/09/19(Tue) 4:16:41 |
【秘】 路地の花 フィオレ → 黒眼鏡髪触るの、好きなの?と聞いたことがあったような気がする。 だから、あなたがそうやって触る時。自分から髪を巻きつけたりしたものだ。 さらさらとした髪質は、そうしたってすぐ解けて広がったから。 「っん……あ、ぁっ…」 断続的な甘い声が、あなたの傍で響いている。 指の沈んだ秘部をしばらくそうしていると、包み込むような柔らかさに変化していく。 かといって緩いわけでもなく、中に入ったものを抜こうとすれば吸い付くような。 「ん……うん」 はあ、と息を吐いて。 少し呼吸を整えた後、押し付けられた性器に手を伸ばす。 自分の手できもちよくなってもらうのも、好きだから。 下着の上から、あなたのそれを指先で責めていく。 あなたがまだ、自分でも責めたいのなら。 好きなように体勢を変えてもいいと。 口付けの合間に、また囁くのだ。 (-292) 2023/09/19(Tue) 4:18:12 |
【秘】 路地の花 フィオレ → 口に金貨を ルチアーノ『まさか』 『幻滅なんてしないわ』 『ただ、ちょっと拗ねてるだけ』 それほど気にしているわけでもない。あなたが隠していたことについては。 『警察側の…ニーノって子。それから、カポ・レジームも』 (-293) 2023/09/19(Tue) 4:20:16 |
【秘】 pasticciona アリーチェ → 黒眼鏡ぽかんとしたような表情から一転、困り笑いを返す。 勝てないなあ、本当に。と笑いかけて、 「今のちょっと、……ずるいなって思いました。 ……さすが悪党さんですね。人心掌握に長けていると」 拗ねたように唇を尖らせるが、内心そう呟く程度には貴方の言葉が嬉しかった。 神と人を同列と言う点だって、貴方の視点から見ているのであれば特に引っかからず、気遣いの言葉に聞こえたから。 どちらか片方に偏り過ぎず、常に均衡を取るのを命題とするバランス感覚だって持っている。 こう言うのは何て言うのだっけ。ギャップ? 「……見透かされているようで、お恥ずかしいですが、 ……そうです。優先すべきことがあるから、意図的に罪を犯します。犯したい訳ではないなんて、ただの言い訳ですから」 善い女、と言われれば、 虚を衝かれたように返答に困ってから、頬に少し赤みが宿る。 「共犯者さんをあんまり揶揄わないで下さいよ、もう……」 わたしの愛とは、なんだろう。 どうしてか、そうして肯定されてしまうと弱くて、怖くて、 ぐいぐいと引っ張られ気づけば墓地にたどり着いただろうから、先ほど感じた恐怖の正体を深く考えずには済んだ。今は。 (-294) 2023/09/19(Tue) 4:28:51 |
【秘】 pasticciona アリーチェ → 月桂樹の下で ニコロ「……ニーノを? そうよね、おかしすぎると思った。だって、」 だって、まで言いかけて手で口元を抑え口を閉じる。 「な、なんでもない。 大切な情報をくれて、ありがとうニコ。 ……頑張ってみる」 むん、と両手を握りしめて気合を入れてから、 それじゃあまた!と大きく手を振って今度は飛び出していくことだろう。 (-295) 2023/09/19(Tue) 4:32:09 |
【秘】 黒眼鏡 → 法の下に イレネオ「ふーっ……」 がふ、と呼気に混じって吐き出された粘ついた血と涎が、襟元に滴りまだらに汚す。 ふん、と鼻をひとつ慣らすと、ぼたりとかたまりかけた血塊が腹のあたりにぼたりと落ちた。 広がっていく血のあとに、あらたな鮮血が重なり、広がっていく。 「………ぁー…」 「……」 何か呟いているようだが、がらがらとした血のあぶくに塗れて良く聞こえない。 馬乗りにされて引き起こされても、 あっという間にはれ上がった瞼に視界が圧迫されてもなお、 あなたから目を逸らすことはなかったが。 (-296) 2023/09/19(Tue) 4:42:31 |
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