人狼物語 三日月国


112 【R18】アルステラのもとに婚姻を

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【教】 怪力 シャオロン

[誓いのくちづけは触れ合わせただけで離れる。]


 ……涙の味がする、


[くす、と笑ってもう一度くちづけた。
角度を変え、もう一度。]


 レイ、こっち。
 俺の膝、乗れる?


[抱き寄せて、自分の膝を跨いで座るように促した。]
(/46) 2021/12/07(Tue) 21:48:15

【教】 怪力 シャオロン



 リルの……ジャヤート、だっけ?
 宴の席で嫁を膝に乗せてたの。
 正直羨ましかったんだ。


[その名は事前にレイに聞いていた。
「友達」だと。
あんな手が早そうな男と友達でいて、よく無事だったな、なんて零す。
小龍は自分が思うよりずっと嫉妬深いらしい。]

[対面で上に座らせると、彼女がより近くなる。
香油がふわりと香って鼻をひくつかせた。]
(/47) 2021/12/07(Tue) 21:48:38

【神】 翠眼 ユンチェ


 あ、ああっ……


[怖くないのと聞かれるが、実は指の隙間からしっかり見ていて。
 肌着が除幕式を挙げるさまも、爆発寸前に成長した自分のも……]


 ひぃあああっ

 あったかぃ…ひもち、いいれす……


[優しい声を紡ぐ唇も、手厳しく諭すときの唇も、熱い口づけを交わした唇も、胸をなぶる唇も…シオンの唇はいつも甘く熱くて。
 それが自分の、小便しか用途がなかった部分が、男として子をなすための性器となった部分に添えられて。
 ――その感動だけで怒張は強く波打って透明な汁を追加で溢れさせて。]


 あっ、ああっ、あっ
 シオンさん、それ――!


[それどころか自分のものは全て頬張られて、見えなくなった中で熱いものに蠢かれて。
 熱く湿った口内と、熱く潤って滑りの良い唇に擦られて、両手両足がどうしてよいか分からず暴れようとして、しかし行為を止めてほしくないから何度も身を捩って、まだ知らないこの快感の果てまで悶えた。*]
(G34) 2021/12/07(Tue) 21:48:42

【教】 怪力 シャオロン


 レイは良い匂いがする……


[薄く口を開いて彼女の唇を食む。
ちゅう、と音を立てて吸い付いて、咥内でちろちろと下唇を舐めた。

様子を見ながらそれを奥へと伸ばす。

「ロン」とはくちづけを交わしたことがあるだろうか。
あったとしても、この記憶で上書きしてしまいたい。*]
(/48) 2021/12/07(Tue) 21:48:51

【鳴】 光の尾 マンユゥ


んんっ......!

[彼が、胸の谷間に顔を埋ずめ、肌を吸い上げる。
ちくりとした痛みが走り、赤い痕を残したか。
普段は人から見えない場所。
密やかな痕はマーキングめいていて、
どきどきと興奮を煽った。]

うん、わたしも、......
これからずっと、ジャヤートのものだね......

[浮かされたようにとろりと目を細めた。
爪先から頭まで、彼の手で染められたいと思う。
彼が欲する心ごと、余すところなく差し出してしまいたいと。]
(=23) 2021/12/07(Tue) 22:22:15

【鳴】 光の尾 マンユゥ

あっ......んんっ......
はぁあっ......ん、ぅ......

[その間にも彼の手がやわやわと乳房を揉みし抱く。
比例して体の熱は上がっていくのに
尖った箇所には触れてくれず、
焦れったさだけが先端に溜まっていく。
瞳が切なげに歪み、触れ合う脚を
無意識に彼に擦り付けながら手を伸ばした]

ん、きもちいい......?

[引き締まった体には無駄な肉はついておらず、
程よい硬さと弾力がある。

お互いに高めあうように、
彼を感じて受け入れる準備をするように
しっとりとした掌で胸を撫で回し、
腹や腰にも触れて洗っていく。

反応が良いようなので竿にそろりと指を絡め、
ゆるゆると泡を絡めるように上下させた。]
(=24) 2021/12/07(Tue) 22:23:50

【神】   シオン

[切なげな声をもらし、愛撫を受け入れる姿はまるで女の子のようで、それでも口の中で脈動するソレは確かに男のもので。

 倒錯的な気分になってきた。もっと色んな声を聞きたくて、それにはもっと手を替え品を替え気持ちよくなってもらわないと、と。

 名残惜しく思いながら、舌で舐りながら口から抜いて、身を乗り出して胸の膨らみで包み込み、自分で胸の両脇を手で支えた。]

 ねえ、どんな感じ?さっきとどっちがいい?

[舌から唾液を垂らして包み込んだ部分に湿り気を出す。たぷたぷと、ふくらみをツェンの股間に打ち付けるように動くと、狭間から熱を持った尖端が顔を出したり隠れたりするから、そこを舌でぺろぺろした。

 女も自分で太ももをすり合わせて秘所に刺激を与えている。物足りないのだけれど*]
(G35) 2021/12/07(Tue) 22:24:16

【鳴】 光の尾 マンユゥ


あ、っ......こ、これは......っ
ちがくて......、やぁぁんっ......!

[尻を動かすたび物欲しそうに揺れる尾を指摘され、
かあっと顔を赤らめる。
その直後に指で先端を捏ねられ、一際大きく甘い声をあげた。

きゅっ、きゅっ、と尖ったところをいじめられれば
さっきよりも強い「きもちいい」が
じわあっと腰のあたりに広がってたまらなくなる。]

やあっ、さきっぽ......っ
こりこりしたらっ、はぅぅ......っ
だ、だめ、こえでちゃ、ぁぁん......!

[どうも乳頭が敏感なのか、
すぐに頭の中がぽーっとしてしまう。
彼が顔を覗き込めばきもちよさそうに脱力した
女の顔が映るだろうか。]
(=25) 2021/12/07(Tue) 22:26:09

【秘】 光の尾 マンユゥ → 御曹司 ジャヤート


ぅ......うん......っ
じゃやーとぉ......っ

[その言葉に、胸の奥がきゅうんと疼いた。

甘えた声で名を呼び、
すがるようにその瞳を見つめ返し。]

ーーー して......?


[そっと目を閉じて、唇が落ちるのを待つ。**]
(-80) 2021/12/07(Tue) 22:27:28

【教】 狐娘 レイ

[初めてのくちづけは涙の味。
離れていく唇に伏せていた瞼を開けば、思った以上に近くにシャオロンの顔があって、涙を指摘されて小さく笑った。]


 ……んっ、……
 これは、嬉しくて、だから、ね?


[触れるだけのくちづけを落とされながら、ようやく晴れた顔を見せる。]


 ……?
 ……は、ぇっ……!?


[手を引かれるままに促されて、頷きかけたがシャオロンの膝をと勧められて少々狼狽えた。
でも、見ている人が居るわけでもなしと思えば、おずおずと対面するように膝の上に腰を下ろして、少し下に来たシャオロンの顔を見つめる。]
(/49) 2021/12/07(Tue) 22:29:16

【教】 狐娘 レイ

[母親ぐらいしか寄せたことのない顔の距離。
緊張と恥ずかしさで仄かに頬を染めてしまう。]


 ……あう、……

 でも、ジャヤートたちは、
 お膝に座ってただけで、……こんな、
 向き合って、なかった、よ……?

 
[対面すれば食べることも出来ず、視界に移るのはシャオロンだけになってしまう。
ジャヤートのことを話すシャオロンが、どこか拗ねたような素振りに見えて、彼の気を引こうと、つんと頬を突付いた。]
(/50) 2021/12/07(Tue) 22:29:31

【教】 狐娘 レイ

[シャオロンの膝に乗っている分、彼の顔は自身の胸の近くにある。
小ぶりではないが大きいという程でもない自身の胸。
近づけば、胸のどきどきが聞こえてしまわないかとひやひやした。]
 

 匂い? 香油かな……ぁ、んぅ……


[返事を返そうとしたら、唇を吸われて甘い声が漏れる。

くちづけは唇を閉じてするものだと思っていた。
きゅっと引き結んでいたら、舌先で擽られるように触れられて、思わず唇が綻ぶ。
口元が緩めば、更に奥に舌先が伸びて、初めての感覚にぞわりと肌が戦慄いた。]

 
 ……ふ、ぁ……っんぅ……


[とろりと眦が下がって、行き場のない手がそっとシャオロンの肩口に掛かる。
舌先で舐められるのが気持ち良くて、ふわふわとしてくる。*]
(/51) 2021/12/07(Tue) 22:30:16

【雲】   コン   



   本当に、一緒になれたんだな……
   他人の目を気にしなくていいとは
   まだまだ慣れそうにないかもしれない。


[ 2人での時間はたしかにまだまだ足りない。
  いつもは夜、人目につかないところで
  愛を確かめ合っていたから、
  日の中でそれをしていいとなると、
  少し気恥ずかしいものがある。

  子供ができたなら、2人で育てるつもりで
  コンも働いて家庭にいることだろう。
  けれどもまだ、それは先の話にしたい。
  妻としての彼女をもっともっと
  堪能してからにしたいのだ。

  食べ物はお互いの郷土料理も教え合いたい。
  そうしたら、新たな扉を開くことが出来るはず。 ]



(D22) 2021/12/07(Tue) 22:34:23

【雲】   コン   




   君もこれから沢山言質を取るといい。
   そうしたら、俺に色々強請れるかもしれないぞ。



[ くすくすと笑って、コンは言質を取ることを勧める。
  それはコンの弱みを握ることと同意義だから
  彼女にとっても悪いことではないはずなのである。
  
  露出少なめ、の言葉に関しては首を縦に振って
  そのほうが彼女のことを守れると思うと
  小さく呟いた。リルの人間が茶化す可能性も
  微々としてあり、気をつけるに越したことはない。 ]



(D23) 2021/12/07(Tue) 22:34:55

【雲】   コン   



   よく手入れされている肌だな……

   大切に育てられたのがよく分かる。


[ 好きにして、ともし彼女が言うならば
  コンの思うままに彼女が泣いていても
  無理やりしてしまった可能性があった。
  それだけ、今この瞬間はコンの理性を
  破壊するのに十分であると言うこと。

  だからこそ、それは言ってはいけない。
  けれどもいつかは、言われてみたい。
  その時は、酷くはしないはず。

  彼女が嫉妬してしまっていたと
  後からでも知ることができれば、
  コンがどれだけ彼女を想っているのか
  その体に教え込んでいくだけ。    ]



(D24) 2021/12/07(Tue) 22:35:44

【雲】   コン   


   義姉か………俺以外がこれを見ていたら
   発狂してた気がする。
   身内に渡されているなら、仕方がない。
   みなくとも分かるが、綺麗だ、シャーレン。
   ……また後で、じっくり見る。


[ これからもコン以外が見ることはないだろうが
  それを選ぶことがこれから先もあるのかと
  知ることになれば、その日は心臓が跳ねて
  気もそぞろになること間違いなし。

  見たくて、けれども焦らしてほしい。
  だからまたの機会も楽しみにさせてほしいところ。 ]



(D25) 2021/12/07(Tue) 22:36:31

【雲】   コン   




   そうやって脱がせるの、……かっ……?!


   きれい、だな……こんなに実っているとは…


[ 脱がせ方が分からなくて脱いでもらったのなら
  コンの目の前にたわわに実った果実がふたつ。
  正しくは彼女の育った胸なのだが、
  直に見ると流石に驚いた声を隠せなかった。

  脚を撫でていた手さえも上に持っていき
  その果実を両手で真ん中へ寄せては離し、を
  何度か繰り返して綺麗な胸を楽しんだ。
  彼女から何か言われたなら、
  乳頭に舌を這わせてみるのだった。     ]*



(D26) 2021/12/07(Tue) 22:36:54

【秘】 御曹司 ジャヤート → 光の尾 マンユゥ

[嗚呼、と短く応える。

見つめ返す瞳の距離は尚も近づき既に互いを明確に認識できない距離である。
見えるは瞳の色合いだけで熱に犯された瞳を見つめる瞳もまた熱を帯びている。

 唇が、触れ合う。
柔らかな感触が唇を通して広がり同時に甘い香りを感じとれた。
マンユゥの香りであろうそれは酒精を帯びたものである。

 触れ合い、僅か離れるとまた唇を啄んで。
唇が手繰る魅了の魔法に憑りつかれたように味わうばかり]
(-81) 2021/12/07(Tue) 22:46:47

【鳴】 御曹司 ジャヤート

 ふ、っ、はは、気持ち、いいな。
 もっとしたい、ぞ。


[もっとと強請り唇に吸い付いていく。
唾液を飲み込むのも忘れ、呼吸も途切れ途切れとなっていく。
鼻から吸うには蒸気が邪魔で、唇から空気を吸えば唾液が唇を濡らしそれは互いの唇を艶やかに彩っていく。

 キスを味わいながらジャヤートの指先は至極心地よさそうな乳頭を可愛がる。
いじめているのか、可愛がっているのか。
乳房と共に指先で感触を堪能し、囀る声を耳にする]
(=26) 2021/12/07(Tue) 22:46:57

【鳴】 御曹司 ジャヤート

 いいんだぞ。
 声はもっと聞いていたい。
 我慢なぞ、しなくともな。
 マンユゥの声がオレを昂らせてくれる。
 聞いているオレも耳に心地よい。


[だからこその分厚いカーテンであり、分厚めの壁なのだ。
楽しくすごす時に邪魔をされたくはない。

 キスと乳首への愛撫で一層と蕩けていけば片手を乳房から離して脇腹をなぞりゆく。
腰の女神の微笑みを乗り越えると柔らかな尻を一撫でする。
尻肉の柔らかさを確かめ、洗うという名目でねちりと音をさせていき――]


 尻尾も、洗おうな?


[尻尾に指を這わせていけばどう反応してくれるだろうか。*]
(=27) 2021/12/07(Tue) 22:47:25

【教】 怪力 シャオロン


 嬉しくても涙が出るのか?
 初めて知った。

 レイには色んなことを教えられるな。


[唇を合わせながら、時折零れて来た涙を吸う。
海の民だからだろうか。
涙の味が塩気を帯びているのも、小龍には初めて知ることだった。

腰に座らせると頬の赤みがよく見える。
色白の肌が桃色に染まる様が可愛らしい。]
(/52) 2021/12/07(Tue) 22:47:51

【教】 怪力 シャオロン



 同じじゃ芸がないだろ。
 それに、同じ方向向いてたら、キスができない。


[拗ねた頬を突かれる。
彼女からも触れてくれたのが嬉しくて、その指に頬擦りするように顔を傾けた。

自然と弧を描く唇が彼女に会いたがるものだから、気づけば何度もくちづけを交わしていた。
抱き締めて密着すれば、胸元にやわらかな感触。
寝る時に下着はつけているのだろうか。
ふわふわしたそこからは、高鳴る鼓動が伝わってくる。]


 香油はいつもつけてるのか?
 泉で初めて出会った時から、良い匂いだなって思ってた。


[漏れた声が色を帯びている。
これから小龍が望んでいることは、彼女にとって初めての行為だろうから、焦らずに彼女自身の心と身体を自分に委ねさせたくて、唇がふやけそうな程に何度もキスを繰り返す。]
(/53) 2021/12/07(Tue) 22:48:16

【教】 怪力 シャオロン


 ……声可愛い。
 普段喋ってる声も可愛いけど、今の上擦って甘くなってんのも堪んねー……


[舌先が口蓋を行き来する。
吐息に少し酒精が混じっている気もしたが、すぐにわからなくなった。

時折膝を揺らして下肢にも緩やかに刺激を与える。
やわらかく当たる胸を触りたい気持ちはもう少し我慢していよう。*]
(/54) 2021/12/07(Tue) 22:48:42

【独】 怪力 シャオロン

/*
処女を頂くので丁寧に丁寧にとろっとろにしてあげたいですね。
がんばる。
(-82) 2021/12/07(Tue) 22:49:44

【神】 翠眼 ユンチェ


 はぁ…
  はぁ……


[やっと口の中から解放されて、何とか一息つけて。
 けれど垣間見えた光のような何かは消えてしまったし、溜まった炎が消えるわけもなく。
 ちらりシオンを見れば浅く伸し掛かって来て、豊満な胸が正面からよく見えたと思ったら――]


 ―――っ!

 シオンさんっ!
 それ! あ、ああ!


[気持ち良さで言えば口内のほうかもしれないが、女性の象徴とも言える乳房で挟まれるという感動に勝てるものは何もなかった。
 さらにシオンの口から垂らされた淫靡な唾液が谷間に吸い込まれ、滑りが良くなった両胸で扱かれ、剥かれていく先端の鈴口に舌先が這い回られ――]
(G36) 2021/12/07(Tue) 22:50:57

【神】 翠眼 ユンチェ


 シオンさんシオンさん――っ!


[彼女が物足りないからとは予想できないが、男を悦ばせようとする以上に妖しく艶めかしいシオンの顔を見てしまえば、本能的に胸の中で腰が動き始めて。]


 あっあっ、ああっ!

 シオンさんダメぇ!
 おしっこ!おしっこ出そう!出ちゃうから!!


[強烈な尿意のようなものが湧き上がって静止しようとしたけともちろん止めてくれるわけもないし、自分の律動も止められなかった]
(G37) 2021/12/07(Tue) 22:51:19

【神】 翠眼 ユンチェ


 で、出、れるうう――っ!

 うあああっ!
 んんんん…!!
 あ、あああっ!
 
 あ、あ、あ…!


[赤ちゃんができるための白いのが大量に放出され、腰が跳ねたあとさらにもう一度、反り返るぐらい腰が跳ねっぱなしになっても止まらず、何度も噴射して――意識も世界も真っ白になって。]



 はぁ……

   はぁ……


[ようやく収まると、精魂尽きたかのようにぐてっと腰が落ちた。
*]
(G38) 2021/12/07(Tue) 22:51:47

【神】   シオン

[ツェンの様子が変わり、そろそろだなと感じた。白いのが髪の毛に着くとベタベタになってしまい、中断して風呂へ行かねばならなくなるし、突き出された尖端を口に含んで、そこで吐き出された精を受け止めた。

 想定より量が多く、濃くて、少しむせかけたが、幸い鼻にも気管にも入らなかった。なんとか飲み干す。ぐったりと横たわるツェンの隣に移動して、右側に寝転ぶ。]

 白いの出たね。……良かった。

[子種がちゃんとあるかは色ではわからないけど、出たということは性行為に支障はないと言うことで一先ずめでたい。]

 まだできそうなら、子種を注いで欲しいの。お腹の中に。疲れが取れてからでいいから。

[ツェンの手を握る。無意識のうちに女の能力が発動して、男の精力を回復したことを、女は気づいていない。*]
(G39) 2021/12/07(Tue) 23:08:08

【教】 狐娘 レイ

 
 出るよぉ……、
 ふふっ、シャオロンは知らないこといっぱいだね。

 感情が高ぶるとね、ひとは泣くの。
 悲しいことだけじゃないんだよ。


[宥めるようにくちづけられて、涙を吸われて。
涙を不思議なもののように言うシャオロンにくすくすと笑う。
幾度もくちづけられるから擽ったくて、お返しのように、ちゅ。と触れるだけのくちづけを送った。
目を閉じてぶつけるようにしたから、唇とは少しズレて、口端に当たる。

与えられた分だけ、返したくて。
彼の真似をするように、今度はちゃんと唇にくちづけた。]
(/55) 2021/12/07(Tue) 23:36:30

【教】 狐娘 レイ



 ……そういうもの?


[芸がないというシャオロンにきょとりと瞬く。]


 キ、キスは……わたしも、したいけど……


[代わりにキスには同意して、頬を突付いた手に肌が寄せられて、手を広げてゆっくりと頬を撫でた。
甘えるような仕草にきゅんとする。

その間にも降り注ぐくちづけがくすぐったくて、気づけばくすくすと笑っていた。
ぎゅっと抱きしめられれば、身体の間の隙間が一気に無くなる。
これだけ近づいていれば、跳ねる心臓の音は隠しきれないだろう。
夜着の下に一枚だけ付けた心衣では心もとなかった。]

 
 うん……っ、自分で作ってるのを、少しだけ。
 ……泉の花を……っ、使ってるのよ。


[軽いくちづけの合間に、口腔を舐められるようなキスを織り交ぜられて、会話の端々が途切れてしまう。
繰り返しくちづけられて、唇の隙間から、はふ、と熱の籠もった吐息が溢れる。]
(/56) 2021/12/07(Tue) 23:36:49
 




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