【人】 二年生 蓮見 朱鷺也── かつて、夕鶴と ── [子どもの頃の俺に、 的確な自転車コーチが務まったとは思えねえが>>250 それでもその子が練習したい!というなら、 やろうぜ!なんてノリノリで付き合ったはずで。 別に箱入りの子どもなわけでもなかったから 一緒に擦り傷作った日もあったとおもうし 家族に内緒にしたい!って気持ちもわかったから ちょっと擦りむいたからって理由は内緒のまんま あまりに毎日が楽しかったせいで、 家に帰って親にうっかり「あのときの自転車の…」って 喋りはじめようとしちゃったときは、 慌てて「なな、なんでもない!」って秘密にしようとした 否よく考えれば、きっと 俺は親に内緒にする必要もなかったんだろうけど だけど子ども同士の秘密のまんまにしておきたかったんだ すいすい乗れるようになったら 俺、自分のことみたいに喜べたはず。] (257) 2021/07/22(Thu) 16:59:26 |
【人】 二年生 蓮見 朱鷺也[で。名前と性別の話だけど。 名前を聞いたときには、随分と驚いた!] 夕方の、鶴… 俺も!名前の「とき」っていうのが 鳥の朱鷺だから、おそろい! [妹も鳥の名前で「つぐみ」っていうんだって それを話せたのはその日かどうだったか、 まあどちらでも良い話だったけれど。 鳥つながりで嬉しくて、 すっかり聞き忘れた性別のことと学年のこと。 同じ学年だって知ってたら、 ]クラス聞いちゃいそうだったから 多分その年は少なくとも知らなかったんだと思う (258) 2021/07/22(Thu) 16:59:46 |
【人】 二年生 蓮見 朱鷺也[──── だけど暫くゆづるくん呼びが続いて、 それでふとした時に、男の子じゃないって知ったなら めちゃめちゃに謝ったと思うし、 今更ゆづるちゃんって恥ずかしくて呼べなくて たぶん、呼び方は「夕鶴」になった。 「 夕鶴、あそぼー 」 男の子も女の子も関係なくって また明日って約束もしなかったけど 遊びに行けば、逢える存在だったから ] (259) 2021/07/22(Thu) 17:00:02 |
【人】 二年生 蓮見 朱鷺也……なんで、今日もいないの? [夏休みも終わりに近いある日から、 夕鶴の姿が見えなくなった。 今日はおでかけかな?とか思ってたけど 結局夏休み最後の日まで会えなくて、 おうちの周りでうろうろしてたおじいちゃんに 夕鶴のこと、聞いたらさ。 ここに、住んでない、とか、言うから。 夏休み遊びに来てただけなんだ、って言うから。] (260) 2021/07/22(Thu) 17:01:25 |
【人】 二年生 蓮見 朱鷺也[だから翌年、ほんの少し背が伸びたけれど まだまだ夕鶴に追いつけなかった俺が、 再び夕鶴と再会した日には >>253 まるで幽霊見た!みたいな顔をして。 ……ほんの少し泣きそうだったのは秘密。] 自転車、スイスイ乗れるようになった? [なんてね。 自転車スイスイ乗れるようになっちゃって 流石におじいちゃんちに自転車持ってきてなくっても また今年も遊んでくれたら、嬉しいし、ああそうだ] (262) 2021/07/22(Thu) 17:02:28 |
【人】 二年生 蓮見 朱鷺也今度神社でお祭りがあるんだよ。 一緒にいこうよ。 [もう神社に子どもだけで行って良い年齢だったら それは純粋なお誘いだったし、 そうじゃなかったとしたら、 それでも早い時間、夕方くらいかな、 屋台をめぐるくらいゆるされないかなあ、って。]** (263) 2021/07/22(Thu) 17:03:59 |
二年生 蓮見 朱鷺也は、メモを貼った。 (a70) 2021/07/22(Thu) 17:05:21 |
【人】 二年生 神崎 紅葉-現在/長尾先生と- はい、そのへんはバッチリです! [水分補給を忘れずに、そう言う相手に、肩からかけたポシェットからスポーツドリンクを取り出して、笑ってみせる。 夏真っ盛りの炎天下、長丁場の作業。 その辺りの準備を怠ってはいけないと、 あの日 他の人のと取り違えないように、ちゃんと名前も書いたんですよ!偉いでしょ! [えっへん、と胸を張って。 ペットボトルのラベルの上から書かれた名前を相手に見せる。 「二年○組 神崎紅葉」 その名前を。 はたして相手はどんな気持ちで見ただろうか] (264) 2021/07/22(Thu) 17:35:00 |
【人】 二年生 神崎 紅葉[じゃ、わたしも準備があるので失礼します! 先生もお祭り楽しんでくださいねー! [ひらひらと手を振って、制服のスカートをはためかせて、少女はその場を後にするだろう。 自分を殺した人間、その顔を知っている相手を、その場に置き去りにして**] (265) 2021/07/22(Thu) 17:35:40 |
【人】 二年生 神崎 紅葉-回想/はなひら神社にて- どうして? わたし、怪我なんか、してないよ? [伸ばした手はとってもらえなかった。 それがなんだかとても悲しくて、少女は悲しげに眉を寄せた。 彼の胸元に抱き抱えられて、小さな犬はこちらに向かってひどく怯えたように吠えていた。 何故だろう? 今はお祭りなのに。 お祭りは、みんな笑顔になれるはずなのに。 何故だろう? お祭りなのにわたしの他に誰も来てくれなくて、ずっとひとりぼっちなことと関係あるのかな。 ああ、でも] (266) 2021/07/22(Thu) 17:49:01 |
【人】 二年生 神崎 紅葉救急車、だなんて。 わたしのこと心配してくれてるの? へんなの。わたしどこも怪我してなんかないのに。 [可笑しそうに、楽しそうに、少女は笑う。 きっと逃げ出してもおかしくない場面で、留まってこちらを助けようとしてくれた彼の優しさを無意識に感じているのか] もしあのとき、こんな優しい人が近くにいたら、わたしは死なずに済んだのかな。 [そんな“もしも”は、意識の表面には浮かびもしないまま**] (267) 2021/07/22(Thu) 17:49:30 |
【人】 二年生 稲出 柊一― 回想:はなひら神社の怖い話 ―[こちらが必至で電話をかけようとしている中、 不思議そうに、"怪我なんてしてない"なんていうから、 黒鉄を宥めて、一旦地面に下ろす。 黒鉄はオレの方を見て、最後に"くぅん"と一声鳴いた。 もしかして、お化け屋敷のスタッフの方 だったりするのだろうか。 だってこんな、生きているのも不思議な レベルの大怪我を負って、平気でいられる訳がない。 夏祭りにお化け屋敷なんてあったかな?] あ、ごめんなさい。 オレ、突然だったからびっくりしちゃって。 [確認しようと伸ばされた手にそっと触れる。 その場所にも、見るからに痛々しい傷があった。] お祭り、オレも準備係なんです。 楽しみですね! オレ、稲出柊一って言います。 準備の日、宜しくお願いします。 [そう言って、笑顔で頭を下げた。 この時に彼女の名前も聞けただろうか……。 残酷な真相を知るのはまだ少し先。 そして、件のお祭りの準備日を迎える頃には、 何故だか自然と2年〇組のマドンナ、神崎紅葉の記憶と 気が付かない内にすり替わってしまっていたんだ。*] (268) 2021/07/22(Thu) 18:44:55 |
二年生 稲出 柊一は、メモを貼った。 (a71) 2021/07/22(Thu) 18:50:41 |
【人】 一年生 花巻 楓[どうせ確認に行くなら一度に済ませてしまおうかと、 不足のものは無いか屋台列を聞いて回って。 ついでに電球の交換とかも頼まれたので、 両手に荷物を抱えつつ、備品倉庫へと向かっていたのだが] あ、 明菜ちゃん。 [丁度向かいから歩いてきた明菜>>181に、立ち止まって名を呼び返すも ひっそり気まずくなってたのもあってちょっとぎこちなくなった。 とはいえ、右目という分かりやすい異変があるから 動き自体ぎこちなく見えるかもしれない] あ、えっと ちょっと転んで瞼のとこ切っちゃって。 あ、でもその、 切ったって言っても掠ったくらいだから大丈夫だよ。 念のために眼帯してるだけ。 (269) 2021/07/22(Thu) 19:28:30 |
【人】 一年生 花巻 楓[荷物を抱えてるから手を振れない代わりに顔を横に振って。 明菜も屋台の手伝いかな、って思ったところで そういえば、と去年のことを思い出し] 足止めさせちゃってごめんね、心配してくれてありがと。 あたしは大丈夫だからさ、おじさんとこ行ってあげて? [お父さんと言い合いしてるらしいとは聞くけど、 あたしが知ってる堂本親子はお互いに気遣いあってる印象で 去年おじさんが倒れたこともあって心配だろうと思って言ったわけだが明菜ちゃんはどう受け取ったか。 手伝ってくれると言われたら、申し訳なく思いつつも備品倉庫まで荷物を一緒に運んでもらうまではお願いするけど 必要な物の確認までは付き合わせるのも悪いからそこまでで大丈夫って言って明菜ちゃんとは別れるでしょう*] (270) 2021/07/22(Thu) 19:29:01 |
【人】 一年生 花巻 楓─ 部活動とクラスメート ─ [本当は中学で辞めるはずだったバレーは、小学校から始めたものだ。 小学生の頃は背が高い方だったからそこそこ重宝されて、 中学生になってから背は伸び悩んだけれど、バレー自体が楽しくて 高校になっても辞めたくないってくらいには好きになって。 でも多分、バレーをやってる時はコンプレックスを忘れられるからが大きいと思う。 真剣な表情の時は、みんな大体顔立ちがきつくなるから。 あたしが紛れ込んでても、きつそうだなって思われないで済むだろうって 一番の理由は、きっと、そうだ] (271) 2021/07/22(Thu) 19:29:50 |
【人】 一年生 花巻 楓[今でこそ髪も短くて、飾り気も少ないあたしだけど。 子供の頃は長い髪にリボンやレース、可愛い格好が好きだった。 母や祖母に抱かれながら店先で子供ながらの接客をしていた時だって 可愛いワンピースに、長い髪をリボンで結んで喜んでた。 でも、成長するにつれて段々分かってくる。 あたしの顔立ちは、父や祖父に似たきつい目つきで 母や祖母みたいに柔らかさ、かわいらしさは無いんだって。 自覚は、自身の中からだけじゃなく 口さがない男子とかの、似合わないという率直な言葉からも齎されていって ───自分の好きなものと、似合うものは別なんだって。 それに気付いた時から、あたしは髪を短くするようになり レースやリボンからも遠のいていった] (272) 2021/07/22(Thu) 19:30:26 |
【人】 一年生 花巻 楓[それでも中学の時はまだ良かった。 高校に上がってバレーを続けるなら家業と学業も両立しろという父の言いつけに 睡眠時間を削って予習復習と店の手伝いをするようになって 目の隈は化粧で隠してるけど、よりきつくなった目つきはどうしようもない。 空いている時間は店の手伝いをするって約束だから 部活と委員会以外の交流も出来なくて、 クラスメイトであってもろくに話したことが無い人だっている。 目つきも付き合いも悪いから、怖がられてたりするかもなって思っていたから 篠田さんから話しかけられた時>>188は、ちょっとというかすごくびっくりした] ん、あ、え、っと、おすすめ? いーけど、えーと… [お勧めと言われて、ぱっと浮かんだのは練り切り。 季節に合わせた花を模った生菓子は濃茶にぴったりだけど、 茶道部でってなると、予算はそんなにかけられないかもしれないから] (273) 2021/07/22(Thu) 19:31:04 |
【人】 一年生 花巻 楓 …お値段とか気にしなくて良かったら、季節の生菓子がお勧めなんだけど… 部活で使うんだったら、干菓子…落雁だったらちっさめで可愛い形の詰め合わせがあるから、それをおすすめしたいかな。 って言っても薄茶じゃなくて濃茶の方だと干菓子は軽すぎるか。 おやつで食べるならはなまき餅とか最中とかもお勧めしたいんだけど、お茶の席にはちょっと向かないんだよね。 あ、ちっちゃめサイズのどら焼きがあるんだけど、あれならお茶の席に出しても大丈夫かも。 [たっぷり餡子を包んだ求肥に花の焼き印が押されたはなまき餅は、うちの家名が付いてるだけあって自慢の一品。 だけど、べたつかないよう表面にたっぷり片栗粉をまぶしてあるので汚さず食べるのが難しい。 最中もさくさく生地が美味しいのだが、その分崩れやすいのでやっぱり綺麗に食べるのは難しくて中々茶道の席にはおすすめし難くて。 代わりに最近年配の方や子供向けに作り始めた小さいサイズのどら焼きを思い出したのでそちらをお勧めしたわけだが。 篠田さんの琴線に触れるものはあっただろうか] (274) 2021/07/22(Thu) 19:32:35 |
【人】 一年生 花巻 楓[ともあれ、あたしなりのお勧めを伝え終えたところで 篠田さんからの提案>>189というお誘いが返されて。 お友達って言われたのに内心びっくりはしたけれど、 ろくに話もしてないのにそう言ってくれる嬉しさに頬がちょっと熱くなった。 誘ってくれたことも嬉しくて、だからうんって頷きたかったけど] …ありがとう、篠田さん。 でも、その…ごめんね ちょっと、時間がとれないと思うから… 行けないや。 [部活が無ければまっすぐ家に帰るのがバレーを続ける上での決まりだ。 折角誘ってくれたのに、って気まずさに目線を下げて謝りながら それでも視界に入る彼女の姿に、意識の隅っこで、 篠田さん、あたしが子供の頃に伸ばしてたくらいの髪の長さだな、なんて思ってた*] (275) 2021/07/22(Thu) 19:33:27 |
一年生 花巻 楓は、メモを貼った。 (a72) 2021/07/22(Thu) 19:45:31 |
【独】 数学教師 長尾 浩明/* チラ見しつつ、更新までには何か発言出来たら、いいな… 回想してる人割といるから囁き狂人入れて赤窓に隔離とかしたほうがよかったかな…とか思ったけど多分一番回想が飛び交うのはプロローグだと思うのでまあいいか、とも思ってる。 (-121) 2021/07/22(Thu) 19:54:03 |
【人】 一年生 篠田 小牧 ― 回想:クラスメートと ― [>>273お話しかけしてみた時、花巻さんがビックリした様子だったのには突然過ぎたかしら? なんてのんびり考えていたの。 それでもいいよ、と答えて貰えたから。 ありがとう、と返して。それを忘れないようにメモに取りつつしっかり聞いたのよ。 基本の練り切り。季節ごとの見た目なんて綺麗ね。なんてうっとりするけれど、勿論部活の予算の問題があるのよね。] そうね、お値段は気にしないといけない部分ね。 ああ、落雁いいわね。可愛いし美味しいわよね。 [はなまき餅、というのが名前からしておうちの品なのね。と私はまだ買った事がなかったからそう考えて。後に個人的にしっかり買いに行ってみたわ。だって気になったんだもの。] どら焼き! いいわね。 餡子たっぷりのとか栗が入っているのとか好きだわ。 [ 食べにくい最中は無理でしょうけれど、 どら焼きいいなぁ。と思ったの。]ありがとう。 先輩に今度はどら焼きがいいって頼んでみるわ。 [後に本当に活動用にどら焼きが用意される事になったのよ。美味しかったわ。] (276) 2021/07/22(Thu) 19:56:53 |
【人】 一年生 篠田 小牧[クラスの女子同士。そこまで関りがなくてもこれから関わる事だって十二分にあるもの。 頬が少し染まって見えたのが嬉しかったわ。] そうなの。 それは仕方ないわね。 あ、急にごめんね。 唐突だったのもわかっているから気にしないでね。 [本当に気にしてないわよ、とにこりと笑って返したの。 時間がないのは本当に仕方ないもの。大丈夫。と笑ってもう一度お礼を言って席に戻ったわ。 彼女が私の髪を見て、何を考えていたかなんて *気付く由はなかったのよ。] (277) 2021/07/22(Thu) 20:00:21 |
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