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【秘】 叛逆者 ミズガネ → 魅月守 チャンドラ「…………。」 ちらり、目線がキューブの方へ一瞬向いて。 それから再びあなたの方へ。 ただじっと、口を挟む事もなくあなたの話を聞いている。 その言葉が一度途切れる事を確認すると、其方を見ていた目線が何処ともない宙の方へ。 「……身勝手だ。傲慢だ。それは僕らに手を差し伸べる事で、てめえ自身が償いたいだけだ。 けれど、僕が立場を確立するために、てめえの"それ"を利用しているのも事実だ。改造も能力も無い無能の僕にとって、誰かを利用する事は必要不可欠だから」 告げて、視線だけが再びそちらを向く。 「チャンドラサマは、例えば。僕が『ひととして終わりたい』っつったら。 終わらせてくれるのか? ……殺して、くれるのか?」 (-213) 2021/10/03(Sun) 8:01:48 |
【人】 新人看守 ダビー>>137 ナフ ぶち、と。小さな音がしたと思えば口の中に血の味が広がった。歯を立てた自身の唇が切れたのだ。 少し前まで何の感情も抱かずに見る事ができていた柘榴色。それが今は、一切目を向ける事ができずにいた。 翠色は揺らぎ、泳いで、呑気な青色の草原に逃げたまま。 「そうか」 それだけを呟いて引き鉄に指をかける。 終わりの号砲は控えめに。 ただ一度だけ、硝子が砕ける音が響いた。 貴方の中に赤色の弾丸が埋められる。 貴方の中で紅色の花が静かに咲くだろう。 「……これにて、戦闘を終了する」 相手の生死を確認しないまま、柘榴色から逃げるように男は限界を迎えた体をどうにか叱咤しその場から離れようとするのだった。 (138) 2021/10/03(Sun) 8:08:10 |
ダビーは、後ろを振り返ることもしないまま蘇生要請を出した。 (a28) 2021/10/03(Sun) 8:31:17 |
ダビーは、生死を確認していない。しかし、念の為に手配するだろう。 (a29) 2021/10/03(Sun) 8:33:48 |
ダビーは、それでも振り返ってナフを見ようとしない。見る事ができない。 (a30) 2021/10/03(Sun) 8:34:21 |
ダビーは、柘榴色が、強く焼き付いている。 (a31) 2021/10/03(Sun) 8:36:27 |
トラヴィスは、この結果が利益か、不利益かを、計りかねている。 (a32) 2021/10/03(Sun) 8:38:43 |
【人】 墓守 トラヴィス「……」 立ち上がり、よろめくように歩む後輩の肩を叩いた。 認識の外にある自分の手が、彼にどう受け取られるのかに興味があった。そう、興味だ。 これは配慮でも心配でもないのだ、と、トラヴィス自身こそが理解している。 「ダビー。実戦は、暫くぶりかな」 声が届くところに、きみはまだ、立っているか?ダビー。 (140) 2021/10/03(Sun) 8:42:01 |
【人】 新人看守 ダビー>>140 トラヴィス 肩を叩かれたその瞬間。 「──ッ!」 ぶわりと殺気が迸る。 ホルスターに納めたばかりの拳銃をすかさず抜いて構えた。脳が指示を出したわけではない。肉体に染み付いた反射にも等しいものだった。 「……ぁ、あ。 …………とんだ無礼を。申し訳ございません、トラヴィス様」 自身に触れるのが己の先輩であると理解した瞬間、目を僅かに見開いて速やかに得物を下ろし、深く頭を下げた。 戦闘を終えた自分の骨は何本も折れているし、きっと幾つかはその奥に刺さり今もなお痛みを生み続けている。それでも、先輩に銃口を向けた事実のほうがより新人看守の心を苛んだ。 「実戦は……そうですね。久方ぶりです。鈍らぬようにと看守になってからもトレーニングは重ねてきましたが、こうして他者と実際に戦うのは……本当に……」 (141) 2021/10/03(Sun) 8:56:43 |
【人】 墓守 トラヴィス>>141 ダビー 薄く、微笑む。 殺気の波が。銃口の虚が。トラヴィスの肌を撫でるように刺激する。引き摺られそうになれば、反射で笑むのが、彼の癖だ。 これは────仮面なのか、本心なのか。 曖昧だな、と自嘲すれば、笑みは本物となる。 そう、これは、本物だ。 「……気にすることはない。そうなるだろうと思って声をかけたのだよ。切り替えるにはショックが一番、私が適切かと思ってね」 上手く切り替えることが出来たろう?と、肩を竦める。 「チャンドラ殿が治療の用意をして下さっている。肩を借りなさい。……良いことだよ、ダビー。生死の香りを思い出すことは、我々にも必要なことだ。悪性を、死の香りを嗅ぎ分ける猟犬の仮面もまた、我々には必要なのだから」 本物だ。 死体を前にして笑んでいられる。平静でいられる。 ……鏡が欲しい。 (142) 2021/10/03(Sun) 9:13:08 |
トラヴィスは、鏡を探した。しかしここに鏡は無い。 (a33) 2021/10/03(Sun) 9:17:12 |
アマノは、戦闘を最後まで見届けた。ヴィオラの音色はもう不要だろうから、手を止めた。 (a34) 2021/10/03(Sun) 9:21:10 |
【鳴】 看護生 ミン《ご丁寧な挨拶をどうもありがとうございます》 《私めは囚人という卑しい身、看守様にかけるに相応しい美しい言葉を知らぬことをお許しください》 《もし許されるなら、我々の関係は隠しておきたく思います。あなたのお気に入りの囚人や他の看守様に知られれば、きっと妬まれてしまいますから》 (=1) 2021/10/03(Sun) 9:33:08 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 不覊奔放 ナフ「それは…………わかんない。でもそれで理解していいよ。」 違うと言いたかったが、別に飛べない貴方のこともわからない。貴方はきっと自分ほど頭は良くないし、己はどうせ最初から飛べない。 「まあ別に、今のことを覚えてないわけじゃないから。どう思うかは知らない。」 ソワソワしなくていいよと言いたかったが明日の自分に任せた。 「できなくはないんじゃないかな、やろうと思えば。特にぶっ壊したあとなら今だって……ああ、薬貰ってるときは無理。」 あんなウスノロと吐き捨てて。 「だからやれって言うなら今しかないね。無礼講。」 とあなたに聞こえるだけ言った。 「へえ。物好き。俺は嫌だよ、こんな場所。」 そして貴方が『ここに来たくて来た』のだろうということろまでしっかり理解した。理解した自分も理解した。 ──そこまで理解できるなら、きっと明日の自分も怒らないだろう。そう考えた。 「……ねえ、ナフ」 だから一層小声で。貴方の名前をわざわざ呼んで。 「次は『何がやれそう?』」 貴方の暴動を望んでいる。 (-215) 2021/10/03(Sun) 9:51:23 |
【人】 気分屋 ルヴァ「…………ふーん。」 モニターで戦闘の様子を見ている。勝敗と、その後の様子を。手にあったお菓子はいつの間にか消えている。いつ食べたかもどうでもいい。 記憶するのは大事だ。今わからなくても明日わかることがある。 普通ならそれは責任の後回しにしかならないその言葉は、少年にとっては確信された未来なのだ。 (もしかして、現場に行ったほうが情報が多かったかな。怖がって行かないなんて、明日の俺に怒られるな。) そんなことを思いながら。……いや、今から行くのもそれはそれでいいのかもしれない。 少年は全て終わった後の闘技場へと向かっていった。 新たに参加するつもりはないが。 「終わってたんだね。」なんて声をかけながら。 (143) 2021/10/03(Sun) 10:06:57 |
【赤】 知情意 アマノトムの説明を聞き漏らさぬよう黙していた狼は並べた器具のひとつひとつを眺めて数度頷く。この狼は拷問というものを道具によって区分けされた大まかな枠組みでしか捉えられていなかったのだ、故にトムの語る言葉は新たな視点をもたらしていることだろう。 「セファーはその問いに同意する。なるほど、拷問というものは、」 それ以上を紡ぐことはなく、 感傷を抱く暇もないので、 表情は変わらない。ただ若干、己の今後が拷問と縁遠いものであることを願う気持ちは膨らんだが。 「……トムが先程持っていたあの器具は?」 (*36) 2021/10/03(Sun) 10:16:15 |
【人】 模範囚 メサ「成程、このような形となりましたか。 形や気構えは違えど、お二人とも卓越した戦人でありますね」 モニター越しに映る深紅に、平静に声を上げる。 ナフ殿は死を厭わなかった。 死よりも恐るべき退屈を紛らわすための戦いだ。 ダビー殿はそれを理解のうえで…否、彼にとってその狂気は理外なのだろう。 理外のうえで、戦闘における最適解を導いた。 結果、軍配はあがった。ナフ殿が"楽しんだ"事によって。 もしそうでなければ、勝敗は幾分か変じた事だろう。 「──と、そんなところでしょうか」 キンウ殿向けに、もう少し具体的な話を交えつつ解を説く。 他にも聞きたいことがあれば、ご随意に! (144) 2021/10/03(Sun) 10:17:57 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* 非社交的キャラだとぴょい突撃難しいって知ってたでしょ島兎さん!!!!!!!!どうしてこういうキャラにしたの!!!!!!ねえ!!!!!!! (-216) 2021/10/03(Sun) 11:57:19 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* 裏やPL連絡だと恋差分連打してるけど実は表&秘話では一回もやってないんだよな。逆に念話汎用性めちゃめちゃ高くて連打してまう (-218) 2021/10/03(Sun) 11:59:19 |
【秘】 模範囚 メサ → 死兎 ニア「はい、今はこの時を楽しむのがよいかと! カジノエリア…賭け事の事ですよね、存じています。 して、そこにも運動の場があるのですね!」 気づいちゃった! 「ニア殿がやるものも興味がありますね。 その後にでもダーツとやらをやってみたく思います」 その際には盤が破壊!!されたりビリヤード台が粉砕!!されたりするだろうが、先の話だ。 (-219) 2021/10/03(Sun) 13:11:05 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 模範囚 メサ/* ありがとうございますわ!!!!!! 何か希望のシチュエーションなどありますか? いやっほぉ〜〜ぅえっへっへぇ〜〜い!!!!!!お茶さんの方から特になければ廊下か何処かでばったり遭遇してお話しする感じにしようかなと思いますが、いかがでしょう! (-221) 2021/10/03(Sun) 13:45:21 |
【人】 金糸雀 キンウメサの解説を聞きながら( )胸の前で祈るように手を組み、二人の戦闘を眺めていた。 目まぐるしく変わる戦況に解説がなければ何が起こっているのかよくわからなかったキンウにとって、戦闘の幕切れは呆気ないものだった。 硝子の割れる音と、ぱっと咲いた紅。 死を厭わなかったという言葉を聞いた事で、キンウは戦闘が終わった事を知った。 「……死よりも、恐るべき事」 真紅の絨毯が柔らかな草の上に広がっていく。白い髪も染めて、きっと段々と黒に変わっていくのでしょう。 「ありがとうございました、メサ様。 ……えぇ、本当に。ナフ様は心底、楽しんでおられましたね」 比べて、勝ちを得た若い看守は酷く苦しそうにも見えた。続けて戦いを行ったからではないのでしょうとキンウは思う。 早く蘇生が為されればいい。地面に広がる斑の髪を見た。 (146) 2021/10/03(Sun) 14:40:45 |
【赤】 金糸雀 キンウ興味深そうに。 時折、想像したのかそっと眉を潜めて。 ひとつひとつの説明と質疑応答を静かに聞いていた。 視界を奪われるという事がどういうものなのか、オリオンはよく知っている。 (*37) 2021/10/03(Sun) 15:00:52 |
【秘】 模範囚 メサ → 叛逆者 ミズガネ/* いやっほぉ〜〜ぅえっへっへぇ〜〜い!!!!!!お茶さんの方からは特に指定ありませんでしてよ! ばったり遭遇してウゲってなるがいいですわ!! (-222) 2021/10/03(Sun) 15:14:04 |
【赤】 墓守 トラヴィス「ふむ。これは逆に、目を瞑らせないための器具だよ。直接痛めつけるものではない…………だが、そう、目を瞑ることは、拒絶することは、全てを見ないことは、救いの一つだからね」 その器具を持ち上げて、歯をかちかちと鳴らす。 「瞼をこじ開ける。統制された恐怖がある。ある種、最も残酷な道具さ。これを用いて、目の前に針を置くだけでいい。……とはいえ、情報を奪うことに比べて、上手く与えることは難しいものだ」 過ぎれば、先程までの『奪ったもの』の意味も失くす。 飢餓にまつわる拷問に近い。 苦しむ程度に与える。 それが上手く出来るかどうかは、……トラヴィスにも断言はできないものだ。「これを用いるものは、上級者。あるいは無謀な中級者かな。どちらにせよ、その他の手技も相当のもの……まあ、私はそれなりに長けているけれど…… オリオンは知っている様子だったが、どちらかといえば忘れたほうがいい類のものだ。拷問を受けるとき、『これ』があるという知識は無用な恐怖を生む」 だから、 見せたのだ。 (*38) 2021/10/03(Sun) 16:05:38 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* えっ まるさん(推定)に気付かれてない?(ディスコを見ながら) そしてもちぱいさんマジで何処 ダビー?ダビーなの??それともアマノ??ナフ???わかんない (-223) 2021/10/03(Sun) 16:17:07 |
ナフは、動かない。機械が蘇生の為運んでいくまで。 何をされても動かない。文句も、当然言わない。 (a35) 2021/10/03(Sun) 16:18:21 |
アマノは、ナフの遺体に近寄りはした。触れはしなかった。運ばれていく様を最後まで見届けた。 (a36) 2021/10/03(Sun) 16:23:19 |
ミズガネは、トレーニングルームを出て、機械が赤いものをカラカラと運んでいくのを見た。見ただけだ。 (a37) 2021/10/03(Sun) 16:27:02 |
ミズガネは、乗せられたモノがナフとよく似ている事に気付いたが、それ以上を気に留めなかった。 (a38) 2021/10/03(Sun) 16:28:06 |
【人】 気分屋 ルヴァ「終わっていたね。」 男が血の鮮やかな赤の残る部屋にやってきこれたのは戦闘が全て終わったあと。メサの解説や後の会話を耳に挟みながら。 「…………。」 蘇生に運ばれていく先程話した筈の死体を眺めただろう。その姿を若葉色の瞳に映しては顔を顰め、その表情を認識した。楽しそうだったことを認識した。しかしそこにそれ以上の興味は然程なさそうだ。 人の死体には恐怖も悲しみも一つと覚えないが。そこに死体があるという感覚は未だにあまり慣れない。 それから皆の様子を眺めた。怪我をしている新兵、傷を慰める墓守。 スポーツのように観戦する二人。否、一人。もうひとりは……籠の鳥?今は大人しそうな背景はそれでも参加者だった男だ。 「……………………。」 話しかけられれば答えるだろう。でなければいつもではない、素直でない傲慢な少年の表情で考え込んでいる。 (147) 2021/10/03(Sun) 16:31:12 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 気分屋 ルヴァ「じゃー、それで」 違うということを分からないほどの馬鹿ではない。頭は良くはないが。 それでいいと言われるなら、素直にそう理解する。違うということを念頭に置いた上で。 「何もこう…人格が変わるッてェわけじゃねーのは分かる。……や、ある意味ヒト変わッたよな感じはあるけど、別人じゃねー」 少なくとも、昨日のあなたともっと話していたら、今日のあなたに少なからず驚いただろう。それを少し惜しく思っている。 そのくらい、あなたの変化を楽しんで見ているのだ。 「お、やる気十分。まー今しかできねーよなァ。やるかは別、」 別として、と言おうとした。 が、続いた言葉に、言葉を切る。ちゃんと考えようと、また一旦黙り込む。 「えーッと、ォ」 「……大勢巻き込むのは難しいッて考える。思ッたより、みんな大人しくてイイコちゃんだし、カンシュサマは個人主義であンま纏まってねーし。当たり前だけど、薬物は申請しても上手く許可出ねーし。大量のは特に。 俺ができそうなのは、奇襲かけて襲うとか、精神的に揺さぶりかけるとかァ、そのくらい」 「ひとりなら、そンくらい」 じ、とあなたを見た。 あなたになら言葉の意味くらいわかるだろう。 あなたが何かを望み企てるなら、それに乗る気はある。 (-224) 2021/10/03(Sun) 16:33:35 |
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