水底はやがて煌めく シェルタンは、メモを貼った。 (c75) 2021/05/29(Sat) 23:20:01 |
水底はやがて煌めく シェルタン(匿名)は、メモを貼った。 2021/05/29(Sat) 23:20:34 |
【墓】 籠絡 イクリール>>中庭 「……そう。 よかったわ。みんながわたしと同じ考えで。 それに、わたしたちなら『こうなってしまった』子にだって、 堂々と会いにいけるものね。」 イクリールは、そう言っていたずらっぽく笑って見せた。 いつものように。 これからも、誰に対してだって、同じように。 「わたしもそれに、賛成よ。 シェルタンやスピカが卒業したって続けるわ。 でも今は、わたしたちだけではきっと手が足りないの だから、手伝ってくれるとうれしいのだけど。」 ──ねえ、ルヘナ。 イクリールは、遠くこちらを窺う視線の事だって、知っている。 (+46) 2021/05/29(Sat) 23:22:45 |
空回る思い メレフは、メモを貼った。 (a61) 2021/05/29(Sat) 23:23:52 |
【人】 振子 ブラキウム>> 中庭 「なるほどね。筋は通っているように見える」 上から目線の尊大な言葉。 そう語るブラキウムにもあなたほどの考えは無かった。 だからその言葉を元に、この数日で覚えようとした人の言葉を借りながら口を動かす。 「みんな理由もなく従って、嫌われ者にしているだけって訳だ。 君も、誰かを理由もなく嫌うことなんて無いと、そう言うんだね。 ……きっとみんな理由を探しているんだ。 理由がなければきちんと嫌うことはできない。 有象無象の誰かでは無くて、君達なんだと認識してしまえば無視できなくなる。 ……まぁ、これは僕の経験則なんだけど」 視界にフィルターのかかったブラキウムですらそうなのだ。 ここに居る子どもたちははっきりと見えるものを理由もなく嫌って、無視することは難しいのではないだろうか。 「だけどまだ、机上の空論だ。 具体的にはどうするんだい?君達はまだ 居ない ままだよ。亡霊として認識されたまま、どれだけ触れる事ができるかな」 (56) 2021/05/29(Sat) 23:25:30 |
【独】 がんばれる スピカ「簡単な話。 殴ればいい。叩けばいい。 危害を加えられたものは、 無視はかなわない。 弱者と強者の立場が逆転する」 (-260) 2021/05/29(Sat) 23:28:41 |
スピカは、野草を食べている。 (c76) 2021/05/29(Sat) 23:32:10 |
イクリールは、野草を食べるスピカを見て困ったように微笑んだ。 (c77) 2021/05/29(Sat) 23:33:32 |
【墓】 『使える人間』 ルヘナ>>+45 >>+46 中庭 「──……っ、」 自分の名前が出されていたこと、 そうしてその後に名を呼ばれたこと、 そのどちらにも驚いて渋々といった様子で皆のもとに歩く。 「気付かれていたのか。悪い、途中から盗み聞きした。 食事と飲み物だけ置いて行くつもりだったんだが」 (+47) 2021/05/29(Sat) 23:35:46 |
ルヘナは、あなたたちの前に姿を現した。 (c78) 2021/05/29(Sat) 23:36:03 |
ブラキウムは、大集合だね、と呆れた。この賑やかさも久しぶりだ。 (a62) 2021/05/29(Sat) 23:40:27 |
【墓】 水底はやがて煌めく シェルタン「こうして隅っこで慎ましくしてるのも、 そういう、”一つの理由”なんだよな」 逃げるように食堂から離れて。 当てもなく、ただふらふらと動いている。 身体まで亡霊になったつもりはない。だから。 「……それでも。 オレは。シェルタンはここにいる。 それを知るのは、ブラキウム、アンタだけじゃない。 それぞれに絆があって。 んで、それは簡単に掻き消えるようなもんじゃない」 「幾らでも聞かせてやるよ。 楽しい談笑の声か?歌声の方がいいか。 楽器の音色も、とっておきがたくさんある。 踊りも。大体の雰囲気は伝わるかな? それを観る、まだ『いる』アンタたちが。 他ならない、『いなくなった』オレたちが、でも、『そこにある』証明になる」 今もそうだ。と、辺りを見渡した。 (+48) 2021/05/29(Sat) 23:40:54 |
【墓】 がんばれる スピカ>>中庭 「盗み聞きも何も、あなたが言い出したことなんだし、 それに、どのみちあなたも一緒になるんだから」 「私には、正直まだアイデアもないけど、 同じ境遇の人間の慰めになればそれでいいと思ってるわ」 そして、笑いながらこう言った。 「振るわれる暴力については、考えなくてもいいわ。 私が全て受け止めてあげる。 そういう身体 だもの。有効活用しなくちゃね」 (+49) 2021/05/29(Sat) 23:44:22 |
【秘】 空回る思い メレフ → 『使える人間』 ルヘナ「ぼくの話ばかり聞いてもらっている気がするな…お前も、何かあれば言えよ。 協力者っていうならぼくも話は聞きたいからな」 調査の話でなくとも、協力してくれるというのであれば 願ってもない事だ。 「……友達、よりは 何だ もっと別の――名前の方が、後腐れがなくて、良いんじゃないか」 死ぬ予定なので、何と言うか。そういう気持ちになってしまった。 (-263) 2021/05/29(Sat) 23:46:15 |
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