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【人】 宵闇 迅そうだね……いや、足を呼びますよ。 そのほうがおれがゆっくりできる。 ほとんどバイクですしね、おれ。 [頷きかけて、少し考えてからゆるく首を振った。>>27 運転しながら、助手席の妹とふたり、でも構わないが、 後部座席に並んで座ったほうが気兼ねなく話もできる。 ――あと、運転は荒いとダメ出しを貰ったこともあるし。] 旅行に行く予定でもあったと? [不思議な話ではあったけれど、 そもそも扉を開いて以下略の時点でもう最大級だ。 準備してた荷物が出てきたのだろうか、と すんなり受け止めて、 そうして多少の戯れを重ねてから見送った] (59) 2021/01/10(Sun) 14:05:34 |
【人】 宵闇 迅うん、 [するすると指の間を滑る髪を編み込みながら、 あのね、と呼びかける声に相槌を。] うん。 [――似たもの兄妹だなあ、と、吐息だけで笑って、 編み込んだ髪をまとめて、ヘアゴムで括ってからお団子に。 簪でもあればいいんだけれど、と少し顔を引いた時に、 視界の隅に銀色の簪を認めて、先程の妹の話に得心する。 そっとそれをさして、できあがりだ。*] (61) 2021/01/10(Sun) 14:06:36 |
【人】 図書館長 アザレアおかしいな。 言葉遊びはわたしも好きだったはずなんだが…… 好きこそ物の上手なれと下手の横好きの 具体例になった気分だ。 [好きなものに対しては熱心に努力するので、上達が早い 下手なくせに、その物事が好きで熱心である 言葉遊びが好きだからこそ言葉選びが達者なきみと 言葉が出てこないものの言葉遊びは好きなわたしと 共通点と相違点を並べてみたらなんだか 今ごちゃごちゃ考えてる事に共通しているように思えて ああ、べつに今のままでもいいのかもしれないと 少しだけ気が軽くなる。 もちろん全く別な問題なので。 全く同じではないけれど。 上手くとも下手でも同じだけ返せているかに拘らずに お互いそうしたいと思う気持ちこそが大事なのかなぁなんて ひとまずは綺麗にまとめておく。 きみと答え合わせをするのはまた今度に。 今は温泉で体を休めに来ているのだから うじうじ悩むのは後でだっていいだろうと 上手く気持ちを切り替えた。] (62) 2021/01/10(Sun) 14:32:42 |
【人】 図書館長 アザレア自覚は正しく持ち合わせているつもりでいるが…… はて。足りてなかったかな? 例えばそう、 きみだけしか見えていない一途なところ、だとか。 きみがいないと成り立たない類の魅力なら 誰にも負けないくらいに持ち合わせているつもりでいる。 きみの魅力もそうだったらあ有難かったんだが きみの場合はそれだけに留まらないから ときどき心配になる…… [情緒が割とぐらぐらしていたのは 寛ぐどころか慣れない場所に逆に少し緊張していたか 或いは知らぬうちに彼女だけでなく わたしも疲れていたのかもしれないなぁなんて 割り切ってしまえば切り替えるのはそれなりに得意な方だ。 伊達に無駄に長く生きていない。 おかげで安定していると思われがちだが、 実際はそうではないと彼女にだけは そろそろ気付かれ始めている気はしている。 割と面倒くさい思考回路をしていることも。] (63) 2021/01/10(Sun) 14:34:35 |
【人】 図書館長 アザレア[きみに惹かれてすぐのころには 知られてしまう事を恐れていた 自分でも好きになれない自分のそんなところも きみならば、きっと しょうがないな、と笑って抱きしめてしまうのだろう。 一片の疑いもなくそう思ってしまうことは果たして きみへの甘えなのか きみを正しく理解しているということなのか 判断するのは難しい。] (64) 2021/01/10(Sun) 14:37:32 |
【人】 図書館長 アザレア………雪を舐めてはいけない。 腰が逝くぞ?主に、わたしの。 ああでも、土産にできるくらいの小さいやつなら 作る時間もあるんじゃないかな。 [雪に戯れてはしゃぐ若さは生憎と持ち合わせていない。 物理的に若い時からなかった気もするが。 雪だるまなんか作ったことがあったかな、と 古い古い記憶を漁ってみるが思い出せないだけのか、 全く一度も経験がないのか 思い出せない以上、不明なので早々に切り上げた。 そもそも雪だるまってなんだっただろう。 雪玉を二つ積むだけでは雪だるまと 定義することに躊躇いを覚える。 屋根の向こうに手を伸ばして、 湯気のせいか少し水気が多く感じる雪を 二つかみほど攫ってきて、 定義を躊躇う雪だるまもどきを建設する。 湯船の淵に積まれた少しいびつな雪玉ふたつは すぐに溶けて片付けの手間をかけることもないだろう。] (65) 2021/01/10(Sun) 14:39:56 |
【人】 図書館長 アザレア[これはサイズの問題か、形状の問題か かけた時間による愛着も関与するかもしれない それとも装飾がないことが問題なのか…… 雪だるまとは呼べない気がする。なぜ。] ……なぁ、キネレト。 雪だるまとはなんだっただろう? [真面目な顔をして積まれた雪玉を睨む。 拘り始めたら、時間を忘れて雪と戯れ続ける危険が有るのは 彼女よりも自分の方だなんて自覚はこれっぽっちもない。*] (66) 2021/01/10(Sun) 14:40:22 |
【秘】 図書館長 アザレア → きっと教育係 キネレト[そうか、きみの母性的な部分に情欲を抱いていたのか。 まじか。まじか。 ちょっと混乱している頭で考え込めば余計におかしな方向に 思考が嵌って行きそうな気持ちを落ち着けようと 素数でも数えてみようとして…… あれ素数ってなんだっけ?に 見事意識を逸らす事に成功する。 すうがくすぐわすれる。普段使わないからね。 落ち着いて考えればそんなきみの一面にも 等しく惹かれているだけだと 上手く噛み砕くこともできるのだろうけれど 今は思考がとっ散らかったままなのでまとめて放棄した。] ……ここで二人、揃ってのぼせたいのでなければ いじわるをしないでくれ。 放っておけばおさまるから。 [お湯のとろみで普段より滑りのよくなった柔らかな肉が 偶然にしては随分と遠慮なく触れてくるから 心地よさに腰が揺れそうになる。 絶対にわざとだ。大胆になったものだ。 ついこの間まではわたしの興奮を知っただけで 真っ赤になっていたのに。] (-222) 2021/01/10(Sun) 14:42:38 |
【秘】 図書館長 アザレア → きっと教育係 キネレト[それだけ待たせているんだよなぁといまさらに思う。 「待って」いてくれているんだと思う。 そうでなければ慣れてきたからといって 彼女の性格を考えるに、こんなふうに触れないだろう。 どうせ最後まではしない油断からじゃれているのではなく この先を許されていることは言葉からも、 行動からも伝わっている。わかっては、いる。 そろそろ、いい加減。自分でも思う。 のに。ここで強引に出られないあたりが わたしたる所以なんだよなぁと ちょっと他人事みたいに途方にくれた。 放っておけばと言いつつも 甘やかす腕が心地よくて 放っておいてくれとは言えなくて。 突き放すことも無理強いすることもできないまま 抱き寄せて重なる体の柔らかさを堪能したり 首筋に唇を寄せてみたりしていれば 落ち着きを取り戻せる筈もなく。 わかっているのに一緒に上がろうと意地悪に誘う彼女を 先に上がっていてくれと追い出して、 素数を思い出す作業に戻る。 きみの汗が引くくらいまで 一人ぼんやり浸かっていた。*]] (-223) 2021/01/10(Sun) 14:49:32 |
【独】 きっと教育係 キネレト/* あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!ヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシヾ(:3ノシヾ)ノシ!!! (-224) 2021/01/10(Sun) 14:54:19 |
【念】 図書館長 アザレア[おいで、の破壊力に一瞬硬直した。 きみは女の子誑かすの天職だよね。しってた。 ときめいたというより怯んだほうが正しい。 少しの積極性を見せただけで恥じらっていた頃の君が 走馬灯に流れはじめて…… ……おっといけない、これではギャグ路線だ。 慌ててハンドルを切り直す。 胸の中に収まる彼女の肩を押して 重なった体を少しだけ離させる。 密着したままではキスができないので 苦情は受け付けておりません。 灯りを消すか問おうとして 自分が見ていたいから、聞くのをやめた。 普段とはまるで違う顔に見える彼女を見下ろして きれいだ、と思ったままに、おもわず言葉が溢れた] きみ触れるたびに、なにか、こう、 神聖なものを穢す様な ……背徳感をいつも抱いている。って 言えば笑われてしまうかな。 (!17) 2021/01/10(Sun) 15:17:14 |
【念】 図書館長 アザレア[きみのお義父さまもといラ神からの圧とかね。 すごいから。とっても。 でもここでなら別な神様が隠してくれるだろうか? そんな存在知りはしないので神頼みなんてしないけれど。 触れることへの許しを与えられた気がする くちづけを受けた手のひらで、頬を包み込むように撫でて 綺麗なだけの物語の中の手本みたいな キスを落として、うっとりと目を細め見つめ合う。 物足りなさに焦れるのはどちらが先だったか。 二度、三度と重なるごとに 次第に水音が溢れる交わりに変わってゆく。 帯を解くより先にはだけた裾へ手のひらを差し入れて 温泉で堪能し損ねた太ももに掌を這わせた。 内側のやわい皮膚を撫で擦って 彼女から押し付けてきた場所を探る。 きみがそこで触れるのが好きなのか そこが柔らかいからこそ押し付けてくるのか ささやかな疑問が頭の中を通り過ぎて、きえた*] (!18) 2021/01/10(Sun) 15:18:29 |
【独】 きっと教育係 キネレト/* ひぇっ…………………………………………………………………… おしごとおつかれさまだようううううぎゅっぎゅっ ありがとうありがとう!!きをつけてね!!! (-227) 2021/01/10(Sun) 15:22:59 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音 はぁ……はぁ…… [熱が脈動し、細やかに震える>>-204中をどくりどくりと愛欲があふれ出る。 避妊をしていたから彼女の奥を焦がすことはなかったが、自分を求めさせて受け入れてくれる彼女。受け入れて徐々に馴染んでいき艶やかな、自分だけが知る姿をみせてくれる彼女。 それが今、恥じらうように腕の中>>-204にいる。しばらくぎゅっと自分だけのだと抱えるように抱きしめる] なぁ、顔見せてくれないのか? [髪を撫でながら囁いた*] (-228) 2021/01/10(Sun) 16:38:24 |
【鳴】 鬼走 謝る前に、最大限できることはしておかないとな。 [浴衣だから水洗いはできるし、と続けようとして、中を動かされて、高い声をあげてしまう。 そして、目元を赤くして彼を睨む。 こんな状態で頼むようなことではないだろう?という意図を孕んだ視線で、彼を見つめるが奥をさらに突かれれば、彼に育てられた胸の粒も、赤くさらに固く凝っただろうか] (=60) 2021/01/10(Sun) 16:40:16 |
【鳴】 鬼走 変態的なプレイより、常識的なことをまずしなきゃだろ。 どうせ汚れたんだから、このまま風呂で洗うぞ……っ 風呂も洗わなきゃだし。 [足を開き、彼の逸物が自分と繋がっている部分を露わにする。 放ってなお、固さがまだ残る彼に感心しながら一度腰を回すと、ゆっくりと焦らすように彼の躰を放して、躰から剛直を引き抜いていく。 そして、見せつけるように、彼の上にのりあげるようにしたまま、座位ではだけた浴衣を重ね、そして汚れた裸の上から帯を締め直す。 裾の辺りが緩いのは、立位で着ていないせいだが、それは意図的だったかもしれない。 少しばかりいつもよりだらしなく襟の辺りを抜いているのは、わざとだが。 誘うように彼に背中を向け、そして部屋に備え付けの露天風呂の扉の方へと向かう。 扉を開け放したままにすれば、彼がその気でないとしても寒さに扉を閉じに来るだろうし。 薄い着物1枚で雪が積もる外気は冷たい。 ぶるっ、と躰を震わせれば、ほこほこと湯気を出すかけ流しの源泉の湯でそっと足先を洗う。 それから裾をからげて、足を出し、そして湯舟の縁に座れば足を湯につけて、彼を振り返る。 ちゃぷちゃぷと揺れる水面は、どうしても浴衣を裾から濡らして染みた湯が這いあがっていく] (=61) 2021/01/10(Sun) 16:40:34 |
【鳴】 鬼走 ほら、膝枕するんだろ? [膝の上をおいでとばかりに叩いて。 ちょっと寝づらいかもしれないけれど、彼が湯舟に浸かりながら頭をのせればそれなりに寝心地は悪くないはずだ。 でも、先ほどのとは違い、ここの場の足湯は躰が冷えてしまうから。 桶を手に取ると、ばしゃ、と自分に向けて湯をかけるが、気化熱でもっと躰が冷えるの忘れてたとびしゃびしゃの浴衣を纏って笑おうか*] (=62) 2021/01/10(Sun) 16:40:49 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[胸の中に隠れてしまったら、抱き締めてくれて。 しばらくその心地良い腕の中で守られていた。 髪を撫でてくれて、囁き声>>-228が落ちてきて。 ぴくっと肩を震わせる。] …… [そっと顔を上げたら、貴方と目が合うかしら。 私は未だ、言葉を持たなくて。 なんと声を出した物か、考えあぐねていた。 ぴったりと、貴方の身体に寄り添ったまま。*] (-230) 2021/01/10(Sun) 16:57:52 |
【独】 菊波 空/* >>-215 杏音 照れちゃうぐらいに伝わっているぞ。 ああ、そこは確かに独り言に残っていると嬉しい。ってのはあるなぁ。 そう思って自分もがんばろうとする杏音えらい! 俺は残すべきなのかと思いきやログ読んだりも含めてしてるおかげでいまいちタイミングがないことが多いのよな。 >>-216 杏音 そりゃ自分のためにと思って試行錯誤して可愛くなった彼女なわけだしな。 誰にも見せないなんて不可能だとしてもしばらく二人きりの世界で自分だけのものにしてしまいたいものじゃないか。 というお返事をしながらも、そういう風に悔しがってもらう分には照れつつへっへっへと得意げにしておこう。 (-231) 2021/01/10(Sun) 17:04:47 |
【秘】 菊波 空 → 高藤 杏音[腕の中ぴったりと寄り添う杏音を呼びかけに震えるのに緩く首を傾げ、見上げる杏音>>-230を見つめる。安心させるように髪を撫でて] ほら、こうしてくれないと大切な恋人にキスできないぞ。 [淡く優しく唇にキスをした*] (-232) 2021/01/10(Sun) 17:19:08 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[どこか拗ねたように唇を尖らせて。 恋人を見上げてたけれど。 優しくキスしてもらったら、もっともっと更に唇を尖らせた。] 私だって…… [言いかけたけれど。 むぅと唇を尖らせると、また恋人の胸に頭を着けて。ぐりぐりとおでこを押し付けた。 睦言だって分かってるけど。 もっと恥ずかしい姿だって全部晒したわけだけど。 何時だって形にならない心の奥底を言葉にするのは難しい。] (-233) 2021/01/10(Sun) 17:34:28 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[裸の身体でぎゅーっと抱き着いたまま。 再度顔を上げると恋人を見上げて。] 私だって…… 好き [むぅと口を尖らせてどこか怒ったような顔が。 同じ言葉を返せない悔しさとか。 嬉しさとか。 色々入り混じった顔だって。伝わるかは分からない。 だって自分にもよく分からないんだもの。 でもただの言葉だとしても…… 大事にしたい、言葉だから。 貰って嬉しかった、言葉だから。 勢いで、使ってしまいたくはなかったの。] (-234) 2021/01/10(Sun) 17:35:01 |
【秘】 高藤 杏音 → 菊波 空[裸の胸にぴったりと頬を、身体を寄せて。 空を見上げたら。ぎゅっと抱き締めて微笑んで。] 大好き。 [笑いながらそう告げて。 幸せそうに胸に頬ずりした。*] (-235) 2021/01/10(Sun) 17:35:18 |
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