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【赤】 黒眼鏡/*それで大丈夫と思います! お二人は現場にいくということでよいですよね? (名前は出しませんが) それで大丈夫そうなら運営ちゃんにいっておきます! (*26) 2023/09/13(Wed) 23:45:22 |
【影】 日差しにまどろむ ダニエラ“いつか”はこない。 破られることがわかっている約束を交わす。 それに罪悪感を抱く必要なんてないはずで。 それでも一瞬、確かに良心と呼ばれるものがずきりと痛んだ。 (&2) 2023/09/13(Wed) 23:49:00 |
【教】 pasticciona アリーチェ「高貴さとはかけ離れている女だと思うけど…… もう、そんな簡単に高貴さなんて得られないのよ」 楽観的な発言に少し異議を挟むように呟く。高貴さ、だなんて、下手にいい女になるよりも遥かに難しそうだと思わず力なく首を振った。 「一本筋……私、すぐどっちつかずになっちゃうの。 ……そうね、だからこそ、いつかそれを貫き通せる何かが来たら、今よりはきっと、」 「きっ、と……」 「わ、わかりあえるかなぁ………」 気弱さが途端に顔を見せた。全く、自分に欠片も自信のない女は言葉にすら強い自信を持てないらしい。 それでも、冗談めいて伝えた言葉は意外と好評だったらしく、へへ……と締まりのない緩い笑顔を返し。 「ええ、『また』。Buona giornata」 (/20) 2023/09/13(Wed) 23:51:13 |
【人】 法の下に イレネオ>>130 ペネロペ 似合って見えると言われれば小さく笑みを零すだろうか。 その仕事を誇っている。その生き方を自ら選んだから。 誇示することこそないけれど、確かな矜持のある笑みだった。 「ありがとう。」 社交辞令とも思わず素直に受け取るのは、貴方と築いたと思っている関係によるものでもあるんだろう。 親しいとは言えない。近い関係だとは言えない。ただの店員と客の、それの模範のような距離。時たま顔を合わせ、少し話をして、また、と別れる。それだけの。 「そうだな。」 「それと、元気を出したい時とか。」 そちらは概ねあっている、と返答。 墓と墓の間の狭い通路を抜けながら、男は時々墓石に目をやった。 目をやって、すぐに逸らす。それだけ。 #共同墓地 (133) 2023/09/13(Wed) 23:53:09 |
【人】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ>>126 ネロ 「お。さっすが仕事が出来るアソシエーテは違うねえ。 え、賭け?あーパスパス、ああいうの向いてないから。 っていうか俺、勝てる勝負以外したくないし。 最低でも勝率5割確定してないとヤダねえぇ〜」 この発言には過去、ガイオに一度誘われて乗った際に 大負けも大負けした恨み節が籠っている気がしなくもないが。 「んじゃまあ、仕事入ったらお邪魔するかな。俺みたいな 片手間と違って『本業』の腕前も見たいし、それに――」 扉の向こう、開けもしないのに光景が目に浮かぶ。 いつものふやけた笑顔に恍惚の色を混ぜた、狂い笑み。 自身の身体を抱いて震える、その様子。 「新しい自白剤の副作用調整したかったんだよねえぇ〜」 本来、情報を扱うのが主であるこの女。 それを得る為に覚えた悪い遊び。 結局の所、悪童が虫を千切り弄ぶが如く。 ただ、対象がどうでもいい人間になっただけ。 そうして欲しがるものは、『必要な部分』だけでなく。 副次的に生まれる、『本来不必要な部分』。 「あぁ〜楽しみにしよう。活きの良いのが入るのを、ね」 ひひ、と笑い。ブーツが石畳を叩く気配が遠ざかっていった。 #拷問部屋 (134) 2023/09/13(Wed) 23:56:05 |
【秘】 法の下に イレネオ → マスター エリカ/* こんにちは。バナナマンパナマ湾です。ご連絡ありがとうございます! こちらは伝えてもらって構いません。 お相手さまがお楽しみにしたいようであればそうしてください。 運営お疲れ様です! (-206) 2023/09/14(Thu) 0:03:41 |
【人】 拷問吏 ネロ>>134 カンターミネ 「……心得た。 拙も、"人間の生命維持の最小単位"を 是非とも女史に披露しようと思うておったところだ」 冗談か本気か、仕入れた"箱"を見ながらそんなことを返す。 言いながら思案する。 ……成程、片付けのこの折が、 最も拙が情報を抱える折ということか。 部屋の中に散乱した物も、臭いも、肌の濡れも、 それらに付随する情報こそが、女史の"主食"である。 で、あるなら、この折に部屋を訪れたことも或いは偶然とは、 とまで考えて、去りゆく背を眺め、一人部屋で屈々と哂った。 「偶然であろうな」 であるならば。 このようなところで使った機運によって、 恐らく女史の行く先の道に、 五割の確証など齎さぬことになるだろう。 「道理、道理よ」 それが、我らの生業にて。 #拷問部屋 (135) 2023/09/14(Thu) 0:33:48 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → Chiavica テオドロ覚悟するようにとの言葉には苦笑して返した。 実際そこまでの無理をするつもりは今のところない。 「焦った所で仕方ないからね。 捕まえたいヤツがいるのはそうだけど……それ以上にやりたいこともあるし」 それに、会議で熱くなってた上役の人たちみたいにもなりたくはない。 犯人や手がかりを見つけたら、手段を選ばないのもまたエルヴィーノの地ではあるのだが、無駄に過激なのとはまた違うのだろう。 尊重されてる空気を感じて、なぜだか少しだけむず痒い気持ちになってしまった。 「はは、面目ない。 一人暮らししてるとつい忘れてしまうんだよね……気がついたら朝だし、特に空腹の感覚もないものだから」 いつものように怒ってるあなたの方が、気楽に思えて小さく笑みを浮かべて。 普通の人間ならこの2つを忘れるなんてことはありえないけれど、聞き慣れたであろう自堕落な発言をして肩をすくめるのだった。 (-207) 2023/09/14(Thu) 0:42:28 |
【人】 コピーキャット ペネロペ>>133 イレネオ 「いえいえ。こちらこそ、 日頃平和を守ってくださってありがとうございますっ」 限りなく本物のようにした、うわべの言葉と笑顔を返す。 実際は都合の悪い時は都合が悪い以上のものではない。 とはいえ一般市民としての模範解答はこれなのだ。 そして、癪ではあれど都合の良い時も存在しなくはないだろう。 「じゃあ、元気を出したい時はどうぞ当店をご贔屓に! 秋の新作も出てますから、またいらっしゃってくださいねっ」 今度は外れてはいなかった推理に、やった、と喜んで見せて。 ちゃっかりとセールストークなんかも添えた。 時折墓石を向く視線の動きは見えていたか、見えていなかったか。 見えていたとしても詮索のし過ぎは怪しまれると判断したのか、 特別言及はしないまま。 「あ、ここです!ええと、掃除用具はそっちに。 決まった順番は無いので、一つずつ掛けていけば大丈夫です」 そうしている間に、気が付けば目的地へと着いて。 用具入れを開けば、中には様々な道具を掛ける為のフックがある。 園芸用具は数も少なく、すぐに仕舞い終わった。 掃除用具もそれよりひとつかふたつ多い程度のものだろう。 #共同墓地 (136) 2023/09/14(Thu) 0:48:51 |
【秘】 黒眼鏡 → 月桂樹の下で ニコロ「チーム員の同意を得られて嬉しいよ。 当然だが、メインで動くのはお前たちになる。 "アリソン"は金と口をだすだけだ」 満足そうに頷き、珈琲を一口。 あとはその"理由"を、黙ったまま聞く。 黒眼鏡の奥の瞳は、じいとあなたを見つめたまま動かなかった。 ―― ― コーヒーカップが空になっても、それをゆらゆらと指先で揺らしている。 「……」 「児童売買か。話には聞いたな。 ……事実として話しておくが、俺の仕事じゃないな」 やったら覚えてる、と真顔で言って。 「理由があってそう選んだなら、いいだろう。 選ぶやつは、立場が分かりやすくて付き合いやすい」 ……そして、そういう理由があるなら考慮したい。 そいつらの、お前が守りたい名前は?」 言いたくなかったら構わんが、とは付け足して。 「間違って摘発でもしちまったらたまらんだろ」 と肩を竦めた。 (-208) 2023/09/14(Thu) 0:50:44 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 法の下に イレネオ「……っ、だから、痛いって」 この痛みには流石に少しばかり表情を歪めて、離してくれと腕を動かした。 とはいえ、あなたと比べたら差が出てしまうほどの細身の体では、振りほどくほどの力は出なかっただろう。 「何故って……珈琲をごちそうになったのさ。 別に仲良しこよしをしにいったわけではないよ。……、その様子だと、キミはあそこが何をやってる場所なのか知ってるんだね」 あなたとは対象的に見上げる冷めた瞳からは、痛がってる以上の感情は読み取れないだろう。 その顔からわかるものがあるとしたら、それは寝不足の象徴たる目の下のクマだけだろう。 (-209) 2023/09/14(Thu) 0:53:51 |
【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ「――……」 かちゃ、と黒眼鏡を指で押して。 「お前が分ってることくらい、 分かってるさ」 苦笑。いつものように、ひょうひょうとした笑みが張り付いている。 別にこの顔だって、全くの嘘ではない。 ただアレッサンドロにとっては、どちらも彼の顔だというだけだ。 「……そうだな、サツだけで手いっぱいなのに、 ファミリー相手に頭を使うなんざまっぴらだよなあ。 怒っちゃいないさ。 ただ、俺の立場は明確にしておかねえと、お前も困るだろうから」 とん、とあなたの肩を拳で突いて、珈琲の御代わりを沸かしだす。 「確かに伝手はあるし、この件について…忠告だの、情報共有だのは受けてるよ。 だがどうにも、摘発チームの内情が見えねえ」 「お前の方の伝手はないのか?」 (-210) 2023/09/14(Thu) 0:56:19 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 月桂樹の下で ニコロ「猫は別に好きじゃなあない。 彼らは怪我をしていて里親に出すつもりだ、慈善活動のようなものだと思ってくれ。あと俺が入ってる団体からは金もでる。 猫を保護する三日月会」 サラリと告げるのは話しかけすらしていた彼らに対する冷静な言葉。そして金のため。 最後の方は適当だったように聞こえるが、好きでやっているよりは違う理由が声色には含まれていた。 「そうだなあ、付き合うのは構わないが……。 暇つぶしにお前はどうして散歩をする中でも語ってくれえ」 (-211) 2023/09/14(Thu) 0:57:42 |
【秘】 黒眼鏡 → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ『たのむ』 『必要ならうちから経費を出す』 『いつもの口座から使え』 『部下の飯代くらいなら使ってもいいぞ』 部下の部下については、口を出さずに金を出す。 現場時代が長かった黒眼鏡は、そういった扱いをきっぱりと割り切っているところがある。 そう入力してから、表示された文字に頬を歪めて。 「また代理のやつが来るんじゃねえのか…? 今度店に引っ張ってやらんとな」 ぼやぼやしながら、整備していた自動車のボンネットをバン、と閉めた。 傍らに置いていたタブレットを叩く。 器用にも片手だけ、一本指で操作しているが、これは操作に慣れているわけではなく普段から一本指打法なだけだ。キーボードでも同じである。 なのでそこそこに入力は遅い。 『注文有難うございます』 『今後ともMazzettoをごひいきに』 広告みたいなメッセージ。 (-212) 2023/09/14(Thu) 1:01:39 |
【人】 花浅葱 エルヴィーノ>>124 ニーノ 「何処の出身だろうと、同じ人間でしょ」 正しくは、身内だと認めた人間以外に等しくあまり興味がないともいうのだけど。 あなたに関しては、少なからず近しい場所にいる後輩だと思ってはいるらしい……が、口には出さない。 「僕自身、力仕事はあまり得意じゃないし……、キミとは真逆だけどそういうものでしょ。 苦手なことも時間かけて自分で全部こなしてるだけ、称賛出来ることだと思うけど」 それにしても養育院か、と思いを馳せて。 一つ心当たりのある院の名前をぽつりと漏らした。 「……このあたりの養育院っていうと、警部が懇意にしてるあの?」 #スラム (137) 2023/09/14(Thu) 1:03:59 |
【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 黒眼鏡ピューウッ。羽振りがいい上司への感嘆だ。 『お仕事は順調なようで』 『それはまたありがたい』 『丁度「子機」が欲しかったんですよ』 『部下にはピザパでも開かせるかな』 『"港"からのオゴリってよーく言っておきますよ』 数日後届くだろう領収書には、数台の送受信用装置の類と、 およそカンターミネ率いるチームの人数から出るとは思えない 無数のピザ……と、アイスの請求が踊っていることだろう。 それこそ、今使っている端末と値段がトントンな金額の。 「『近い内行きますよ』、と。 ヒッヒ、これじゃまるでSNSのスパムだな。 ……礼も兼ねて今度珈琲飲みにいくかあ、 説教されない事を祈りつつ、だな!」 そうしてのんびりと呟き、端末を閉じた。 (-213) 2023/09/14(Thu) 1:17:31 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 黒眼鏡その声色にまたうっすらと頬を緩め。 ひねくれもののあなたの部下は、 「及第点ですう」 それでも声音の喜色は隠そうとしないまま。 また表情だけをすまさせた。 「大丈夫ですってえ、もお。」 どれだけ重ねられても信用がないだなんて受け取らずに済む程度の自負はある。 そしてそれはきっと自負だけに所以しない。…幸福なことだと思う。 (1/2) (-214) 2023/09/14(Thu) 1:33:14 |
【秘】 日差しにまどろむ ダニエラ → 黒眼鏡「まあ、そうですねえ。」 受け取ったフリットラをひとかじり。 色気がない、には同意しかなく、苦笑する。 そのまま色気のある車内食というものについて思いを馳せようとしていたとき。 「…ふふ。はあい。」 静かな首肯。 すぐ茶化してしまうより、多少は誠実さを残したかった。 「さすが、“港”の“黒眼鏡”さんは言うことが違いますねえ。」 直後には茶化してしまうわけだが。 そうやって久し振りに口にした呼称に、ひとりでまたくすりと笑い、遠くの海を見つめていた。 (2/2) (-215) 2023/09/14(Thu) 1:34:08 |
【独】 日差しにまどろむ ダニエラ――黒眼鏡さん。 そう呼んでいた幼い日、こうして彼と デート するなど、誰が想像しただろう。その頃から重なった縁を思えば、恩を返したいし、期待に報いたいと思うのは自然なことだろうと思う。 そのために、リスクを負わないということも大事なことだけれど。 リスクを負う、ということも。今は、必要なことだと感じていた。 (-216) 2023/09/14(Thu) 1:35:00 |
【赤】 無敵の リヴィオ/* お返事遅くなりました、申し訳ございません! 特に出された案で問題ないかと存じますので、 そちらにてよろしくお願いいたします…。 また現場に行くで大丈夫です。 ガイオはお任せし、残りの部下確保にあたります。 お手数お掛け致しますが、 運営ちゃんへのお声かけよろしくお願いいたします…!! (*28) 2023/09/14(Thu) 1:37:50 |
【秘】 黒眼鏡 → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ調子のいいやつ、と笑い、口座の金額を確認しておこうと思い直す。 『領収書回せ』 『キッチリな』 後日、領収書を眺めながら「ははは」と笑う黒眼鏡の姿があったりはするが、 中々趣深い表情をしていただろう。 それでもキチンと清算し、彼の個人口座がまたちょっと減った。 『おう』 『いつでも来い』 返事だけ入力してから、端末を閉じて。 「さて、来たら色々聞いとかんとな」 ぐるぐると首を回してから、なぜか指の関節を鳴らした。 これはただのストレッチなので特に他意はない。 (-217) 2023/09/14(Thu) 1:56:06 |
【独】 コピーキャット ペネロペ/* そういえば今回使う事ないだろうけどwho素振りしとくか… ランダムダイスのご機嫌いかが <<ネロ>>who <<ニコロ>>who <<ヴィンセンツィオ>>who (-218) 2023/09/14(Thu) 1:57:28 |
【独】 コピーキャット ペネロペ/* 今回はランダムらしい人選してるねえ!! いいねえ!! ていうか監視系役職のwikiに >「プルダウンによって相手を選ぶ能力を使用した場合」という意味です。 って書いてあるから諜報はワンチャンスナイプされないんじゃないかと思ったけど オレ過去にお散歩役職スナイプした事あるから無理だわ 恐怖! (-219) 2023/09/14(Thu) 2:02:01 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 黒眼鏡「っあ〜〜〜……久々で痺れた。 今ガチで珈琲の味わかんねえ……」 貴方にひっ付いていたときは向けられることも少なかったそれ。 この威圧感だけは真似できないから、違うものを武器にすると決めたんだったか。 「此方はなんとか、ありはするが…… どうも街中が監視されてるような気分で地雷を踏んだらお陀仏だ」 それで猫を預けに来たのだと。 「俺が掴んだのはー、警察の署内でも相当な地位の人間が、 ごく一部の警察の奴らに指示を出していることだけだ。 何も知らんで捕まえようとしてるだけの集まりかもしれん。 向こうもそんな真似を新人警官にでも任せた方が始末が楽だからなあ」 選抜理由も、部署も不明、偉い人の考えはわからない。 流石に警察署内だけで完結してると思いたいが、どうだろうか。 「怪しい奴に心当たりがあるなら、俺が時間をかけてでも調べに行っても構わんぞ? まあ、自分で動くか、あんたなら。 あー、逆に絶対大丈夫そうなやつとか言えるのなら聞いてみたいね……俺は基本どんな可能性も疑っちまうからよ」 (-220) 2023/09/14(Thu) 2:02:28 |
【秘】 黒眼鏡 → 日差しにまどろむ ダニエラ「そいつはよかった」 かちゃり、と黒眼鏡を押し上げる。 声色が耳を擽って、それが伝染したかのように口許が綻んで。 「まぁ覚えておけ。 年を食うと、若者が頑張っているのを手助けするのが楽しくなるのさ」 押し付け癖の延長と言われれば、そうなのだろうけど。 「そういえばあそこのジェラート、最近食ってないな。 あんまり繋がりを残したくなかったが、 立ち寄るくらいはいいだろ」 さっさと食べ終わり、包み紙を助手席の紙袋の中に放り込む。 食事にさほど拘らないアレッサンドロも、濃い味付けの肉のあとに冷菓を食べたいという欲求はあるようだ。 (1/2) (-221) 2023/09/14(Thu) 2:07:52 |
【秘】 黒眼鏡 → 日差しにまどろむ ダニエラ「うるせ」 茶化す言葉には、おどけて応えて。 ――しばらく、開けて真っ直ぐな道が続く。 フロントガラスからリアガラスまでが海面の煌めきを映しとり、 海辺の稜線がゆっくりと遠くを過ぎていく。 ハンドルを片手で固定すれば、漫然と走っても構わない。 そう思ったからか、ふとアレッサンドロは振り返って、 座席に肘をつきながらその大きな手をひょいと後部座席に伸ばした。 そのまま、腕を避けることが無ければ。 何も言わずにあなたの頭を、くしゃりと撫でた。 (2/2) (-222) 2023/09/14(Thu) 2:08:05 |
【人】 黒眼鏡>>123 >>127 カフェ 「そーかそーか。 なんもねえなら、それでいい」 …もう用件は終わったのだろうか? うんうんと頷くと、ふたりの話に耳を傾ける。 「ああ、なんかあったら呼ぶよ。 クソ重たいガソリン缶が届いた時とかな」 ダヴィードにはそう、軽口で――けれど頼もしげに頷いて。 「お前は変なことに首を突っ込みそうだからな。 そもそもマジで通るのかわからんが、 どちらにせよ何か動きはあるだろう。 しばらくは大人しくしておけ」 珈琲についても、いつも通り。 良くも悪くも特に何か変わったことがないのは、いいことなのかどうなのか。 「そうだお前ら。 レストア終わった車が一台あるんだが? どっちか要るか? 足が多くて困ることはないだろ」 ……なくはなさそうだが。 #Mazzetto (138) 2023/09/14(Thu) 2:13:46 |
【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ「おいおい、鈍ってんな。こんなオッサンにビビってちゃだめだぞ」 しれっと言いながら暢気に笑う。 実際、鈍っているという話ならアレッサンドロこそ、そうだろう。 あなたの知る限り、もう10年はまともな喧嘩もしていない…はずだ。 「どこもかしこも浮足立ってる。 まぁ、変に動かない方がいいだろう。 …俺はあまり出歩かないから、猫くらいはどうにかなる。 前のケージがまだあるはずだしな」 前回預かった際にあわてて揃えたもろもろを思い出しながら、 アア、とあなたの言葉に首肯をひとつ。 「……機密がしっかりしてんだろ。警察内部でも、温度差と情報格差があるのは確かなようだ。 調べるなら、そこからつくのがよさそうだが」 カウンターに伏せられていたタブレットを持ち上げてとんとん、と何かを操作した。 「耳ざとい奴に頼んではいるが、今のところは誰もかれも…って感じだな。 とにかく今は、情報が欲しい。お互いある程度調べてみてから共有しよう。 ……絶対大丈夫なやつなんて」 そして、大げさに――けれどきっと、演技だけではなく、溜息をついて。 「……"自分"くらいだろ?」 皮肉なことだ。 (-223) 2023/09/14(Thu) 2:21:37 |
【赤】 黒眼鏡/*確認ありがとうございます! それではそのように運営ちゃんに良い感じにしてもらいますね! 二日目以降もよろしくおねがいしますーーー! (*29) 2023/09/14(Thu) 2:25:08 |
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