【独】 何時かの影 少女/* よろしくお願いします[ぺこり] 意味深枠です このPCの役どころは、薄っすら決まっているものの、まだ確定はしていません RPしていくうちに決められたらと想います(?) 窓はなくても良いのですが、一応保険で というか、なかにひとがいるからNPCではない…?と思ったのですが、どう表せば良いのか分からないですし、 本PCの物語から見たらNPC的な存在なのでNPCでもまちがいではないのかもしれません(いまここ) (-113) 2020/05/17(Sun) 9:23:09 |
【独】 何時かの影 少女/* 窓は元村の窓が紫&黄で、ぴったりのがなく、 直前まで念と神通と彩雲でまよっていて、 神通と彩雲が残っていたのでなやみつつも彩雲にしました チップに合うかなと思ったのと、爽やかな青の方が良いかなと。あと名前で 神通も夕焼けの色なので迷いました 青系に固まって埋まっててびっくりです (-114) 2020/05/17(Sun) 9:27:47 |
【人】 高校生 七嵐 春生[室内で座っていてはなんとなく気持ちが淀んでしまう…そんなときに風を感じられるのが屋上だ 冬にはやはり寒いのは否めないが、それでも昼の日差しはぽかぽかと暖かい 遠く広がる青い空も、爽やかな気持ちにさせてくれる 時間が出来ると、春生はこの棟の屋上へ来ることが多かった …え?馬鹿は高いところへ上る、って? 聞こえんなあ…! 大体、屋上はあのいえやすも昼寝をしているというスポットである 文化祭中、そんな目撃情報が飛んでいた もっとも、そのときいえやすを捕まえられたものはいなかったのだが ](いえやす、ふかふかでぬくぬくだったなー! 日光を浴びたいえやす、暖かそうだぜ〜〜〜!) [そのままでもぬくぬくであるのに、天日干しいえやすは太陽の匂いがしそう… 肌寒さの中そんなことを考えながら、春生は昼休みの残り時間、ぼんやりと青い空を見ていた まさか自分を訪ねている後輩がいる>>133とは、知らずに] (294) 2020/05/17(Sun) 11:12:26 |
【人】 高校生 七嵐 春生―― 『3-L』教室 ―― [訪ねてきた後輩と目が合った春生のクラスメイトは、些か不思議そうな顔をしていただろう それは、三年の教室に一年が訪ねてきた、ということや、 あるいは、その後輩が見覚えのない顔であり、当の春生からも、訪ねてくるような後輩がいると聞いた覚えがなかったからであろう] 「春生? えーっと…」 [入り口の後輩から教室内に視線を映したクラスメイトは、ゆるりと教室内を見回して 周りでたむろしていた友人たちも数人それに倣う] 「…居ないな」「屋上だろうなー」「な」 [口々にそう話せば、後輩へもきちんと分かるように説明してくれただろう 教室にいない休み時間、春生は大体屋上にいる。昼休みならなおさら、と] 「高いとこ好きらしいからなあ、ななちゃん」 「上りすぎて自分でも馬鹿の自覚ありそうだもんな」 「別に馬鹿にするつもりはねえんだけどな〜」 「今は寒いからちょっとなー…」 [好き勝手な言葉が交錯していく 教室から出る春生を見かけ、どこへ行くのかと問いかければ、大抵が「屋上」と返ってくる そんな素直さで、クラスメイトの多くが、春生の居場所を知っているのだ] (295) 2020/05/17(Sun) 11:14:21 |
【人】 高校生 七嵐 春生[ちなみに学園の屋上は立入禁止ではない 安全のために鍵は掛かっているが、鍵を借りればOKであるし、 …そもそも、本物の鍵を使わずに屋上の扉が開けられる、そんな方法が多数に知れ渡っている 何かと自由なのだ、この学園は 校舎内のどこかに雀荘があるとかなんとかいう噂もある ]「行くなら気をつけてなー」 [それを聞いた後輩の反応はどうだっただろう 恐らく、待っていても春生は時間ギリギリにしか帰ってこない 後輩が教室に帰るにせよ、屋上へ向かうにせよ、優しく見送ってくれるはず 事づてぐらいは引き受けただろうけど*] (296) 2020/05/17(Sun) 11:17:27 |
高校生 七嵐 春生は、メモを貼った。 (a51) 2020/05/17(Sun) 11:23:30 |
【独】 高校生 七嵐 春生/* 超現代組めちゃくちゃ好きだ!wwwカブ価!そーしゃるでぃすたんす! かわいい!www 念波三人組はそういう…!めちゃくちゃ良…!! 雨宮さんのメモがめちゃくちゃかわいいな!!!ほっこり! でも既に周りのログあんまり追えてないんだよな…!かなしい… (-116) 2020/05/17(Sun) 11:27:53 |
【独】 高校生 七嵐 春生/* お昼寝後のいえやすをもふもふしたい、そんな欲望が溢れ出てしまってごめんだぜ…! いえやすーーーー!今日のおやつはコーヒーゼリーsweetだぞーーーーー!! (-117) 2020/05/17(Sun) 11:29:52 |
【人】 軍医 ルーク[ 剥ぐだの結ぶだの、散々脅した甲斐あってか、 怪我は直ぐに言うし逃げない、 暫くは安静にすると言質は取れた。 此方も頷きはしたものの、 結ぶ、は兎も角、剥ぐ、は実行するつもりだ。 それはもう、べりべりと容赦なく。 この分なら、本人には隠すつもりはなくても、 気付かずにいる傷があったり、 自覚より重症の可能性はあるだろうから。 治療の間表情一つ変えずにいる様子に、改めてそう考える。 安静の方も、不満はありそうな様子だったし。] さっさと治すのも仕事の内だろう? [ 耳にじーっと視線を落としながら、それだけを返した。 見張りは他の者も代わることが出来る、 部下は、向こうの方からじきに来るだろう、 そして検査も―― そこまで言葉を継ぐことはせず、 銀の義手を撫でる様子を、黙って見ていた。] (297) 2020/05/17(Sun) 11:47:52 |
【人】 軍医 ルーク[ 襲ってきた怪物の話になる。] 戦っている者にしか分からない話もあるだろう、 いずれ研究班の方から、具体的な相談も来るかもね。 例えば、回収された残骸のパーツが、 実戦ではどのように動いていたか―― みたいなこと。 [ もしかしたらそれは、 もう少し話すことにリソースを割いていそうな、 説明上手な連中に割り振られている役割かもしれないけれど。 怪物は、外壁まではこれからもいかない―― その言い回しと、真っ直ぐな赤い目には、 これまで敵が外壁に至ったことはないという事実以上に、 そこまでは“行かせない”という宣言が 含まれていたように思えるのは、 果たして自分の考えすぎであっただろうか。] (298) 2020/05/17(Sun) 11:49:34 |
【人】 軍医 ルーク ……あいつらのことは、 突き止めるよ。 [ あの怪物は何者か、どこから来たのか。 “天”の向こうには世界があるのだと、 父は言った。 少しでも分かることが増えるなら、 戦局を打破する可能性も生まれるだろうか。 ほんとうは。 極一部にしか知らされていない情報は、ある。 自分は、この基地にいる同じ立場の人間より、 多くのものを見てきたし、聞いている。 ――知らぬ顔で、いる。 それらと命を賭して戦っている者たちの前で。 待っている、と告げられた声音に、疑念は感じられなかった。 只、頷く。] (299) 2020/05/17(Sun) 11:51:27 |
【人】 軍医 ルーク次こそは、甘いやつ? ……『次』というのは? もしかしてまたやる心算かな? [ もう本当に結んでやろうか、とばかり、 赤い耳に乱暴に手を伸ばすが、 結局指は耳に触れることなく、緩く拳を結んだ。] 今回の、明日からの分については、 悪いけれど、甘い薬なんてない。 ああいや、訂正するよ、ひとつ嘘をついた。 “悪い”とは、正直思っていないんだ。 [ 少しは懲りるといい。 ベッドを離れ、自分の椅子に戻る。] (300) 2020/05/17(Sun) 11:52:16 |
【人】 軍医 ルーク[ やがて、どれくらい時間が経ったか、 寝台の方から寝息が聞こえてきた頃。 静かに椅子を立ち上がり、戸棚へと歩み寄る。 先ほど“四番目、甘い薬”の際に、 ぺんぎんが意味ありげな視線を送っていた棚だ。>>174 鍵を開け、静かに開けば、 がらんどうのスペースにひとつ、透明な瓶がある。 瓶の中には赤い果実と、 とろりと柔らかな薄赤色の液体。 あの薬の冗談みたいな語呂と同じ、小さな赤い実。>>77 底には溶けかけた氷砂糖の塊がまだ残っている。 瓶を傾け、軽く中身を混ぜ、また棚に戻して閉めた。 あと数日もすれば、苺のシロップが出来上がる。 自分では甘い物なんて食べないから、 どんな味になるかは、知らない。 ――渡すことがあるかどうかも、多分、知らない。] (301) 2020/05/17(Sun) 11:54:45 |
【人】 軍医 ルーク[ 回収された残骸の調査は、その日の晩から始まった。 夜は夜行性の研究者たちと共に調査を行い、 昼は担当の時間帯に医務室に赴き、 残りの時間は自室で本を読んだり、 たまに外に出ることもある。 そうしていれば一日はあっという間で、 今日もこれから残骸の調査だ。 ああ、そういえば、何か腹に入れておかないと そろそろ頭が働かない。 机の上の瓶から錠剤をざらりと取り出し、 数も数えず適当に口に放り込み、水無しで飲み込んだ。 部屋の外に出るときに、訪れてきた兎の見舞いの部下たちが、 不吉なものとの遭遇にぎょっとした様子で、慌てて避ける。 彼らは昨日も一昨日も、ここを訪れていたようだ。 挨拶もせず医務室を出て、ゆっくりと歩みを進めれば、 角の所に、見知った男の姿があった。] ――司令。 [ この基地の司令官である黒眼鏡の男――ジャイルズは、 どこか飄々とした笑みを浮かべ、 気さくにやあ、と声をかけてくる。] (302) 2020/05/17(Sun) 11:55:46 |
【人】 軍医 ルーク 『研究の方は、捗っているかな? 患者の様子は? 二足の草鞋は歩くのも疲れることだろう、 ふむ、少しは眠ったほうがいいようだ、 隈が酷いよ』 どちらも、報告は上げています。 『いやあ、書類はどうも苦手でね、 副指令に任せて、サインだけしているんだ』 [ そのようなはずもないことをしゃあしゃあと言いながら、 ちらりと、医務室に視線を向ける。] 『そろそろ“検査”も再開できそうかな。 ああ、もしかして急いでいる? そろそろ次の実験が始まる時間か。 それなら失礼、どうぞ行ってくれたまえ』 [ 無言で一礼して歩き出し、すれ違おうとしたそのとき、 男は思い出したかのようにもう一度、口を開く。] (303) 2020/05/17(Sun) 11:56:49 |
【人】 軍医 ルーク 『半端な同情は、結果的には大きな付けを払う。 君は、誰よりもよくそれを 知っていると思うのだけれど?』 [ 立ち止まり、振り返る。 数日の検査の延期を打診したことを言っているのだろう。] 同情ではありません。 医師としての所見です。 [ 記憶のこと、痛覚のこと、 最初の襲撃の折に、只一人生き残ったということ。 父が死んだ、あのときに。 立場柄、資料の目を通してはいる。 例えば痛覚のことをいうなら、無痛症程重くはないようだが 先天性か後天性か、記憶の障害ゆえにそれすら分からない。 けれど、痛覚が鈍いものが戦闘を行うことは、 “きわめて危険だ”。 身体が自身の限界に気付かない、 咄嗟に身を護る判断をしない。 それでいて、最前線に出る。 心身に対する配慮が足りていない検査を日々行う。 記憶が欠落しているというのなら、 それ相応の『理由』があるはずなのに。] (304) 2020/05/17(Sun) 12:00:07 |
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