【秘】 夜の一族 チャンドラ → 技術指揮 シトゥラ「……?」 不思議な間に小首を傾げ。 何かおかしなことを言ったかしら。 「わがまま……トラヴィスかしら。 彼、目立つからちょっとした有名人よ。知っている?」 お陰であなたの名前も知っていたんだけど、なんて言わなくてもいいことまでは言わずにいた。 「本当? お招き頂けるなんて嬉しいわ。 粗相のないようにしないとね。 すぐに行っても大丈夫なものかしら?」 わたしの部屋は少し散らかっているものだから、つい尋ねてしまう。 (-214) 2021/10/17(Sun) 1:38:55 |
【秘】 座長 トラヴィス → 酔吟 ミズガネ貴方よりも15cm高い視点から、貴方を見下ろす。 「おや、おや。 気取ってなどいないさ。 彼らが勝手に私をそう評価するだけだよ?」 朗らかに笑む。 この男は、広間から歩いてきた所だ。 男が見事な笑顔の裏で、機嫌が非常に悪いとは貴方に分かる筈もない。 ──鼻腔に、アルコールの匂いがくすぐった。 「……ね、どうだい? 私とも酒を飲み交わそうよ。 折角なのだから、君の事が知りたいな。」 貴方が肯定ととれる態度を少しでも示したならば 男は貴方を自室へと連れて行くだろう。 向かいざまに使用人を呼び止め、あるだけのワインを用意するよう言付けながら。 (-215) 2021/10/17(Sun) 1:43:12 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 浮遊想 テラ何かが叩く音。神経が研ぎ澄まされた今、それを拾った体は過剰に跳ねて。 「……、ひ」 近寄る。触れる。 手のような何か。ナニカ の何か。 日常に身を浸す男にとってそれは到底感じる筈のない温度な訳で。 「な、に」 体が強張る。 声が出ない。 ▽ (-217) 2021/10/17(Sun) 1:48:20 |
【秘】 酔吟 ミズガネ → 浮遊想 テラ ナニカ がじぶんを締め付けます「っひ」抱き締めます寒い です冷たいです「ぅ、あ」体内に直接冷水を注がれているよう「なに、ゃ、め」だ動けません動けません「ぁ、あ、あ」何も出来ません「たす、け」そんなコト をする ナニカ が存在する事実だけは「ぃ」確かだけど、 ▽ (-218) 2021/10/17(Sun) 1:49:44 |
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