【赤】 天野 時雨[ 開放した腕が背中に回されるのを妙に愛しい、 と思った。>>*84 まだ抵抗するなら、ベルトで束ねてもいいか、と 考えてすらいた自分を反省して。] (いくらなんでも、初めてがそれじゃな。) [ そう思ってくすりと笑った。 胸に与える刺激はさほど強くした覚えはないが、 色付き、硬さを増して主張するその尖りを やや力を込めてギュッと摘めば、ぴり、と 背中に伝わる鈍い痛みを感じて、また笑いが込み上げる。 不思議なことに、先程雪菜に爪引かれた腹部の時と 同じような痛みであるのに、あの時のように じんじんと迫り上がるような快感とは異なっていて、 笑いは小さく自虐的な苦笑に変わった。] (*88) 2020/07/14(Tue) 14:21:56 |
【赤】 天野 時雨[ 揶揄うように言った言葉 >>*83 に返ってくる言葉はないが、代わりに顔を赤らめて、 上体を起こして足を閉じようとしている。>>*85 お、と思う間もなく、突然ベッドに上がってきた雪菜が それを許さず、吹雪を押し倒すのを驚いて見た。>>*85 雪菜が手で示したサイズは>>*86、実際よりはいくらか、 いやずいぶん大きくて。] やめて、さすがにそんなにデカくないわ。 [ と思わず吹き出してしまう。] だけど、吹雪ちゃん、ほんとに初めてだったら、 大きさ関係なく、解さないと…辛いのはマジだから。 [ そう言えば、優しくしてと小さくかけられる声に、 ふふ、と笑って、善処します、と答えた。] (*89) 2020/07/14(Tue) 14:25:03 |
【赤】 天野 時雨[ 白い脚の間に顔を埋めて蜜壷へ、舌をぬるり忍ばせる。 雪菜はまだそこに居ただろうか。 もし居たのなら、ちらりとそちらにも視線を投げて。 むせ返るような濃い女の香が立ち上がり、 雪菜に刺激されたまま触れられていない茎がさらに猛る。] (…そういや、シャワーも浴びてないな。) [ 初めてがこんな特異な…妹に見られながら、 好きでもないただの顔馴染みのバーテンとのセックスだ なんて、彼女は本当にそれで良いのだろうか、と 過ればまた苦笑いが浮かぶ。 ただそれを口に出すことはしない。 代わりに、] もし、さ。 止めたくなったら言ってね。 [ 逃すかどうかはその時次第だけど、とくつくつ笑って 愛撫に戻ろう。] (*90) 2020/07/14(Tue) 14:28:22 |
【赤】 天野 時雨[ 甘い声が聞けただろうか。 海の上だとは思えない豪華な部屋に、 到底似つかわしくないはしたない水音を立てながら 溢れ出る甘露を啜る。 膣を舌でぐぐと押し広げつつ 時折陰核を舌先でつついては、じゅうと吸い上げる。 そうして秘裂に指を少しずつ沈めていく。 割開きながら、絡みつく肉の感触はやはり狭くて、きつい。 吹雪の表情を伺い見ては、痛みがあるなら進行を止めて。 そうでもないようならまた進めて、時折中を広げるように 指をぐにと動かして、ゆっくりと拓いていく。 挿入する指は、一本から二本へ。 逃げられないように腰をぐっと抑えながら キツい膣内を無理やりに押し広げる指は 慎重に、そして強引に中を探っていく。 痛みの他に反応があればいいな、と眉根が寄る。 苦痛に泣きが入ったとて、止められはしないのだけれど。 身体中のあちこちにに口付けを散らしながら。 もし、痛みだけではない反応が見られたなら、 にやりと口角を上げて、そこばかりを執拗に刺激して、 反応を楽しんだりしただろう。]* (*91) 2020/07/14(Tue) 14:32:03 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a57) 2020/07/14(Tue) 14:36:17 |
【赤】 清浦 和人はは、やっぱりいいもんだ。 [ズリズリと内を擦りながら男のモノが行き来する。 女の中を貪るように。 濡れが足りなくても構いはしない。 生理的な反応がいずれ十分な分泌を促す。] さあ、しっかり締めるんだ。 お前も待ち兼ねただろ? しっかり味わえよ。 [こんな船に女一人でそれも自ら知らぬ男に声を掛けるような女だ、きっとこの手のことにも精通してる筈だと、そう決めつけて。 打ち付ける腰のは力強さを増していく。]* (*93) 2020/07/14(Tue) 15:04:30 |
【人】 曳山 雄吾[ 帳簿でも付けているのか、マスターの姿は見えなかった。 空いたグラスをそのままに、時雨へぽつりと声を投げる。] ……ひどい振られかたは、俺にもあるなあ。 とりあえずでも吐き出す方が、 少しは楽になるんじゃないか。 飲み過ぎた時とおんなじで。 [ そうして、バックの棚に視線を動かす。 居並ぶボトルを目で追って、時雨へ戻した。] 一杯、何でも付けてくれ。 初対面だから言えることも、あるだろう。 ……どんなひと、だった。 時雨くんの相手というのは。 [ 彼がグラスを下げたなら、 雄吾は静かな声で《ホワイト・レディ》と口にする。 それからは無言を保って、 ショートの筈のそのカクテルを僅かだけずつ飲み始めた。 もしも時雨が語るのであれば、 雄吾は沈黙したまま、頷きや表情と共に耳を傾けるだろう。]** (147) 2020/07/14(Tue) 15:21:52 |
曳山 雄吾は、メモを貼った。 (a58) 2020/07/14(Tue) 15:24:36 |
【人】 天野 時雨[ 奢りという言葉に反応して、逆にこちらに酒を 寄越してくれようとするその人は、 曳山雄吾、と名乗った。] いや、いいんです。その酒は、 [ 慌てて手を振る。] 『フラれたから飲みたいっていうもんだから、 俺がさっき、飲めっつって、あげたんです。 良かったら付き合ってやってください。』 [ オーナーが、人好きのする笑顔でそう言って、 グラスにまた酒を満たす。 ふぅ…と息を吐いて、視線を落とす。] …本気で惚れた、女だったんです。 [ と小さく言えば、] 『いろんな女の子取っ替え引っ替えしてるから バチが当たったんだよ』 [ と笑って返される。 あんたにだけは言われたくないわ…と項垂れて。 そんなやり取りに曳山さんは笑いつつ酒を勧める。>>145 自分もフラれたのだと言う言葉に驚いて、 仕事相手のことだとわかれば拗ねた目で見た。] (148) 2020/07/14(Tue) 15:43:48 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−過去・204室内− [ 出てきた女性は、彼の半分ほど…… は言いすぎた。 しかし女性の中でも一段と低いほうだろう。 ブランドは知らないが可愛らしい寝巻きと、 備え付けのスリッパ姿で現れた女性は 汗をかきすぎてとても髪の毛が濡れている。 まずはその額の汗でも拭いてからにしようかと、 彼女の招きを受けて、 お粥が上段に、タオルが下段に乗ったカートを 引き込みながら彼女の誘導に乗る ] (149) 2020/07/14(Tue) 15:46:22 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗 [ ベッドそばに行くと、彼女はゆっくりとベッドに戻る。 上体を枕を使って起こしている彼女は、 とても病弱なお嬢様のような雰囲気を醸し出す。 そんな彼女の横にカートをセットした彼。 彼女が何も言わなければこちらから、と思っていたが 彼女は余程気怠いらしい。 嘘か真か、それに関してはどうでもいい。 食べさせてほしい>>144 そうお願いされれば、 彼は作った笑みで相槌を打った ] 私で良ければ、介抱させていただきます。 まずは、とても汗をかいていらっしゃいますし、 濡れたタオルでお顔をさっぱりさせて、 お粥を頂きませんか? [ デリバリー用の白手袋を脱ぎながら、 彼は下段に置いていたタオルのうち 1番小さいハンカチサイズの濡れたタオルを、 手にとって彼女に差し出す。 彼女が望めば、優しくその汗ばんだ顔と首筋を拭き、 彼女が自身で手に取れば、手袋をつけ直し、 お粥を食べさせる準備をするだろう ]* (151) 2020/07/14(Tue) 15:50:01 |
【人】 天野 時雨[ 自分のことを、ぽつぽつと語る。 テキーラを煽りながら、くらりとする頭で。 求められることが生き甲斐だった。 それは、例えば。 初めてだという女には、 ガラスに触れるように優しく、 年上の女性には少年のように甘えて。 M気がある女と寝れば冷徹に責めたし、 逆に加虐嗜好のある女と関係を持てば、 逆らうことのないペットのように。 どの交わりでも快感は得られたし、求められるまま 自己の性的嗜好を変化させるのは意識せずとも出来る。 あの人に、時雨の好きなようにしていいんだよ、と 言われた時。 …困ったように笑うことしか出来ず。 あなたは私を求めていない、と言われたのだ。 と言うような、話を。]* (153) 2020/07/14(Tue) 16:00:24 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a59) 2020/07/14(Tue) 16:01:51 |
【独】 曳山 雄吾/* うん。 やっぱり、誰かを生かすのは楽しい、素敵な事だ。 その巧みさこそが を敬愛する理由の最たるものなんだな。 時雨にも感謝を。 (-185) 2020/07/14(Tue) 16:33:51 |
【赤】 花守 水葉…では失礼して。 [男の足元で膝立ちになると、支えるように右手を添えて口に含む。 そして口の中で舌を這わせるようにゆっくりと舐める。 言ってることは単純だが、大きさゆえに容易きことではない。] (これからこれを…凄いんだろうな…) [咥えるだけでも大変なのに打ち込まれたりなんかしたら… 想像するだけでもその場所に伸ばした左手は止まらなくなる。 詰まらないように、掻き回すように、足の間に2つの水音を。]* (*95) 2020/07/14(Tue) 18:21:17 |
【赤】 双子 吹雪/雪菜は、はい……! [>>*90止めたくなったら言ってね と言う言葉に、姉の吹雪は素直に返事をした。 止めて、と言ったら、天野はやめてくれると信じている。 そんな甘い考えをしていた姉のことを 妹の雪菜はおかしそうに微笑みながら見ていた] ───ひぅっ……! [姉の吹雪は小さな悲鳴を上げて 目をぎゅっと瞑った。 それは天野の生暖かい感触が ぬるりと体内に入り込んだのを感じたから。 弾力ある舌が、きつくしまった隘路をぐっと 柔らかく押し開こうとする。] 〜〜〜っ、づ! [ぱし、っと両手を口元に当てると 漏れ出そうになった声を塞ぐ。 天野が今したことを、遅れて気付く。 ぶっくりと膨らんだ部分、陰核の辺りを ちゅ、っと吸いつかれた。] (*97) 2020/07/14(Tue) 18:24:07 |
【赤】 双子 吹雪/雪菜[神経の塊に与えられた刺激は 背を駆け上り、頭を蕩けさせようとする。 シーツを足の裏でぎゅっ、と掴み 小刻みに足が震える。 絶頂のような大きい波ではないが 小さな波が寄せては、引いていくのを 吹雪は瞳を潤ませながら堪えた。] んっ、んんぅっ……ん、んっ……ぅっ! [口元を押さえてるがくぐもった声が出てしまう。 天野の指が身体の中に、一本。 そして二本と入り込んでくる。 閉じ切っていた身体は 徐々にその身体を開いていき 男を迎え入れる柔らかさを手に入れていく。 ちゅぐ、っと指で広げられた隙間は 直ぐに閉じて、天野の指に吸い付き 時折蠢くような仕草を見せる。 内壁はだんだんと蜜を垂らしていき 吹雪の顔はこれ以上ないと言うぐらいに 色鮮やかに赤く染まっていた。] (*98) 2020/07/14(Tue) 18:24:37 |
【赤】 双子 吹雪/雪菜…………っ、やぁっ…… も、もぉっ……! [キツい身体の中でも、敏感に身体を跳ねさせた所があった。 そこまで深くない所、入り口近い膣壁を 指が押した時に吹雪は確かに気持ちがいいと感じた。 けれど、何度もそこだけを刺激されれば いい加減にして、と。 口元から手を離すと、天野の身体を 押しのけようとした。] (*99) 2020/07/14(Tue) 18:25:03 |
【赤】 双子 吹雪/雪菜 『あら、ダメですよ、お姉。』 [そんな両の手を掴んだのは妹の雪菜。] 『気持ちよくなってきたのなら 良かったじゃないですか』 [そう言って、雪菜はくるりと 天野の方に半身を向けると──。] (*100) 2020/07/14(Tue) 18:26:05 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 天野 時雨[片側だけ自分の服のニットをめくって、その肌を晒す。 そこに下着はなく、豊かな乳房が その綺麗なピンク色の突起さえも晒し 天野の視界に入るだろう。 先ほど、雪菜の胸が大きく見えたのは ソファからベッドに移動する前に ストラップレスのブラを外していたから。 吹雪には背中で身体を隠しながら。] 『────ふふ。』 [雪菜は笑い、そして赤い舌をちろりも覗かせた。 ──ぱっ、と服を下ろす。 ニットからうっすらとぽっちが見えるのは 彼女の興奮の具合を暗に示すだろう。] (-186) 2020/07/14(Tue) 18:27:22 |
【赤】 双子 吹雪/雪菜ふ、ぁっ……ぁっ、ぁぅぅ……っ…… 天野……さんっ……も、もう……ぅ、だめぇ……っ [対して腕を抑えられ 胸の中央に両手を畳まれた吹雪は 声を抑えることも出来ず 天野の愛撫にどんどんと気持ちよくさせられていく。 足を擦り合わせようとしても、間に天野がいて 彼の身体を横から軽く押すだけ。 口を閉じようとしても 下腹で指が動けば、ぱっと開いて 嬌声が上がっていく。 与えられる快楽に、どんどんと理性が奪われて 腰を軽く浮かせて、彼の指をもっと奥に欲しがる姿さえ 見せるだろう。 小さく開いた花弁は 漸く女としての花を咲かせたかのよう。]* (*101) 2020/07/14(Tue) 18:28:19 |
【人】 曳山 雄吾─過去の話・時雨のバーで─ [ 軽く時雨が返すのに>>152、苦笑交じりの一言。] 引きずってるのが、一人だけな。 [ だからこそ聞いてみたくなったのだ。 気遣いの行き届いたこの青年が『本気で惚れた』という相手。 それが何故、ひどい振られ方をするに至ってしまったのか。 シェイカーの中で三種の材料が カツカツと小気味良い音と共に撹拌されていく。 ジンとホワイトキュラソー、レモンジュース。 ベースとなる酒をブランデーからジンに変えれば、 琥珀色のサイドカーから白い貴婦人へと名前を変える。 三角形のグラスに注がれたカクテルをそっと引き寄せ、 静かに持ち上げた。] (154) 2020/07/14(Tue) 18:38:41 |
【人】 曳山 雄吾[ ぽつぽつと語られる言葉は>>153青年の 気の行き届いたさまに納得を与えた。 淡い白色のカクテルを少しずつ口に運んでは 静かに頷き、時雨が口を開く間を待った。 テキーラのグラスが何杯呷られた頃か、 語りはひとまずの終点を迎えたようだと知る。] ……彼女も、君に求められたかった という訳なのかな。 でも、本気で惚れたというからには。 時雨くんが求めた何かは、あったんだろう。 [ それは、どんなものだったろう。 手には入れられない何か。 それとも本当は既に得ていた何か。 憶測は口にすることなく、代わりに 残り少なくなったカクテルの最後の滴をくいと仰ぐ。 グラスをコースターの上に置き、 同じものを、と差し出した。]* (155) 2020/07/14(Tue) 18:38:59 |
【赤】 天野 時雨[ それを許さない。 ご協力ありがとうございます、とふざけて笑って、 指での刺激を続ける。 いまだ口を閉じようとするなら、己の親指を 吹雪の口にねじ込んで。 口淫を連想出来るような動きは、返ってはこないかも 知れないが、溢れて落ちる吐息まじりの嬌声は 自分を煽るには充分で。 昂って貰いたい。 誘われるままに、指は奥へ、奥へと進み。]* (*103) 2020/07/14(Tue) 18:52:52 |
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