【秘】 ヨシュア → 教会住みの娘 エヴィ[ ──…… そっと指先に触れる。 そこには当然、温もりなど残ってはいない。 それとも、引き金となって呼び起こされるのは、 あの時に触れた少女と交わした。 ほんの数十秒にも満たぬ、小さな記憶。 ] (-153) 2020/09/26(Sat) 17:29:18 |
【秘】 ヨシュア → 教会住みの娘 エヴィ[ 面食らったように、眸を瞬かせた。 エヴィ嬢の口から出た言葉は、 いつか自身が彼女に告げたものだったから。 ] …… もう、大丈夫そうですね。 [ ややしてから、表情を崩し、安堵したように告げる。 神に裏切られた境遇にいた少女が紡ぐ、神への祈り。 強い少女だと、心から思う。 歩むべき道を見失い、虚ろな自分が、 それでも、曲がりなりにも笑顔を浮かべられたのなら その強さのおかげに違いない。 ] (-154) 2020/09/26(Sat) 17:29:40 |
【秘】 ヨシュア → 教会住みの娘 エヴィ[ ─── さようなら、と。 そう言って、別れを告げた時。 彼女はどんな顔をしていただろう。 涙に濡れた顔も美しいと知っているが。>>46 それでも、最後に見る顔ならば。 とびきりの笑顔が望ましいと。 図々しくも、願うのだ。 ]** (-155) 2020/09/26(Sat) 17:29:52 |
【独】 ヨシュア/* 通り魔ロルに素敵なお返しを頂いてヒエッとなってる あとはお嬢様とお会いできるかな? とはいえ、お嬢様は夜眠くなってしまう方なので、ご無理はせず…… (-156) 2020/09/26(Sat) 17:41:48 |
【独】 平台の宮廷楽士 メイレン/* >>a53>>a54 これを見るとまだ続きがありそうですわね。 承知いたしましたわ。 >>a55 いえいえ、どういたしましてー。 教会組の方でまたイベントがありそうですし、 エリクソン様のロル次第では エピで回想という形になるでしょうか。 (エピは発表という形ですしね) エピ、少々急な予定入りましたが 大丈夫だと思いたいですわ……。 (-157) 2020/09/26(Sat) 17:42:06 |
【見】 病弱貴族 アメリア[ 無茶は承知だ。 了承して貰えないかもしれない。 それならば大きな声をあげよう。 生まれてから出したことのない声を。 「馬に乗れる男性はいませんか。」 この人の多さなら、きっと希望はある。 ]** (@45) 2020/09/26(Sat) 18:14:38 |
病弱貴族 アメリアは、メモを貼った。 (t14) 2020/09/26(Sat) 18:16:13 |
病弱貴族 アメリアは、メモを貼った。 (t15) 2020/09/26(Sat) 18:16:27 |
【人】 楽器リペアマン ティグレ ―― 小さな楽器工房を出て ―― [ コンペ2日目。 朝から工房はお客さんが絶えない。 国民が 王妃の誕生日を祝うこの時期。 街は大道芸や露店で賑わい>>2 たくさんの音楽とともに 多くの人で溢れていた。 ティグレは 来客の要望に合わせ音色の調整する。 故障したものは いくつものリペアの方法から その楽器に合うものを選択する。 夕頃になり店も落ち着いたころ、 ティグレは部屋に戻った。 細身のスーツを着て正装する。 前に常連の奏者にもらった招待券を 忘れずに胸の内ポケットに入れて。 ちょっと出かけてくる、と 工房にいるじいさんと父さんに告げた。 ]* (227) 2020/09/26(Sat) 18:24:36 |
【人】 旅のヴァイオリン弾き ニコロ・・・花屋・・・ [ ニコロは扉を開けると >>158 「いらっしゃいませ」 と美しい声が聞こえた。落ち着いた優しいこえだ。 この素晴らしい日にオススメの花を もらえないかな? なんて、唐突に言ってしまった。 普通、初見の客がこんなことを言ったら引くだろう ニコロは少し後悔した しかし、何故だかこの女性なら自分の難しいこの要望でも 応えてくれるのではないかと、ふとそう思ってしまったのだ。 「はい、では少しだけお待ちいただいても?」 彼女は少しぎこちなく動いたが、それでも ニコロの難しい要望に答えようとしてくれた。 ニコロは女性から案内されたソファに腰をかけた。 彼女が真剣に花に向かい合う姿を眺めながら 彼女の選ぶ花を楽しみに待つことにした。 (228) 2020/09/26(Sat) 18:47:30 |
【人】 旅のヴァイオリン弾き ニコロ今日は酒場で大切な演奏をする日。 酒場に花は似合わないかもしれない。 が、ニコロのひとつのルーティーンとして その街の花を横におき。落ち着いた気持ちで弾くのだ。 この街は、この花屋の彼女はどんな街の姿を 見せてくれるのだろうか そう思いながらゆっくりと待つことにした。 ]* (229) 2020/09/26(Sat) 18:47:37 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン―舞踏用大ホール・舞台上― [ 暗幕の張り巡らされた会場。>>213 ホールが闇に包まれると、 千人規模の観客は 潮が引いたように静まりかえった。 キリキリとした耳鳴りがしてきそうな その静寂を破るように…曲が始まった。 ] (230) 2020/09/26(Sat) 20:31:08 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 精緻に計算された不協和音とともに 開始する#1。 枯れた音。沈み込む重圧感。 その上に重ねられる、 這い出るような低いグロウル。 曲全体に通底する仄暗さの間にはしかし、 電子ではない"生の"六弦による とろけるようなアルペジオが差し挟まれ、 そこが哀愁漂う叙情性を付加している。 …まるで、寒く霧深い、 針葉樹林の森のように。 哀愁漂う情景を想起させるとの 評価を受けており、 俺の原体験を色濃く残しているのは明白 6人組といえばこの楽曲、と言われる キラーチューンは、 それなくしては生まれなかったものだろう ]* (231) 2020/09/26(Sat) 20:31:26 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ メランコリーと耽美の狭間を行き交う#1が 終わるやいなや、 エレクトロニックな打ち込み音が 会場を包み、 そのまま、先程とは打って変わって "激しさ"を全面に押した#2へ。 序盤の打ち込み音は、それ以降も 拍を刻むように続き 曲の躍動感をさらに加速させている。 食い気味のリズムは、 クライマックスで唐突に 落ち着いたと思いきや、 その上に、トレブルの効いた 強靱なファルセットが重なった。 主歌唱のダンテの声遣いが両極端 な楽曲が、二曲連続で並ぶ。 かなり負担を掛けたが 完璧に歌いこなしてくれた。 ]* (232) 2020/09/26(Sat) 20:31:42 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 前2曲とはまた趣を異にする、 短調で激しさはありつつも、 どこか前向きさを感じさせる#3。 ツインの電子六弦がメロディー部を担い 絡み合いながらハーモニーを作り、 楽器演奏者も副歌唱者として全員参加、 合いの手とハーモニーを添え 歌唱に厚みを与えている。 作曲はディミトリエ。 俺の作った他の曲に比べてポップに聞こえ 好きになれなかったが、 コンセールカリヨン出身の、 品のいい彼らしい曲だ。 ]* (233) 2020/09/26(Sat) 20:32:04 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 最後の#4。 これは、今までと一変した雰囲気を持つ。 昨日、一晩で仕上げた エリクソンの新曲。 六弦のフィードバックと 怒濤のスネアロールで始まるこの曲は 低い調弦も激しい音像も 変わらないが、どこか涼しげなドライさを 感じさせる音像。 歌詞は、抑圧された少年が 電子六弦を手にして 決意を固めるというもの。 壊れゆく世界の中で、 信じるものはただ自分のみという 悟りを開いている 最後には葛藤と決意に満ちた 歌い上げるような歌唱で以て、 曲は終わる。 ] (234) 2020/09/26(Sat) 20:32:29 |
【人】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン[ 鬱々とした『陰』から始まり、 その正体を知り、 飲み込みながら、 "その先"を見据える『陽』への進化。 この二日間、この国で過ごした 自分自身の変化を表すような セットリストと共に。 ――全ての演奏が、終わった。 ]* (235) 2020/09/26(Sat) 20:33:45 |
鋼鉄の六弦奏者 エリクソンは、メモを貼った。 (a56) 2020/09/26(Sat) 20:37:32 |
宮廷楽士 ウェールズは、メモを貼った。 (a57) 2020/09/26(Sat) 20:58:16 |
病弱貴族 アメリアは、メモを貼った。 (t16) 2020/09/26(Sat) 21:04:08 |
【独】 鋼鉄の六弦奏者 エリクソン/* 表では現代くささを抑えるために間接的な表現に留めて(本番のシーンで崩壊したが)ましたが 6人組は要はバンドマンです。 イメージとしては北欧シンフォニック・ゴシックメタル。 出身地も北欧に近い所という設定です。 ダウナーなミドルテンポと、 ダウンチューニングによる低音重視のサウンド、 (後から7弦・5弦にしときゃよかったなどと) 歌詞もメランコリックで頽廃的なものが多く、 全体的に重苦しさがありつつも、 時折、流麗なメロディラインが顔を覗かせる。 そういうの。 悩める青少年からの支持がメイン(>>0:37)ではありながらも、 日本のヒットチャートなどにはあまり浮上してこなさそうなバンド。 >>151で馬鹿みたいに速い曲も書いてるって設定あるけど、実際のこのジャンルだとあんまり知らないです。ミドル中心のイメージ。 (-164) 2020/09/26(Sat) 21:10:05 |
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