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【赤】 卯月 侑紗う、ぅんん……っ! [胸元を押し返しても、全然、 びくともしない、大きな身体。 私のより長くて、深くて、容赦の無い口付けに 組み敷かれた身体がじぃんと疼く。 下着を履かなかったせいで 零れた蜜はそのまま、 下生えに染みていって、 それでもなお溢れた分は、尻のあわいを伝って 浴衣の生地へと吸い込まれていきました。] (*158) 2020/08/15(Sat) 19:18:41 |
【赤】 卯月 侑紗[身動きも出来ないまま 耳朶をねぶられて、私は黎哉さんの身体の下 もじもじと腿を擦りました。] ね、待っ……あ、ん……! ちょ、っと!ね、こわい……! [もしかして、キスが下手だったでしょうか? それとも、私はまた変なことを 言ってしまいましたでしょうか? 突然の黎哉さんの豹変が、怖くて ……でも、そのくせ組み敷かれた身体は じんわりと期待に震えてしまって。 私は黎哉さんの胸元にしがみついて 雄の目をした瞳に、懇願する視線を向けました。]* (*159) 2020/08/15(Sat) 19:19:26 |
【赤】 舞戸 黎哉──柳の間── [怖いとパニックになる侑紗が微笑ましくて笑顔になる。しっかりと気持ちよさを感じているのに、まだその快感の受け止め方もわからないほどの初心。 白いキャンパスを好きに塗り替えていくような高揚感がある。] ……怖がるな。 俺が怖いか? 大丈夫だから、俺を受け容れろ。 [気持ちいいのも、理解できない快感も、与えるのは俺だからと、耳元に囁いて、それから見上げてくるその目のすぐ上にキスを落とした。] (*160) 2020/08/15(Sat) 19:55:32 |
【赤】 舞戸 黎哉[くちゅり。 不意にそこに触れればすでに溢れ出ている蜜の感触。 ───キスだけで?] フフ、イヤらしい身体だな。 初めてを済ませたばかりなのに。 [掬い取って指先を濡らすと侑紗の下唇をなぞるようにして濡らすと、その上からまた唇を重ねた。 何度だってキスをしよう。 直接的な性交渉よりも、もしかすると今はこっちの方が感じられるのかもしれないと、キスだけでイク女もいるわけだし。] (*161) 2020/08/15(Sat) 19:55:55 |
【赤】 舞戸 黎哉[だから、様々なキスをする。 浅く深く、長く短く、唇だけの触れ合いもあれば、イヤらしく舌を絡めるキスもする。 唇の端だけを合わせたり、本当に触れ合うかどうかの微かなキスも、呼吸までも奪うような濃密なキスも。 優しいキスも激しいキスも教え込むように。] ………どのキスが気に入った? [頬を掌で優しく撫でる。 その手が少しずつ下がって首筋を撫でた。 キスの次は何をしようか。*] (*162) 2020/08/15(Sat) 19:56:27 |
【赤】 卯月 侑紗 ー 向日葵 ー まだ……っ?! もホント、おかしくなっちゃ、う……! [優しく髪を撫でられても これがまだ続くと言われて 不安が断ち切れるわけでなし。 ゆっくり腿を持ち上げられて もっと、深く杭が食いこんで…… 不安と期待が、同時に 胸の中で膨れ上がっていく。] あっ、……こわ、ほんと、待って……! [「おかしくなっちゃうかもね」なんて とどめの死刑宣告。 ぬるりと膣を滑った茎が引き抜かれて、 ずん、とまた奥を抉る。] (*163) 2020/08/15(Sat) 19:57:58 |
【赤】 卯月 侑紗っあ! [ぎゅ、と体を強ばらせて 私は身に走った衝撃に耐えようとしました。 なのに、続けて、二撃、三撃。 みっともない、無意味な母音が止まらない。 息をしろ、と言われたのに、どうしたって 呼吸がつっかえ、止まってしまう。 固い雄が、どんな形をしているのか 茎に走った血管さえ探るように ぐにぐにと肉襞が蠕動して、 それを掻き分け、一番奥を突かれると 脳みそが弾け飛ぶくらい、もうすっごいの。] (*164) 2020/08/15(Sat) 19:58:26 |
【赤】 卯月 侑紗あーっ!あーっ!や、ぁだ……っ!! あっ、ん!も、むり……おっき……! [わんわん子どもみたいに泣きながら 私は瑛史さんの下で脚をばたつかせました。 突かれる度に、こころもとなげに ふるふると乳房が上下していて 結合部のすぐ上には、散々口で愛された 花芯がつんと充血したまま 天を向いていたでしょうか。 だけれど、もう私は手一杯で…… だって、さっき指で見つけられた 気持ちいいところを、ぐっと張り出した 傘の部分で、優しく責め立てられると もう本当に泣くしかないくらい、 気持ちが良くって。 ─────どうしよう。 また、あの怖いのが来てしまう。]* (*165) 2020/08/15(Sat) 19:59:50 |
【赤】 空閑 千秋─和宮さんと─ 生まれ変わる……よりは。 三途の川で待ちたいかな。 [ポツリと漏らした言葉は、自殺願望めいていて。 それでいてまだ死ぬつもりはないから困ったものだ。 それでいて死んでも良いと思っているから尚困ってる。 しかし、女として扱われたいと思ってはいても こうして感じてくれるなら、どこか嬉しいのだ。 無理やりに代役をさせられているわけではないからだろう。 役を演じず、仮面を被らず。 自分の形を模索する中で誰かに触れていけるのは ここだけの特権で、 それは私にとって大切なことに思えていたから。] (*166) 2020/08/15(Sat) 20:06:00 |
【赤】 空閑 千秋……良いんです? [自分で提案したのも何だけれど>>*151 つけてと言う言葉に目を瞬かせた。 次いで、一緒にと言われれば少しだけ迷う。 彼女の豊かな胸はまろび出ていたのか、 彼女が下側から持ち上げるなら 返事の代わりに吸い付いた。 赤い舌を伸ばしてれろ、と下側から弾いて 乳輪ごと口の中に含めるようにしてぢう、と強く吸う。 そうしている間も指先は彼女の泥濘を混ぜて、突いて、 そうしている間に一度カリッと彼女の乳首に甘噛みする。 軽く引っ張り、また吸い付いて。 ちゅぽんっ、と少し間抜けな音を出しながら やっと口から離した。] (*167) 2020/08/15(Sat) 20:06:28 |
【赤】 空閑 千秋良いですよ。でも、チェックアウト前にしましょう。 まだこの夜を楽しみたい…、違いますか。 場所が場所ですから、 孔を開けた後は落ち着かせないと。 [少なくとも自分はこの後もまだ もう少し楽しみたいと思っていたから。 けれど、ニ、と口の端を上げて。] (*168) 2020/08/15(Sat) 20:06:45 |
【赤】 空閑 千秋……痛いのを楽しみたいなら 先にしますけど? [なんて、誘いをかけながら。 胸元にチュ、チュ、と吸い付いては 紅の華を散らしていく。 そのまま唇は胸の谷間を通り過ぎ 臍を上から下へくちゅりと舐めて そのまま跪いて彼女の花園を両手で掻き分けたなら じゅっ、とはしたない音を立てて雌芯を吸う。 そして蜜孔に埋めていた指先を二本、三本と増やして 彼女の中を抉りはじめた。 それはそう、指先を男根に見立てて 彼女を蹂躙しようとでも言うような。]** (*169) 2020/08/15(Sat) 20:07:02 |
【赤】 空閑 千秋あ、くぅ……ん、ひゃ、あう!! [また達しそうになって、けれど彼は それを察して遠ざけてしまうのか。 望む望まないとに拘らず、淫らな熱が身体を支配して 飲み込まれた方が楽なのに、それが許されない。 苦しい、と涙が零れる。 単純な苦痛ではなく、単純な随喜でもない。 只管に続く淫熱の懊悩がこの身を焦がす。 そんな時に胸を掴まれ、新たな刺激に身を竦ませた。 媚肉で彼を締め付けてしまいながら、 ひく、と喉を震わせた。] (*171) 2020/08/15(Sat) 20:42:40 |
【赤】 空閑 千秋……あ、は………ンッ、ん、 だって。ここで、しか………アッ! [ここで乱れる時でしか、 もしくは自分をさげすむばあいにしか 女として扱われない日常があった。 自分の立ち振る舞いも悪いのだろう。 勇気を出さぬのも悪いのだろう。 だから、女性として、女の形として。 それを思い出すためにここに来ていたけれど。] ……おんな、らしく、…… すれば、よいの、かな………。 [喘ぎながら、揺さぶられながら。 そんな呟きが、漏れた。]* (*172) 2020/08/15(Sat) 20:43:01 |
【赤】 卯月 侑紗 ー 柳の間 ー [じゅん、と蜜を垂らした秘裂を撫でられ その栗の花香る蜜を唇の上で拭われて 私はかぁ、と顔を赤らめました。 普通の女の子は、初めてはもっと怖がったり 嫌がったり、痛がったりするのでしょうか? でも、組み敷かれたまま与えられる 途方もない快楽を知ってしまって…… こうして逞しい身体の下にいるだけで 期待してしまうのは、おかしいことでしょうか? そして、続け様に与えられるキスに 私は翻弄されてしまう……。 手を変え、品を変え、与えられるキスは 優しいかと思いきや突然激しくなったり、 啄むだけだと思ったら、もう、息も奪われたり。 その度私はシーツと黎哉さんの身体の間で もじもじと腰を動かしていたでしょう。] (*173) 2020/08/15(Sat) 20:52:26 |
【赤】 卯月 侑紗どれが、って……。 [酸素が足りなくてぼーっとする頭で 問い掛けられた内容に答えようとするのですが もう、全然脳みそが働かなくって。 あー、とか、うー、とか散々呻いて 私は黎哉さんの胸元に抱き着いて それから、優しく、重ねるだけの キスを贈りましょう。] (*174) 2020/08/15(Sat) 20:52:46 |
【秘】 卯月 侑紗 → 舞戸 黎哉……優しく、ぎゅーってしながら あんまりえっちじゃない感じの、 ちゅ、ってキス、 いっぱいいっぱい、して欲しいです…… [恥ずかしくてたまらないので 小さな声で囁きましょう。] ……じゃないと、 もっとイヤらしい私になっちゃう……ので…… [黎哉さんはそんな私も 受け入れてくださるんでしょうか?] (-108) 2020/08/15(Sat) 20:53:22 |
【赤】 卯月 侑紗[回答は、蚊の鳴くような声で。 頬を撫でる手が、するりと浴衣の上を滑ると またぎくり、と体をこわばらせるでしょう。 キスだけで乱れてしまったのですから 彼の教えてくださるものが 不安で、少し怖くって…… でも、またお腹の辺りがぎゅっとなって 蜜壷が貪欲に涎を垂らしてしまう。]* (*175) 2020/08/15(Sat) 20:54:07 |
【赤】 舞戸 黎哉──休憩所── [その嬌態にほくそ笑む。 淫らに乱れるその姿に確かに興奮を覚えていく。] まだだ、まだ先がある。 もっとだ千秋。 [もっと耐えろ、もっと高まれと。 身を焦がすだけでは足りない、女であることの悦びでその身を焼き尽くすほどに、もっと快楽に呑まれてしまえと。 イカせはしない、だけど鎮めもしない。 全身を享楽に染める、染めきったとき本当の快感に沈めてしまおう。] (*176) 2020/08/15(Sat) 20:56:55 |
【赤】 舞戸 黎哉[その呟きにぐっと腰を押し込む。 もう一段奥へと、新たな刺激、新たな官能で思考を奪う。] まだ、余裕がありそうだな。 [大きなストロークは早く細かく、はだけさせた胸が揺れるほどに激しくなっていく。 そして激しいながらも責め方は一切変わらない。 突いて、外して、イくことを許さない。] 千秋は、千秋のままで十分に女だよ。 [まるで取るに足らないと、千秋のコンプレックスを笑い飛ばす。] (*177) 2020/08/15(Sat) 20:57:29 |
【赤】 木原 敦久── 桔梗の間 ── [気持ちいい彼女の手に頭を預けたまま>>*135] ふ……お堅いのに、結構はっちゃけてるんだ いやお堅いからこそ、なのかね でも首輪はさすがに跡つくんじゃないかな 仕事中隠せんの? [彼女の性癖がどうであれ、 こちらとしては閨でも淑女でいられるより乱れてくれた方が 全然嬉しいので、構わない。 むしろ大胆に誘ってくる割には 恥丘を見られただけで頬を染める可愛げもある上に] ぶはは、ちょっと笑わせるなってば なにそれAV? タイトルひどすぎ [なかなかユーモアもある。>>*136 ひどすぎる冗談だけど、そういや試験とか言ってたし。 お堅い仕事じゃ、そりゃあ鬱憤も性欲も溜まるだろう] (*179) 2020/08/15(Sat) 21:04:42 |
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