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【赤】 三谷 麗央でも。無理は、せんでもええんやで? ずっとずっと、俺だけのもん、 ――て、いう訳には。 きっと。いかへんのやから。 [ それはこの場の真実でもあったし、 かつて経験した恋の終わり方でもあったけれど。 月子にとってはその言葉はどう届いただろう。 小さく傷む胸の内を情と欲とで覆い隠すように、 口づけ、彼女をベッドへ押し倒した。] (*25) 2020/08/18(Tue) 23:03:37 |
【独】 三谷 麗央/* 月子へ返したい内容もイメージはできていたので、 残したままにするのもそれはそれでしんどかったので……! お付き合いありがとうございますの気持ちを込めて。 (-274) 2020/08/18(Tue) 23:07:26 |
【人】 空閑 千秋……私には忘れられない人がいるんです。 [真っ直ぐな視線に私も真っ直ぐに視線を返す。] だけどその人は、既に常世の人だから。 その気持ちはもう何処にも行けないの。 その人への気持ちを密かに大事に抱えてる。 ……そんなわたしでも、良いかしら。 [この、心の中に抱えている想い出ごと。 この、体に抱えている傷ごと。 全て、というならそれごと受け入れてもらえなければ わたしはきっと壊れてしまう。 壊れて、遠くに逃げ出してしまうだろう。 だから、少し視線を伏せて黒革の首輪を外した。 外した首輪を、彼の手に握らせようとする。] (106) 2020/08/18(Tue) 23:30:50 |
【人】 空閑 千秋そんなわたしでも良いのなら。 わたしの今の命をあげる。 でも、それは普段はつけられないから。 もっと別のもので、わたしを縛りつけてくれる? [わたしの命をあげるから、 その代わりにわたしをこの世に縫いとめていて欲しい。 そんな願いを込めて彼に囁いた。 死後のことはまだ分からないけれど、 彼がそれを受け入れてくれるなら それを契約成立、とし。 それが受け入れられないのなら ただ不成立となるのだろう。]** (107) 2020/08/18(Tue) 23:31:13 |
【見】 宮野忠左衛門利光[ 橋から身を投げたらしい彼女の亡骸が 見つかったと耳にした時には、 身体中の血の気が全て引いていくのが分かり、 膝が抜けてへたりこんでしまいました。 どうして独りで逝ってしまうのだ どうして独りで逝かせてしまったのだ (@5) 2020/08/19(Wed) 0:34:07 |
【独】 木原 敦久/* 俺の奴も明るいやつじゃないからw むしろ後の方がいいかもしれないというか いいとこでとまってる宮野さんの続きが見たい(机バンバン (-284) 2020/08/19(Wed) 0:38:33 |
【見】 宮野忠左衛門利光[ どのようにして家に辿り着いたかは あまり記憶にありませんが、 虚な眼をあげて目にした父と、兄の、 激昂と落胆はそれはそれは凄まじく。 お前が誑かしたのだろうと俺を責め、殴り、 刀さえ向けました。 抗う気などさらさら無く、このまま 斬られれば彼女のもとへ向かえるなぁと 空虚が満ちる眼で、向けられる刃を ぼんやり見つめて居りましたが、 まさか貴様が身の程も弁えず と、懸想したのではあるまいな 美鶴も美鶴で馬鹿な女だ、 と我が家の名誉に傷を付けよって、 …そう投げつけられた言葉が耳に障り 滾る血が身体を焼き、ギリ、と噛み締めた 奥歯の音を最後に湧き上がる 途方もない怒りに我を忘れ ……気付いた時には兄を、そして父を 斬っておりました。 ] (@6) 2020/08/19(Wed) 0:41:50 |
【見】 宮野忠左衛門利光[ 気が狂いそうな血の臭いに、 胃の腑から込み上げるものを吐き出しながら、 ふらふらと立ち上がり、そのまま出奔し。 いつしか二人で見た桜の木の下で ようよう腹を切って果てるまで、 お天道様の当たらぬ場所を、 人には言えぬことを科しながら、 ただ息をしているだけの日々を 過ごしていたのでありました。 三途の川で会えるはずが、人殺しで おまけに身内斬りの俺は上手くあちらには 行けぬということなのでしょうか、 もがくうちに段々と記憶すら朧となり ただただ空を漂うだけの亡魂となり果て、 それでもこの愛しい名前に縋るように 此処から離れられず、 美鶴を探しに行く意気地もないままに。 ] (@7) 2020/08/19(Wed) 0:46:09 |
【見】 宮野忠左衛門利光[ そうして訪れたいつかのあの時。 生身の人間に触れ、あろうことか 当の本人から抱くことを許されて。 俺のような実体の無いものをさえ恐れず、 託し、また慈しんでくれた美しい彼女。 …あの日から、臆病な己の中で冷え切った心の中に 小さな灯が燈ったように。 ほんのりと淡い温もりが常に側に在るのです。 ああ、そうなのだ。 いつか、俺に胆玉が座った時。 己の罪咎をきちんと向かい見る事が出来た時。 そのときは今度こそ美鶴の待つであろう 川の畔へ向かえば良いのだと解して。 今までを思えばさほど遠くないであろう日を 静かに待ちながら 今日もふわりふうわりと、宿の中を漂うのでした。 ] (@8) 2020/08/19(Wed) 0:49:09 |
【秘】 宮野忠左衛門利光 → 空閑 千秋もうひとり、俺のこの広くもない背中を 分け合うて貰わねばならぬ女子が居るのだけれど そのときはどうか背の上で 喧嘩をして暴れたりせずに 無事に川を渡らせてくれよ 女の嫉妬は恐ろしいとしょっちゅう 耳にするのでなぁ。 (-287) 2020/08/19(Wed) 0:51:31 |
【見】 宮野忠左衛門利光 …トントン お寺の 道成寺 釣鐘下ろいて 身を隠し 安珍清姫 蛇に化けて 七重に巻かれて ひとまわり ひとまわり… ** (@9) 2020/08/19(Wed) 0:53:48 |
【独】 宮野忠左衛門利光/* という稚拙な感じで〆です… 相変わらず村の趣旨を壊してしまっていたら申し訳ありません ちあきさんの呟きはどうしても拾いたかった… 木原さん大変お待たせしてすみません! (-288) 2020/08/19(Wed) 0:56:47 |
【人】 木原 敦久── 朝・ロビー ── ……っくしょい! [鼻を啜りながら、ロビーのソファで 眠気覚ましに買った缶コーヒーを傾ける。 身に纏っているのは浴衣ではなく、ジャケットとスラックス。 そして傍らには荷物と、あとはチェックアウトするのみ。 くしゃみの原因は十中八九、 明け方中庭でうとうとしてたせいだろう。 椿の間に戻って内風呂で温まったけど遅かったらしい。 それでもまだ少し寝足りなさはあるけど 帰りの電車で睡眠をとるつもりだから、問題ない] (108) 2020/08/19(Wed) 1:15:28 |
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