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スピカは、病気の活用方法を見出した。 (c79) 2021/05/29(Sat) 23:47:21 |
【独】 がんばれる スピカ「嫌だ」 「だが、風紀委員だろう?」 「今はもう違う」 「いい子でいたいのではないか?」 「いい子でいたって報われないのよ!」 「だが、そうでないお前は何ができる?」 「……」 「そうだろう?お前の価値はいい子であることと、 その特異な身体にしかない」 「……」 (-265) 2021/05/29(Sat) 23:52:29 |
【墓】 『使える人間』 ルヘナ>>中庭 「俺もいていいなら時間の許す範囲でいさせてもらうよ。 アイデアなんてものは人が集まれば集まるだけ湧いてくる、 これからいくらでも考えて行けばいい。 だけど、」 じ、っとスピカを見つめる。 「どういう身体だろうが関係ない、痛いものは痛いんだ。 無理はするなと主張して行くからな。 お前が傷付くことを厭う人間がいるんだ」 そしてそれは俺だけじゃない。 (+53) 2021/05/29(Sat) 23:55:10 |
【独】 がんばれる スピカ「でも、痛いのは嫌」 「ルヘナに暴力が振るわれてもいいのか?」 「駄目!」 「なら、こうするしかないだろう」 「でも、彼は抱かれた、と言った。 私がそうなったら、そうなったら――!」 「傷が残るわけでもない。 誰に愛されるわけでもない」 「……」 (-266) 2021/05/29(Sat) 23:55:45 |
【墓】 籠絡 イクリール>>中庭 「あら、隠れていたルヘナが悪いのよ。 仲間はずれがいやなら、ちゃんと仲間に入れてと言うべきだわ」 イクリールは、そう言ってまた笑った。 他の生徒から向けられる、揶揄するようなものではない 至って普通の、日常の一コマのように。 それから、『経験則』を語るブラキウムを見て 心の底から嬉しそうに、その表情を綻ばせた。 「いいわ、みんなが妬いてしまうくらいに楽しくやりましょう それに、ひとりぼっちでいるよりは、誰かと一緒に居た方が できることって多いもの。」 (+54) 2021/05/29(Sat) 23:58:09 |
【墓】 水底はやがて煌めく シェルタン「ま、生憎。オレも、 病気レベル の”人の視線惹きたがり”なもんでね? だからギムナジウムにまだいるんだし」 あんま誇れたもんじゃないけど…… でも、これからは誇らなきゃな、と笑う。 「身体張らなくとも、盾でもなんでも用意しようぜ。 やるなら派手に色々したほうがいいだろ」 (+55) 2021/05/29(Sat) 23:58:10 |
【秘】 籠絡 イクリール → 振子 ブラキウム/* 正直誰が墓上に居ても誰が墓下に居ても この連中のやる事って多分何も変わらないので。 RP的な整合性とか、『ブラキウムはこうする』を 優先するのが一番綺麗じゃないかなって思います。 それはそれとして、イクリールは他の人にしてほしいと 言うと中澤は思いますけどね! (-268) 2021/05/30(Sun) 0:00:20 |
メレフは、寮の窓から、中庭を見下ろしている。 (a63) 2021/05/30(Sun) 0:00:22 |
シェルタンは、星空を仰ぐように、見上げている。 (c80) 2021/05/30(Sun) 0:01:44 |
【墓】 『使える人間』 ルヘナ「仲間外れが嫌とかではなくてだな、……まあいいか。 そういうことにしておくよ」 イクリールに何かしら返答をしようとして、やめる。 「色々用意するのなら案をいくつか出そうか。 俺自体はこの通りの非力だからな、 実働はお前達に任せることになるが……まあ、 適材適所という言葉もある。役割分担は大事だろ」 (+56) 2021/05/30(Sun) 0:05:22 |
【置】 空回る思い メレフ中庭の喧騒を聞いて、複雑な気持ちを抱いている。 希望に向かう事は、良いことであるはずなのに。 「………ぼくは、………」 目を伏せて、二の句を次ぐことが出来ないでいた。 (L5) 2021/05/30(Sun) 0:05:35 公開: 2021/05/30(Sun) 0:10:00 |
【秘】 双子の カストル → 『使える人間』 ルヘナ『たべたよ?たべたけどおぼえてなかった」 「それに、皆いつもどおりっぽかった〜……かな?」 それは明らかな異常であった。 ルヘナの前では、ぼやんとした言動が多くなりがちな彼らであったが、 彼らが異常なのは通常だ。 何もかもおかしい人のことが正しいなんて。 それでも狂気はいまだ纏わりついている。ここ数日きっと何人かは最初からわかっていない。 「なんだっけ、あの森で エクスカリー( さがしてた連中。ルヴァ団一時結成の団員、とえらそうなやつ?『ブラキウム』がうろちょろしてた」枝 )うん、ツッコミどころが多いが。 むしろこれほど覚えていれば凄い、といってしまうほど、人格が壊滅的で破綻しているのが、この双子だった。勉強ができればいいのかどうか、という話が良く分かる例だった。 少しという名のとんでもない雑談で。頷かれたり誉められて喜んだり、照れたりと忙しかったが…… 置かれたのは植物のレポート纏めと 文字の書いてあるもの(?) そして 二人は、恥ずかしそうに言った。 (-269) 2021/05/30(Sun) 0:06:06 |
【秘】 振子 ブラキウム → 籠絡 イクリール「ちゃんとした理由の為に、だよね」 目の前の少女はどこまで大きいのだろう。 「でも、そんな可能性、あり得ない。 まさか、いや。君が何も知らないだけだろう。 箱入り娘に余計な物を与えないで育てるなんて、よくある話だ。 信じられないよ……」 真実との乖離が一番の違和感だった。 けれど、ブラキウムだって真実は知らない。 知らず知らずそういう場所だとフィルターをかけていたのだ。 彼女の無垢な体で見て触れてきた世界が本当にあるのだとしたら。 「だけど、あぁ。君の好きも、少しわかったかもしれない」 (-271) 2021/05/30(Sun) 0:07:03 |
ルヘナは、自分にできる範囲であなた達の力になろうとする。 (c81) 2021/05/30(Sun) 0:07:59 |
【墓】 がんばれる スピカ「ルヘナさん……ありがとう」 「私……」 何かを言いかけて、やめた。 「大丈夫よ。意味なく傷つくようなことはしない。 『保険』よ、『保険』」 (+57) 2021/05/30(Sun) 0:08:55 |
ルヴァは、ブラキウムを、遠くから窺っている。 (a64) 2021/05/30(Sun) 0:10:50 |
スピカは、心の中の本音を飲み込んだ。 (c82) 2021/05/30(Sun) 0:11:21 |
メレフは、自分のやるべきことを変えられない。 (a65) 2021/05/30(Sun) 0:14:12 |
【秘】 双子の カストル → 『使える人間』 ルヘナ*カストルとポルクスについて ・もう一度、考えてみますか? ・彼らの悪性を知ってい、ますか? ・過去の事件を、おぼえていますか? ・それでも、好きでいてくれましたか? (-273) 2021/05/30(Sun) 0:18:30 |
メレフは、水面から目を背け、窓から離れた。 (a66) 2021/05/30(Sun) 0:18:55 |
【置】 みんなが大好き ルヴァ中庭で、存在しないものと話すブラキウムを、 ただ、見ている。 自分は勝手に、何もかも終わったように感じていて、 でもそれは、彼にとっては始まりにしか過ぎなくて、 ブラキウム。本当にキミは、凄い人間だって、 その雄姿を誰かに伝えたくなるくらいの友人なんだって 心から思った。 心から思ったから。 「……ブラキウム。俺は。 ……キミのことが大好きだよ」 だから、彼に居なくなってほしくないなと。 ……おれさまも、そう、思った。 (L6) 2021/05/30(Sun) 0:20:18 公開: 2021/05/30(Sun) 0:30:00 |
カストルは、と ポルクスは、悪だ。 (a67) 2021/05/30(Sun) 0:20:57 |
【人】 振子 ブラキウム>> 中庭 「スピカもルヘナも、居るんだね」 風紀委員の名前は伝手から聞いていた。 今はもう覚えている。 「……それじゃあ僕が『教えられること』を言おう」 少しだけ迷って。 外の記憶の事もある。隠す事にこだわる必要もない気がしてきた。 「僕は――」 中庭に居るあなた達へ。 まだ伝えていない者に聞こえるように告げた。 (57) 2021/05/30(Sun) 0:21:02 |
【秘】 振子 ブラキウム → がんばれる スピカ「僕は―― 居なくなった人を連れ戻せる 」それは一時しのぎにしかならないかもしれないけれど。 確かに何かを変える手助けにはなるかもしれない。 (-274) 2021/05/30(Sun) 0:22:23 |
【秘】 振子 ブラキウム → 水底はやがて煌めく シェルタン「僕は―― 居なくなった人を連れ戻せる 」それは一時しのぎにしかならないかもしれないけれど。 確かに何かを変える手助けにはなるかもしれない。 (-275) 2021/05/30(Sun) 0:22:38 |
【秘】 籠絡 イクリール → 振子 ブラキウム「ええ、そうよ。 本当の事を、直接聞きもしないで決めつけてしまったら 『うわさ』だけを理由に、誰かをいないもの扱いをするのと 何も変わらないものね。」 イクリールは、ただの等身大の子どもだ。 人よりほんの少し、人の気持ちを慮る事ができるだけで。 「…ブラキウムがそう思うなら、そうかもしれないわ。 あなたはきっと、わたしより ずっと多くのことを知っているもの。 でもね。わたしはやっぱり、病気や不便なことがあるなんて このギムナジウムに来て、ひとつも感じたことはないの。」 それは、幼い子ども特有の適応力ゆえかもしれない。 或いは、イクリールがそれを病気や不便と認識していないだけで 本当は、他の子どもと何一つ変わらないのかもしれない。 確かなのは、イクリールは『みんな』の事が、 このギムナジウムの全てが好きだという事だ。 そして、そこには確かにそれに至る個々の理由があるという事も。 「……そう、そうだわ。 わたし、よく考えたらブラキウムの好きなものを ただの一つも知らないのね。」 わかったかもしれない。そう零すブラキウムに微笑んで、 それからはたと思い当たったようにそう続けた。 (-276) 2021/05/30(Sun) 0:28:55 |
【秘】 『使える人間』 ルヘナ → 空回る思い メレフ「俺が話を聞きがちなのは俺の性質みたいなものだ。 お前のことを聞かせてもらった時点で 十分俺自身は満足できている。 ただそうだな、友達……じゃないなら、ええと? 仲間? 親友? 親友は流石にメレフに失礼か……うーん……?」 少し悩んでから一旦その問題はあなたに投げておいて、 (判断はあなたに丸投げして) 口を開く。 「さておき。お前に伝えよう。 ……俺の病気は、端的に言うと 【三大欲求を知識を得ることで満たせる】性質を持っている。 上手く使えば飲まず食わず眠らずで過ごせるんだよ。 ……知ることで腹が膨れてしまうからあまり食えなくなる分 栄養失調の可能性も付き纏うから、ここにいるんだ」 (-277) 2021/05/30(Sun) 0:29:12 |
【人】 振子 ブラキウム>> 中庭 「それだけだ。ルヘナには伝えたし、イクリールは……知っているんじゃないかな? みんなのことをよく見ている君なら、ね」 ふたたび視線を戻す。 「僕は協力してもいいよ。シェルタン。 何もせずに手をこまねいているよりは、ずっとマシだ。 これが約束を守る為にできる事だよ」 (58) 2021/05/30(Sun) 0:32:28 |
ブラキウムは、余すことなく、あなた達の顔を覚えた。 (a68) 2021/05/30(Sun) 0:32:48 |
【墓】 『使える人間』 ルヘナ>>スピカ 「俺は寧ろお前に礼を言いたいと思っているよ、スピカ。 誰かしらが思い至って動かなければこの流れは起きず、 お前がいなければきっと俺は引き返していただろう」 だから、ありがとう。 小さく伝えて、それから何かを言いかけたスピカに首を傾げる。 聞き直そうとしたが、続く言葉を聞けば頷いた。 「それがわかっているならいい。どんどん周囲に頼れ」 (+58) 2021/05/30(Sun) 0:34:01 |
ブラキウムは、その為に努力をした。 (a69) 2021/05/30(Sun) 0:34:08 |
【秘】 振子 ブラキウム → 水底はやがて煌めく シェルタン/* アタイPL! お元気かしらァ!? モブレは済ませたか? おとなにお祈りは? 中庭のスミでガタガタ震えて 反魂される準備はOK? (-278) 2021/05/30(Sun) 0:37:50 |
【墓】 『使える人間』 ルヘナ>>中庭 「悪いなブラキウム、結局朝の報告は行けずじまいだった」 改めて小さく謝罪を乗せてから、 ブラキウムが周囲に語り掛けるのを遮らないよう口を閉じる。 彼が語る内容は直接聞いていたものだ、自分は知っていた。 そうして聞いているうちに、 顔と名前を覚えていてくれたことに思い至り、 少し喜ばしく思う。 そして、話題がシェルタンへと投げかければ そちらに視線を移し、 ……目を逸らさぬよう、意識して見つめた。 (+59) 2021/05/30(Sun) 0:38:35 |
【秘】 水底はやがて煌めく シェルタン → 振子 ブラキウム/* ハァああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア(恐怖) どうして〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜?(サカナクション) (-280) 2021/05/30(Sun) 0:40:24 |
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