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【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ[其れはダメであると 彼が即座に否定してくれたのが嬉しい。背に隠れ、笑みはきっと見えなかったであろう。彼が良い――と言っていたら……考えたくもない癖に、そんな事を口にしてしまった己をかんぅは恥じた。自慢したい気持ちと>>86独占したい気持ちが混ぜっこになっている。これはいかがなものか。 急募:叫ぶ場所(山) 振り返る彼の唇と唇が重なり 叫ぶ声は、飲まれ。綺麗に消えたのだが] (-159) 2021/07/02(Fri) 0:22:42 |
【人】 将軍 かんぅそうであったのか、 む?…む [陸の獣すら知らぬ水の子らに 教えていいものか。と今更に思う。だが、近づく好奇心旺盛な鯉の情緒教育としては、など考える余裕などありはしない。自ら四つん這いになり尻タブを婿殿が開くのだから、其処しか見えなくなるのも道理。自らの重い花嫁衣裳をはんば脱ぎ、彼の臀部を両手で持てば望むように青龍偃月刀(本体)を彼の肉体にとつけた。啼く花の色っぽさ。 参れと迎えいれる声] (88) 2021/07/02(Fri) 0:22:58 |
【人】 将軍 かんぅ…ほう、そうだな。 しかと見てもらおうか、主の いや、我らの交尾を。 [獣の睦み合いを婿殿が所望するのなら その熟れた花に一気、熱源を突き立てよう。祝言の前まで交わっていたのだ。肉欲を飲む其処は柔らかく此方を迎えいれる。おいで、という幻聴に合わせ、腰を進めれば、周りがわわっと音を立て交わる部分に注目を寄せた。其れに気づけば挿入したものを緩やかに引いて、雁部を見せ] ……はっ、婿殿 [気持ちよいか。と 臀部を撫で案じるように、周りの者たちに見せるように身を引いて結合部を露わにした。*] (89) 2021/07/02(Fri) 0:23:06 |
【独】 将軍 かんぅ/* 呼ばれてお返事遅くなってしまった 実質明日でおわりとははかなき我 婿殿、婿殿。そういえば婿殿の白竜みていない!! 村内ペア村の需要は分からないけど 村内ペアは村内ペアでの雰囲気はすきだったなあ ねむみ… (-160) 2021/07/02(Fri) 0:26:59 |
【独】 水分神/* >>-158 >>-163 (自分も相方さんの子大好き陣営なのでお気持ちわかります) (挨拶忘れもわかります) へへへ、中の人の惚気おいしい もう終わりが近いですね、仕方ないけど寂しくなります 村内ペア〜も色んな種類がありますよね それぞれ人気は高い印象です 偶発性、気の合ったお一人とじっくり応酬できる、の 非ペア・ペアのいいとこ取りができるからですかね ハッテンとは離れますが 西さんの『THEATER』へようこそ、素晴らしかったですね あんな素敵な舞台を用意できるのすごい!と 外から見てずっと胸の内であっためてたのを 村たて様と同村できた記念にそっと置いておきます つ✉️ どあさんが参加表明してくださったのも 相方さんが西さんだというのも どちらもうれしくてたのしみでした そして目の当たりにしたお二人の応酬 語彙も整形もうつくしくCは可愛く眼福でした ほくほく (-164) 2021/07/02(Fri) 2:22:52 |
【赤】 鬼 紅鉄坊[ これ程までに声を上げ身に触れても、目一つ開けず反応も無い千 暮らしの中健康的に変わった筈の肌は、また白くなってしまった。 取り戻してしまった記憶が、 目前で大切なものを喪う悲劇が三度目であることを理解させる。 戦慄く唇、震える身体。 かっと見開いた紅の目尻に水が溜まっていた。 喪いたくない、喪いたくない、……喪いたくない。 直ぐ其処にある終わりの前で、 尽くす手も見つからず、それでも諦められない鬼は ──やがて、気づきに至る。 ] (*19) 2021/07/02(Fri) 2:30:57 |
【赤】 鬼 紅鉄坊[ 血 山の獣の命を啜り得てきた、潤沢な 六尺の身体を動かせる程のそれが! 鬼は笑みを浮かべていた。 それは日常の中、千の隣で時折緩んだ表情とよく似たもの。 抱くのは村人への憎悪ではなく、愛した者を守れる喜び。 常軌を逸した思考に至っても、鬼は花嫁の愛した鬼のままでいる。 ] (*20) 2021/07/02(Fri) 2:31:15 |
【赤】 鬼 紅鉄坊待っていろ、千 [ 上向きに千を横たえ開いた大口は、無論彼に牙を剥きはしない。 持ち上げた自らの逞しい腕の、太く血管が流れる手首へ ──鋭い犬歯を突き立て、一気に噛み切った。 ] ぐ……っ [ 堪らず漏れる呻き声。 躊躇いの無い自傷行為は外敵に与えられるのとは違う痛みを齎す。 それでも、止まることは無い。 顎を持って口を開かせ、押し当てるように傷口を触れさせる。 その喉に鬼の血が流れ込んでゆく。 ] (*21) 2021/07/02(Fri) 2:31:33 |
【赤】 鬼 紅鉄坊生きろ、未だ死んではならない どうか目を開けてくれ……、私の元へ戻ってきてくれ [ 急激な失血とこの場に漂い続けている濃厚な血の芳香 この人間を喰らえと、足りぬものを補えと叫ぶ本能。 その一切を無視し抗いながら、 鬼はひたすらに血を注ぎ、呼び掛け続けた。 ]* (*22) 2021/07/02(Fri) 2:31:47 |
【赤】 鬼の子 千[鬼の行ったことは、花嫁の死を前に冷静さを失ったとしか言えないもの だがその行為は確かに、直ぐ途絶える筈だった呼吸を繋いだ。 されるがまま流し込まれている内にその音は大きくなり、やがて噎せ、吐き出す動作を挟むようになる。 しかし厭がるような素振りは無く、苦しみながら自ら喉を鳴らして取り込んでいった。 狂気的な救命が続き、外がすっかりと宵闇に閉ざされた頃 残された片目がゆっくりと開き、目前の男とよく似た彩りを晒す。] (*23) 2021/07/02(Fri) 2:32:15 |
【赤】 ? 千[そして相手を退けるように起き上がり、素早く距離を取る。 汚れた床に両の腕をつき、膝をついたまま腰を軽く上げたような姿勢 荒い呼吸音を響かせながら睨みつける姿は、領域を侵された獣に似ている。 獣じみたその者は紅鉄坊に飛び掛かり、太い手首を掴んで引き倒そうとした。 もし体躯の差でそれが叶わなくとも、糧を求める本能は血を流す部位だけは離さないだろう。] (*24) 2021/07/02(Fri) 2:32:43 |
【赤】 吸血鬼 千[血に塗れた、死装束に似た白い着物姿に、乾いた紅がこびりついた幽鬼のような色の顔。 手首に食らい付く勢いで命を啜り上げる白髪の男。 一体どちらが鬼なのか分かったものではない光景。いや、もう既にどちらも鬼なのだ。 なり方が特殊だった故か肉は全く喰らおうとしないが、似た存在と化したことに変わりはないだろう。 理性に欠いた獣の如く果てた存在を、紅鉄坊がどう扱っても やがて肩の動きは安定し、瞳に知性の光が宿る。 いつの間にか新しい血は流れなくなり、着物の下で全ての傷が塞がっていた。] (*26) 2021/07/02(Fri) 2:33:40 |
【赤】 吸血鬼 千……紅鉄様、俺は [紅い左目が困惑を宿し、紅鉄坊を見上げる。 覚えているのは死に瀕し力なく目を閉じるまでの出来事。少なくとも、今は。 半分になった視界に未だ慣れないのか、目元に触れたりあちこちに目線を滑らせた。 惨い傷を目にし痛ましげに表情を歪めて、許されるなら腕を取り掌に頬を擦り寄せる。 労るように、許しを乞うように、──再会を喜ぶように。*] (*27) 2021/07/02(Fri) 2:34:01 |
【赤】 鬼 紅鉄坊…………ああ、ああ、嗚呼 [ いつしか降りていた闇の中、全ての変化を捉えることは 視界からも余裕からも叶わなかったが 知性の光が一つ紅に灯る瞬間を、その目は間近で視た。 それは鬼から言葉を奪い取る程の光景。>>*27 あれ程苛み続けていた痛みと食欲が、今は全く感じられない。 ] お前は、助かったんだ 今はそれだけ分かればいい [先程までの姿を想えば、戸惑う千に記憶がないことは察せられる。 しかし今は多くの説明はせず、掌に齎される感触をただ受け入れた。 背にしていた壁に千を抱えたままで寄りかかり、 力を抜いて腰を落ち着かせ、それから。 ] (*31) 2021/07/02(Fri) 2:36:50 |
【秘】 鬼 紅鉄坊 → 吸血鬼 千愛している 全て捨てて、共に旅立とう ────二人で自由になろう [自分を取り戻した日、いつか伝えると決めた言葉を告げた。 予定より早くなったが、今こそその時。 奪われかけた命を、二度と喪わぬ為に。 ]** (-165) 2021/07/02(Fri) 2:37:14 |
【独】 吸血鬼 千/* マジで天狗組との被りが多すぎるのであのまま死ぬのも良いのかもと思ってたのですが 類似点があっても展開の方向性が逆だし、二人の紅い隻眼が左右対称になるのが良いな〜というのがチップと窓の選択動機だったのでやってしまいました。 眠いので、落とすだけ落として今夜はこのまま失礼を…… 最終日も無理なく皆様相方様とお楽しみください** (-166) 2021/07/02(Fri) 2:39:41 |
【鳴】 ラサルハグ 本当の愚か者は己が愚かであることにも 気づくことがない。 朽ち果てる寸前になって尚も喚き続けるだろう。 自身が何に守られているかも忘れ。 (=37) 2021/07/02(Fri) 7:08:03 |
【鳴】 ラサルハグしかし村の行末を見守るのもまた新たな契り。 村を滅ぼすのは彼女の本意ではないのだから。 ならばラサルハグの取る手段が 一つに定まってくるのは自明であろう。 (=40) 2021/07/02(Fri) 7:15:27 |
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