【人】 徒然 シトゥラ>>+49 ルヘナ 「帰っ……明日"以降"に会わないと、 覚悟が鈍りそうだから、誰とも会うつもりがなかったんだ …大人に怒られる用事があってさ。 巻き込まないようにしていた」 恐る恐る少年に手を伸ばして頬に触れれば よかったと小さく言葉を小さく漏らす 「ルヘナは、あれから変わっていない……そっか。 『見』る、なんてはじめて、 どうして不安そうなんだルヘナ。大人になにか言われた…?」 明確な見ないふり、 大人の指示でやっていたし変わってしまったかもしれない あなた達を見たくなくて、本当に目を閉じてきた。 同じクラスメイトでも、幼い後輩でも、友達でも、 それがシトゥラに求められた"いい子"であるから。例外はない 「慌てて、声を荒げてルヘナらしくもない …まるで数日前みたいだ」 (47) 2021/06/01(Tue) 10:18:08 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 平衡役者 アルレシャ「ボクは… …知りたいです 。でも、あなたみたいな大人になるためにあなたの言うことを聞かないわけにはいかないと思っています。 こんなふうに優しくしてくれた大人は初めてだけど、先生みたいな人は一人じゃないですよね。 だから聞きたいのは。 僕が好きな大人は、…… 僕をいい子だと、思っていてくれていたんですか」 聞きたいことを全部飲み込んで、 確認したいことをつぶやいた。 大切なことだった、自分の中で十年以上 大人のために生きてきた人生だったから。 もし今日のことでなくなってしまっても、まだ続けられる。 だって、今目の前に理想とした好きな大人が現れてしまったから 「いい子って褒められて来たのは、 嘘じゃありませんでしたか」 自分のしたことは、してきたことは誰かの為になれたのか (委員を努めました、生徒会もやりました、大人の言うとおりに治療された子供をみませんでした、噂を流しました、下級生には優しくしました、食事も制限しました、怒られても泣きませんでした、愛されなくても文句を言いませんでした。でも……愛されたいとは思ってしまいました。いつだって、大人が大好きです) (-293) 2021/06/01(Tue) 10:37:22 |
【墓】 星の加護を得た ルヘナ>>@8 カストルとポルクス 「……うん。ありがとう、ポルクス」 あなたたちは狂っているが頭がいい。 ……狂っていたが、頭はいい。 自分の言葉の意味だってきっと分かっていて。 「俺がなりたいものになれるかは、ちょっと分からないけど」 それでもこうして受け入れてくれることの優しさと、 あなたたちの好意を利用してしまっている後ろめたさで、 ほんの少しだけ眉が下がった。 「お前達のことを見捨てることはありえない。 俺だってお前達とのお茶会は好きだし、二人とも大切だ。 変わろうとするのならなおのことだ、 どう変わっていくのかについて興味がある。 ……これからもよろしくな」 時間が来るまで。 時間が来てからも、道が完全に分かたれるまで。 (+50) 2021/06/01(Tue) 10:51:45 |
【墓】 『一番星』 スピカ森の近くを歩く。 「あ、看板残ってる、よかった」 わざわざ、口に出して言う。 それは彼女が考えた決まり事の一つーー口に出すこと。 そこにいる、と主張するために。 ほとんど日にちは立っていないのに、 色々あったなあと思い返す。 突然大人に呼び出されて、 殴られて、他にも色々されて。 恋をして、失恋して。 「あっ……まずいまずい」 意中の相手のことを考えてたら泣きそうになったので、 慌てて思考を切り替えた。 「いない人に目を向けようとする人も増えたもんね」 こっそりと『見る』、それでもいいのだ。 それは確実な一歩だから。 しばらく、森の近くを散策しているだろう。 (+51) 2021/06/01(Tue) 11:04:19 |
【秘】 一人の少女 ブラキウム → 一人の少年 ルヴァ/* そうなるわね! アタイは流れに任せて物語にするのが楽しいから全力で乗っかっていくわよ。 平和で甘くやれるならやりたいわ!!! 多少は流れで変わるかもしれないけれど、大まかにはそんな感じでやっていこうかしらね。 それじゃあこの後は、大人のところに連れて行かれてしまって次の日からはもう安心、みたいな…? アタイとしては大人のところに地獄があってもなくてもどちらでもいいわ。 苦しくて耐えて、やっと会えたね、でもいいし。 地獄になる前に悪い夢は覚めました、でも。 どちらにせよ、ブラキウムの病気は快方に向かって想いを伝えたことだけは無くならないわ! (-294) 2021/06/01(Tue) 11:05:18 |
【墓】 今もなお貪欲 ルヘナ>>47 シトゥラ 「そうだ、俺はそのことについてもお前に聞きたかったんだ。 イクリールと食事ができなくなる、とは穏やかじゃないな ……明日"以降"に何がある?」 恐る恐るといった様子で伸ばされた手を受け入れた頬に いつかのように少し擦り寄ってもあまり表情は晴れない。 ――――明日"以降"には何かがある。 その"何か"の内容が読めない。分からない。不安だ。 そういった不安の蓄積があったからこそ、 数日前を思わせる問いについても隠し事ができない。 あなたと離れた時間だけでも多くのことがあった。 「…… 少し、大人の甘言を飲みこみそうになりもしたけど 。結局のところ、『いなく』なってからの俺も、 ほんの少し『知る』ことに恐れを抱いただけで、 貪欲であることに変わりはなかったんだ。 お前が無事であることを願いながら他のヤツに協力する。 お前の味方だと言いながら友達の願いを応援する。 相手が傷付くと分かっても手を放すことができなくて」 俺は何人の好意を受け取ろうとしなかったんだろう。 「ああ、でも……そのおかげで自覚できたこともあって、 それがこの不安の原因だけど悪い感情はないんだ。 単純な話だ、お前に何もかもが届かなくなってしまうのが 怖くて仕方ない。 お前のこと、好きだからな 」 (+52) 2021/06/01(Tue) 11:22:30 |
【置】 一人の少女 ブラキウムーーギムナジウム全体がざわついているのがわかる。 授業を終えてふらふらと一人で歩き回っていればその内容も嫌でも耳に入る。 「……さぁね。僕がそんな時間に出入りしてたら誰か覚えているんじゃないかい?」 もちろんブラキウムの元にも聞き取りは回ってきた。 あれだけの大立ち回りをしたばかり。 小柄なブラキウムの足は決して大きくも無い。 けれど、そもそも外を走り回るようなことなどしていない。 最初は自分のことかと焦ったけれどこれはおそらく、と思い当たる節があった。 そんなものなければ良かったのだが。 結局有耶無耶のまますぐに解放された。 短い聞き取りを終えて ため息混じりに思い浮かんだ君を想う。 窓の外はすっかり夕陽が赤く染めている。 時間は止まりはしない。 どんな形でも明日はやってくる。 「明日は何をしようかな」 (L10) 2021/06/01(Tue) 11:22:47 公開: 2021/06/01(Tue) 12:00:00 |
メレフは、サルガスを探している。 (c78) 2021/06/01(Tue) 11:45:40 |
【人】 徒然 シトゥラ>>+52 >>ルヘナ 「いつもの、ルヘナに聞こえる。 なにか落ち込んでいそうだが」 あなたのいつもを詳しくも知らない。 知るためならなんだってする、 何でもかんでも一口かじるそんなイメージだろうか。 「 ボクだってあなたのことが好きだ……? みんなが変わってしまって忘れてしまうことが嫌だった、でももしかしたら思ったよりも早く見れることもあるのかもしれな、いから希望は持ててきて……」 妙な違和感を感じる、 なにか大切なことを勘違いしているような。 「……、……それで手紙の件は。あー ……喧嘩を。 上級生が喧嘩して朝食に派手な傷を作ってきたらみんな怖がったり心配するだろう、だから…しばらくはみんなの前で食事を取るのをやめようかと思っている。 イクリールを驚かせてしま…… うかもしれないし 」途中までいって驚かないなと思ったが。 その上今までも食事とっていなかったが。小さくうなずいて 「それだけだ」 (48) 2021/06/01(Tue) 11:59:54 |
【墓】 迷子 メレフずっと復讐の事ばかりを考えてきた。 その結果の空回り。空回り。失敗。 間違っていたのだろうか? 自分は、姉さんの仇を取りたかっただけで。 その為に生きてきたのに。 それは間違いだったのだろうか。 ―――やり方が良くなかったんだろう。分かっている。 (+53) 2021/06/01(Tue) 12:00:11 |
【墓】 今もなお貪欲 ルヘナ>>48 シトゥラ 「そりゃあ落ち込むに決まってるだろ。友人の好意をふいにして その上泣かせてもいるんだ、気分はあまりよくない。 明日になったら各所に謝罪に駆け回るべきだろうか」 結構本気ではあるが、そもそも自分の内情を打ち明けても 特段自分を責めもしなかったお人好したちのことだ、 しれっと許されてしまうんだろうなとも思う。 「……喧嘩で派手な傷を負う前提なんだな、 なるほど、なるほど。 いいよ別に、それをお前の望んだことなら俺は止めない。 怒りはするし不安になりもするけど許す。 ただし死んだら本当に許さないからな。 本当に 」しっかりと念押しするくらいは自分にも許されていいだろう。 あなたの全てを許すことと比べたらきっと、小さいことだから。 「それと、あー、と。これ絶対伝わってないなお前」 他人に興味をあまり持たなかった同士、仕方ないかもしれない。 自分からもあなたの頬に両手を添えてぐいと顔を近づける。 「俺の言いたい好きはそういう方向じゃなくて。 愛してるのほうの意味で、言ってる」 (+54) 2021/06/01(Tue) 12:12:34 |
ルヘナは、シトゥラにキスをした。 (c79) 2021/06/01(Tue) 12:12:51 |
【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 平衡役者 アルレシャ話題に出ていた人物は現在使われていない空き教室にいた。 此処に来る際貴方は苛立ちを隠す事なく空き教室を飛び出した別の教師とすれ違うかもしれない。その場合、学び舎に相応しくない煙草の匂いが横切る貴方の鼻をくすぐるだろう。 「おや。貴方はたしか……アルレシャ先生でしたか。最近異動で来たとかいう。何かありましたか」 開け放たれた窓を背に、名前を呼ばれた教師は分厚いコートを着ていた最中だった。表情ひとつ変えず涼やかに返事をする。 足元には雑巾のかけられたバケツ、少し膨らんだ手提げ袋といった品々が並んでいる。何か作業をし終えた後のようだ。 (-295) 2021/06/01(Tue) 12:22:48 |
【人】 徒然 シトゥラ>>+54 >>c79ルヘナ 「……、うん。 (十中八九殺されるとだろうと言えないな) 」ルヘナにまで許されないのか、と念押しをされながら 正直者の鳥はうそぶく 「 愛し 、」 一瞬思考が止まったが塗りつぶされるような口づけで目が覚めていく、逃げも隠れもこれ以上はするつもりはなかったが反射で後ずさりそうになってあなたの体を支えた。 「………… ありがとう? 嬉しい、一方的かなと思っていたしすぐに次の人を知りにいってしまうと思っていた」 何か、何かが明確にねじれて歪んている。 あのときのような手応えを全く感じさせないし、欲が見えない。 好意は伝わってもいるし伝えているつもりだが、真意が知らされているかは別問題。 単に思考が全く他所に行ってしまっている場合を除くが、大惨事になったカウンターとか。 「でも、……この間のようなことをするなら時間がなくて。 教えてあげたいのは山々なんだが、 もう少し待っていてくれないか」 近付いた瞳からはうっとりとしたような碧の双眸が覗く。 それに相反して声も態度もいつもどおりの穏やかさだ (49) 2021/06/01(Tue) 13:08:39 |
【独】 カストル と ポルクス「 ……いきていたくない、しにたい、カストル 」「 カストル、それでもあんなに踏みにじったんだ 」「 カストル、カストル、カストル 」僕らは何の被害にも合わなかった。 痛い思いはちょっとしたけれど、事故に比べれば毛虫に触ってしまった程度。にしか思えないし。 「 返事の一つくらいしてほしいんだけれど 」「 ねぇ、兄さん、どこにいるの 」僕に泣きついて、哀しいねって喜ばしいねって 悲鳴を上げながら抱きしめてくほしいんだ 「 カストルはどこ? 」つい大層なことを言ってしまった。 でにこれ以上、約束を破るのも嘘をつくのも嫌なんだよ。 「 つらいね (-297) 2021/06/01(Tue) 13:12:00 |
【秘】 褐炭 レヴァティ → 平衡役者 アルレシャ 含みを持って返されたものに、微妙な顔をした。 そうですね、と事実のみを肯定する。 「落ち着くと言うか、そっちん方が事実ですけんね〜 いい子に思える部分がないわけでないんは思うちょりますよ、 ……ありがとうございます」 レヴァティは悪い子だ。少なくともそちらに寄った行動の方が いい子と受け取られる部分よりも多い。 「視界が違ったら考えも変わるもんですよ。 なァんも聞きよらんで状況を想像しただけの子どもと、 本人からちゃァんと話を聞いた大人と」 「子どもと大人ってだけでも考えって変わるもんでしょ? なァなァの適当な同意よりもずっとええです。 先生がそう言う程度のことはあったんだって、 そこから考えられますけんね」 違います? なんでもないような調子の問いかけ。 答えがあってもなくても構わないのだろう。 (-298) 2021/06/01(Tue) 13:14:21 |
シトゥラは、口付けを受け入れる、そして『お腹が空いていた』 (a84) 2021/06/01(Tue) 13:15:36 |
シトゥラは、死んではいけない、約束の為にも死ぬつもりなどなかった (a85) 2021/06/01(Tue) 13:16:28 |
【独】 徒然 シトゥラ本当にしたこと少ないと思うのですけど レヴァティにダル絡み。 ルヴァとダル絡み。 シェルタンにかみついた。 イクリールを心配した。 ルヘナをヤった。 メレフに殴られた。 ……それ以外にやったことあるかってぐらい今回動けなかったから好かれていたの本当に今知ったんだけど、大丈夫かな。 PL=PCぐらいの朴念仁、だよ。 言い訳させて? もう双子や他の人とできてると思っていたからぼんやりしていた…… (-299) 2021/06/01(Tue) 13:28:22 |
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