【人】 Y『恋人』 クリスタベル── 自室 ── [ それから。 ── あれから、自室に戻って。 手始めに荷物をまとめることに取り掛かってみる。 諸般の事情によりすぐの出立は難しくても、 初めての荷造りに難儀することは想像に難くないので、 まずそれをと勧められた。 自分よりも自分を知っている彼の言う通り、 早速机の上の宝物たちの処遇に難儀することになった。 流石に、旅に不相応なものであるとは理解している。 けれどどれも捨て置くことの出来ないたいせつなもの。 物でさえ、大事なものを大事なままにするのは難しい。 今までそんなことにさえ気付かなかった。 ] (236) 2022/12/21(Wed) 22:13:55 |
【独】 IX『隠者』 アリア/* シン(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`) 今なおどちらの地獄に振れるかは定まっておらず 両睨みの足踏みを続けていることで私の動きが止まると シトラちゃんもやりづらいよなという えーん… 私を信じて……トラストミー…… (-107) 2022/12/21(Wed) 22:13:59 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 次に、机の上のドロップ缶と茶葉を見やる。 ──アリアの処方。 あの日、大事な時間を分けてくれた彼女を想う。 諦めることだけが得意な私に、 諦めるのは早いと言ってくれた。 私のことは諦めないでと、 諦めない為の方法を手を引き教えてくれた。 私はどこまでも自分のことばかりで、 彼女の為の言葉を何一つ言ってあげられなかった。 けれどアリアにとっても、あの時間の何か一つでも、 あの時の彼女に必要なものだったのだと信じたい。 ] (237) 2022/12/21(Wed) 22:14:12 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 本当の「私」が持っているものなんて、ひどく少ない。 それは私だって同じだ。同じだった。 そして、 「そんなことはない」なんて、 私がどれだけ言葉を重ねても届かないのはわかってる。 ……彼女は、崩れ残った瓦礫の中にあるものを 自分のものであると、今も信じられているだろうか。 そうであることを、私は諦めない。 諦めない、を他でもない彼女が教えてくれたから。 私はもう何も諦めたくない。 一番じゃなくても、離れていても、彼女に想うこと全て ] (238) 2022/12/21(Wed) 22:14:35 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ アリアを想う。 お礼を…それ以外にも、もっと話したいことがある。 けれど、今は ] ……駄目患者の出る幕じゃないなあ…… [ 少し容量の減った缶の中身をひとつ。 口に広がる甘やかさがほんの少し沁みる。 ちょっとだけ、ちょっとだけ寂しい。…仕方ないけどね。 私の大切なものを大切なままに受け取ってくれた貴女が、 貴女の大切を、心のままに大切に出来ますように。 *] (239) 2022/12/21(Wed) 22:15:46 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a51) 2022/12/21(Wed) 22:19:46 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a52) 2022/12/21(Wed) 22:22:56 |
【独】 ]X『悪魔』 ゼロ/* やはり48hに一回ログ書くのがいっぱいだなという実感を得てしまった。 ベルごめんな〜〜〜〜 メモにもちゃんと書いておけばよかったからここは反省します なんとかなると思ったんだが…ならんかった…! (-108) 2022/12/21(Wed) 22:25:20 |
【独】 Y『恋人』 クリスタベル/* 徹夜の頭が誤読してた気がしていたのでリベンジ… ベル→アリアは、 この洋館で初めて受け入れてくれた相手で、 わたしたちにも向き合ってくれる先生で、 我儘をきいてくれる優しい…友達だと一方的に思った人。 憧れ、が近いんじゃないかな。 だから心を分かち合う程に距離は近くない。 そしてそれを仕方ないと思っている(思っていた)。 自分が何を出来るでもないけど、 あの日自分に時間をくれたことをとても感謝していて、 彼女の心が救われることを諦めないでいる。 ……しかしこう書くと片想いみたいだなって。 友達関係も片想いってあるし、間違ってはない。 (-109) 2022/12/21(Wed) 22:29:53 |
【独】 Y『恋人』 クリスタベル/* 推しが!!!!!!!!いる!!!!!!!!!! 何も待ってないよ…ほんとメモだけでにっこりするから… 私に時間を使わないでいいから…自由に生きるあなたが好きだよ と、メモに書くのはアレなので灰に置く〜〜〜 ところでメモの時間がとても猫→簡易メモの「2222」 (-110) 2022/12/21(Wed) 22:33:44 |
【独】 ]Y『 塔 』 プロセラ/* メモでエトチャンにお友達になりたいですって 言ったら会いに来てくれたのかなぁ。 自ら行けるキャラメイクにしなかったの後悔。 メモで会話するの苦手というか 個人的にきらいだからあんましたくないんよなぁ。 (※意見には個人差があります。) (-111) 2022/12/21(Wed) 22:34:02 |
][『月』 エーリクは、メモを貼った。 (a53) 2022/12/21(Wed) 22:37:50 |
【独】 T『魔術師』 シン/* あのね〜〜〜〜ユグくんが可愛い。かわいい……………好き アリアちゃんがどうして様子がおかしいのかわかってないんだけど、 アリアちゃんしっかりしてたから目を離してたとこあるけど、もしかしてアリアちゃんにも兄が必要だったのでは……?ほしねはそんなことを思った…… (-112) 2022/12/21(Wed) 22:39:48 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ わたしはあなたの優しさに救われていた。 あなたはわたしにその荷を背負わせてはくれない。 わたしはあなたにいつも守られていた。 あなたはわたしにあなたを守らせてはくれない。 わたしはあなたに弱音を吐いてきた。 あなたはわたしを支えにしようとはしなかった。 わたしはあなたにすべてを肯定されてきた。 あなたはわたしを嗜めようとはしなかった。 わたしはあなたの好意に甘えきっていた。 あなたはわたしに歩幅を合わせてくれていた。 あなたは、わたしに 努めて 合わせようとしてくれていた。] (240) 2022/12/21(Wed) 22:42:11 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ 『どうして?』 もしも彼女のこれまでの行動の水源が 彼女ではなく『隠者』の魂であったとしたら。 狂おしいほどの歓喜と後悔に震えるわたしと、 失う恐怖に怯えつづけるわたしがいた ] (241) 2022/12/21(Wed) 22:42:32 |
【教】 XIV『節制』 シトラ[ わたしの瞳が最期に映したのは ずっと大切に想っていたあのひとだった。>>1:/5 何もかもが遠ざかる景色の中で あのひとの青と緑だけが鮮明だった。] ( 泣かないで どうか かなしまないで わたしは あなたといられて よかった あなたのそばに いられて よかった ) (/79) 2022/12/21(Wed) 22:42:49 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ 指先に込めた力を緩め、手を開いて、解放した。>>185 ] ……うん、 [ 神様にだって譲りたくないと 心から願った手が離れてゆく。 だんだんと温もりが遠ざかる。 だんだんと距離が遠ざかる。 だんだんと声が遠ざかる。 くるしいも、かなしいも くやしいも、ごめんねも ゆらいで、またたいて まいあがって、とけて、やがて しゃぼん玉のように はじけて、きえた。] (242) 2022/12/21(Wed) 22:43:01 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ きえて、しまった ] ────…… [ ……じゃあ いまこの両眼からとめどなく溢れ出てくるこれは いったい何だって 言うんだろう。] (243) 2022/12/21(Wed) 22:43:45 |
Y『恋人』 クリスタベルは、メモを貼った。 (a54) 2022/12/21(Wed) 22:43:50 |
【人】 XIV『節制』 シトラ[ 胸の中、つめたい風が吹き付けるような淋しさを感じた。 世界の崩壊は止められたはずなのに みんなまだすぐ近くに居るはずなのに 世界中でただひとり取り残されてしまったような そんな錯覚に陥った。 頼りなげな足取りで去ってゆくアリアちゃんを わたしは、見送ることしかできない。 見送らなければいけない。 ただ待つことしか、わたしにはできない。そう直感した。 誰より近く、長く傍に居たはずなのに、 誰より彼女を救いたいと願ってきたはずなのに、 誰より大切に想ってきたつもりでいたのに、 わたしはおそらく恵まれて生きてきた方で 知識と経験とは比べ物にならないほど別の物で わたしは、話を聴くことはできても きっと 真の意味では彼女の抱えた想いを理解しきれない。 わたしはいま、彼女の傍にいるべきじゃない。 彼女には、彼女を想ってくれるひとが ──わたしの、ほかにも。 そう思い至ってしまったら、 ]** (244) 2022/12/21(Wed) 22:43:58 |
XIV『節制』 シトラは、メモを貼った。 (a55) 2022/12/21(Wed) 22:48:46 |
【独】 ]X『悪魔』 ゼロ/* 書きたいログ ・シンへのレス ・マドカへのレス ・アリアに関するちょいちょい ・諸々の思う所 書くログ ・ベルへのレス ・駆け落ち準備 (-113) 2022/12/21(Wed) 22:51:02 |
【人】 X『教皇』 カルクドラ[ ヴェルトの部屋を出て、洋館の廊下を歩き続けていた。 ヴェルトが心配なのは事実ではあるが 見ているだけで何が出来る訳でも無く むしろ、己自身の無力さを痛感するだけだと 部屋自体はすぐに立ち去っていった。 案じてくれている彼にはきっと大丈夫、と頷いて>>119] 僕が恩人? そんなに大それたものでもないと思うけど ……そう思ってもらえるなら嬉しいけどね。 そうだよ。君とだよ。 本当は昨日、話を聞きに行きたかったけど 片付けておかなければいけないことがあってね。 気付けば呼び出すには遅い時間になってたんだ。 [ 彼が因縁の相手と話をしていたように。 男もまた、過去の因縁の話で長引いてしまったのだ。 少なくともこの場には彼しかいない。 いつも通りの反応だな、と思いながらも 見上げる視線はどこか、普段に比べて>>120] (245) 2022/12/21(Wed) 22:56:18 |
【人】 X『教皇』 カルクドラん? 何かいいことでもあった? そうだね、君が食べたいものを選ぶといいよ。 今何が食べたい気分? [ 怯え、不安の色が減っていたような気がした。 昨日までで何かを得たのか、それとも。] 僕に選ばせると、今はがっつり食べたい気分だから 定食とか言うよ? それとも、久し振りに中央の街まで出てみる? [ かつてパーティー中に洋館を抜け出し 二人で行った場所を提案してみるが>>2:129 勿論、近場のカフェでも何処でもお供しよう。] (246) 2022/12/21(Wed) 22:56:30 |
【人】 X『教皇』 カルクドラエーリク、君は神にどう返事を返した? ちなみに僕は、最初は破壊も仕方ない、と思ったけど やっぱり違うな、と心変わりしたよ。 [ 当然気になる内容を投げつける。 この時、“神”への反応が 微妙に違ったことには気付いただろうか。 昨日までの尊敬の念が、削げ落ちていることに。*] (247) 2022/12/21(Wed) 22:56:42 |
X『教皇』 カルクドラは、メモを貼った。 (a56) 2022/12/21(Wed) 23:02:53 |
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