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【独】 第11皇子の従者 ダレン/* >>-266 ハールーンくん エピ時点で結果的にBLかな……って思ったのでそう書いたけどね! 最初のうちは「これ普通の主従で終わるんじゃ……?」って思ってたりした というのもダレンはハールーンくんのこと可愛いとは思ってたけど、「カップルだと思われたら主が死ぬから誤解されないようにしなきゃ」という思いが強すぎて、そっちに全く進めなかったのが問題だったようですね() おれも「なんかびくともしねえな……?」って思ってた 大事なものスケール>>-221が強固だった…… (-274) 2021/04/26(Mon) 23:08:54 |
【人】 仕立て屋 アルフレド[客留守で店主椅子に座ってふんぞり返りながら珊瑚を転がしていた。] >>60…お、先日は悪かったな。 今日は開いてるっつーか俺もスタンバイOKだ。 [先日>>2:60すれ違ってしまった客の声がして、わずかながら胸をなでおろす。音をたてないように椅子から立ち上がる。] (61) 2021/04/26(Mon) 23:13:04 |
【人】 仕立て屋 アルフレド 布袋の仕立てだけなら、この国で一二を争う自信はあるぜ。 [袋と聞けば、その袋をサイズごとに順番に並べる。武骨な無地もあれば、アクセント代わりに紋様をつけているのもある。] 行商で使うでかいのから女の子が手に持つくらいのやつまであるぜ、魔法の糸の力で丈夫で腐りにくく中のものが傷つきにくいってのがウリさ。魔法無しの普通の袋もあるがね。 [大きさは>>1:122ポリ袋くらいのから手提げまである。] (62) 2021/04/26(Mon) 23:24:15 |
【独】 仕立て屋 アルフレド (-276) 2021/04/26(Mon) 23:31:20 |
【念】 第11皇子 ハールーン[アンタルが父から与えられた管理権限は北方だった事を初めて知った。 待ち合わせは緑と砂が混じり合う断崖の近く──まさに別宅と同じような景色の広がる場所だった。 北方の外れから密かに飛び立つ。 この国を遥か上空から見るのは2回目だ。そしてきっとこれで最後なんだろう。寂しく思う気持ちはそのままに。] (──どうか最後でありますように。) . (!59) 2021/04/26(Mon) 23:39:38 |
【独】 第11皇子 ハールーン/* >>-274ダレンくんおやすみなさい! 結果的にBL……!良かった……なんとかその大台には乗れた(??)んだ……。 僕もずっと『この国にいる限り主従』という呪いに悩まされましたねwww禁忌を破るならハールーンからだけれど(立場的にも性格的にも)、それを許してくれないダレンくんしか浮かばなくてww 大事なものスケール、本当に強すぎた。 NPCをめちゃくちゃに駆使したよ()あれだけ兄弟が揃いも揃って裏があるorあぶない奴らだったらダレンくんはハールーンを拐いたくなってくれるのでは??BLの神よ……! そう祈ってた🌿🌿 (-277) 2021/04/26(Mon) 23:47:20 |
【独】 第11皇子 ハールーン (-278) 2021/04/26(Mon) 23:49:53 |
【人】 仕立て屋 アルフレド(腰元の剣を振るう日が来たとか…いや下品な想像はやめやめ。) [魔法具、と聞いて先日彼と会った時、そして別れ際のことを思い出すもかき消す。 そういえば足音がもう一つあったような気がしたが。] ―魔法具って言うほど大それたもんじゃねーけど魔法の布製品やアクセサリーを置いてるんだ。アクセサリーを贈り物にって依頼は最近多いからな。 数多に光る―とか魔除けのため―とかは、人気があるぜ。 [>>1:69>>1:124特殊な布製品や>>1:62アクセサリーのサンプルをカウンターに並べていく。もちろん現物が見たいなら見せる。 サンプル出しながら口元にわずかに笑みを浮かべるのは、内心実物は一度は見てほしい気持ちが透けたためである。]** (63) 2021/04/27(Tue) 0:18:26 |
【人】 宵闇 ヴェレス 一次資料は大事だよ。 [ 国の事変を綴った紙面を取り置くことは、ダンテは思い出として残すようだが>>46、自分は後々彼がこの日の事を記すならその助けになるかとの意であったので、情緒性が足りない。 着そびれた服があるから再訪すればいいとは勿論戯れで、これも旅の思い出だから粗末にするつもりは毛頭ないが、ダンテにはまた別の思惑があるようでそれへは曖昧に笑って返す。 彼が自分の容姿や見た目に思い入れがあるらしい事は端々から感じてはいるが>>2:96、自分といえばさして頓着あるものでもなく、彼が思うほど他に誇るものだという意識もない。彼の贔屓目なのではとの思いすらある。単純に見目が好みなのはそれはそれで喜ばしいことなのだろうが、いつも返す反応は物足りないものだったかもしれない。 今も、着替えを終え普段の形に戻った自分を見れば彼は目を細め安堵の様な言葉を漏らした。] 何も変わらないよ。 [ 形を変えても、自分の内面に何の変化がある訳でもない。 長くその姿でいれば、自然身につくものもあるかもしれないが。外貌の異なりとは人種にとってそれほど重要なものだろうか。 歯切れ悪く彼が何かを言い掛けるのに首を傾げた>>$3。] (64) 2021/04/27(Tue) 1:57:55 |
【秘】 宵闇 ヴェレス → 祓魔師 ダンテ[ 例えば、この先長く彼と過ごすとして、彼の容貌が年老いても、その愛しさに今と何も変わるものはないと思う。] (-279) 2021/04/27(Tue) 1:58:41 |
【人】 宵闇 ヴェレス― 海際 ― [ 波打つ毎に、青や朱や銀や泡の白と水の色が入れ替わる。夕暮れ時の海岸の、波打ち際を履き替えたサンダルの足で歩いている。寄せる波が足を濡らす感触が新鮮で、湿った砂に足を取られそうにもなる。 夕暮れ近くに列車は最初の目的地へと到着した。宿に荷を置くや否やまだ数日の滞在の余裕があるというのに、時間が勿体無いとでもの様子で海へ行こうと彼を誘った。 間近に海が見えるとの理由で決めた宿から数分も歩けば砂浜に着く。既に傾いている太陽に日傘は不要で、熱射の国で購った黒いヴェールを簡単に纏っている。乾いて通り抜ける風とは違い、肌を撫でて過ぎるような潮風が、此処がアルファルドと異なる地だということを感じさせる。 走り出した列車の規則正しい走行音が眠気を誘った。浅い眠りの中で、国境を過ぎた、とのダンテの声を聞いた気がする>>49。それできっと余計に彼へ身を凭せる重みが増した。矢張り何処かで気を張っていたのだ。安堵したように身体の力が抜けた。 途中彼が席を立つ少しの間に身を起こされれば、戻ってきた時には上身を揺らし船を漕ぐような姿が見られたかもしれない。 隣の席に人が戻れば、そのまま凭れ込むようにまた身体を傾けた。] (65) 2021/04/27(Tue) 2:03:25 |
【妖】 宵闇 ヴェレス[ 乗車の際は車窓を覆うカーテンの隙間から白く細く漏れていた朝陽が、今は朱く長く列車の中に差し込む夕陽となっている。 目的地まではもう僅か、そろそろダンテも起こそうと思っていた頃合いかもしれない。目を覚ますと、当たり前の様に彼が隣に在り、おはよう、と今日2回めのそれを告げるとまた眠る為でなく頤を上げ目を閉じた。 抱きしめてもよいか、と問われたのが唐突でもあったので、どうして、と小さく笑う。拒否なんてする訳がない。]* ($5) 2021/04/27(Tue) 2:04:41 |
【人】 宵闇 ヴェレス 後で、何か食べるものを買ってお酒を持ってこよう。 [ 夜には波が青く光るのだという。自分はきっと宿の窓から夜中それを眺めているだろうが、今此処で彼とも見たい。] アクセサリーとかあまり興味ないよ。 それより、魔法具を扱うお店へ行けなかったのは残念だったね。 [ 駅を発つとき、思い出したようにダンテが装飾品を扱う店を見そびれた>>48と言ったので、もう思い出話になった彼の国の事を話す。] 本屋なんかも覗いてみればよかった。歴史書とかあの様子じゃ外の記述と違いそうだし。 滞在している間はどうしようかなんて思ってた筈なのに、発ってみれば心残りがあるような気がするなんて現金だよね。 [ それなり緊張もしたが、出来得る範囲は楽しんだように思う。酒も食事も味が佳く、市は活気があった。] それに、君に何事もなくてよかった。 [ 今となれば何よりそれが全てだ。だからこそ、不測に起こった急難にもこうして笑って居られる。]** (66) 2021/04/27(Tue) 2:06:00 |
【人】 祓魔師 ダンテん?ああ、それはもちろん 通りで違和感はあったんだけど ふふ [ 一次資料と言われてようやく得心がいくというか、自分もそのつもりでいた。今日のことはどのみち手書きで書き込んでいたと思うのだが、新聞があればもっと強固な資料になるだろうとのヴィの心遣いだったようだ。 ヴィが価値のあるものとしてとっておくようにというのは不思議だと少しは思ったのだが。未だ意思疎通にはいろいろ難があるようだ。だから言葉にしなければならないんだろう。] まあ、そうなんだけど 君が今までその姿で生きてきたんだから 君には意味があるんじゃないの [ だから自分もその姿を一番好んでいるよと、何も変わらないという彼に自分は律儀に今の気持ちを明かしておく。 外見だけの好みで言えば女性の姿をしているときが自分は一番好ましいと思うんだろう。 だけど、ヴィ自身が一番生きやすい形でいてほしい。 たとえ自分(ダンテ)の為だとしても他人のために変わるのは嫌だった。] (67) 2021/04/27(Tue) 4:50:47 |
【人】 祓魔師 ダンテ[ ーー どうもヴィの容姿が優れていることに重きを置いていると思われているようだが、外見が意味を持ったのは自分が彼を好きだからに決まっている。 客と、宿の主人という関係で始まって、彼の誰に対しても静かに尽くすような献身が不思議で、逆に甘やかしてやりたいと思ったのかもしれない。(逆に甘やかされてる時も多いのだが!) それから、割とムッとしたなら顔にでるとか、手を伸ばせば手をとってくれるとか、細かな仕草がすごく可愛らしくて。 ーー 列車にゆられながらそこまでメモに書いて、くしゃくしゃにして破りかけたが、そのままにしておいた。 どうせメモ書きだし、ヴィに見られることもあるまい。外見だけが好きだと思われているのは心外だったが、少しは容姿も大事にしてほしい。 そしたら昼間にあんまり無理をしなくなってくれるかもしれない。 彼が自分と過ごす時間をなんとか捻出してくれようとしている事はよくわかる。お互いのことを思って衝突してしまうのはなんだかちょっと切ない気持ちになる。*] (68) 2021/04/27(Tue) 4:52:52 |
【秘】 祓魔師 ダンテ → 宵闇 ヴェレス[ 全部書き残しておきたい。書いた言葉も彼の糧になるなら。君を好きな気持ちはどんな味がするのだろう。 少しくらい味見をしても、また次の好意が新しく増えるから大丈夫のはずだ。] (-282) 2021/04/27(Tue) 4:53:27 |
【妖】 祓魔師 ダンテ[ ヴィを起こそうとした時、彼もちょうど目を覚ました頃のようだ。何度か自分が席を立つことがあったから、眠りは浅かったのかもしれない。 おはようと言えば彼は、一度開いた目を再び閉じてみせて、自分は目元と頰に口づけを返す。] だって [ どうしてと小さく笑う彼は拒むことはなく、ボックスシートになっているとはいえ、他の乗客はまだちらほらとはいえそこらにいる。 だというのに自分は彼のことを思い切り抱きしめた。 小さく華奢な姿の君は壊してしまいそうだったとかは、恥ずかしすぎて口にはできなかったし。今までこうしたかったのが自分だけというのも恥ずかしいし。 単にくっついているだけの数秒が続いたかもしれない。*] ($6) 2021/04/27(Tue) 4:55:28 |
【人】 祓魔師 ダンテ[ 到着は夕方過ぎで、宿は海のすぐ近くにとっている。明るい時間の海をヴィと共に見たくてのこと。列車で眠った分疲れはとれたのか、宿についてすぐ彼が海を見に行こうと手招く。 時間がもったいない、そう訴える様子に見え、自分だって同じだった。夜の時間も昼も短い。何方か眠る時間になる前に。] いいんだよ、僕があげたいだけなんだから 一応は尋ねるけどね [ アクセサリーに興味はないと一刀両断されてしまった。ドレープの豊かなワンピースに、繊細な首飾りがあればもっと素敵だっただろう。 今の彼にだって似合うかもしれない。] そう、魔法のアイテムも見て見たかったね 魔除けのもっと強いのがあるなら是非にでも [ 魔法とは言うが一般人が使えるほどに技術が普及しているなら何らかの道理があるんだろう。自分やヴィの馴染みのある動力をつかった通信機器みたいに。魔除け云々はただの冗談だ。] (69) 2021/04/27(Tue) 4:58:09 |
【人】 祓魔師 ダンテ[ 夕日の沈む海辺を二人で歩く。何方かが手を伸ばせば自然と手を繋げていただろうか。 時期外れのため人の数は少ない。自分たち以外の人影がいくつか見て取れるが黄昏時で顔の判別はつかない。] 綺麗だね あ、ちっちゃい蟹がいる [ 足元を小さな生き物が驚いて避けて行くのが見える。波の音は静かで一定のリズムをいったりきたりしている。波の音を聞いたのも自分は初めてだったかもしれない。 故郷の海は、風が強くて風の音ばかり聴いてたような印象が残っている。] うん、夜のピクニック?だね ランタンを借りよう [ 食べるものと言われたら空腹を思い出した。昼間軽食をとったきりだし、ヴィも朝方食べたきりだろう。] 本屋さん、ああ、本当だね [ 本屋にも行きたかったとヴィが言うのを聞けば今更に惜しいと思えてしまう。土地のガイド本なんかでもお土産にできたのに。] 代わりにこの国の本屋さんも見てみようよ とはいえ旅に出るたび君の住んでる国の便利さを思うよ 夜だって図書館が開いているしね [ 旅に出るのはやっぱり家が一番良いと思うためなんてたわごともある。] (70) 2021/04/27(Tue) 5:05:39 |
【人】 祓魔師 ダンテえ?僕? [ それから、ヴィが心底君に何もなくてよかったと言うから少し笑ってしまった。それは自分も同じことを考えていたよと思ったが黙っておく。 目を離せば人さらいにでもあってしまうんじゃないかとか。 お互いに守らなければならないものと思い込んでいる節がきっとある。] (71) 2021/04/27(Tue) 5:06:29 |
ダンテは、 ** (a4) 2021/04/27(Tue) 5:09:45 |
【妖】 祓魔師 ダンテねえ、キスしてもいい? [ 波打ち際を歩きながら、唐突にそんなことを尋ねた。 君が好き、ヴィに触れてもいい、 その逆も、自分に触れてほしい、甘えてほしい いつか問いかけもなく出来るようになれば彼もそうしてくれるんだろうか。**] ($7) 2021/04/27(Tue) 5:18:16 |
【独】 祓魔師 ダンテ/* 昨日書こうと思って忘れてたやつ思い出したんですけど、 ヴィが火酒の瓶をスーツケースのそこに片付けてくれてたのがなんか自分も移動するときはそうしようって思ってたからすごい嬉しかったとかでした。 あともう一個あったんだけどなんだったっけか〜〜〜><** (-283) 2021/04/27(Tue) 5:20:07 |
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