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【念】 救急救命医 サキ[先程までの行為で腰をやられているだろう、というのが 見て取れるから、瀬名原くんが立ち上がり歩くまでを 親切に介護する。 肩を貸してやりお風呂場まで連れていくと、 バスチェアに腰掛けさせる。 シャワーからお湯を出し、適切な温度にして 瀬名原くんにかけてやりながら、 時折自分も湯を浴びる。 かけたままの眼鏡が曇るが、温度に慣れるまで我慢。 曇った眼鏡が晴れるころ、瀬名原くんを湯舟に漬けてやた。] ……どうやって入ればいい? [触れ合いたいから一緒に入りたいが、 向きをどうしようかな、なんて悩んで、 直接聞いたほうが早いとそう尋ねた。]* (!17) 2021/07/15(Thu) 20:49:56 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[気付いた彼が顔を上げる。 よそよそしくちゆの名前を呼んで。 それにぱちりと目を丸くして、 うっすらと壁みたいなものを感じては 嫌だな、と人知れず思う。 やっぱり忘れちゃってたの? 心に掛かったのは見えないもやもや。 不意に彼がちゆの身体を抱きしめたら 埋まる距離感といっしょに取り払われるけれど。 ――あの夜とは違う、彼がいた。 震える身体はどうしようもなく弱々しくて 手を添えた背中はいくらか小さく感じる。] (44) 2021/07/15(Thu) 21:08:46 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[どうして泣いていたのかなんて知らない。 喧嘩でもしたの?怒られちゃった? あれから変わりなく「リカちゃんパパ」をしてたんだから あたしたちの関係は、奥さんに知られてはいないんでしょう? それなのに何があったのか――ちゆは、知らなかった。] ……大丈夫、ちゆがいるよ。 [何が大丈夫かなんて知らない。 それでも、ちゆは側にいたんだよ。 今だってあなたの側にいるの、だから。 あやすように背を撫でる。 男の人の泣く姿を見るのは、初めてだった。 だけど知らないタイガさんの顔、また一つ知れたって ちょっぴり嬉しくなったことは内緒。] (45) 2021/07/15(Thu) 21:08:58 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[彼が落ち着くのを見ればベンチの隣に腰掛ける。 そうして語られた事実を知る。 ちゆの知らなかったこと、 いつもリカちゃんと二人だった理由。 奥さんの姿を一度も見たことがなかった理由。] 辛かった、ね [いつかの別れ際みたく視線は足の先に向けたまま 深刻な声で同情を口にした。 ――それもまた、半分くらいは演技だった。 なんだ、もうとっくに壊れてたんだ。 ] (46) 2021/07/15(Thu) 21:09:21 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[仲良くやってるんだと思ってた。 ちゆじゃない女の人のところへ戻って ちゆの知らない時間を過ごしてるんだと思ってた。 どうせ一番にはなれないんだ、って だから壊せなくて、諦めてたんだよ。 でも、奥さんがもういないんだったら あなたの最愛がこの世界にいないんだとしたら 今度こそちゆを選んでくれるのかなぁ、なんて 自分勝手な酷い考えは あなたが知ったら幻滅しちゃうのかな。] (47) 2021/07/15(Thu) 21:09:58 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里……なんにもできないけど、 話だったらちゆが聞くよ。 [頬に手をやるタイガさんを、 出会いがけのソファでそうしたみたいに覗き込む。 微笑んだのは優しさで、明るい声色は思いやり。 ――本当だよ?だってちゆ、「良い子」だもん。] えへへ、普通にしてたよ。 タイガさんのことずっと考えてたかな。 [はにかんで笑ってみせる。別に、嘘はついてない。 タイガさんのこと、ずっと見てただけ。] (48) 2021/07/15(Thu) 21:10:17 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[だけど三つ編みのやり方を聞かれたら つり上げた唇の端がふっと落ちてしまう。] できるけど、なんで? [覗き込む顔を正面に戻して尋ねた。 目的なんか聞かなくたってわかるけど。 そっか、結局「リカちゃんパパ」のままなんだ。 ……そうだよね、そりゃそうだ “普通”はお父さんかお母さんと一緒だもんね。] (49) 2021/07/15(Thu) 21:10:48 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里[今度こそ彼を手に入れられると思った。 今度こそちゆのことだけ見てくれると思った。 今度こそ愛し続けてくれると思ったのに 今度はあの、小さな子どもがいるなんて。 なんでかな、もどかしいの。 愛しても愛しても愛しても愛しても いつまで経っても報われないの。 ちゆだって「良い子」にしてるのに、 欲しがっても掴んだ手からすり抜けてしまう。 それなのに、] (50) 2021/07/15(Thu) 21:11:21 |
【人】 ぶろーくんはーと 真白 千由里……娘さん、いくつなの? タイガさんの子どもなら、 きっと可愛いんだろうなぁ。 [タイガさんの注いだ種で 知らない女の人のお腹から生まれたあの子が ひどく羨ましくて、恨めしくて。] ねぇ、ちゆも会ってみたいなぁ。 [――――狡いよ、リカちゃんは。*] (51) 2021/07/15(Thu) 21:11:41 |
【独】 リカちゃんパパ 敷島 虎牙/* とても、ゾクッとした。じわっとした、殺意よりも害意よりも小さい、家具のささくれみたいな棘というか。 よし、ちゃんと伝えよう。俺の気持ち。 (-184) 2021/07/15(Thu) 21:40:44 |
【念】 麻酔医 セナハラ[腕の中で心地よさそうにしても駄目です と攻撃していればつついていた手をとられた。 指をつまんだり絡めたりされて、じゃれつかれてもうなんて思って油断して その手を止めれば今度は彼にくすぐられる] んっふふ、ふふ、ひゃ、や、めてっふふ… [くすくすと笑ってなんて身をよじって逃げたりする 子どもみたいにしてくるけれど甘えたいという願望はそれに近いから 今は子どもを相手にしている気分になった] (!18) 2021/07/15(Thu) 22:14:11 |
【念】 麻酔医 セナハラ[彼に肩を貸してもらえてお風呂まで連れていってもらえればまた逆転する 彼がお湯をかけたり流してくれたりなんかして心地よくて 細い眼を気持ちよさそうにさらに細める もうしてもらうがままにされよう とそのまま浴槽まで入れてもらえれば広いお風呂だなあ そう思いながら凭れれば彼の言葉に見上げる ………視界に入る… ] (!19) 2021/07/15(Thu) 22:14:25 |
【念】 麻酔医 セナハラどう…どう…? ………どうしたの? [そうやって入ればいいと聞かれてぽかんとする 隣に入れば、と思ったけどそれは流石に狭い… ならサイズ的には僕が彼を後ろから抱っこすれば? いやでも男女的な役割したなら彼が後ろなのかな…? 悩めば僕が少し足をたたむかもだけどそっちのが慣れてるんだろうか? と思って彼にそう説明して入ってもらう] (!20) 2021/07/15(Thu) 22:14:38 |
【念】 麻酔医 セナハラ狭いね〜 [やっぱり2人、それも男の大人が入るとなるとそう零す この体勢にしてから向かいあうのもよかったかなあ、なんて思った 彼にもたれかかってお湯と彼の体温で熱くて あんまり入りすぎるとのぼせそうだなあとぼんやりと思いながら 水音と、彼の息と、鼓動が伝わる] そういえば……このあと、どうするの…? [お風呂入ってはい終わりでいいのかな…? 力が入るまではゆっくりしていたいけど、と思いながら振り返って彼を見つめて]* (!21) 2021/07/15(Thu) 22:14:53 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉[甘い抱擁。伝わる体温で、同じだけ熱を持つ 体が触れ合うのが、心地よくて。 啄むような口づけの合間、差し込まれた舌が ゆるく唾液をこぼすから、飲み込んだ。 とんとん、と二回合図。 軽いキスだったはずなのに、少しだけ 息が上がりそうになって、深く吐いた。 それから、尋ねた時間。 20時だと返ってきたから少し安心した。 完全に寝落ちてそのまま何時間も 待たせていたわけではなかったらしい。 ほ、と息を吐いたらまた掬い取られる。 触れ合った唇が微かに音を立てて。 「よかった」と紡ごうとして、 また出なくて、眉を下げる。 彼の表情も同じように曇るから、 なんだかおかしくて、伸ばした指先で、 その眉間をつん、とつついた。] (52) 2021/07/15(Thu) 22:50:08 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉はい、そうしましょう わたし、お腹すいちゃいました。 [と微笑みかけながらいうと、初めの約束が 果たされるようだとわかって。 ふわ、と花開くように笑んで 肯定を数度の頷きで返す。 すると彼が何やらごそごそと足を伸ばすのが みえたから首を傾げてしばし、待つ。 今度は何かを口に放り込むから。] ───それ、 っ……ン、 [何ですか、と聞こうとした唇が 塞がれて、甘酸っぱいものがころん、と 口内におちると、じゅわ、と唾液が ひろがるのがわかった。] (53) 2021/07/15(Thu) 22:50:28 |
【人】 大学生 廣岡 珠莉ん、 ぁ、飴? [ころん、と口の中でころがして、 こくんと唾を飲み込むと、甘くて酸っぱくて レモンの味が。───昔、本で読んだ、 ファーストキスの味を思い出した。 きゅ、と心根が掴まれる心地がする。] ……ふふ、おいし [そう微笑みかけながら、両手を広げて、 彼の首元に回して引き寄せる。 そのまま数度口づけを重ねれば] おふろ、連れてってくれますか? [とおねだりを。]* (54) 2021/07/15(Thu) 22:50:50 |
【独】 トト頭がクラクラする。 足りない酸素を奪って、 漏れ出しそうな吐息をまた、唇で蓋をして。 夢中で彼を求めたその時は、 何が幸せかなんてどうでも良くて。 愚かでもなんでもいいから、 永遠に溺れていたかった。それだけ ──── (-190) 2021/07/15(Thu) 23:34:32 |
【雲】 トト─── ずっと夜ならばよかった。 温度も、香りも、味も、音も。 全て私のものにして閉じ込めてしまいたかった。 光なんて要らない。最初から要らなかった。 誰かの影だったのよ。私たちはお互いに。 影は暗闇の中でだけ自由なのよ。 (D48) 2021/07/15(Thu) 23:34:45 |
【雲】 トト光がさして、影が生まれる。 心残りなのは、あの家に彼が帰ること。 昨日まで私の家だったあの場所で、 彼が苦しさに飲み込まれてしまわないか。 そう思っても、私には何もできないの ──── (D49) 2021/07/15(Thu) 23:34:56 |
【独】 トト最初から一夜限りのことだった。 夜が明けたなら、本来あるべき姿に 他人同士に戻るのが約束だった。 だから私も、約束を守ります。 (-192) 2021/07/15(Thu) 23:35:33 |
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