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【人】 『ただの子供』 ソフィア (364) 2021/06/18(Fri) 22:30:12 |
【人】 『ただの子供』 ソフィア「 違う村に住んでいるの? なら、そっちにまで行けば会えるのね。 」 どうして元の村に戻れないのかはわからないけれど お手伝いを終えた人は普通に生活しているらしい。 よかった、と安堵の息を吐きつつ。 疑問を口に出そうとしたら、先手を打つように 今はダメだと言われてしまった>>335 (365) 2021/06/18(Fri) 22:31:25 |
【人】 『ただの子供』 ソフィアなんで? そう思わないわけじゃなかった。 けれど、視線を合わせた水のような瞳が こちらを穏やかに見ているように感じたから。 意地悪を言っているんじゃなく、 本当に必要だからそう言っているんだろうって 私は素直に、彼のことを信じようと思ったんだ。 (366) 2021/06/18(Fri) 22:31:45 |
【人】 『ただの子供』 ソフィア*** 聞きたくないのに聞いてしまうというのは なるほど、確かに大変なことに思う>>336 安堵に緩んだ表情を神妙なものに変えて どう言おうか迷った結果、 「 じゃあ、出来るだけ、 うるさくしないようにする。 」 自分一人の努力でどうにかなるものではないと 子供の私に気づくことは出来ない。 (367) 2021/06/18(Fri) 22:32:08 |
【人】 『ただの子供』 ソフィアそうして、少しゴツゴツとした 大人の硬い手に引かれるまま歩き始めれば>>337 一人で闇雲に歩いていた時とは裏腹に 気分は上がり始め、機嫌良く 木々の隙間から空を見上げた。 見えるものは少ないけれど。 綺麗に見える星の数々。 もし『Rasalhague』の意味を知っていれば 探すなんてこともしていたかもしれない。 (368) 2021/06/18(Fri) 22:32:26 |
【人】 『ただの子供』 ソフィア夜の森、最初は怖かったけれど 今は楽しくて、好きになりそう。 上を見上げていれば転けてしまいそうに なったりもして。 その時は彼に迷惑をかけたかな。 「 あ、 あそこ! 」 森を抜けて村の入口が見えれば 思わず歓声を上げて喜んだ>>338 周りには運がいいのか大人の姿はなく 私たちの姿は見られていないみたい。 (369) 2021/06/18(Fri) 22:32:43 |
【人】 『ただの子供』 ソフィアするりと手が離れれば、もう この楽しい時間は終わりなのだろう。 名残惜しげな顔をしながら彼を見上げたけれど 月の光が邪魔をして、その表情は伺えない。 「 ……そっか、神様に会ったって言ったら みんな驚くものね。 」 「こんらん」の意味はわからなかったけれど 言いたいことはなんとなくわかる。 手伝いに行った人達がどうなったか 友達たちに言いたかったけれど、きっと言えば あまり良くないことが起こるのだろう。 (370) 2021/06/18(Fri) 22:33:03 |
【人】 『ただの子供』 ソフィア (371) 2021/06/18(Fri) 22:33:20 |
【人】 『ただの子供』 ソフィアだって、きちんとお礼を言えてなかった。 言いたかった。 貴方のおかげで助かったんだって。 私の気持ちは伝わっただろうか。 月の光はどちらの向きか。 あなたの表情は見えただろうか。 (373) 2021/06/18(Fri) 22:34:58 |
【人】 『ただの子供』 ソフィア村に帰れば、案の定とても怒られた。 友達には泣かれたし、 大人はなにを叫んでいたんだって 訝しげに見てきたり。 それでも、森で出会った彼のことは誰にも言ってない。 友達にも、両親にも、内緒の話。* (374) 2021/06/18(Fri) 22:35:12 |
【人】 『ただの子供』 ソフィア*** ─── あの日から数日後。 私は両親が仕事に行っている間に キッチンに立って料理をしていた。 そう、料理である。 パンの耳を切って(手が危うく切れそうになった) 具材を混ぜて(それっぽいものを) パンに挟んで(量の加減が難しい) 皿の上に出来上がったのは、見事なサンドイッチ。 少々形が不格好で、マヨネーズが多すぎて、 野菜が多かったり少なかったりするけれど。 これは立派な料理。 それらをバスケットに優しく入れたら、準備は完了。 持ち手に腕を通して家を出て、目指す場所は、勿論。 ── ▷ 森の入口 ── (375) 2021/06/18(Fri) 22:35:44 |
【人】 将軍 かんぅ[新(じゃんる) 使用人に放置(ぷれい)される主。大好評発売中。 かんぅだって魔物は初めてなのになぜ平然としているのか。それはきっと憧れが強いからであろう>>359ご安心ください、この白竜の前に犠牲になった魔物はいません。たぶん。 もしかしたら、知らずに踏んだ。 何てことはあるかもしれないが。 感謝の言葉を伝えれば素直に喜ぶ彼は今までに見たこともない存在だ。軽く柔らかいその肉体はかんぅの手に係れば、簡単に浮かぶ。羽のようで、触れる程に食事の心配を感じさせた。もうちゃんと食べなきゃだめよ、婿殿。 と食堂のおばちゃんが出てきそう。] (377) 2021/06/18(Fri) 22:56:10 |
【人】 将軍 かんぅ[これは新婚生活! まだ初夜もまだなのに 日常風景が出来上がっている気がするよ。婿殿、もうちょっと気づいて、素敵な肌を威張る前に気づいて、這いよる混沌。あなたの隣にかんぅになっている。 一家に一人。 白竜の妻はじめました これは売れる。本にして売ろう。 絶賛発売中*] (379) 2021/06/18(Fri) 22:57:17 |
【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディむ? [ゆだりそうな声が聞こえ かんぅは手をとめた。玉のようになめらかな肌が赤くなっているような気がする。その色は先ほど擦りすぎたときとは異なる色のようで。もわんもわんと全年齢用の髭が隠すもので隠せないものが立ち込めるような。 ああ、いけないここからはお子様は見ちゃいけない。 深夜営業時間になります] (-96) 2021/06/18(Fri) 22:57:38 |
【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ…まさか、のぼせたのか。 婿殿! [違う。そうじゃない。 熱い息を前に、このかんぅはかんぅであった。これはいかんと気道の確保ぉぉを叫ぶ。そういう場面じゃないという静止は生憎届かない。兄者ぁぁ、其処じゃない。 此処は恋愛(いべんと)が発生するかもしれない瀬戸際なのに。何やってんだーぁぁ] …許されよ。 [指は顎の下をくいっとした。 あれである、顎がさがって呼吸困難になってはいけないとか、舌が落ちないようにとか。気道の確保のための救命行為。時代の最先端をいくかんぅは本能で其れをしてのけた。 ――問題は、それが顎の下 逆鱗に触れるということ。 それぽちっとな。] (-97) 2021/06/18(Fri) 22:58:21 |
【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ[行動(こまんど)がおかしい。No1] 婿殿、大丈夫か。 息は出来るであろうか――? [本人は大真面目に。 逞しい腕にて抱き寄せ、案じながらも そのままぶちゅっと人工呼吸をしようとした。 人工呼吸、もといきっす。接吻。 こうしてお姫様は長い眠りから目覚めたのです。 めでたしめでたし。*] (-98) 2021/06/18(Fri) 23:00:23 |
【人】 土地神 リン[ 生き方の違い、名の違い その様なものを己は知らない 否、知る由もない 己の前の己もまた名は同じ 『リン』であり役目も同じ 確認こそはしたことはないが 姿形もおそらくは同じだろう それでも同一とは言えないのは 記憶を引き継いではいないからで 己になる前の己の記憶 どんな嫁と共に過ごしたのか 何を好み、何を学んだのか そればかりは己にもわからない ] (380) 2021/06/18(Fri) 23:39:53 |
【人】 土地神 リン[ 部屋の入り口で冥桜が口を開く 新しくきた嫁が前の嫁に名乗る 懐かしい光景 ただ違うのは あの時、己を抱き上げていた嫁が 今では前の嫁として褥にいるということ 淀みなく紡がれる自己紹介に そろりと名桜の表情を盗み見て その唇が青ざめていないことを確認し ] 多少のことでは──か たしかに、そうかもしれん 前の……緋扇が来た時だが あの時は、蘇芳をみて大騒ぎで それでも起きはしなかったからな [ 抱えられ、部屋から出されたのだったか その後、三日はここに入ることを禁じられた 嫁同士話すというのがその理由であり 三日が明ければ綺麗になった部屋の中 埃と共に、蘇芳の姿もまた消えていた ] (382) 2021/06/18(Fri) 23:40:38 |
【人】 土地神 リン多少のことでは、か ならばやはり起きるかもしれないぞ ──とはいえ、確かに この有り様では叱られかねん [ やきもちやきの緋扇は あれこれ世話を焼く分、口煩くもあった 近づく顔を手で制し 嗅がずともよいと首を左右に振り ] ──む、ぐ…… 食事はしようと思えばできるが 我にとって娯楽の一種よ あと、風呂は入っておる 汚れでどうこうはならんでも 同じところで寝る以上は、な [ 得意げに冥桜の顔を見遣り、胸を張った* ] (383) 2021/06/18(Fri) 23:41:17 |
【人】 書生 茅[殺さない、と『山神さま』は言う>>341 けれど、嫁入りした者たちは帰らない 嫁は一緒に暮らすものだと それならば…つまり…… 今までのお嫁様は、皆、『山神さま』と共に在るのだろうか 共に、暮らしているのだろうか?] 愉しませ……? [たのしませる、とは…? 一発芸でもすればよいのだろうか? 正直、全く自信はないのだけれど…… ピンとくるものがない癖に、青年は曖昧に頷いた。 疑問ばかりが浮かぶのに、どれ一つとして答えを得られないまま、 けれど、『山神さま』がすぐにわかると言うのだから、分かるのだろうと、そう思っていたりなどして 青年にもう少しだけ余裕があったら、「もしや生きたまま喰われ、その悲鳴を愉しむなどするのではなかろうか」なんて思いついていたかもしれないが、幸か不幸かそこまで思い至ることはなかった。 く、と顎を引かれ、正面から出会う眼差しに、元々少し大きめの眼をさらにまぁるくさせて見返す。 驚いたが、とりあえずその瞳の奥になにやら楽しそうな色を見つけ、よくわからないが『これで良いらしい』とほっとする間も無く] (384) 2021/06/18(Fri) 23:47:28 |
【秘】 書生 茅 → 天狗 うぇ……ぁ? [適当に羽織ったのみの白打掛は、もともと袷と呼べるほど合わさってもおらず、襟元をひかれれば容易く胸元を晒す。 なまっちろいだけで年相応とはとても呼べない身体だ、そもそも年もよくわからないのだが まともに食べていないのだから当然ともいえる 吐息が喉元に触れ、反射的に身をすくませたが、直後、ちりりとした痛みが首筋に走り、びくりとひとつ肩を跳ねさせた。] ッぃ……ッ、? [何をされたのかは分からない、けれど何やら『所有』を宣言されたような気がする。 青年の頭はまた疑問符で埋まる。] え……今更? [おっと口に出てしまった。 だってそうだろう、洞穴に枷で繋がれた供物である自分、それを捉えたのが『山神さま』なら、多分自分はもうとっくに『山神さま』のものなのだ。 頭は悪いが順応は異常に速い青年であるが故に、その『事実』はあっさり飲み込まれていた。 嗚呼それにしても、『かわいがってやる』の意味が文字通りならどれほど良かったか! 掴まれた手首の痛みを思えば、到底望むべくもなかったけれど。] (-100) 2021/06/18(Fri) 23:48:14 |
【人】 書生 茅[首元に、朱の華を咲かせた青年は、怪訝な顔を見せる。 『山神さま』の行動の意味が、まるで分らなかった。 耳元に落とされた囁きに、反射的にごくりと唾をのむ。] えぇ……と…… [瞬時迷ってそれから青年は。 善処します…と小さく小さく呟いた。**] (385) 2021/06/18(Fri) 23:48:27 |
書生 茅は、メモを貼った。 (a31) 2021/06/18(Fri) 23:49:08 |
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