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【人】 神置 穂村狭いとは違うけど… 100年くらい昔の詩人の奥さんが 「東京には空が無い」っていってて 詩人がそれを詩にしてたかな 故郷の山?からの空だけが本物だって [高村光太郎「智恵子抄・あどけない話」 その冒頭に出ていた言葉であった しかし、それとは違う出所らしい 智恵子の言葉に光太郎が首を傾げたのは 彼の見えてるものが違っていたから] (359) 2020/05/21(Thu) 0:08:44 |
【人】 部隊長 シュゼット だから。……僕からも。ありがとう。 やっぱり、ルークは噂のような人じゃないと思う。 何かあったらまた言って。 僕も、あの機械の獣の正体、知りたいと思っているし。 ルークの頼みなら、聞きたいと思うから。 [ルークじゃなくても、僕は誰の頼みでも聞くのだろうか。 そう自問自答して、あり得ない考えに笑った。 ルークは、>>242"一緒に来てくれるのは君ぐらい"と言ったけど 僕だって、誰彼構わずここまで協力するわけじゃない。 ……もし、ルーク以外の軍医に頼まれていたら? その時は色々と理由をつけて、断っていた気がする。 "次の襲撃までにあの兎はちゃんと使えるまで回復するのか"なんて 軍の会議では、僕をモノのように扱う上官も居ると聞く。 そんな人に頼まれたとしても、僕は気乗りはしなかっただろう。 僕は、きっと、誰に対しても親切というわけではない。 ルークの頼み"なら"と言ったのは 本当に……そのままの、意味だった。] (361) 2020/05/21(Thu) 0:13:23 |
【人】 部隊長 シュゼット[所定の場所まで通信機を運べば、 部屋を去る前に一つ思い出して。 もう中身のない甘い飴の包み紙を見せ、頬を緩める。] 僕も、また近いうちに。 ルークが居るときに、医務室に行くよ。 『検査』の時か昼間になるかは、わからないけど。 話していて、少し…… 確認したいことが、できたのと。 >>315『お返し』が、楽しみだから。 [僕は、甘い物の話は聞き逃さないのだ。 ……今度こそ本当に、甘い物が出てくるかも。 そんな期待だって、まだ捨てちゃいない。 ルークがいつも苦い薬ばかり寄越す理由も >>312今まで再三言われて、今日もまたされた義手の話で、 僕もいい加減、気づいてきていたことだ。 だから。僕は、ルークの『お返し』は きっと意地悪で嘘を言ったんじゃないと信じながら。 機嫌よく、自分の部屋へと戻っていった。 ―――さっきの、妙な頭痛は この日は幸いにも、再発することはなかった。]* (362) 2020/05/21(Thu) 0:14:27 |
【人】 神置 穂村俺からすると、どこの空も広さは同じ 結局こうなっちまう [どれだけ故郷から遠く離れていても そこで生まれ育った過去は切り離せない 自分自身から、逃れられないのと同様 どこにいても、空はそこにある] (363) 2020/05/21(Thu) 0:14:46 |
【人】 神置 穂村、、、、、、、、、、、 だって、どの空も全部繋がってる訳だし 、、、、、、、 広さは全く変わらないものだろ? [上手く笑えていただろうか 目まで笑えていたか 顔は強張っていないだろうか ユージンはどう思い何と返してくるか 初めて、それが怖くなった**] (364) 2020/05/21(Thu) 0:20:10 |
【人】 世界の中心 アーサー[ 男にとって、この屋敷は自分好みに出来ている そりゃあ面倒くさい書類は有れど── いざやり始めれば仕事と割り切れる。 使用人も、 家具も、 花も何もかも、 すべて思い通りの箱庭。 だからこそ、だろうか。 イレギュラーな“好まないもの”にとても弱い。 “匂い”を持ち込まれるなど、以ての外であった。 薔薇と 紅茶、 時折ミルクがあれば良い。] (365) 2020/05/21(Thu) 0:33:11 |
【人】 世界の中心 アーサー( 通常、来客がないわけではないが、 必ず先に連絡があるし、此方も準備をしている。 ──礼儀知らずは嫌いだ。 今日の日記には罵詈雑言が並べられるに違いない。) (366) 2020/05/21(Thu) 0:34:12 |
【人】 世界の中心 アーサー[ これでも、見知った顔を切欠に、 怒りの優先度はだいぶ下がっちゃいたのだ。 それよりはずっと、疲れていた。 どうにも引きこもりなので、人と会うと体力を使う。 おんな相手だと尚更だ。 真白の上に足を揃えたその姿は、 どうやら“他人”とも、“おんな”とも 呼ばないものであるらしいが──……] (367) 2020/05/21(Thu) 0:34:51 |
【人】 世界の中心 アーサー[ 見上げるよな、 伺う視線に、 男は心底不思議そうに、ぽつんと 呟いた。 卓上の鏡に映るのは、すこぅし白いくらいの、 “いつも”の 美貌──と 思っている。 自分の何が違うのか、よく分かっていない。 もにもにと頬を揉み回す動きさえ見せていた。] (370) 2020/05/21(Thu) 0:36:43 |
【人】 世界の中心 アーサー( ──己のことは、好きだ。 寧ろ、何よりも優先している。 …その 割に“微差”を察し難い節はあるが “何の”── “だれ” の せいか、 ) (371) 2020/05/21(Thu) 0:37:24 |
【人】 世界の中心 アーサー…またブランデーが必要かな… [ 特に否定はしなかった。 疲れていることは確かだし、 “においけし”が必要なのも、確かだ。 差された先、ソファに沈みつつ、 手近な窓を 薄く開けた。**] (372) 2020/05/21(Thu) 0:38:16 |
【人】 部隊長 シュゼット―通信機を運んだ次の日の夜:見張り台― [ルークのおかげで、副作用も気にならない程度になり 見張り台へ上る足取りも、ここ最近では一番軽かった。 僕は、着いてすぐ引き出しを開けたかった。 でも……自分で言ったくせに、 タブレットが無くなっていたらどうしようと 考えてしまうのはそればかりで、 すぐに確認するのはとても無理だった。 まずは周辺確認をしてしまおうと。 外を見れば、今日も周囲は平和そうだ。 見回り隊が戻ってくるのがみえたから ランタンを掲げて、手を振った。 向こうからも、ちかちかと光が揺れるのが見えて 僕はそれを見て、ランタンを机の上に置く。 さあ。確認も済んだし、報告を書かねば。 いざ。引き出しに手をかけたとき。 期待と不安で、ごくりと喉が鳴った。] ……あ、った…………!! [引き出しの奥の方にあった赤い袋を見つけて。 思わず、一気に安心して、声が漏れる。 さっさとノートに報告を書き上げて。 取り出したタブレットのロックが外れて 画面が映るまでを、固唾を飲んで待つ。] (373) 2020/05/21(Thu) 1:26:31 |
【人】 部隊長 シュゼット[―――また、増えている。 僕は、食い入るように、最後までを読んだ。 ……ずきり。と。 追伸の部分を呼んだ時、また、頭が痛む。 頭を押さえる。昨日みたいな痛み方だ。] 遺失技術…… 僕は…… 一体、何を、忘れているんだろう [日記と一緒に増えていた写真を表示させて それを、外の景色に合わせるように掲げた。 繋げられた光はペンギンのような形をしていて 基地にはたくさんのペンギン型お手伝い端末がいるのに 僕は、医務室のあのペンギンを思い出す。 忘れてしまった過去ではなく、 この基地での経験に思いを馳せている時は 頭へ走る痛みも、弱まっていた。] (374) 2020/05/21(Thu) 1:27:49 |
【人】 部隊長 シュゼット["夢は記憶を整理するもの" "遺失技術の応用" 僕には、色んな本を読み漁るような勤勉さは無い。 遺失技術についても、人から聞いたことしか知らない。 硝子を加工する技術についての話なんて、 どう考えても、今初めて聞いたことだった。 あんな、夢に見た景色は、知らない。 少なくとも―――"今の僕"の記憶には。無い。 どうしても、考えてしまうことはあった。 "今の僕"にないのなら…… "今ではない僕"になら、あるのだろうか。] (375) 2020/05/21(Thu) 1:29:20 |
【人】 ミア[ 想像していたものは無けれど、 ぽつ、降ってきた声と 仕草に。 此方もよく分からないような、顔。 何処、と言われれば、 ……そう言えば、何処だったのだろう。 考えごとというものから遠すぎて辿れない。 ] (377) 2020/05/21(Thu) 1:34:28 |
【人】 ミア──── 、 [ 読み始めた、と、言うのか。 辿り始めた、と、言うのか。 こういう時の物語を、あの本は教えてくれない。 いっとううつくしい彼の妻は、夫の名前を呼んだのか。 ……否、そもそも"おんな"ですらない"誰か"が、 辿ったところで碌な結果にならないだろうし、 この"誰か"は、何時も、名前なんて呼んでいない。 ] (379) 2020/05/21(Thu) 1:35:21 |
【人】 部隊長 シュゼット[色々と考えてしまうことがあって 今日はもうメッセージへの返事だけにしようと思ったが。 また、普通ではない夢を見たばかりだったのを思い出し 誰かに聞いてもらいたくもあったから。 返事の前に。僕は今日の日記を、書き始めた。 途中―――"通信機"と書こうとしたところを 思い直して、"何か"と書き直す。 頭は、夢を思い出そうとすると何故か痛みを増した。 でも、僕に耐えられない痛みではなかったから、 "慣れ切っていた副作用の頭痛"とそう変わらないと 僕はそう決めつけて。日記を書き上げ。 タブレットを机の奥へとしまい込んだ後は 見張り台の壁に凭れかかり、ずるずるとしゃがみこむ。 夢について日記を書いてからずっと止まない 僕へ何かを訴える頭痛が煩わしく。 いつもなら無視できるのに、 頭を掻きむしりたい衝動に駆られて。 なんとか止めようと。頭痛が収まるまで。 昨日のルークとの出来事を何度も、思い返していた。]* (380) 2020/05/21(Thu) 1:36:24 |
【教】 ミア[ おんならしく整えた茶髪に、 歩きづらいヒールを纏って、 腰を締め上げるよなドレスで身を守る、 危ない銀は、遊ばないように、隠されて。 貧民街も知らず、薔薇以外の赤色も知らず、 餓鬼を分別するためにつけられたような名ですら無い、 そういう わたし であるならば、 ] (/19) 2020/05/21(Thu) 1:37:51 |
【教】 ミア[ 羨望じゃあ ない。もしかしての話だ。 地位だけならまだしもその生活はやめてほしい。 それに、そこまで考えて、思うのは、 " だったら此処には居ないのだろう "だけ。 今だって"運悪く"転がり落ちていなければ、 ひとつのパンをずぅっと 食いつないでいたような生き様だったのだし。 ] (/20) 2020/05/21(Thu) 1:39:03 |
【教】 ミア( ……何で此処にいるんだっけ、 ) [ 己の価値も 好き嫌いも 言うまでも無い。 月のまあるい 夜、己の赤に塗れた姿から そんなこと どうせ、察せよう。 ] (/21) 2020/05/21(Thu) 1:39:39 |
【人】 ミア[ ─── だから、この誰かに、 考えごとは向かないと言うのに。 要らないことばかり考えているから、 ずぅっと無言だった。 疲れたよな背を碧は追い、数秒。 薔薇の香残るブランケットを、 荒れるほど"使い込んだ"指先で、 真白の海から掬い、引き摺り、 適当に 金髪の上に被せた。 ] (382) 2020/05/21(Thu) 1:40:00 |
【人】 ミア[ きっと 今度は見下ろしていた。 "世界一うつくしい薔薇"を。 先程まであった戸惑いの色は消え、 考えごとの所為か、どうか、何時も通りの碧で。 ] (384) 2020/05/21(Thu) 1:41:04 |
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