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【赤】 向日葵 店主 イクリールあら。 [ >>*99驚かなかったと言えば嘘になる。 彼は魔力が枯渇気味と言っていたけど こういうのは問題ないのかな、とか。 ……ただ驚きが少なかったのは別の理由で。] 先越されちゃったなぁ。 でもいっか、3人でも。 [ ぱちん、と指を弾くと彼と瓜二つの男が現れる。 魔術で編んだ複製体。服は勿論着てない 外面だけ真似ただけで、中身は違うだろうけど 複製体の感覚はオリジナルにフィードバックされる。] (*106) 2021/12/13(Mon) 10:49:59 |
【赤】 向日葵 店主 イクリール私ばかり気持ちよくても、不公平でしょ? [ 前に後ろにと、下着姿の私は 彼に気持ちよくさせてもらうけれど。 屈み込んだ男の頭を撫でながら 作り出した複製体のまだ柔らかい肉棒を手で掴むと 指で輪を作りながら、しゅ、しゅと扱いていく。] (*107) 2021/12/13(Mon) 10:50:15 |
【赤】 向日葵 店主 イクリールはぁ……きもち…… [ 普段よりも感じやすいのは紋章の影響だろう。 男の頭を撫でていた手を離して 下着を自分から横にずらすと ぱく、と開き始めた花弁を 男の口に強く押し付ける。]* (*108) 2021/12/13(Mon) 10:50:26 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラきっと女は彼の痛切な覚悟の話を聞いたとしても>>215 それでも、首を縦に振ることなんて永劫に無いのだ。 唯一の肉親を探すため、陸へ上がった人魚の彼に 欲の犠牲になれなんて ―― とてもではないけれど。 例えば拾った人魚が、もっと女に優しくなくて 魔力全てを使ってでも妹を探せ … だとか そんな者であれば、女だって躊躇いはしない。 けれど実際彼はどこまでも女に甘いのだ。 ―――― だからこそ、 …… (258) 2021/12/13(Mon) 11:05:02 |
【秘】 魔術師 ラヴァンドラ → 薬屋 テレベルム彼が此処を出て行ったあの日、 「 いかないで 」とは最後まで言えなかった。 ―――― 我儘な欲の為に 貴方を縛る覚悟なんて、無かったから。 (-113) 2021/12/13(Mon) 11:05:08 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ彼は名前を一度呼ぶだけで、女の言葉を聞いていた。>>217 拙いばかりだっただろう独白めいた願いを、 遮ることも ――――窘めることもせず。 この願いが本当の意味で叶わないことを識っていて、 だから女はあの日、友人の正解を誤魔化した。 「 ………… ばかだって、言ってもいいのに。 」 手向けられる優しさに、女は苦く笑おうとして 結局目を伏せた。>>218 人の欲などないだろう綺麗な世界の生き物に、 女の馬鹿げた空想を知られた苦さが胸中を占めて。 …… 友達がいて、人に求められる力もある。 ―――― けれそれは、きっと唯一では、ない。 (259) 2021/12/13(Mon) 11:05:41 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 ―――――― 、 ………… …… ぇ、 」 無意識に零れ落ちた言葉は、宙に溶けた。>>221 女の耳へ届いた彼の優しさどれもが嬉しくて、 だからこそ手を離してあげようと思っていたのに。 >>224 彼の腕が少しばかり緩めば、 俯いたままだった女も漸く頭を上げた。 綯い交ぜになった感情ゆえに、涙で潤んだ双眸が 彼の曇り一点もないような海色を見つめて。 (260) 2021/12/13(Mon) 11:05:47 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 …… でも、……。 妹のこと探しに、ここまで来たんでしょ … ? 」 その使命と、女の願い。 ―――― 彼にとって釣り合いが取れると思えずに 女は耳をぱたりと揺らした。 探し探されるような肉親もいない自分には、 縁の遠い話だ、と思っていたけれど。 彼はその為に危険を犯し、身を削っていたのではないか。 ―― ここを出て行った理由など識らぬ女は>>165 迷子の子どもめいた仕草と躊躇いで、 男の服を きゅぅ、と握った。 (261) 2021/12/13(Mon) 11:06:00 |
【秘】 魔術師 ラヴァンドラ → 薬屋 テレベルムあの日、ただ見送るだけだった彼を ここに縛るのは、呪いにも似ている。 理解っていたのに ―――― 私の手は貴方へ触れた。 (-114) 2021/12/13(Mon) 11:06:06 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラふるりと睫毛が震え、少しだけ目を伏せる。 対価さえあれば願いが叶う場所で ―――― … 欲することが罪ではないのなら、 「 もう、どこにもいかないなら …… テレベルムに、あげる。 だから … ひとりにしないで……。 」 彼の行動や心を縛るつもりなんて欠片もない。 ただ、最後に帰ってくる場所がここであるならば 其れで良いと、女は思ってしまったから。* (262) 2021/12/13(Mon) 11:06:18 |
【人】 坊っちゃん バラニ―― 一日目/市場街 ―― [さて、屋敷を出たものの 特に行きたい場所があるわけではない。 ほんの少しの思案の後に向かったのは、ゲイザーのパイ屋。 昨日、子供たちに渡した紙は使われたかな、と ひょっこり店を覗きこむ。 一日ぶりに立ち寄った店は相変わらずの盛況で。 やぁ、と馴染みの店員に話しかければ そのまま暫く話し込んでしまった。 此処のパイ――特に果物のパイは母のお気に入りだ。 幼い頃は母に連れられてよく通っていたし、 子供の頃、お友達と一緒に食べなさいと、 大量に渡されたこともある。 そんなこともありましたね、と笑った店員が思い出したように 本日のおすすめですと、新作のパイ>>101を勧めてくれた] (263) 2021/12/13(Mon) 11:30:47 |
【人】 坊っちゃん バラニやぁ、これは見事だね。 [葡萄のコンポートとカスタードチーズのパイ。 如何にも母が好みそうな一品だ。 そしてちょうどお客さんだろうか、 硝子の向こうのパイに真剣な眼差しを注ぐ男の姿が見える。>>1:101 実家の商売柄、 彼の姿に見覚えそのものはあったかもしれない。 話したことは、あっただろうか? それでも話しかけるのを躊躇ったのは、 目前のパイに注がれる真剣な眼差しに 邪魔をしては悪いかなぁ…なんて、思ってしまったせい。 暫く離れたところから見つめていたけれど、 流石に買い物もせずに長居するのは悪いなと、 店員に頼んでパイを幾つか包んでもらうことにする。] (264) 2021/12/13(Mon) 11:34:02 |
【人】 坊っちゃん バラニ[店を出れば途端、街の喧騒が耳を打つ。 祝祭の日は、毎年いつだって どこもかしこも賑やかだ。 むしろ月日が経つ毎に、 その喧騒は増しているような気さえする。 昔の此処は、どんなだったか。 かつての光景を脳裏に思い描こうにも、 それをすっかり掻き消すほどに、この街は賑やかだ。 それでも、この季節に街へ降る雪の色や、その冷たさは 今も記憶の中の景色もそれほど変わらない。 そんな寒さに負けまいとするように 湧きたつ人の熱気に浮かされるようにして、 勧められた菓子や酒を摘まみながら街を歩く。 といっても荒っぽいことは苦手だから、 そういう気配がある場所は極力避けて、だけど] (266) 2021/12/13(Mon) 11:34:41 |
【人】 坊っちゃん バラニ[その露店に立ち寄ったのは 市場街をのんびり歩いている最中の、ほんの偶然。 歩きつかれたと休める場所を探して見回した視線のその先に たまたま見つけた店の一軒。 薄汚れた幌布が張られた店先に、並べられているのは小間物の類。 東方から流れてきたのだろう、 鼈甲で作られた櫛や銀で彩られた髪飾りから、 硝子でできたビーズの工芸品、輝石のアクセサリー。 色鮮やかな硝子が嵌め込まれたランプに 恐らく屋内での装飾用だろう各種様々な輝石鉱石の大きな塊まで。 その中で目を引いたものがひとつ。 ちょうど、掌に収まる程度の大きさの貝殻。 真珠色に塗られた地に鮮やかな花々が描かれたそれは 単品でも十分土産物として通じそうだ。 物珍しさにほう、と息を吐いてそれを手に取ってみれば 目敏く見つけた店の主にものの見事に捕まった] (267) 2021/12/13(Mon) 11:38:24 |
【人】 坊っちゃん バラニ懐かしいな……これ、口紅だろう? 随分珍しいものを扱ってるんだね。 [笑いながら、重ねられた貝殻を開ける。 その内側は見事な玉虫色] え?あーうん。 前に一度、うちの家でも扱ったことがあってさ。 [笑って誤魔化しながら、重ねられた貝殻をずらして中身を確認する。 その内側は見事な玉虫色に塗られていて。 知らない者が見れば、それが化粧道具とはピンと来ないかもしれない。 指先や筆に水を含ませて触れることで、 玉虫色は鮮やかな紅へとその色を変化させる。 唇に塗る他にも、目元に差しても頬紅代わりにしても いい色になるのだと、熱心な売り込みに] (268) 2021/12/13(Mon) 11:40:05 |
【人】 坊っちゃん バラニそうだね。 ひとつ、いただくとするよ。 [『お土産』のお礼にちょうどいいかなと 一つ頷いて、言い値を支払う。 おかげで財布の中身はすっからかんだ] あ、その代わりそこの首飾りもおまけにつけてくれよ。 それを含めてだって、釣りが出るだろう? [そう言って指差したのは 銀の土台にやや大ぶりな紫水晶が飾られた首飾り。 幼馴染の瞳に似たそれと真珠色の貝に納められた紅を 掌に大事に握りしめて、その日は大人しく帰路についた]* (269) 2021/12/13(Mon) 11:40:20 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ―――― 夕刻/自宅 ―――― 魔術師の家を知る者は、少数の友人と人魚しかいない。 故にそれ以外の訪問者といえば大抵が、 何らかの企みを抱えた招かれざる客人だ。 「 ………… 誰? 」 窓の外は、空色が陽色に傾き始める頃合い。 ノックの音と、友人のものではない声に>>238 魔術師は雰囲気を尖らせ、扉を開いた。 (270) 2021/12/13(Mon) 11:41:33 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ夕刻ともなれば、人魚の彼は家にいたか。 何処かへ出掛けるというのなら、女は過保護を表に出し ローブに防御魔術を掛けて与えただろうけれど。 そうでないのなら、奥へ下がるように言い含めて。 扉を開ければそこには、 予想とは真逆の、可愛らしい少女が立っていた。 「 ―――― ぁ、れ 貴方確か、パイ屋で会った……? 」 女は思わずといった様子で小首を傾ぎ、 それから少し悩む素振りの後、彼女を招き入れる。 人魚の在り処が漏れたとは考え辛い。 ならば恐らく、目的は女の方だろうから。 (271) 2021/12/13(Mon) 11:41:53 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ少女には背を向けないまま椅子を勧めてみるけれど、 彼女は素直に従ったかどうか ―――― どちらにせよ女は、一見すれば柔らかな笑みを浮かべ。 「 …… それで、どうしたの? 誰かに言われてここに来たのかな。 」 まさか迷子というわけでもないだろう。 入り組んでいる場所ではないし、 賑やかな喧騒を辿れば 祭りの間はすぐ表へ出られる。 目的と ―― 依頼主の正体を探るように 女は問いを投げた。* (272) 2021/12/13(Mon) 11:42:03 |
魔術師 ラヴァンドラは、メモを貼った。 (a45) 2021/12/13(Mon) 11:44:10 |
【秘】 坊っちゃん バラニ → 行商人見習い ポルクス[最初、この紅を見たとき思い出したのは。 君がくれた薬とマフラーの、鮮やかな赤。 僕の髪の色を見て、選んでくれたとは気づいてなかったけれど。 でも、この赤色は君の色彩にもとてもよく映えている。 ……そして、またあの唇に触れたいと。 触れる理由を作りたいと、そう思ったことも否定できない]* (-116) 2021/12/13(Mon) 11:46:27 |
坊っちゃん バラニは、メモを貼った。 (a46) 2021/12/13(Mon) 11:49:33 |
【赤】 向日葵 店主 イクリール── 向日葵:ルイージ ── く、ぁ……ぁっ…… [ >>*101男の精液が膣内に流れ込んでくる。 遠慮せず、一番深いところで 子宮に届けるような勢いで。 息を零して、呼吸をしようとすると 彼が唇を奪って来て、酸欠のようになりながらも 舌を伸ばし男とキスをする。] (*109) 2021/12/13(Mon) 12:04:24 |
【赤】 向日葵 店主 イクリールぁ、……かた……… [ 吐き出した後も男のものが萎えることはなく。 中に挿れたままと言うことは 勿論続きをするつもりがあるだろうから。 彼の首に手を回して体を整えながら] (*110) 2021/12/13(Mon) 12:04:39 |
【赤】 向日葵 店主 イクリールあはは……怖いなぁ。 お尻でも、使ってみる? [ 違う快感でも試してみる?と。 そうでなければ、また後ろからして欲しいと 彼には頼もうか。* (*111) 2021/12/13(Mon) 12:04:57 |
【赤】 半淫魔 メレフ己れとおねぇさんってさ、結構似た者同士? いや、わざわざ三人目を作るんだから己れ以上か。 [今まで多くの女性に相手をしてもらったが、わざわざ自分の相手を増やすなんて事をしてきたのは彼女が初めてだ。 相当に好き者なのだろうか。 そして、彼女が「複製」の下腹に手をやると、こちらにも感覚がフィードバックされる。 空腹と、彼女の持つ濃い精気に意識が朦朧としている現状、そんな刺激でもこちらの余裕を奪うには十分だ。] (*112) 2021/12/13(Mon) 12:39:11 |
【赤】 半淫魔 メレフ――誘ってるよね。 それとも、物足りないからもっと責めてみろってことかな。 [「彼」が、彼女の花弁に押し付けられる。 「彼」から流れ込んでくる精気が、こちらの脳をとろめかせる。 彼女を抱いているはずなのに、逆にこちらの余裕が奪われていく。 なんとか、主導権を奪い返さなければ。 でなければ、絞りつくされてしまう。 おもむろ、片手の指を口に含んで、唾液で濡らす。 最低限の潤滑油。 そのまま、彼女の下腹を覆う布を乱暴に引き下げて、豊かな臀部の間にある窄まりを探り当てると――一息に中指を突き入れた。] (*113) 2021/12/13(Mon) 12:39:36 |
【赤】 半淫魔 メレフどうせ、初めてではないでしょう? [ぐりぐりと、後孔内を掻きまわす。 解してもいなければ、潤滑も足りない、慣れた者でも痛みを伴うだろう。 ―――けれど、幸い彼女には紋がある。 「主である淫魔の体液と、身体に触れられること」 唾液も肉体的な接触も、彼女の快感を助長できる。 そのまま、遠慮なく二本、三本と打ち込んで、彼女の腹を掻きまわす。 彼女を傷つけない程度に、けれど彼女に余裕を与えないよう荒く。] (*114) 2021/12/13(Mon) 12:39:56 |
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