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ルヘナは、ブラキウムをじっと見つめた。 (a137) 2021/05/27(Thu) 20:30:09 |
【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウム「……そうね。でも、きっと悪いことじゃないわ。 いやなことばかり見ていたら、誰だって疲れてしまうから。 素敵なものを見ている間だけは、忘れていてもいいはずよ。」 たとえば、今みたいに。 柔らかな笑みはそのままに、ブラキウムへ両手を伸ばして 「あ、─────」 その手を引かれる。 ぐらり、イクリールの身体が傾いだ。 ブラキウムがそれを更に引き寄せ、抱き締めようとすれば 小柄な少女の身体はいとも容易くその両腕に収まるだろう。 逆らえない、というよりは、逆らわない。 現に、このままブラキウムが抱き締めたって 何が起こったのかと、きょとんとした顔をしているだけだ。 イクリールは、その行為の裏に悪意があるなどと そんな事は、ただの一度も考えた事はない。 それは何か、あなたなりの理由があっての事で。 そして愛する『みんな』が善いものだと、そう信じている。 (-248) 2021/05/27(Thu) 20:33:23 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 懐疑心 メレフ「……、メレフ。 ………なんでお姉さんは死んだ?」 こぼれたのは憐れみの言葉ではなかった。 感情のこもっていない無機質な言葉。 少なくとも対立している思想の中に理由を求めている。 「辛く、寂しい思いをして彼女が亡くなったのなら…… それは誰のせい? 弄んだ? そんなつもりは無いんじゃないかな。 大人にとって必要なことで、子供は連れて行かれるべきだった。 結果、耐えきれない何かがあったのか……思いもしない事故が起きた。 そうじゃない証拠はどこにあるんだ?」 (-249) 2021/05/27(Thu) 20:33:50 |
【秘】 貪欲 ルヘナ → 小さな サルガスそこに思考が至れば、内心で得心がいくと同時に。 勝手に秘密を暴いてしまったかのような錯覚を覚えてしまい、 少しだけ、ほんの少しだけ眉を寄せる。 「……」 沈黙の中、小さく唇が動いて。 『ごめんね』 勝手にお前を知ってしまって。 (-250) 2021/05/27(Thu) 20:35:21 |
【人】 小さな サルガス>>2:178 >>2:179 「シェルタン……だめだ、だめだよ、おねがい。 おねがいだから、ふたりは、みんなはともだちでいて」 くしゃりと幼い面立ちが歪む。自分が不和の種になったことを悔やんでいる。 大きな声に対して目に見えて怯えはしないまでも、ルヘナと繋いだ手は震えている。 「あのね、でも、なんにも見つからなかった。 干し場も、井戸も、厩舎も森も、ぜんぶさがしたけど、見つからなくて。 ぼく、……ヘイズのこと、それに、なにかおかしなことが起こってるなら。 ぼくも、やっぱり、探したい」 控えめなお願い事を口にして、小さな望みを打ち明けて。 ねだるようにすがるように引っ張ったのは、メレフの服の裾だった。 (182) 2021/05/27(Thu) 20:35:53 |
【人】 懐疑心 メレフ>>177 >>178 >>179 深夜の森 「……ああ、サルガスの事は頼んだ。サルガス、お前が誰かと行動することで何か言ってくる奴の事は気にするな。 お前の―――好きな奴らは、迷惑に思ったりしないはずだ」 目は向けないまま、言葉だけを投げかけて。 いつもよりも、少しだけ柔らかい声。 「それに、3人で行動なんかしちゃいない。ぼくは―――あ? ふざけるなよ。誰があんな奴らと手を組むものか。 大体、昨日までいた奴のこと忘れた頭で裏切者探しなんかしてる方がおかしいだろうが。いなくなった奴はどうでもいいっていうのか? とんでもねえ思考した偽善者か―――ああ、お前が 内通してる裏切者 なのか?」憎々しげに吐き捨て、自分より少しだけ高い位置にある顔を睨むように見る。 (183) 2021/05/27(Thu) 20:43:25 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 褐炭 レヴァティ「そっか。あのねぇ。一度連れて行かれて戻ってきた子の話を聞いたの。 それが、連れて行かれた先で大人たちに愛してもらったっていうんだぁ」 先程の話の流れに、自分たちの共通点。 少なくとも見えてくるものと察せられるものはあるだろう、 何もおかしくはないし何もおかしいと思っていない。 だけど、なにもかもが胸をざわつかせる 「ご褒美って言われてたもの、嬉しくなくなってきちゃった。 いい子って褒められて……撫でてもらって……食事も貰えて、それでもボクは愛してもらえていないのかなぁ〜?」 羨ましい。先程から欲が出て来て止まらない、それでも堰き止めるほどの理性といい子である義務感はまだ剥がれる様子はなかった (-252) 2021/05/27(Thu) 20:44:52 |
ブラキウムは、ルヘナとも視線が合わない。 (a138) 2021/05/27(Thu) 20:49:27 |
【人】 渇愛 シェルタン>>182 >>183 >>185 メレフ 「どうでもいいっつったらどうすんだよ」 とんでもない思考をした偽善者。 身じろぎ一つせずに言い放つ彼は、 中らずと雖も遠からず、といったところで。 虚勢を張っているようにも見えるかもしれないが。 「はあ……やめだやめだ、本当に悪い。 オレは……メレフがそういうことするやつじゃないのは、 ……見てきたオレだからわかる。筈だったけど。すまねえ」 ルヘナの諭す声、それだけなら思う通り、 矛を収めることはできなかっただろうが、 サルガスの悲痛な嘆願に やっと落ち着きを取り戻して。 「……友達、か」 思うところがあるようで、ぽつりと呟く。 (187) 2021/05/27(Thu) 20:56:36 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム「おれさまも、ここからは、 そんなに簡単に出られないんだろうなって、 そう思ってる。だから……。 だからブラキウムや今いるみんなとできるだけお話がしたい。 こうやって森の近くで探検したりするのだって、 きっとブラキウムが言う通り御曹司で外にいたら、 出来ないことだったと思うから。 だから、ここで会えたことは、ごめんだけれど、 おれさまにとってはちょっとだけ嬉しいんだ。 ブラキウムがここから、どこに行ったって、 おれさまがここから、どこに行ったって、 この記憶だけはずっと持っておけるから」 ふひひと笑う。 (-253) 2021/05/27(Thu) 20:58:44 |
【秘】 気分屋 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム誰でもない、ぐちゃぐちゃの仮面を被ったような顔が、 恐らく笑顔である表情を作って嬉しそうにする。 「……やった、約束だ。 おれさま、出来るだけ約束をいっぱいすることにしてるんだ。 そうすれば、その約束を忘れない限り、 自分の中にずっとそいつが居続けるから。 だからおれさまは、約束が好きなんだ」 誰のものかわからない、 簡単に剥がれ、付け替えられる『偽りの仮面』が 言いながら少しだけ笑い声を出した。 「よし、今日は木登りとかにも付き合ってもらおっかな! 絶対楽しくなるから、覚悟しといて!」 本当の表情が分からなくても、動きでよくわかるような 楽しくて仕方がない様子で森の中に促した。 ----- (-255) 2021/05/27(Thu) 20:59:34 |
【独】 双子の カストル↑ 【秘】 オレのの ポルクス 『ねぇ、カストル』 「いや、わるかったって、おもってる、おもってるんだけどさ」 『……』 「ハイ」 何がどう悪かったのか、そういうものをカストルでは理解するのがむずかしいのだ。 種が散らばり、芽が出て、膨らんで、花が咲く。 それくらい。 最もかつての兄だったら、それこそ。 『もう、あんなことは嫌だよ。カストル……』 「……ポルクス」 ボクのカストル (-254) 2021/05/27(Thu) 21:00:24 |
【人】 渇愛 シェルタン─深夜の森─ 「こういう言葉が正しいか分かんねえけどさ、 メレフはオレが一人にしないよ。 いっつも世話焼いてるし、 こーいうときに仲違いするのが一番マズいのは分かってる」 むず痒そうにして、頬を指先で掻いて。 「誰も、大人のとこに行かせたくない。 それだけは本当に、心から思ってる」 (189) 2021/05/27(Thu) 21:03:40 |
【人】 小さな サルガス>>2:185 >>2:187 >>2:188 >>2:189 >>2:191 深夜の森 「……あり、がとう、ごめんね……」 こぼれてしまわないような際の際で、潤んだ目がルヘナを見上げる。 恐れ、怯えですっかり冷たくなった手が、きゅうと指を掴む。 腰が抜けて力がうまく入らないながらも、背負いやすいように重心の移動は出来るだろう。 触れたところから、心臓の鼓動が伝わっていく。 「ぼく、ずっと、みんなといっしょがいいな。 それなのに、ぼく、みんなを不安にさせてばっかりだ。ごめんね、ごめんね。 ぼく、いっつも空回りして、先走ってばかりだね……」 思い出されるのは中庭での一幕。不用意な行動が引き起こした波紋。 今も、自分がふらふらと出歩かなければ、きっとこうはなっていなかった。 安穏を崩す嵐の中心が自分であることに、唇を噛み締めた。 もっと強ければ、しっかりしていれば、毅然としていれば、違っただろうか。 (192) 2021/05/27(Thu) 21:08:57 |
スピカは、もっとかっこいい棒を見つけた。 (a139) 2021/05/27(Thu) 21:09:41 |
メレフは、続く言葉を、黙って聞いている。 (a140) 2021/05/27(Thu) 21:09:47 |
イクリールは、スピカがかっこいい棒を持っている事に気付いた。 (a141) 2021/05/27(Thu) 21:14:17 |
シェルタンは、サルガスのほうにゆっくりと歩いていく。 (a142) 2021/05/27(Thu) 21:14:27 |
【独】 小さな サルガス 自分が自分でなかったなら。ここにいるのが自分でなかったなら。 スピカなら。レヴァティなら。ブラキウムなら。シトゥラなら。 カストルなら。イクリールなら。自分ではない誰かなら。 自分なんていなくなってしまえば、誰も傷つけずに済む。 ああ、自分は愚か者だ。愚直なままではいられななら、狡猾であってほしかった。 "消えろ、消えろ、つかの間の燈火!" なら、もっといい役者を連れてくればいいだろう。こんな無力な子供でなくて! 喚いてしまいたかった、自分を罵って、もっといい人間を連れてきたかった。 自分がどれほど無力で、迷惑をかけているかなんて――ああ、聡い子供でなければよかった。 こんなにも、ぼくは、わかっているのに。 (-256) 2021/05/27(Thu) 21:14:37 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール「へぇ」 腕を後ろまで引きながら一歩前に出る。 ブラキウムの想定通りにあなたを手中に入れてしまった。 ……最後まで抵抗の意思を感じなかったことにはもちろん気づく。 「君は――」 繋いだ右手は離れて、いつの間にか左手と一緒にあなたの背へ回されていた。 触れそうなくらいの距離にあなたの顔がある。 柔らかな体が密着している。 無垢なあなたを、ブラキウムは変わらず答えを求めるように無表情で見ている。 (-257) 2021/05/27(Thu) 21:15:36 |
ルヴァは、スピカがめちゃくちゃかっこいい棒を持っている事に気付いた。 (a143) 2021/05/27(Thu) 21:17:24 |
【赤】 徒然 シトゥラ/* 裏切者のものすごい勢い楽しみにしています 襲撃はお好みでいいと思うのぉ〜 それでねぇごめぇ〜ん、ちょっとシェルタンから来ている返信で揺れそうになっててもうちょっとだけ考えさせてねぇ。 多分お忙しそうだからぁ〜…見逃してるかもぉ (*27) 2021/05/27(Thu) 21:17:35 |
【人】 気分屋 ルヴァ「……なんだあれ。 持つところと、刀身の間に、太いところがあるから。 めちゃくちゃ剣みたいで……。 あれはもしかして、伝説の剣では……? エクスピカリバー……!」 イクリールにもあれすごくない? という目線を送った。 (195) 2021/05/27(Thu) 21:21:05 |
【置】 双子の カストル→ 【弟】 オレの ポルクス お風呂 泥だらけになった体を洗って、濡れた髪をなでる 『なんだよ』 「いや〜、不機嫌そうだったから?」 不機嫌なお前もかわいいけれど 湯につかれば、体もほぐれて。心もほぐれる。 流れる水は赤くない。 「聞きてぇな〜って、 なぁ? 」そうだろ、幼いポルクス。オレらのポルクス。 オレの弟、お前は、頭がいいんだ。 だから、きっと、たくさん。 少しだけしか残らなかった傷跡が こんなオレたちの全部だったのにな。 (L17) 2021/05/27(Thu) 21:21:25 公開: 2021/05/27(Thu) 22:45:00 |
スピカは、かっこいい棒で勇者王のポーズをした。 (a144) 2021/05/27(Thu) 21:22:40 |
カストルは、スピカを褒め称えた。 (a145) 2021/05/27(Thu) 21:27:10 |
イクリールは、ルヴァの目線を肯定するように頷いた。 (a146) 2021/05/27(Thu) 21:28:54 |
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