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ラサルハグは、説明をした後、少し嫌そうな顔で煙草を捨てた。煙草は教育に悪い。大嫌い。 (t12) 2021/06/01(Tue) 15:44:35 |
【秘】 夢の続きを イクリール → 『一番星』 スピカ「……スピカがそう言ってくれてよかった。」 確かに届くべき先へと届いた手紙に、安堵の息を吐く。 手紙を宛てられた生徒達は、皆それを受け取ってくれた。 その事が、自分の事のように嬉しかった。 確かにシトゥラに歩み寄ろうとしてくれる人が居るのだと。 「じゃあ、わたしはもう行くわね。 カストルも、ポルクスも、それからメレフも… 『みんな』を探しに行かないと」 わたしも無理はしないから、スピカもどうか、無理はしないで。 そう言って、いつものように微笑んで それから小さく手を振って、イクリールはその場を後にした。 (-325) 2021/06/01(Tue) 15:44:44 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 平衡役者 アルレシャ「……アルレシャ先生は」 口から漏れ出すのはあなたを知りたい欲望、 だが頭の中はすでに今までのことがすべて否定されているようで 悪いものが渦巻いているような気分の悪さが己を襲う。 情けなくて、悔しい。そして、悲しくなれなかった 「すみません、考えることがたくさんできました。 もう、部屋に戻ります。 アルレシャ先生、ありがとうございました。 この恩は忘れません」 忘れたくありません 「……お礼しに、また会いに来ていいですか」 明確な嫌悪や、厳しさを受けてこなかった 本当は泣きたい気持ちで仕方がない。 強がって、文句を言いたい、だけど ここで泣いてしまったら、立ち上がれなくなるような気がした (-326) 2021/06/01(Tue) 15:46:44 |
【秘】 夢の続きを イクリール → 『一番星』 スピカ/* 今しがたスピカに手紙渡すロールして来たよ! ってシトゥラPLに連絡を入れておいたので あとは手紙の内容開示をお待ちください。 業深い爆弾を受け取ってくれてありがとうございました。 (-327) 2021/06/01(Tue) 15:46:48 |
【秘】 小さな心臓の サルガス → 迷子 メレフ「ううん、あとで……あとで、ひとと約束をしてるから。 ばんごはんの、あとなんだけど……だから、ずいぶん早いんだなって、かんちがいしちゃった」 どことなくぎこちなく、しかし浮ついた様子でもなく。嘘を付くのも誤魔化すのも下手だ。 けれども適切に貴方を追い払う言い訳の内容も理由もなくて。 また、いつものように扉を少し開けるだけは、してみせた。あいた隙間からは退かないのに。 「調子は、だいじょうぶだよ。きょうはむちゃもしてないし、ほんとうに……。 ……ああ、そうだ。あのね、シェルタンが、"戻って"来たんだ。もう、会いに行った?」 うまい話題も思いつかず、口を開けばボロが出そうだ。 窮してしまって、ぱっと共通の友人のことをあげた。目先を逸らすかのように。 (-328) 2021/06/01(Tue) 15:48:58 |
【秘】 今もなお貪欲 ルヘナ → わるいおとなの ラサルハグ「先生。先生……」 /* これはメンタルバキバキで曇っていルヘナのうめき声です (-329) 2021/06/01(Tue) 15:55:04 |
【秘】 『一番星』 スピカ → 夢の続きを イクリール「うん、イクリールさんは特に気をつけてね。 お忍びなんだし」 微笑みを返しながら、あなたを見送る。 それから、さて、……と手紙に手をつけた。 /* 某彼のことも全面的に許す私が学級裁判を起こすかどうか、乞うご期待! (-330) 2021/06/01(Tue) 16:04:53 |
【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 今もなお貪欲 ルヘナ「ルヘナ、大丈夫?」 /* でぃすこ鯖、見ております……大丈夫ですか……なんかいつのまにか多方向から矢印向けられてメコメコになっていません……? (-331) 2021/06/01(Tue) 16:09:23 |
【独】 褐炭 レヴァティ褐炭・黒玉レヴァティは、火がつけられれば(悲しいから苦しいからつらいからで死んでもいいんだと思えば)、いつでも燃えます(死にます)。 (-332) 2021/06/01(Tue) 16:13:14 |
【秘】 迷子 メレフ → 小さな心臓の サルガス「そうか……済まないな、手紙でも出せばよかったか。 夕飯の後なら、まだ時間はあるだろうが……」 部屋に入るかどうかも、計りかねている。 いつものように、入っていいものか。そういう素振りはないものだから、不器用な少年は戸惑っていて。 「……朝食の時は、少しふらついていただろう。傍目でしか見られなかったが……本当に大丈夫か? ああ、知っている。少しだけ話をしてきたところだ。 戻ってきたとはいえ、あまりにもいつも通りで……あいつも同じ目に遭ったのにな」 お前にだけは行ってほしくないな、と。 身近な人間が何人も―――自分も含めて、連れていかれたものだから。 ぽろりと弱音がこぼれてしまった。 (-333) 2021/06/01(Tue) 16:13:56 |
【人】 徒然 シトゥラ>>+55 ルヘナ 「昼間は寝ていたから体力はあるか? お腹は空いているけど、明日まで大丈夫だし。 ルヘナは何を気にしているんだ……」 わからない、なんの言葉を続けていいのか。 ルヘナの求めている言葉は何だろう? 『味』に関しては、やらかしたと内心思った。 嘘をついたほうがよっぽどルヘナは見逃してくれたのかもしれない 「死なないよ、誰かは内緒、その子の為に喧嘩をする、別にボクが満たされるためじゃない ――――……いや、セキレイ がしてあげたいことだ」いい子のボクがそうしたいらしい、 それが誰かにとっては悲しいことで間違いだとしても。 「ボクなんかを殺して殺人犯になったら可哀想だろう、 魔術師ならセキレイに怒りたかった人がいるのもわかるはずだ。 その一人に会いに行く。 ちょっと殴られるつもりなだけだから心配しないでくれ」 黒が少し頬を汚して、擽ったそうに笑う。 「あの絵、結構うまくかけてるだろ。 先生にも内緒にしていたんだ、みんながいる所を今度は描きたい」 外から教師の足音はしばらくなかった、 きっとあの騒音は見逃されてくれたのだろう。 離して良いかと身体をよじりあなたから抜け出し立ち上がろうとした (50) 2021/06/01(Tue) 16:30:04 |
【秘】 今もなお貪欲 ルヘナ → わるいおとなの ラサルハグ「好きになってくれた人を拒んで傷付けて、 好きでいてくれた人を拒んで傷付けて、 いつかまた『見て』くれる日が来るのを支えに、あいつの俺でいようと思ったんですけど。 ……死地に行くと分かっていて、戻らないと分かっていて、 それでもその背を見送って、全て許さないといけないのは。 とても、つらい……ですね……」 /* 多方向から矢印を向けられる分にはまあ問題なかったんですけど(問題なくはないけどそれはこっちが罪悪感を感じることによる痛みだし、支えがあるから耐えられた) 諸々の負荷がかかっている状態で矢印を向け続けて、支えにしてきた人の死が確定している盤面なので……正気が保てなくなっております……。 絶対これ見送った後精神死んでるよね……の気持ち!やばい! (-334) 2021/06/01(Tue) 16:30:06 |
【秘】 小さな心臓の サルガス → 迷子 メレフ「、そっか。もう、おはなししたんだ。なんだかへんな言い回しだけど、ふたりとも、げんき? ふたりの間になにがあったかは、知らないけれど……しんぱいしてたみたいだったから」 ほっとしたのも半分、話を逸らしきれずに動揺しがちになってしまったのが半分。 少ししどろもどろでうつむきがちな話しぶりは、普段の様子からはかけ離れている。 相手を戸惑わせてしまっているのはわかっているだろうに、勇気が出ず、脇をあけられない。 そも、"大丈夫"なんてことはないのだ。子供の回復力であっても、一日二日で満足に動くなんて。 どれほどの心を砕いて心配しているのかも、伝わっているからにこそ振り払い難く。 「――だいじょうぶだよ! ぼく、なにも、とがめられるようなことしていないもの!」 だから貴方を悲しませたくなくて、つい、嘘が口をついて出た。 (-335) 2021/06/01(Tue) 16:41:43 |
【置】 褐炭 レヴァティ>>a16 朝食後 「ああ、大人がいなくなったんですか」 放送の指示書を読みながら、 目の前の大人にこともなげに言った。 「え? 俺がそんなことできると思いよります?」 悟られるつもりがなかった大人は逆切れをして来た。 が、レヴァティは至って普段調子だ。 「できませんよ、よくご存じでしょう? 放送終わったら、大人に心当たりを言うんが こわそうな子たちに聞いてはみますね」 生意気な態度を理由に数度殴られ、最後には蹴り捨てられる。 まぁ、これも日常の範囲内。この後が授業でよかった。 (L14) 2021/06/01(Tue) 16:44:15 公開: 2021/06/01(Tue) 16:45:00 |
【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 今もなお貪欲 ルヘナ「……。 ……ルヘナ。私が今からすることは先生のわがままであり、先生の乱暴だよ。恨み言ならいくらでも言っていいし好きなだけ私を殴るでも振り払うでもしてほしい」 (わしゃわしゃわしゃ。ぎゅう) 「……つらいよ。たまらなくつらい。置いていかれる側は、追いかける事が出来ない。 それでも想い続けると言うことは、ずっと傷つき続ける可能性があるって事だ。……つらくないはずが無いんだよ」 /* シトゥラ!!!!!! いやあのそれ、え?地獄…地獄が確定ロールでルヘナと麦茶さん殴ってきてる…… どう考えても精神死んでるでしょう……一応鯖の方には「蘇生も出来るよ」と書いてあった気がしますが、それもシトゥラ次第だし死ぬ事実もルヘナが大ダメージ喰らう事実も消えないんだなあ…… (-336) 2021/06/01(Tue) 16:44:21 |
レヴァティは、指示書に書いていないことも放送しました。だから、後で怒られます。 (a90) 2021/06/01(Tue) 16:53:28 |
【墓】 今もなお貪欲 ルヘナ>>50 シトゥラ 「俺が気にするのはお前のことだよ馬鹿。本当馬鹿。馬鹿」 誰かに興味を持ってもらうために、誰かを引き留めるために、 そんな目的で言葉を探したことなんて全然なくて、 だから何を伝えたらいいのかが分からなくて、揺れる。 俺が「行かないで」と言ったら応えてくれる? 俺がもっと求めていたら何か変わった? 伝えたいものは、ただ愛であったはずなのに。 ……そうしてあなたが告げる言葉を聞いていれば、 思い当たる人物の顔だってすぐに浮かんだ。 『お前に殺されるのは痛そうだ』とあいつに話したな。 ならきっと、とてもとても痛いのだろうな。 感じる『味』がどれも 不味い。 クソ、クソ。「お前からは俺がああ見えていたのか、と勉強になったよ。 ……お前から見える皆はどういう姿なんだろう…… 描き終えたら俺に見せてくれ、ずっと待ってるから」 静寂の中、立ち上がろうとしたあなたを引き留めるのは 力のない指先が引っ掛けたあなたの服の袖だった。 「お前に伝えた"特別な望み"、 いつ、叶えてくれるんだ」 (+56) 2021/06/01(Tue) 16:59:16 |
【独】 褐炭 レヴァティ大人がいなくなったのは、たぶん勝手に周知しました。話がしやすくなるので。罰される理由になるので。 大人が殺されたのを言っていたわけでもない。そういう、ぎりぎりのラインでいるのを知られているから、ガチガチに行動の制限くらっていないんだろうな。 (-337) 2021/06/01(Tue) 16:59:45 |
ルヘナは、子供だ。 (c80) 2021/06/01(Tue) 17:00:30 |
【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 世捨人 デボラとある男の話をしよう。 その男はギムナジウムの元生徒だった。 病を抱えながらも多くを学び、そして無事に卒業してこの箱庭から巣立っていった。 "呼び出し"を受けたこともないし、生徒間で大きな問題があった事もない。箱庭の子供達の中では非常に運が良かった生徒だったといえるだろう。 その生徒は順調に育ち、やがて一人の女性と出会って愛を誓う。絵に描いたような幸福。ありふれた、けれどとびきり愛しいささやかな温もり。 そこまではよかった。そう、そこまでは。 「……望んだのが悪かったのだろうか。これは高望みというものなのかな」 男と女の間に子供が出来なかった。 否、産声をあげて親となった二人の元に姿を現すことがなかった。 男の子供は全て生まれてくる前に死んだ。 女も胎どころか胸を痛め、自分と愛する夫の為にと手を尽くそうとして……数度の流産、死産を繰り返してやがて衰弱して事切れた。 (-338) 2021/06/01(Tue) 17:03:37 |
【秘】 わるいおとなの ラサルハグ → 世捨人 デボラ何がだめだったのだろう。何がいけなかったのだろう。 大切なものたちを喪った男は最早何かを考える余裕がなかった。死んだように生き続け、やがて"母校での仕事"の誘いを元クラスメイトから持ちかけられる。 救いだと思った。 病を克服し恵まれた学校生活を送る事ができた男にとって、ギムナジウムは大恩ある場所だった。 多くを喪った今、何処に行こうと何も怖くない。むしろ世話になった場所で、子供達の力になれるなんて自分には過ぎた幸福だとさえ思った。 だから、喜んで承諾した。 それが『自分』という最後の持ち物を壊すことになるとも知らずに。 (-339) 2021/06/01(Tue) 17:04:17 |
【秘】 迷子 メレフ → 小さな心臓の サルガス「元気…かどうかは、どうだろうな。 少なくとも、あいつは元気そうだった。前向きにもなっていたしな。 ……サルガス、入ってもいいか?」 やはり、様子がおかしいのが気にかかって。 何かを隠したいんだろう 言いたくはないんだろうとはわかっても。 もう、逃げたくはなくて。 ここで何もしなければ、後悔すると思ったのだ。 ドアを、こちらからも 開けようとするだろう。 「咎められること?ぼくは、そんな話をしてない―――何か、あったんじゃないのか」 サルガス、と優しく。 少しだけ不安げに。 (-340) 2021/06/01(Tue) 17:04:55 |
【墓】 夢の続きを イクリール「カストル、ポルクス、それにメレフ…… どこにいるの…?」 携えた想いは、あと二つ。 届くべき先も、あと二つ。 或いは、屋上? 或いは、園芸同好会の花壇? 或いは………… たとえやみくもでも足は止めない。 声を上げる事を、手を伸ばす事を諦めはしない。 大人に何度窘められようと、 傍から見れば気味が悪い程に優しく宥め賺され、諭されようとも。 その度に、我儘を言って屁理屈を捏ねた。 イクリールは大人にとって『都合の良い子』だったけれど だからといって別に、良い子でなんかなかったのかもしれない。 初めから。 (+57) 2021/06/01(Tue) 17:06:25 |
イクリールは、カストルとポルクス、そしてメレフの姿を探している。届けるべきものの為に。 (c81) 2021/06/01(Tue) 17:07:09 |
【秘】 今もなお貪欲 ルヘナ → わるいおとなの ラサルハグ あなたの前置きのひとつも聞いていなかったように、 空っぽになった心に僅かに残った雫が ぽたぽた落ちる音を聞きながら。 ただ受け入れる。ほんの僅かに残った理性が せめて縋ることを堪えようとしたが、きっとそこまでもたない。 子供は頼られていた。たくさん頼られていた。 それは、頼らなくても生きていけるからではない。 「いたいです、せんせい。つらいです、くるしいです、 ……俺、何を間違えてしまったんですか……」 /* 地獄が確定で全が俺を殺しに来ました、これは別に頼ってくれた皆のせいじゃなくて『頼られたからには応えなくては』と他人に寄りかかることが下手なルヘナのせいです(呻き) なんかねーーーーーー蘇生しない気がするんですよねーーーーーーーこれ記憶ないほうが幸せな気はしますけどどう転がすか悩ましいです。ルヘナは何故14歳の身でこんなに背負ってしまったのか…… (-341) 2021/06/01(Tue) 17:12:31 |
【秘】 小さな心臓の サルガス → 迷子 メレフ「い。い、よ」 がたりと腕が扉を揺らした。断りきれず、いいや正確には断るべきかもわからず。 中へ入ることをゆるしてしまった。……本当にそれでいいのだろうか? 一度"治療"が成されたとはいえ、それが一度きりでは済まないかもしれないのに? そんな混迷が頭を占めているさなかで、貴方の問いが聞こえて。 「ぼくはっ、ぼく、は……メレフ、ごめんね。だめなんだ、こっちに来ちゃだめだ。 ぼくは、きみとも、シェルタンとも、みんなとも。もう、おはなししちゃいけない。 ぼくは……おとなに、よばれてしまった、から。ぼくと仲間だと、おもわれちゃいけない」 弾けるように言葉が口をついて出る。それが"治療"を伴うものかはわからないけれど。 頭を通り越して向こう側、いつかはお菓子の置かれていたテーブルには、 "大人"からのものであることを示す通告書が封をひらかれている。 (-342) 2021/06/01(Tue) 17:15:33 |
【見】 鏡の前の ポルクス>>+57 「あ、ああ。こんにちは。イクリール。こないだはごめんね」 カストルの姿をした少年が気まずそうに出てきた。 「ほら、これはね、 お花 (@9) 2021/06/01(Tue) 17:31:47 |
【秘】 迷子 メレフ → 小さな心臓の サルガス「…………」 中に入って。まず目に入った通告書に目を通す。 それが、どんな内容であろうと。少しだけ眉を寄せて。 君の方を向いて。 腕を引いて、その小さな体を引き寄せる。 君はきっと、驚くだろうか。そのまま、優しく抱きとめる。 「……それなら、ぼく達とおなじだろ。 ぼくもシェルタンも、大人のところに行ってきた。 何なら、ぼくは大人をナイフで刺して呼び出されてる。仲間だろ」 そんなこと言うな、と。 今まで君の強さに甘えてきた事を思って、胸が痛くなる。 もっと早くにこうしてやればよかった。体質なんて、どうにだってできたのに。 (-343) 2021/06/01(Tue) 17:38:27 |
【秘】 夢の続きを イクリール → 迷子 メレフ「────メレフ、」 「どこにいるの」 「メレフ」 或いは屋上、 或いは中庭、 或いはあなたの自室、 或いは…… 「──メレフ!」 あなたを探すその声は、あなたの元に届くだろうか (-344) 2021/06/01(Tue) 17:40:54 |
【人】 徒然 シトゥラ>>+56 ルヘナ 「………、………?」 あなたからの特別な望み。 果たして伝えられていただろうか、 といくつもの記憶をさかのぼって。 「……??」 どれを思いあたっても、 それが望みだとは思えなくて 「………え?」 随分味を持った困惑の言葉は僅かに図書室に響き渡り、 ゆっくりと視線をそらすシトゥラの周りで霧散していった もしかして。 随分と長く素っ頓狂な返答を 彼にし続けていたような気がする。 「いつ……、それは―――」 すべてのみこんで、今は道化でも。 大人に褒められるいい子は そろそろ卒業しようとしていたところだ。 引かれた裾を掴む手を包み込むように手を重ね 口元だけ愉快そうに笑いかければ、その耳にそっと囁いた (51) 2021/06/01(Tue) 17:41:27 |
【秘】 徒然 シトゥラ → 今もなお貪欲 ルヘナ「あなたがその気なら明日かな?」 あなたの不安をよそに、 あまりに早い期日があなたに告げられる。 何を心配されているのかあなたの不安もすべて わかっていない、本当に 「もしかして、 ……本当に僕を欲しがってくれていた? それなら、次にあったとき食べにおいで。 飽きないように我慢させるかもしれないけれど。 だって……食い逃げされたら寂しいだろ?」 傍から見ればその言葉は どんな神経をしていれば出てくる言葉だろうか。 愛おしそうに見つめる瞳と、おかしな会話も すべてあなたとの未来を長く続けたいことを味合わせている (-345) 2021/06/01(Tue) 17:46:27 |
【秘】 演者 シェルタン → 夢の続きを イクリール手紙を読みながら、あなたの言葉にも耳を傾ける。 仕方ない奴、と送り主のことを揶揄して。 「メレフは……さっきまでオレの部屋に来てたから。 近くを探せば見つかるんじゃねえかな。 カストル(とポルクス)は悪い、オレも探してるとこ。 ……今日連れてかれたのは、あいつらっぽいから」 『いない』子の話をされれば、わずかに疲れた顔で。 だが、笑みはそこに保ったままでいる。 (-346) 2021/06/01(Tue) 17:47:55 |
【秘】 迷子 メレフ → 夢の続きを イクリールその声は、自室に戻ろうと寮内を歩いていた彼の耳に飛び込んできた。 「……あれは…イクリール?」 一度、ハンカチを探す手伝いをした少女の声だと理解して。 声の方に足を向ける。 「イクリール、何かあったのか」 (-347) 2021/06/01(Tue) 17:49:13 |
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