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【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー―― 一瞬。眼が合った、気がした。 その翡翠は見慣れた、憎んでいたものによく似ている筈なのに。 どこか、酷く純粋なものに見えて。 熱に浮かされ蕩けた頭で、ぼんやりと。 綺麗だな、と思った。 ▽ (-179) 2021/10/13(Wed) 10:32:12 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビーあなたの足が絡み付けられれば、奥の奥まで入り込んで、先端から根元まで逃さず食まれ包まれて。 先程自分で言った通りに、頭の中が真っ白になる程の快楽に震え。あなたの方にもたれかかり、傍から見るとまるで抱きしめているかのような姿勢になる。 「――ッ―――ぁっ、あ、〜〜〜、!!……う、ッぁ、あー……」 達したばかりの敏感な自身のものが、あなたの中で尚も締められ搾り取られ、管に残っていた熱を一滴余さず中に与えていく。 長い絶頂に身体は何度も震え、込められた手の力は加減を忘れてあなたの生を奪っていくだろう。 「……ハッ、はーっ、はぁっ、は、ふ、…はー…。ダビー……。」 まるで水底から引き揚げられたように、荒く呼吸をして。漸く掛けられた手の力が緩まる。 多幸感に浸された余韻は、それすらも酷く甘いものに思えた。それでもやがて、少しずつ、少しずつ波が引いていき。状況を認識できる程に、現実に帰って来ると。 ▽ (-180) 2021/10/13(Wed) 10:33:38 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー触れるだけになった手から、脈の感触が。 余韻に浸っているのは同じはずなのに、呼吸の音が。 自分の元に届かない事に、気付いて。 「……、ダビーサマ……?」 隠れた翡翠へ、震える声で名前を呼ぶ。 (-181) 2021/10/13(Wed) 10:34:06 |
【秘】 紅月夜 チャンドラ → 金糸雀 キンウその兎は、今は特に何をするでもない。 ただ癒され、回復した体を確認して。手配した蘇生装置が起動したのを眺めて。 巡回から回ってきたもう1人の兎から、状況を報告され。 一通りは事態が収束したので貴方の近くでダラダラしているだけだ。 「そういえば、さっき丸っこくなってたけど大丈夫?」なんて。思い出して問うくらい。すっかり寛いでいる。 (-182) 2021/10/13(Wed) 10:35:50 |
【独】 新人看守 ダビーところで島兎さんめちゃくちゃエロール上手くないですか……?なんか、表現が慣れているというか読みやすく表現豊かでえっちで最高なんですけど官能小説書いていらっしゃる? というかね〜島兎さんのロールが大変好みなんですよね 文章量も語彙力も表現力も豊かだし、でも読みやすくて打ち返しやすくて 素敵〜!! (-184) 2021/10/13(Wed) 11:03:29 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 『不死兎』 ニア撫でられる姿勢に移行すれば、抱きしめていた手を離して大人しく撫でられる。 「……話には聞いてても、想像つかねえなあ。もし、そんな時代に生まれてたら。あの時にもう眠りに付けてたのかな。……それか、少しぐらいは、まともに扱ってくれたかな……。」 死んでも生き返る様な時代。それは確かに昔の人がずっと夢見てきた事なのだろうけれど、この叛逆者はそのせいで色々なものを取り落して、毒に染まっていったもので。 だから、あなたの語る"普通"に、少し羨むような想いを馳せる。 「ああ。……我慢してくれて、ありがとな。 そりゃ、燃やして貰ったら二度と目覚めずに済むけど。……。そんな事なったら、あんたが夢見る未来は遠くなるだろうし。それに、こんな話も聞けなかっただろうからさ。」 全てが炎の中に消えて、そして二度と蘇らない。そんな光景は、とても綺麗で、救われるのだろうなと、思った。 「…………。なあ、ニア。 もしもあんたが此処からの脱出を果たして。その時に、万が一まだ僕がしぶとく生き残ってたら、……。」 「一緒に全部、滅ぼそうか。」 (-186) 2021/10/13(Wed) 11:09:56 |
【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 熱を分け合うように貴方と肌を重ねていた男からの返事は何もなかった。 貴方の手の中にある脈はもうその動きを貴方に伝えることはないし、共に紡いでいた嬌声どころか呼吸の音も止んでいる。あれだけ相手を求めていた内側も酷く静かだ。 痺れるようで蕩けるような甘い快楽の余韻と共に、熱がいつの間にか消えてしまっている。 瞼の裏に隠れた翡翠は、もう緑青と交わらない。 ただ、目の端から首を絞めた際に生じた澄んだ涙が静かに滑り落ちては男の頬を濡らしていった。 欠落者は貴方の全てを受け入れた。 "「──殺させて?」" ミズガネの希望は、叶ったのだ。 (-187) 2021/10/13(Wed) 11:23:13 |
【人】 環境破壊 イクリールおそらくまだまだ後だが、蘇生カプセルの中で目を覚ました場合。 「……あっ」 「あと少しだったのに!畜生ーーーッ!」 内部をダンダン叩いて暴れる!ドンドコドン! ピコピコ警報が鳴り、暴れないで下さーい安静にして下さーい、と警告されても。 「煩い!これが安静にしていられるかあ痛っ」 まだ治ってないところが、痛い!苛ついたので映画館で前の席を蹴るときくらいの勢いで内部を蹴る。別に壊れないだろう、私は化け物ではないし。 「何で弱ってないんだあの化け物が!アンタレスをもう少し生かしとけばよかったか……?いや、何としてでもナフを先に殺させるべきだった!くそっ、あそこまで傷を負ってりゃ私でもいけると思ったのに!あいつめ美味そうな脚しやがって!こんなことならアンタレスだけで妥協……いや、二人分欲しかったんだ私は!処刑じゃ食べ比べられないんだ、あの機会を……惜しすぎる!氷しか食えてないじゃないか!あー!また起きてくれ騒ぎ……しかもメインの騒ぎ見られなかったじゃないか!一体どれだけの大はしゃぎが!?映像残ってないか!?頼むしか……」 ずーっとそういうこと言ってる。お隣さんがいたらきっと煩く感じることだろう…… (193) 2021/10/13(Wed) 11:37:32 |
【人】 墓守 トラヴィス「君ほんとそういうとこ、これからすごい怒られると思うから、王様お妃様の前では言動に気をつけた方がいいと思うよ……」 ちょっとだけ遠い目をした。 少しくらい怒ればいいのだ。そしたら、きっと2人だってチャンドラのことをそんなには責めないのに。『怒らない』から、チャンドラのことが心配になって、それでチャンドラが叱られる羽目になるんじゃないかなあ。ケジメってのもあるだろうけどさ。 「……ああ、……例のブランデー、開けちゃおうか……深酒はしばらく無理だろうし、……」 「…………ごめんね。ありがとう」 (194) 2021/10/13(Wed) 11:39:54 |
【墓】 看護生 ミンこれは遺体が運び出されたあたりでトレーニングルームを後にした囚人。 連れてきた雑用ロボは元いた場所に返しておいた。 清掃用の機械が忙しそうに動き回っているのを見るに、あちらの戦闘も落ち着いたのだろう。 「……望みを持って生きるって、大変なんやなぁ」 自分も、清掃ぐらい手伝おうか。人間用の道具が置いてあるかは分からないけど。 結局、自分は見ているだけで何もできなかったから。 (+88) 2021/10/13(Wed) 11:54:31 |
【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネそれは話を聞きながら、よしよし、と撫で続ける。 「…………、それこそ、キミからすると。 兎の話の方が、……夢物語、なのだろうね」 あなたの"普通"に思考を巡らせる。 一度で終わるべきものが終わらなくて。 キミは何回、壊れてしまったのだろう。 キミは何回、目覚める絶望を味わったのだろう。 想像する事しかできないけれど…… 何処か怖くなって、もう一度、あなたを抱きしめた。 「兎は……、"この舞台"では、燃やさない。 全て燃やせそうには…………、無いからね」 そうしてあなたの最後の言葉を聞いて……身体を離して。 あなたをじ……と見据えた。 今まで自己の感情を重視した事はあまりないけれど…… 「それは、」 ――――楽しそうだと、思ってしまう自分がいる! 理解したのだ。今まで気にも留めなかった、自分の感情を。 「"共犯者"、というやつだね?」 「嗚呼、でも……、その前提条件はダメだ。訂正したい」▽ (-189) 2021/10/13(Wed) 12:17:03 |
【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ――――それは、共犯者になるための提案と呪い。 「先ず、 脱走は一緒にする。 運命共同体だ」「……キミが死んだら、兎が脱走する意味は失われると知れ」 「そして、脱出を果たした先でも」 「……キミが 勝手に死ぬ事は許されない。 同じ罪を、背負え」「そして、」 ▽ (-190) 2021/10/13(Wed) 12:19:23 |
【秘】 『不死兎』 ニア → 叛逆者 ミズガネ「―――― キミが真に死ぬ時、キミの 」命 は、この兎 が貰う二つの 赤 ……だが、心臓の熱さは無いだろう。 これは、 "今はキミを燃やさない。燃やすのは、この 世界の全部 「それでもキミは……兎と、一緒に。なってくれるかい?」 その表明、 誓い だ。 (-191) 2021/10/13(Wed) 12:25:12 |
アマノは、蘇生後初めて意識を取り戻した。 (a69) 2021/10/13(Wed) 12:43:44 |
【人】 知情意 アマノ――何度目かの生に立ち返る。 男の瞳が今生で初めて映したのは、男の記憶にある最期の光景である何処までも突き抜けるような青空ではなく、腕を伸ばすまでもなく届いてしまう曲線――カプセルタイプの蘇生装置の曲面だと男も理解はしている――に遮られた男からすればそれも遠い場所であることは間違いのない天井だ。 男は暫し、ただぼうとそれを映すだけだった。 遅れて思考がダビーへと、己を殺し自らもまた死んだであろう看守のことへと移る。彼をどうしようもなく傷付けたことに、白々しくも痛みを覚える自分がいて、痛みを忘れようと目を閉じた。 痛みなど問題なく耐えられる。慣れているから大丈夫、 ▼ (195) 2021/10/13(Wed) 12:44:34 |
【人】 知情意 アマノ――『貴様の『苦境に耐えられる、慣れているから』が通るのなら、そのものへ与える苦痛も当然のものでなくてはならない』―― 自らが傷付けた彼の先輩にあたる天才に投げかけられた言葉を思い出す。 ――大丈夫、 じゃない。 私は知性を脅かし、思想を、知性を殺したのだ。 知性を殺し、感情を殺し、意志を殺す苦痛は――当然ではない! そう、その思考に至ってしまってからは早かった。 愚考すら失っていた脳の内側に思考の濁流が、罪悪の汚泥が流れ込む。 忠告を与えてくれるほどに気にかけてくれる人がいて、 思考の答えを求めて自分を対話相手に選んでくれた人がいて、 自分に存在する懸念を全て踏まえて友人と言ってくれた人がいて、 自分の過ちで苦しんだのにそれを赦して友人と思ってくれた人がいて。 ――それでも誰のことも見ていない。誰のことも見えていない。 そんな傲慢な人間は、誰だ? 私だ 。▼ (196) 2021/10/13(Wed) 12:45:06 |
【人】 知情意 アマノ「――――……ゔ、ああ、あ゙、」 こんなどうしようもない己に気付いていたのはきっと、一人じゃないのだろう。 見ていない、視界に収めていないという言葉も尤もだと言えるのだろう。 ――それならば。君を君として…… として、私は欲しよう―― 己があの日告げた言葉が、人々に対して当然あるべき姿だったのかもしれない、と思考が巡り。 己に初めてそれをさせてくれた、初めてそう思わせてくれたあの柘榴色が脳裏に過る。 彼はどうなったのだろう。 死んでいるのなら、早く癒えるばかりを願うのみだ。 生きているのなら、退屈で死なせないように早く戻らねば。 いずれにしても――今、こんなにも、会いたい。 「 …………ナフ、ナフ……! (197) 2021/10/13(Wed) 12:45:38 |
アマノは、蘇生装置の中、泣いている。わざと暴れてロックをかけた。 (a70) 2021/10/13(Wed) 12:46:27 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー「……あ……」 冷えていく。止まっていく。喪われていく。 ああ、そうだ。その為に自分はこの場所に来ていたのだから。 それを与える為に来たのだから。 目的は果たされた。 自身の歪みも狂気も欲も、蝕む毒も。望んだ通り全てぶつけたのだ。 ――それなのに、どうしてこんなにも。落ち着かないのだろう? 「………。ダビー、サマ」 頬を濡らした涙を、指で掬い取る。 やっぱり、綺麗だな、と。思う。 ▽ (-192) 2021/10/13(Wed) 12:50:36 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー……おかしいな。 あんなに憎んでいたのに、あんなに殺したいと思ったのに。 どうしてこんなに落ち着かないのだろう。 酷く苦しくて、痛くて、震えが止まらなくて、目の前が水で滲んでいるのだろう。 他でもない僕が望んで、この手で殺したのに。 僕は、僕だけは、その死を悲しむ資格が無いというのに。 溶けて歪んだ 汞 の様な感情が、再び脳を支配していく。淵から溢れ涙となりボロボロと零れ落ちても、それが受け止められることは無い。 受け入れ全て飲み干したあなたを、この手で殺したのだから。 ▽ (-193) 2021/10/13(Wed) 12:52:20 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー狂人は暫く、呆然としながら泣いている。 零れた涙は、あなただったものに雨を降らせる。 やがて、それすらも枯れてしまった頃に。 挿していたものを引き抜いて、色んな液体で汚れたあなたの身体を綺麗にして、衣服を再び着せて整えて。 そうしてから、あなたの蘇生を申請するだろう。 (-194) 2021/10/13(Wed) 12:52:58 |
【人】 中堅看守 アンタレス男は蘇生後すぐに誰の声があろうとも気にせずに廊下を歩く。 果たしてこれが今すぐか、先かは分からないが。 腕を通さずに肩に上着を羽織り、壁伝いにふらふらと覚束無い足取りで進み、何処かへ。 というか単に今回の宴参加者の顔を見に行っている、つまり徘徊。......誰がどこまで無事なんだ。 正直普段と違う様子なのでレアだ、それはそれとして休むすべきでは?という意見も出そうなほどだが......。 時折休むように壁に身体を預けながら、一瞬視界に入ればそれでいいといった形で目的を果たすまであっちへ行ったり。こっちへ行ったり。 (198) 2021/10/13(Wed) 13:23:08 |
アマノは、片腕で目元を覆い、暫く。それから二度目の眠りに落ちる。 (a71) 2021/10/13(Wed) 13:39:11 |
【秘】 模範囚 メサ → 知能犯 ルヴァ「…ええ、大丈夫ですよ。」 あれから多少疲労も取れたようで、落ち着いた言葉を返す。 「そうですね、今更命の一つや二つ…何も感傷などないと思っていましたが」 「その人を知れば知るほど、刑の際に胸が痛む事を知りました」 それは戦の渦中に幾度放り込まれようと、 幾度となく命を奪おうと、知りえなかった痛みだ。 /*ありがたく始めちゃうわね!お話ししたかったわ!! (-195) 2021/10/13(Wed) 13:44:28 |
トラヴィスは、ライターの炎を眺めている。 (a72) 2021/10/13(Wed) 13:58:45 |
【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 汞を屍が受け止めることはなかった。冷たくなった皮膚と接触し、だらだらと肌を滑り落ちていくだけ。 暫くして貴方の申請を受けて機械が死体を回収しにきた。続いてクリーニング用のロボットもやってくる。今ここで貴方を慮り、声をかけてくれるような血の通った温かな生き物などどこにもいない。 役目を終えたロボットは、バイタルチェックを通して貴方の異変を感知するのだろう。数値によって異常とみなした機械は、貴方をカウンセリング室へと促した。 その間にも機械による清掃は行われていった。周囲に散った血は見る影もなく、二人分の混ざり合う体液は淡々と拭われ、翡翠と緑青が重なり合った痕跡はみるみるうちに消されていくだろう。まるで何もなかったかのように。 全ての後処理が終わると、機械は何も言わずにその場から立ち去る。新人看守の部屋には誰もいなくなった。 狂人と欠落者の甘く濁った宴の幕引きは、酷く、酷く静かなものだった。 (-196) 2021/10/13(Wed) 14:00:34 |
ダビーは、カプセルの中から出る。 (c79) 2021/10/13(Wed) 14:00:55 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 『不死兎』 ニア/* ニアたん先輩!!!!!!!!!! 第一声からクソデカ文字失礼しました。ニコチンホームズです。 この返答、ミズガネの将来決まるレベルの大きな選択だと思うので……そして、薄々お察しかもしれませんが 別方面からも手を伸ばされていまして……!!! ですので、ちょっとホームズはミズガネと面談しつつ、じっくり考えてから返答したいので暫く返信お待たせいたします……!!!! ゴンゴゴさんもニアたん先輩も文字通り火力が高すぎてホームズは限界になっています。ありがとう、愛してるわ……kiss…… (-197) 2021/10/13(Wed) 14:00:57 |
ダビーは、そのままカウンセリング室へ。その顔に感情の色が宿ることなど無い。 (c80) 2021/10/13(Wed) 14:01:22 |
ダビーは、其処で考えるように過ごしてから、砂が敷き詰められた箱庭に手を伸ばす。 (c81) 2021/10/13(Wed) 14:02:17 |
【独】 叛逆者 ミズガネ/* ……ミズガネの事多方面クソデカ感情男って言ってるけど、ミズガネに向けられてる感情もことごとくクソデカだな……と今気付いた もしかしてこの船クソデカ感情の巣窟ですか????? (-198) 2021/10/13(Wed) 14:03:17 |
ダビーは、箱庭の中にある男性の人形を手に取って暫くぼんやりしていたが…… (c82) 2021/10/13(Wed) 14:04:34 |
ダビーは、人形を砂の中に深く埋めて、カウンセリング室を後にした。 (c83) 2021/10/13(Wed) 14:05:11 |
【人】 墓守 トラヴィス別に放火を目論もうとしているわけではない────念のため。 ハーブの類を──というとやっぱり不安な感じになってしまうが、人体に害のないタールトカナシの葉をシャグにした紙巻きを大人しく喫煙室で吸っているだけだ。久しぶりに。 「……はぁ。」 後悔はちょっとしかないが、やっちまったなー、感は、当然ある。150年の意味が一瞬で終わった、ことを、まだ精神が受け止めきれていないのだ。 当然、今に至る迄に色々なことをやった。酒女薬、の3点セットを『口止め役』に勧められたときは、地位がいくらあっても現実から逃れる方法ってそんなに無いんだなと思ったものだけれど(まあきっと、政治的にはそのまま身を持ち崩して欲しかったのだろうと思う)。行儀悪く口に煙草を咥えながら、ライターの火を点けたり、消したり。 身についたことはなかなか消えない。 だから自己を卑下する理由が無くなったとき、トラヴィスは今まで過ごしていた余暇の過ごし方を失った。思ったよりやることないんだな、私。久しぶりに煙草も持ち出すというものである。 (199) 2021/10/13(Wed) 14:10:57 |
【人】 不覊奔放 ナフ水の中から水面に顔を出すように、意識が浮上して目を開ける。見たものは無機質な治療室の天井だ。 飛び跳ねるように起きて、治療用ロボットたちに押さえつけられる。 「暴れン」 そう言っても信じてもらえない。信用に足りない。いや、足りたことがあったか?少なくともロボや、このエリアに来る前までは、信用なんて。 押さえつけられて、動けなくなって、退屈を認識する。 どうやら押さえつけられたのは暴れる危険性だけではなく、まだ完治していないからのようだ。左腕と左足がズキズキと痛んだ。 「……痛ェな」 「痛い……」 早く、早く、早く。 目が覚めてしまったなら、 眠り続けることが出来ないなら。 早く、アイツのところに行きたい。 生き返ってるんだろうか、まだなのだろうか。 まだでも。 早く。 (200) 2021/10/13(Wed) 14:17:21 |
ナフは、まだ治療室の中。 (a73) 2021/10/13(Wed) 14:18:48 |
【秘】 不覊奔放 ナフ → 模範囚 メサ「俺なァ、お前のこと、バケモンだと思ってたよ。最初な」 話を聞いて、最初に開く口がこれだ。 「人間だなァと思う。どころか、境遇が違えば聖人だ。 ……人のために祈れるッてェ、実は当然じゃねーんだぜ」 男の知る祈りの大半は、神に縋り付く『神頼み』だ。 だからこそ、あなたの祈りは、その心は清浄で、まともなんだなと感じた。 (-200) 2021/10/13(Wed) 14:28:32 |
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