【人】 魔術師 ラヴァンドラ前夜祭とはいえ、浮かれ切った人々も多い祝祭期間。 街外れでもお構いなしの大騒ぎは、 熱引く気配も無く未だ表で燻っている。 あまり騒がしい中に居過ぎると疲れてしまうから 友人の柔和な笑みは、自然と身体から力の抜けるもので。 「 あれ、そうなんだ。 観光客の人とか結構面白がって いっぱい交換するのかなと思ったんだけど 」 どうやら読みは大外れ。>>363 けれど仕事の邪魔にならないならば幸いだ。 (378) 2021/12/09(Thu) 21:42:16 |
【人】 魔術師 ラヴァンドラ「 良いの? リルとお茶が出来るの、嬉しいな。 お言葉に甘えちゃう! 」 へにゃりと頬を緩め、友人の提案を有難く受け取って ローブを揺らし彼女の近くへ歩み寄る。 同性で、かわいらしくて、己より長い時を生きる魔族。 お茶の誘いに遠慮を見せないのは、 年上の友人へ甘えているからだ。* (379) 2021/12/09(Thu) 21:42:20 |
【秘】 冒険者 ルイージ → 『人形屋』 サダル[ キスが受け入れられたことはそう意外でもなかったけど頬を染めたり目を閉じた仕草は少し意外ではあった。 『人』であるかどうかよりも、もっとクールで淡白なのだと思っていたからだ。 受け入れられたのならと唇を動かして女の唇と擦り合わせていって、それから唇を食むように挟んでちゅっと吸い付く。 普通に男女のキスを交わすように。] …意外と慣れているのか? [ 『人形屋』そして『サダル』が言っていた言葉…『使う』『壊す』。 もしかしてこの『ミロン』もそういう客を取っていたのだろうか。] ま、どちらでもいいけどな。 [ 再び唇を重ねると今度は隙間から舌を差し込んでみる。 こういうキスも慣れてるのか?って試すように唇をそれから歯列を撫でるように舐めていった。 どうしたらって?思うように応えればいいさ。*] (-120) 2021/12/09(Thu) 21:43:12 |
【独】 魔術師 ラヴァンドラ/* イクリールさんばか多軸でわろた 早く切り上げますパイ配達したいあんどリルかわいいすぎてごめんね来ちゃって…… (-121) 2021/12/09(Thu) 21:44:59 |
行商人見習い ポルクスは、メモを貼った。 (a77) 2021/12/09(Thu) 21:46:28 |
【人】 坊っちゃん バラニ[子供たち二人を膝にのせて、語る話は佳境へと進む。 『ほら吹き』なんて大人たちにひそひそ言われる僕の話にこうしてきらきらと瞳を輝かせて聞き入ってくれるのをみると、なんとも言葉に表せない、温かな気持ちになれる。 勇者の、彼や彼の仲間たちが歩んだ道は、決して楽なものではなかったけれど。 この小さな輝きは、膝の上の重みは、彼らの歩みがあったからこそここに存在するのだと思えたから] ……おっと。 [増えた聴衆に駄賃代わりのパイを要求すれば、途端そそくさと足早に立ち去る人影がちらちらと。 折角の祝祭なのだし、一つ太っ腹なところをみせてくれてもいいだろうに、なんて。 そう思って女の子の頭をそっと撫でたところで>>248] (380) 2021/12/09(Thu) 21:52:40 |
【人】 向日葵 店主 イクリール── 回想・真珠堂 ── 私のお店は稼ぎも無いし大きくも無いから 全然、伺いに来る必要もないよ。 [ >>371真珠堂の稼ぎに比べたら 雀の涙程にも及ばないだろう。 縁を繋ぎに、恩を売りにの訪問なのだし 気にしないでと。] (382) 2021/12/09(Thu) 21:57:10 |
【人】 向日葵 店主 イクリール人相手の商売なら 眼窩が覗いたままだと印象が怖いから。 見栄えを整えるもの、だよ。 [ 義眼は基本的に木で出来ていて 瞳の部分だけ鉱石をあしらっている。 他の表面はつるつるとコーティングがされていて 目に嵌め込んだとして違和感は少なく済むだろう] (383) 2021/12/09(Thu) 21:57:26 |
【人】 向日葵 店主 イクリール ……そう? 貴方がそう言うならありがたく受け取るけれど。 [ 義眼は綺麗だが、値段としては おそらく白の真珠薬と比べるとかなり安い筈だ。 少し気持ちがそわり、と落ち着かないけれど。 彼が義眼を嵌めるのに苦労…… というか初めて付けるのだと分かれば] 少し貸して。 こうして付けるの。 [ 彼が義眼を渡してくれるなら 彼の髪の毛を指でどかし、その空洞を露わにして 彼の顔に手を添えたままゆっくりと義眼を 嵌めてあげようとするのだけど 嫌がったりするなら勿論やめるつもり。]* (384) 2021/12/09(Thu) 21:57:45 |
【人】 坊っちゃん バラニ[そうして彼、ポルクスのほうはというと。 ……勇者になれなかった僕に、何の役が回ってきたかといえば。 あるときはゴブリンだったり、あるときはスライムだったり。 別のときは動く毒キノコだったり魔王の尖兵だったり。 要は魔王の配下の弱いモンスター全般をやらされていた。 だから勇者ごっこのとき、僕はよく彼と一緒にいたし、勇者役の子供たちから、よく助けてもらっていた 特に一度、魔王対勇者5人とその一行との戦いになって、赤青黄緑白の勇者5人に囲まれたスライム(僕)を助けに駆けつけてくれたときは本当にお世話になりました、うん] (385) 2021/12/09(Thu) 22:02:37 |
【人】 半淫魔 メレフ―酒場― [宿場の一角、夜も更けてきたというのに、ここは浮かれた観光客やら、気の早い住民達やらで賑わっている。 そんな中で、ひとりもくもくと道具の整備を進めている。 成型用の槌や、彫刻用の鑿。 それぞれ大小合わせて両手の指どころか、足の指を含めても足りない程。 わずかな錆も、微妙な欠けも研ぎ直し、新品のように輝かせる。 宿に部屋は取ってあるが、一人部屋の隅で大人しくというのはガラじゃない。 道具も人も、なるべく人の傍にいないとすぐに錆びて使えなくなるものだ。 そんな風に、喧騒の中で一人だけ場違いな男が、酒場に行けば目に入るだろう。*] (386) 2021/12/09(Thu) 22:02:44 |
半淫魔 メレフは、メモを貼った。 (a78) 2021/12/09(Thu) 22:04:11 |
【人】 『人形屋』 サダル「わたし。…私は。」 サダル・ミロン。ここの店主で唯一サブネームを持つ個体。 彼らを管理し、店を経営する。 そんな私だが。彼らと同じはずである自分が。でも彼らとは違うはずで。 声音に微か、戸惑いが混じる。 なんだか言いようの無い不安に、グッと拳を握りしめた。* (389) 2021/12/09(Thu) 22:06:25 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージ「…慣れてる訳じゃないです。私は。 ただ。知識は私を介して一部共有するから…。」 慣れているのか。と言われれば答えはNO。 しかし恥ずかしがる様なことでもないのだ。その筈だ。 しかし再び唇が重ねられる。 唇の隙間から舌先が差し込まれて。 「んっ…。ふ、ぅ…ん…っ。」 鼻先から媚びるような声が漏れて。 カアッと頬が赤くなった。 思わず彼の腕を震える指先で掴む。 疑問符。混乱。そして記憶を探る。 舌先を伸ばして、ツン、と彼の舌先を突いた。 頭の奥がびりびりとして。なんだか、これは、そう。 (-124) 2021/12/09(Thu) 22:07:12 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 冒険者 ルイージ「…は…っ…ん…。」 気持ち良い…? その記憶を探り当て。 粘膜と粘膜をこすり合わせると、ピクッと体が震えてしまった。* (-125) 2021/12/09(Thu) 22:07:47 |
【人】 坊っちゃん バラニ……僕は、ポルが一番『勇者』に似てると思う。 僕の知ってるあの人は、ポルみたいな人だった。 [顔立ちとか背丈とか性別とか、そういうものとは関係なく。 ただ、彼が自分にかけてくれる言葉の温かさに、 嘗ての自分が出会ったあの勇者の面影を見た。 僕の記憶の中の勇者は、確かに男前だった。 でも、それ以上に。 強くて優しくて、眩しい。 ……そんな勇者に、自分もなりたかったんだ。 あのときの自分も、そして僕も] (390) 2021/12/09(Thu) 22:09:27 |
【人】 向日葵 店主 イクリール── 向日葵:ラヴァ ── そうだね、私もそう思ったけど。 でも明日の祝祭当日の方がもっと観光客が来るから それに期待する。 それでも来ないならお店を閉めて 祭りでも見て回ろっかな。 [ >>378彼女の言葉にそう答えて] (391) 2021/12/09(Thu) 22:10:35 |
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