【人】 ]X『悪魔』 ゼロ軽率だったことは謝るよ、 特に『死神』には。 でもお前は俺に関わらない方がいい。 今度こそ殴ってしまうかもしれないからね! [そう『吊された男』には釘を刺していたのだが……、まったく意に介していない様子に辟易する。外面は保っているし、慣れた気もしているが、…いや嘘だ。アレの言動に慣れなどはしない。俺なんかに構うのは本当に暇人だと思って気を紛らわしている。 けれど半年前に『愚者』がここへ来てしまった。 以来、更にピリっとした空気があるように感じる。 大丈夫、まだ殴る程ではない。 …………… まだ。*] (390) 2022/12/12(Mon) 23:01:01 |
【独】 IX『隠者』 アリア/* 書かねばと玄関組を読み書きしていますが シトラちゃんがかわいくて死にます。助けて。 あまり軽率に灰生やさない方がいいの知ってるけど許して。 この魂わりとフットワーク軽くあちこち行きそうなんですが PLのスペックの方が追いついてねえんだどうして。 >>224 指先に傷? 薬押し付けたろか!!??(?) (-91) 2022/12/12(Mon) 23:08:10 |
【人】 XIII『死神』 タナトス ― 現在/温室にて― [ 洋館の3階の一画にそれは存在する。 花畑のど真ん中にある洋館ではあるけれど、 なんだかんだと頼んで作らせてもらったそこで 花や野菜を育てている。 洋館ではそこそこの古顔になったからね。 新たにやってくる子達の中には 心身共に疲れ果てたような子もいれば、 勉学に触れることのなかった子もいる。 そんな子達に読み書きを教えることもあれば こうして共に野菜を育てたりもするよ。 先生、そう呼ぶ子たちも居たかもしれないね。 もうすぐアリスの誕生日。 彼女が一生懸命に水をあげて実ったトマトも 誕生日を迎える頃には食べ頃かな。 ] (391) 2022/12/12(Mon) 23:10:44 |
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。 (a60) 2022/12/12(Mon) 23:12:53 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル── 回想:洋館/未知との遭遇 ── [ 彼が未知に触れる時、 我々も未知に遭遇しているのだ。 ただでさえ子供といういきものに無縁だったので、 この当時最年少の小さくか細い佇まいでさえ、 どうしたらよいものかと扱いに困ってしまう。 それでもお決まりの挨拶をしてみれば、まんまるな目 に不思議と浮かべて覗き込んでくるのだ。 好奇の眼差しは割と浴びてきたけれど、 値踏みするような大人のそれとは違い、 なぞなぞの答えを探すような稚い姿に不快感はなく。 ] お兄さんとお姉さんは離れるのが寂しいから、 ふたりで一緒に生まれてきたんだよ。 だから、ここに二人いるんだ。……わかるかな? (392) 2022/12/12(Mon) 23:28:41 |
【人】 XIII『死神』 タナトス[ 食事は基本的に、彼らが用意してくれるけれど 時折、こうして採れたての野菜を持ちこんで 料理をする事もあるよ。 生業としている者と並べる、とまではゆかずとも そこそこ好評は頂いている ……と、思う。 今日は北の方面のメニューを試してみよう。 シチューって言うんだってね。 アリスが前に眺めていたから。 誕生日までに腕を上げておかなくては。 ……さて、出来栄えは。 79点くらい あればいいな ]* (393) 2022/12/12(Mon) 23:28:42 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 屈み込んで視線を合わせる。 わからないと答えるなら、いつかわかるよ、と 言葉を続けて ] もし変わったものが怖いなら、無理することはないよ。 きみには好きなものや嫌いなものを選ぶ自由があるから。 だから、きみが仲良くするのを選んでくれるなら、 わたしたちは嬉しいかな。 [ お近付きの印、と フォルスの売店で取り寄せてもらった ギザギザ星形のカラフルな砂糖菓子を差し出した。 * ] (394) 2022/12/12(Mon) 23:29:03 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル── 回想:洋館/あり得ざる懺悔 ── [ 14年ものの箱入りとはいえ、 これでも結構な人間を見、また見られてきた。 とはいえ屋敷に出入りする人間で、雇用主の子息/息女 に初対面で御無礼かましたる者はそういまい。 だからデカデカと戸惑ってますなんて顔に書いて、 無遠慮に探る視線をまともに受けたら、なんだか。 ] ふふ、 ────ああいや、ごめんね。 きみが意外と普通だったから驚いたんだ。 証持ちだからってみんながみんな、 変わってるわけじゃないんだなあって。 (395) 2022/12/12(Mon) 23:29:54 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル[ 形ばかりの謝罪に悪びれる様子もなく続ける。 一周回って新鮮だった。 こういうお堅い職業、人に説く生業に就く人種なら 神妙な理解者面で頷いてみせるものだと思っていた。 ] うん、じゃあ “とりあえず” よろしく。 [ とりあえず眼前のいきものへの判断を保留にした彼は どんな答えを出すのだろうか。 真面目そうだから色々考え込むんだろうなあ、なんて 他人事のように片付けたけれど。 直接来るかあ。>>341、らしいといえばらしいかな。 きみが聞きたそうなことは何ひとつ語る気はないけれど、 わたしたちが話したいことなら話してもいいよ? だってきみは困惑こそすれ否定はしなかったからね。 * ] (396) 2022/12/12(Mon) 23:30:33 |
XIII『死神』 タナトスは、メモを貼った。 (a61) 2022/12/12(Mon) 23:31:53 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベル── 回想:洋館/はじめてのおかいもの ── [ 彼。 ──フォルスに抱く期待は、アリアへのそれと似ている。 彼女が凪いだ水面であるならば、 彼は何を投じても同じ波を立てるのだろうという、 ある種の不変。 然るべき相手であればまた別なのかもしれないけれど。 ……まあ、全ては彼の心ひとつであるからして。 ] (398) 2022/12/12(Mon) 23:33:13 |
【人】 Y『恋人』 クリスタベルやあ、儲かってるかい? 時間を忘れて楽しめるような素敵な出会いを 探しているんだけれど、おすすめはあるかな? [ お品書きを見渡せばはじめて見るようなものばかりで、 というより財布を持つというのもはじめての経験。 曰くおすすめを指し示されたら、それが何であっても 人生初のお買い上げになっただろう。 * ] (399) 2022/12/12(Mon) 23:33:27 |
【人】 U『女教皇』 キュリアパーティーがあると知ったのは、おんなのこの声が弾んでいるように聞こえたことからでございました。 >>0 声に形はないのに、なぜかまるでボールがはずむように聞こえたのです。 思えば、3年前にここに移り住んでから、 それまでただ聞いていた音に、ただ見ていた活字や景色に 厚さ薄さ、あたたかさ冷たさ、いわゆる形容詞がくっつくことを体感いたしました。 それはとても不思議でなぜか懐かしい感覚でございました。 遠い遠い記憶、もしかしたらわたくしがわたくしになる前の記憶で わたくしも誰かと一緒に言葉を弾ませていたような気がするのでございます。 そうだと思いたいだけかもしれませんが。 (400) 2022/12/12(Mon) 23:52:05 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[8年前。 チェレスタを拾い上げ、居場所を与え、『歌』を教えてくれたリーダーが、 自分は引退をすると宣言した。 一座に少なくない衝撃がはしったのは言うまでもない。 ほどなくして次のリーダーを決める動きが起こり、 どちらのリーダー候補についていくかでひそやかに争いが起こりもした。 チェレスタも巻き込まれざるを得なかったこの争いについて、語ることは多くない。 無事に次のリーダーが決まって一座は再びまとまった。 そのくらいだ。 かつての箱庭のように、死者が出たことがきっかけで、 すべてが崩れ去ったわけでもない] (401) 2022/12/12(Mon) 23:53:45 |
【人】 ]]『審判』 チェレスタ[それでもこの出来事は、 チェレスタの中に様々な実感を植え付けた。 己は一座を完璧な居場所のように思っていたが、 これもまただれかがつくったものに過ぎずいつかは壊れるのだということ。 完璧ではない居場所が壊れてしまったら、 チェレスタは大丈夫ではいられないこと] (402) 2022/12/12(Mon) 23:54:20 |
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