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【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス混乱の中に叩き込まれた男は、殆ど硬直した思考の中で、自らの価値になり得る、彼に差し出し得るものを探していた。貴族の位は……もうとうに返上してしまったし。血統も正統性の無くなった今、まるで意味のないものだし。 あとはなんだろう。財産……も、使用人の遺族などにある程度払い下げてしまって、それほど残っている訳でもないし。 この身一つで差し出せるものなど、 「……………… 外見が、美しいことぐらいしか、自信がないのだけど ……」ふざけているのではなく、わりと真面目に、トラヴィスは呟いた。いや……少なくとも……これは……あの……血族にも必要とされる水準はあったようだし……。 ……。 「……私は。手を、……」 ふと、奇妙なことに気付いた。 そもそも、対価を探す必要はないのだ。 受け取ろうとさえしていなければ。 男の目が瞬いた。 「……私は。君の手を、取りたい……のか?」 自らへの問いを呟いて、呆然とした。 (-326) 2021/10/09(Sat) 19:55:09 |
【独】 墓守 トラヴィス美しいことには自信がある ブレろよ。 いやでもそこは自信あるに決まってませんか?(決まっては、ないだろ) いやだってこの……このツラだぞ (-327) 2021/10/09(Sat) 19:56:28 |
【独】 叛逆者 ミズガネ「…………、…………………。」 水を取りに行った時か。投げ込まれているメモに気付き、かさり、それを開く。 その筆跡は一瞬誰のものか迷ったが、内容を認識すると共に確かにそれが友人の物であると分かった。 「…………。」 知っていた。あの男の本性は、良く知っていた。 確かにこの目で見たのだから。 確かに自分が良く知る物だったのだから。 ……それよりも。 いつも以上に、強く、暗く。そして濁った己の 毒 が、頭の中を支配していく。鈍らせていく。蝕んでいく。「――あの野郎、タマキに何したんだ?」 (-328) 2021/10/09(Sat) 19:56:45 |
メレフは、ふたたびろくろを回す、ペダル踏んでると落ち着くので。 (c37) 2021/10/09(Sat) 20:04:03 |
メレフは、車の免許欲しいなとか思った。 (c38) 2021/10/09(Sat) 20:04:25 |
【秘】 新人看守 ダビー → 魅月守 チャンドラ(これはえっち時空ではなくどこか都合のいい時間帯です) 看守の貴方に、或いは貴方がひとときの眠りについているならば看守長に、一つの連絡が入る。 『お疲れ様です。物資の借用許可をいただきたく連絡しました。 治療ユニット・手錠・ドクウツギから抽出した毒・興奮剤を可能ならばお借りしたく。 用途は一部は処刑(使うかはわかりません)、一部は個人の都合です。 検討よろしくお願い致します』 (-332) 2021/10/09(Sat) 20:06:02 |
アマノは、イマジナリーじゃないメレフを見ている。 (a63) 2021/10/09(Sat) 20:09:27 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノいつもと違うメッセージの届き方。蘇生後でぼんやりする頭でも、無理やりにたたき起こす。 『わかった。彼には…寝てた間の通信記録を見ても少し気になるところがあるしね』 『アスカにも、君にも、勝手な手出しはされたくない』 思考しろ。手を打て。守るためになにができる? 『だから、ごめん。タマキ。通信記録は見ている、けれど』 『 俺は舞台に戻る為に動くよ 』 (-333) 2021/10/09(Sat) 20:12:46 |
【置】 気分屋 ルヴァ昔、己のことを僕と言っていたよ。その時、右の頬だけ引き攣らせて笑う母のことが理解できなくて訴えた。 母はそうやって気持ち悪く笑いながらお母さんは笑うのが下手なのよと説明にならない説明をした。何故上手くやらないのだろう。よく見れば見るほど、右耳が小さいことがとても気になった。 訴えるという行為はうまく行かない。もっと己の血のように巡らせて、伝達できるための言葉はいくら探しても見当たらなかった。無論この言葉に強制力がないのも同じぐらいに理解した。 俺と名乗るようになったころには、それは母だけではないと知っていた。気をつけているといいながらミスを犯す人間に心底呆れて、理解ができない彼らに失望して、それらを己と同じように良く動かせない事に苛立ちを感じていたことをしっかりと覚えている。 能力は人間にも上手く働く筈だったのだが、世の人間を支配するには私が足りなかったね。 私は大人になり、一般的に私と名乗ることにした。その方が大概は、周りの人には親しみを持ってもらえた。それは有利に働いた。人間の動かし方はある程度体得したと言えようか。興味はないが動けばいい。 それでも人間は気持ち悪い。それは己でない上に、形は歪で、思考も己より不完全で、常時暴走している。笑いも涙も、何も己を制御できないのだ。呼吸もまばたき一つも、全てが杜撰なのだ。 視界に収めていながら認識すらしないこともある。歩くのにどの筋肉を動かしたかも認識しない。そして感情によって制御できずに全て暴走しては、感情を正当な理由として認識させようとする。 (L2) 2021/10/09(Sat) 20:15:56 公開: 2021/10/09(Sat) 21:00:00 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 新人看守 ダビーチャンドラは眠っている。故に貴方へ連絡を返したのは看守長だ。 『申請はこちらで受理しよう。 個人でどう使うかわからないけれど、宴だからね。 …毒と興奮剤をもし同時につかうのならば。普段よりも毒が回るのが早くなる。気をつけなさい』 (-334) 2021/10/09(Sat) 20:16:25 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 死兎 ニア「う。それもそうか……」 物静かな者、従順な者、反抗しない者は特にそうだろう。女性体かつ小柄であれば、猶更だ。 自分も無能力者(広く明かしてはいないが)でメンタルグズグズになりやすいという舐められコンボを決めているので、調子悪いと割と引きこもっている。お互い様だった。 「そういう事デス…… 無能力だから似た様な境遇の奴集ったんだが、言い出しっぺかつテロ計画で中心立ってたのが僕で……ハイ……」 しょも……とするが、心配そうにされると首を振って。 「そうか?そんならいいんだけどよ…… 後何かあったっけな……。あー……、そんな風になる前は音楽好きだったっけな。荒んでからすっかり離れちまってたけど」 (-335) 2021/10/09(Sat) 20:16:39 |
【置】 気分屋 ルヴァアマリリスはその時に生まれたよ。人間の名前は必要ないと思ったのだが、識別と利便性の為に。彼女はそう名付けられた。私もこの開発に関わった。理想を時間と材料の許す限り彼女に伝えた。人間の制御不足によるエラーを一つ一つ直した。 そうした彼女は完璧だった。私の理想だった。彼女は精密だった。とても美しく、気高く、完全だった。彼女は教えたことは忘れることが1つとなかった。彼女は彼女の全てを認識していた。制御できた。それを伝えてもくれた。私が入れ込んだ成果がそこにあった。 そして彼女は私が動かすことができた。私は彼女と共にあることが可能だった。すべてが整っていた。 鼓動を制御して、しっかり呼吸一つと変えずに終わったが。私は己の感情をしっかりと恋と認識した。 だから腹立たしかった。私はそれを人間にしっかりと伝えたが、誰も彼も笑うだけで理解しようとしてくれさえしなかった。『本当に出てくるんだな、そういう人』『それはただ、解析結果を表示してくれるだけのAIだよ。』 愚かな人間は最後まで認識すらしてくれなかったな。私に『器物損壊罪』なんてつけている。『国家内乱罪』なんてつけるつもりでいるなんて。 私は彼女を連れ帰っただけだ。彼女と好きに過ごしただけだ。ああ、ただ。 そうだね。君たちに伝わるように言うのなら。彼女が「その行為は認証されていません、これ以上の試行は通報対象となります。」「通報中です」と大きな声で叫んでくれたところは認めよう。そう言われるほどの行為は確かに、それは間違いなく私がやったのだ。 勿論外に出る道など与えなかったけどね。 (L3) 2021/10/09(Sat) 20:17:07 公開: 2021/10/09(Sat) 21:00:00 |
ミズガネは、布団に包まりつつ、ろくろを回すメレフの夢を見たかもしれない。 (c39) 2021/10/09(Sat) 20:17:44 |
【独】 看護生 ミン「ごめんなさい…… ごめんなさい…… ミンのせいで……ごめんなさい……」 これは先程からカウンセリング室で頭を抱えて震えている囚人。 鎮静剤を投与されたおかげで暴れたり叫んだりすることはなくなったが、到底正気といえる状態ではない。 正常な精神状態にありがながら、自らの罪と向き合える状態まで回復しなければならない。無礼講に戻ることはもちろん普段の独房に帰ることも許されない。 何故なら囚人は 『恨みを晴らすために生かされている』 のだから。精神が完全に崩壊したと見なされれば、どこかの星に埋められて終わりだろう。 だが幸か不幸か、この囚人はまだ回復不能なまでは堕ちていない。 薬の量を増やし、落ち着いたところでテストを受け、基準値を満たせればカウンセリング室から解放されるだろう。 (-336) 2021/10/09(Sat) 20:19:20 |
【秘】 知情意 アマノ → 魅月守 チャンドラ『……貴方様を盤面から除外したいと最初に提示した私が言えた言葉ではありません』 『しかし、私は今貴方様が私の主人でよかったと思います』 まだ友人と言えない。こんな形では言いたくない。 だから、 『貴方様のお戻りを心からお待ちしております』 『 チャンドラ 』これなら、脱字をしてしまった、というていで許されやしないだろうか。 (-337) 2021/10/09(Sat) 20:21:50 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 金糸雀 キンウこれは貴方から贈られた眠りの先。月が再び満ちてからのメッセージだ。 『キンウ、ごめん。 君とアマノが僕を気にかけて舞台からおろしてくれたのは、通信記録でみた』 『そのうえで、僕は君たちに感謝と、謝罪と、誓いを』 『やらなきゃいけないことが、できたんだ』 『僕は、舞台に戻る為に動く』 『見守ってくれると嬉しい』 (-338) 2021/10/09(Sat) 20:21:54 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ貴方のメッセージに、すぐ返信することはない、けれど。 兎はそれをみて。 嬉しそうに、大切に、端末を抱きしめる。 「タマキ…俺、頑張るから」 …貴方に次にメッセージをおくるのは、きちんと動いてからだ。 (-340) 2021/10/09(Sat) 20:33:00 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 中堅看守 アンタレス蘇生して然程立っていないうち。貴方の端末へ、メッセージを送る。 『ねぇ、アンタレス』 『いいや、"魔女"さま。お話があるんだけど』 『都合の良い時に付き合ってよ』 (-341) 2021/10/09(Sat) 20:34:30 |
【置】 死兎 ニアかつて、奴隷としてとある惑星の国に生まれた少女がいた。 暴力と恐怖に支配され労働を科される毎日。 戦争に使う鉄の筒や、鉄砲玉、火薬、兵器。 戦争に使うためのそれらを作るために作って、採って、造って、殺って、 意志を奪われ、兵器を作るための歯車として存在するだけの毎日。 少女に渦巻くは全てを恨み壊したくなる憎悪と破壊衝動の感情と、 ああ、ここに、この国に生まれ落ちたのが運の尽きかと諦念の感情と。 だってこの国は。 ――戦争の道具を作るための要塞国家"鉄砲玉のオキュペイション"―― 参照:旧世代の滅びた国々たち ※この記事は伝承を元に作られた物です。 ※実際の事実と大きく異なる場合があります。 「全部ぜんぶ、だいっきらい――――」 (L4) 2021/10/09(Sat) 20:35:57 公開: 2021/10/09(Sat) 21:00:00 |
ミンは、ふらつきながらカウンセリング室から出てきた。目がほんのり赤い。 (c40) 2021/10/09(Sat) 20:37:17 |
【秘】 環境破壊 イクリール → 模範囚 メサ「なら……、今度、の投票は君に入れてしまおうかな?」 なんて冗談か本気かわからない調子で言いながら。 「なら安心した。未経験者がやるくらいなら自分でやった方が……、」 くる、と踵を返そうとして。 「そうだ。なら私が死ぬことになったらどこか、蘇生される前に取っておいてくれよ。体の……んー、どこでもいい。君に任せる。 冷蔵保存しておいてくれ」 1つ頼み事だ。処刑でないなら果たされることはないだろうが。 (-342) 2021/10/09(Sat) 20:37:53 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 墓守 トラヴィス蘇生して然程立たぬうち。貴方の端末へのメッセージ。 『麗しのトラヴィスへ』 『ちょーっとおねだりしたいんだけど♡ …お話きいてくれる?』 (-343) 2021/10/09(Sat) 20:40:08 |
【秘】 墓守 トラヴィス → 魅月守 チャンドラ『え うん いいけど』 ・ ・ ・ 『私でいいのかい』 暫しの時間ののち、2通目を送って。 『私でやれることならやるさ。何でも言ってごらん』 (-344) 2021/10/09(Sat) 20:46:25 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス「......君は、大真面目に面白いことを言うね。 いや、そういうところが飽きなくていいが。」 もっとこう、面白がっている反応を出来ればよかったが......。 男に求めるのは難しいものであったので。 口元を隠し、ほんの少し緩んだ頬を隠す。 「そしてその零された問いは......どうなんだ?」 呆然とする様子に首を軽く傾けて、 「私には分からないさ。 ...君には、私以外に手を取りたい者が いるかもしれない。」 そんなことを告げた後、視線は逸らすことはないが、触れていた腕より 頬より手を離そうと自身の腕を動かした。 (-345) 2021/10/09(Sat) 20:46:46 |
【秘】 中堅看守 アンタレス → 魅月守 チャンドラ届いたメッセージを確認した後、小さく息を吐く。 ...勿論それは、相手には届かない。 『わざわざ役職で呼ぶんだ』 『それを求めているのだろうが』 『ああ いつでも構わない』 2つめと3つめの返事には、きっと時間が空いている。 (-346) 2021/10/09(Sat) 20:49:47 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 知情意 アマノ『っとと、いっけなーい』 『伝え忘れちゃった。僕、どぉしてもやりたいことあるんだけど』 きっと貴方なら。いつものように甘えた声が想像できてしまうかもしれない。 『生意気なトランプ兵の 首 が欲しいの♥』『手伝って、くれるかな?』 (-347) 2021/10/09(Sat) 20:50:06 |
【秘】 魅月守 チャンドラ → 墓守 トラヴィス『むしろ、君が最適任者!』 『だって今の君は、僕のやりたいことに対して一番多くの選択肢を持っている』 『だから 俺 は君に頼みに来た』『生意気なトランプ兵の 首 が欲しいの♥』 (-348) 2021/10/09(Sat) 20:52:17 |
【秘】 金糸雀 キンウ → 魅月守 チャンドラこれは全てが終わり、貴方からのメッセージを受け取った後の事。 「……」 『いいえ。いいのです。 チャンドラ様が決めたことならば、キンウはどうして反対する事があるでしょう』 チャンドラが狼ではない事は示されている。 どうしてもチャンドラをあの場に立たせたい者が残らない限り、キンウとアマノが望んだ通りに事は進む筈だ。 そうである事をキンウは願っている。 『ご検討をお祈りしております、チャンドラ様。 キンウは……』 「……」 『キンウは、見守っております。 そして許される限り、お傍におります』 (-349) 2021/10/09(Sat) 20:54:25 |
【赤】 金糸雀 キンウお手数おかけして申し訳ありません。 墓下より皆様のご健闘、お祈りしています。 これは関係ない話なのですがさっきけんとうの字を誤字しましたわね……。 「……ひとつだけ。 チャンドラ様はやるべき事があるため、表舞台に戻られるそうです。 『狼』ではない事は示せたはずですから、もう一度襲う必要はないとオリオンは考えます」 (*40) 2021/10/09(Sat) 20:58:07 |
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