【赤】 木原 敦久ちなみに 味見するとしたら、どこまで? [やわらかな感触と、湯上りのいい匂い。 ぺろりと淡く色づく下唇を舐めて湿らせて 表面だけ擦り合わせるように角度を変えて啄ばんで。 くすぐったそうに笑いながら薄く拓いた隙間へ舌を伸ばし 少しずつ彼女の内側へ入り込んでいこうか。 結い上げられた髪を崩さないよう、 掌で彼女の頬を、頭を、ゆっくりと撫ぜて。 時折じゃれつくように絡めた舌先を甘噛みして。 ぬるま湯を揺蕩うような戯れ。 腰に回した手は、触れてほしい場所を探るように 浴衣の上から脇腹や太腿を行き来する] (*172) 2020/08/12(Wed) 8:11:42 |
【人】 木原 敦久[勿論それは、部屋の外から仲居の声が聞こえるまで。 夕飯が届いたらしい] ん…… 残念 [少しだけ温度が上がった吐息混じりに おしまい、と囁けば] 続きはまたあとでな [戸が開く音より先に、身体を離そうか*] (164) 2020/08/12(Wed) 8:11:53 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央あ………。 [恥ずかしくて泣きそうになる。 泣きそうなのに体が疼く。 下腹が切ない。 視線で、言葉で、レンズで犯されてるかのようだ。 んく、と息を呑んで、顔を俯けて床を見つめる。 太腿の外側から腕を回し、 太腿を抱え込みながら秘唇に指先を伸ばした。 そっと触れれば淡い悦。 両側のふっくらとした萼片を開けば その奥側に覗いた赤い花弁が綻んで とろり、潤んだ蜜が溢れて会陰を渡り菊座まで濡らしていく。 ひく、ひく、と物欲しがるそこを隠すものは何もない。 耳まで、首輪のかけられた首元まで赤くしながら 私は更に花弁にまで指をかけて クパァ…とそこを開かせた。 すっかりそこを潤わせる蜜が ねっとりとした糸となり赤い花弁と花弁を繋ぐ。 紅い媚肉が奥の方まで開かれて、 そんな奥側まで外気を感じてまた私の奥底が震えた。 ひく、とわななく度、新たな蜜が生まれて。] (-196) 2020/08/12(Wed) 8:32:22 |
【秘】 空閑 千秋 → 三谷 麗央わ、私は、麗央さんに……。 首輪をつけられて喜んで、 下の毛を、しょ、処理して、頂きました……。 ン、ん、私は、それだけで、 こんなに感じてしまっている、 ……淫らでいやらしい、 雌犬なんですぅ………、は、ぁあ……。 [自分で自分を蔑む言葉を選ぶ。 それだけで私はたまらなくて 甘く吐息をこぼして体を震わせた。 目の蓋にいっぱい涙を溜めて、 恥ずかしいのにそれで喜んでる顔で彼をチラと見た。 言葉だけでいけるんじゃないか。 そんな錯覚にとらわれるくらい、興奮してる。 全身が敏感になっている。 それでも後ろで行けるかどうかは分からない。 解して用意もしているけれど そこを望んで使ったことは今まで無かったから。 嗚呼でも。後ろでもいけるようになってしまったら。] (-197) 2020/08/12(Wed) 8:33:06 |
【独】 空閑 千秋/* んむー。 乱行村だから、こう、村趣旨的に、ね? 首輪とぱいぱー確定したから やんわりゆるり、 次軸しても良いかな。 もしちょい齟齬ったらごめんなさいの構え。 (-200) 2020/08/12(Wed) 8:39:39 |
【赤】 美雲居 月子 ──百日紅 [ 終わりなんかない、か。 終わりはある。それは戯れだ。 彼との逢瀬にも、甘やかな時間にも、 己の、タイムリミットにも。 それを口に出すことはしない。 ただ黙って、口づけに身を委ねた。 入り口に触れた先端が震える。 中が蠢くのがわかった。 頬に手が滑り、微笑みを浮かべる彼に 困ったように笑いかけて。] ───子供ができたら、困るから [ 彼が責任を取ってくれるかどうかじゃない。 自分が、責任をとれないのだ。 そこに芽吹くことがあるかもしれない命に。] (*173) 2020/08/12(Wed) 8:57:07 |
【赤】 美雲居 月子約束してくれへんのやったら、 もう、終わりにせんと。 [ そう、潤んだ瞳を向けて。 少し腰を落として、蜜壺の入り口で、 くちくち、と先端を擦る。 中はひくひくと待ちわびている。 この熱で感じられる深い快楽を つい先ほど知ったばかりなのだ。 だが、理性が押し戻す。] (*174) 2020/08/12(Wed) 8:57:25 |
【赤】 舞戸 黎哉──百日紅── わかった、約束する。 [少し真剣な顔で答える。 それはほんの悪戯心だった。月子の意思を無視してまでする気はなかったし。 『約束して?』 でも、どこか物悲しいような儚いようなその声。 本当に子供ができることを避けたいなら、きちんと避妊をするべきなのに。 そうしないのは何故? 微かに感じさせる不安には目を瞑って。 きっと添えている熱に月子も快楽を望んでいるのだと、都合よく解釈することにして。] 中では出さない。 約束する。 [ハッキリと口にして月子の中に先端を埋め込んだ。*] (*176) 2020/08/12(Wed) 9:10:08 |
【人】 美雲居 月子[ 見て終われば、彼の近くへと 膝を折って座る。 傾げた首。腰に彼の手が回る。 そのまま引き寄せられて、 体勢が崩れれば、左手を彼の腿の上に ついて、落ちてくる口づけ受け入れて、 睫毛の先を見るように瞼をゆっくり閉じた。] (167) 2020/08/12(Wed) 9:28:36 |
【赤】 美雲居 月子[ 啄むような口づけの合間、 どこまで、と尋ねられるから。] お兄さんが、ッン、 我慢、できるとこ、まで…っん…… [ と伝えれば、舌先が唇に 触れるのがわかった。 己の舌も差し出し、先端を つつ、つつ、と数度なぞりながら 奥へと誘導していく。 胸に置いていた右の手のひらは、 そのまま滑り降りて、同じように彼の 腿の上に置き、少しだけ足を動かして 身体を一層寄せた。 小さな水音が、ちゅぷ、ちゅ、と 部屋の中に響く。 彼の撫ぜるところが、甘く噛まれた舌が、 びり、と震えて熱を持つ。] (*177) 2020/08/12(Wed) 9:29:07 |
【人】 美雲居 月子[ 徐々にぼんやりとしてくる頭は、 外から聞こえた人の声にじわじわと その正気を取り戻す。 それと同時に唇が、舌が離れていくから。 追うように外気に触れた舌先を 引っ込めて、唇を結び、軽く舐めた。 おしまい、と囁かれた吐息に、 こく、とゆっくり頷いてその瞳を見遣る目は、 とろりととろけるように潤み、 頬は少しばかり紅潮しているだろう。 まつげを伏せるように下を向いて、 下腹の奥の切ない感覚を宥めた。 身体を離して彼の前へと移動する。 腰掛けた座椅子は冷たくて、 溜まった熱が逃げていく気がした。]* (168) 2020/08/12(Wed) 9:29:41 |
【人】 空閑 千秋─→ラウンジ─ [濃厚な交流を経た後。 私は満たされた気持ちで再びラウンジを訪れていた。 此処に泊まると私の形がわかる。 現実の中で曖昧になっていく私の形が ハッキリ感じられ、或いは変化させられて 嗚呼これが私だったのか、と 感じ入る事が出来る気がして好きだった。 きっと黒革の首輪はそのままに ラムコークを注文して、一人。 従業員は先ほどとは交代していたか。 ぼんやりと部屋の照明を見上げて 頬杖をつき、届いたカクテルのグラスの縁を 指先でゆうるり、つるり。] ………あのデータ、どうしようかな。 [スマホの中に残された物を考えると ほんの少し、迷うけれども。 そう呟く割にその声音は全く困ってはおらず ほんの少し楽しげな空気すら纏っていた。]* (169) 2020/08/12(Wed) 9:41:48 |
【赤】 美雲居 月子 ───百日紅 [ 真剣な眼差しで、約束してくれる。 懇願にも似た言葉が聞かれて、 やわく微笑んだ。 先端がぐ、と身体に埋め込まれる。 ぞくぞくと迫り上がる快楽が、 そこから走って、声が漏れた。] っぁ………っ [ そのままゆっくりと腰を落としていく。 つい先ほどまでこれを受け入れていた 蜜壺は、待ってましたとばかりに 誘い込むように蠢き、奥へ奥へと。 彼の首に腕を回して、後ろで組む。] (*178) 2020/08/12(Wed) 9:43:15 |
【赤】 美雲居 月子[ そっと上半身をよせて、 たわわな膨らみを軽く彼の肌に擦れば] こっちも……ッさわって…? [ と小さくお願いを。 彼の瞳を見つめた。]* (*179) 2020/08/12(Wed) 9:43:36 |
空閑 千秋は、メモを貼った。 (a44) 2020/08/12(Wed) 9:47:08 |
美雲居 月子は、メモを貼った。 (a45) 2020/08/12(Wed) 10:06:38 |
【赤】 舞戸 黎哉──百日紅── んっ……… [お湯とは違う熱に包まれて腰を動かしてもいないのに、ビクビクと勝手に蜜壺を貪ろうとする。] やっぱりいいな、月子の中。 [奥へと誘うように収縮する膣はただ挿れているだけなのに快感を与えてくる。 名器というものか、それとも相性がいいのか。] (*180) 2020/08/12(Wed) 10:10:10 |
【赤】 舞戸 黎哉[見つめられれば返事の代わりに小さくてキスをして。 擦り付けられた膨らみに手を伸ばす。] いつも着物の下にこんなものを隠して。 窮屈じゃないのか? [京都で見たときの和服姿を思い出す。 あのときは清楚なお嬢さんといった感じだったのに。] ……こんなにえっちだったなんてな。 [優しく揉むように掌で下から持ち上げて、手を開いて降ろし、また持ち上げる。 リズムよく繰り返しながら、プクリと膨らんだ蕾を指先でクリリと弄った。 腰は未だ動かさずに。*] (*181) 2020/08/12(Wed) 10:10:25 |
三谷 麗央は、メモを貼った。 (a46) 2020/08/12(Wed) 10:31:53 |
【人】 木原 敦久[腕の中から離れていく温もりは若干名残惜しいけど 今はあっさり手放し。 座卓を挟んで向かい合って座り直せば 並べられていく夕飯を待ち、 仲居の説明ににこやかに相槌を打ちながら] へぇ、やっぱ刺身美味しそうですねー これは今朝揚がったやつですか 生しらすも食べるの久しぶりだ それで、こっちの椀は? [組んでた右足を崩し、伸ばせば。 向かいに座る彼女の太腿に浴衣の上から足裏をぺたり。 ついさっきまで熱に蕩けかけてた顔を>>168 ちらりと見やって。 つつつ、と太腿と太腿の溝を探るように足を動かし つん、と下腹を親指でつつく。 そこに溜まった熱を逃がさないよう 円を描くようにくるりくるりと撫ぜながら] (170) 2020/08/12(Wed) 10:34:44 |
【秘】 木原 敦久 → 美雲居 月子[仲居が料理を取りに背を向けたのを見計らって] そんなやらしい顔してると バレるんじゃない [座卓越し、楽しげ目を細め。 口の動きだけで揶揄すれば] (-204) 2020/08/12(Wed) 10:36:03 |
【人】 木原 敦久── それはある日の日常風景 ── [あれはまだ、この左薬指に銀色の輪があった頃。 営業先回りから、会社に戻る途中。 ネクタイを軽く緩めながら電車を待つ駅のホームで、 ベンチで船を漕いでる姿を見つけた>>99 随分お疲れらしいサラリーマンの日常風景なんて 自分も含めさして珍しくもない。 そのまま前を通り過ぎようとした、その時。 ちょうど電車がホームに入ってくる。 しかしベンチの人間、未だ微動だにせず] ……はー、しょうがねぇか おい、あんた電車来たぞ 起きないと乗り損ねる…… って [肩を揺さぶれば、思ったよりも細い感触に 女だと気づき慌てて手を離す。 間違えたのは抱えてる鞄で胸元が隠れてたせいだ。 彼女は目を覚ましただろうか。 覚まさなければ、このまま放置するのも気が引けて 今度は軽く、肩を叩いてみた*] (172) 2020/08/12(Wed) 10:44:04 |
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新