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ツルギは、火薬の爆ぜる音を聞いた。 (a57) 2022/02/28(Mon) 19:16:52 |
ツルギは、そろそろ帯刀した方が良さそうだな、とだけ思った。 (a58) 2022/02/28(Mon) 19:17:10 |
カミクズは、仕事が増えたかも、とぼんやり思った。 (c5) 2022/02/28(Mon) 19:25:50 |
メイサイは、そういやこれを見に来たんだっけな、と思った。 (t26) 2022/02/28(Mon) 19:25:56 |
カミクズは、でも、人から頼まれるなら、嫌じゃない。 (c6) 2022/02/28(Mon) 19:26:26 |
【秘】 アイドル ヒメノ → 美術 エノ「ヒメノに……こんなことして、許されると、思ってんの……?! 〜〜っヒメノ、は……アイドル…、なんだから……」 痛みに呼吸を乱しながら、相手を睨みつける。 「キモすぎでしょ……っゆるさない、許さないから……!!!!」 半身だけ必死に起こし、一度落とした包丁をひっつかんで貴方の脚向かって再び刃を振り上げる。 (-397) 2022/02/28(Mon) 19:50:03 |
ユスは、最初の約束の後、終わり次第誰かと図書館で会う約束をしていた。 (a59) 2022/02/28(Mon) 19:51:36 |
【人】 規律 ユス 乾いた音を聞いた。 寮を出て、歩いたところで足を止める。 「あんなところに薬局が出来ていたのか」 音の聞こえた方を振り向いて、それからまた図書館へ歩き出す。 「悩むな。護身術も武道も学んでいない素人で扱えそうな道具を考えておくべきだろうか」 (12) 2022/02/28(Mon) 19:54:25 |
【秘】 規律 ユス → 普通 ナツメ 最後のメッセージを行ってから、かなり長い時間が過ぎた後。 『ナツメ。俺の方の約束は済んだ。先に図書館に向かうが、そちらは時間に気にしないでほしい』 そんな簡潔なメッセージが送られた。 (-398) 2022/02/28(Mon) 19:56:38 |
【独】 剣道 ツルギ【PL予想図】 ヒメノ ことりさん♡ ナツメ お は る アクタ お さ と う カミクズ これが……許さん…? ツルギ 何で俺はツルギなんだ? カイ だれよ!代弁ありがとう!!! フカワ と ー み ん ユス もちぱい ハナサキ だれよ!!赤差分ありがとう! エノ あれんだくんさんと思ってたけどやいさんの可能性もあるわね (-400) 2022/02/28(Mon) 19:59:14 |
【独】 清掃員 カミクズ/* 前にシャベル持ち出してオーバーパワーすぎるなと思ったから 今回アグロ暴力決める事あれば鉄パイプでいくつもりなんですが♪ 使う機会あるかな♪なさそう♪ (-401) 2022/02/28(Mon) 20:01:12 |
【秘】 美術 エノ → アイドル ヒメノ「アイドルを傷つけるのは許されないんだ。」 「なんで?同じ人間だよね。」 「何が特別なの?特別じゃないと嫌?」 「俺は普通な方が良い。皆と一緒で、安い店に入って。」 「適当に遊んで、気兼ねなく話して帰るだけの。」 「普通の生活がしたかった。」 君は特別な方が良いんだね、と。 くす、くす、血で青ざめる顔はしかし、嬉しげに笑う。 君が、心を剝き出しにしてくれるのが嬉しい。 「っぐ、づ、ぅ………!!」 こうして、気兼ねなく傷つけてくれるのも。 あぁ。 「……君を選んで良かった!」 跪いた状態で、刃渡りの長いナイフを出して。 同じ様に君の脚を狙い、振るった。 (-402) 2022/02/28(Mon) 20:03:38 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 不運 フカワ 返事があったのはしばらく後。乾いた音の騒動も落ち着いた頃。 『3回目に何も出てこない話が続かなくて良かったって感じ。 いや3回目までやらなかったのか、 ちゃんと両方出てきたのかは知らないが』 『自分の失敗談やちょっとした不幸の話って笑い話になるよな。 あくまでちょっとしたの範囲内のやつ。 俺はそういうのをあんまり面白いとは思わないらしい』 少なくとも今のこれは面白いと思わなかった。語り方が虚無だからかな? 『で、花売りの悪い人の話をしますか』 俺に。両親から芋づる式に逮捕になった煙草やらの違法物の売人の存在が浮かんだ。 (-403) 2022/02/28(Mon) 20:08:27 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 不運 フカワ『悪い大人って、上手にこどもを使うよなと思う。 ああいや、こどもに限らないか。上手に人を使う』 『それで花屋が変わらないまま在れるのは、 花屋さんやお客さんにとっては良いことだったろうなぁ』 『一人が不利益をまとめて持っていってくれたおかげで、 一人が悪人になったおかげで、みんなの今日ってやつがある』 『そこにいてしまった不運で不幸なその息子さんの方に、 俺は視点がいくな。誰でも良かっただろうに』 『さっきの自販機の話もそう。誰でも良かっただろうに』 『その花の話、続きや別視点の話とかってある?』 話題を散らさず、一先ず君の話を聞く構えだ。 (-404) 2022/02/28(Mon) 20:09:00 |
【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ ソファがぎしりと軋んで、肘掛けに背中がぶつかった。 びくり、と薄い肩が揺れる。青々しい瞳が揺らぐ。 ――――けれど、それだけ。 「……ううん。言われたとおりに投票なんて、しません。 もう、自分で、決められます」 もう、一度はそうした。 後ろめたくて、押しつぶされそうで、しかたない。 何も言ってはくれない、ずるい子がいたから、ひとりで選んだ。 揺らぐ瞳で、少女はあなたを見つめる。 こんなふうに詰め寄られて、こわくないわけないけど。 目を逸らしたいほどの、非日常の恐怖じゃない。 そこにあるのは、いるのは、一つ年上の女の子で。 ……こんなのきっと、生きてれば普通にあることだから。 (-405) 2022/02/28(Mon) 20:15:24 |
ナツメは、えいっ。フォーチュンクッキーを思い描いた。 (a60) 2022/02/28(Mon) 20:16:56 |
フカワは、何処かで、発砲音を聞いて目を伏せた。拳銃って撃ったことないな。 (a61) 2022/02/28(Mon) 20:20:44 |
【秘】 普通 ナツメ → 園芸 ハナサキ 思い描いたとおりに出てきた小さなクッキー。 少女は口で受け止めて、ぱきりとかみ砕く。 ぽろぽろ零れるくずと、唇に挟む、小さく折り畳まれた紙。 投票するのは……そう口を開くと、ぽとり。 二人の間、スカートの膝の上に落ちて。 中身も見ずに、少女は一人の名前を呼んだ。 「エノさん。話したことがない人だから。 そんな人を殺してでも、まだ、このままでいたいから」 それが今の答えです、と言って。 それから不格好に、眉を下げて笑う。 「……あとでまた迷うかも。 そのときは、相談にのってください」 ちょっとだけ、自棄だったりする。 本当はまだ迷ってて、恨まれるのが怖いのも図星。 なんかちょっと、言い方にムカついて無理しちゃった。 「今は、ハナサキさんの番です。 どうしたい、とか。ありますか?」 「言いたいだけ、言ってください。 大事な話だから。たくさん考えて、たくさん迷いましょう」 (-407) 2022/02/28(Mon) 20:21:27 |
ナツメは、ぱき。中身は、<<エノ>>。 (a62) 2022/02/28(Mon) 20:22:22 |
【人】 演劇 アクタ「ふゥん、派手な組み合わせだな。」 ヌンッする君の隣。 あんまり便利機能を活用していない男は ぼんやりとした感想を漏らした。 実際、どちらも容姿が華やかな二人だ。 「……あの場では言わなかったけど 昨日、僕もアイドルと約束してたんだよな。内容は言わないけど。 あいつ今頃 『も〜☆ヒメノ怒っちゃうぞ♪』 とか言ってたりして……、」全然似てない裏声に はは、と乾いた笑い声。 「紙袋割ったみたいな音か……」 例えば、舞台演出なら。 それをどんな場面で使うか。どんな音として使うか。 「………」 ヒメノの強かな性格を知っている。 エノの温もりを覚えている。 「……コタロー、走れるか?」 (13) 2022/02/28(Mon) 20:24:35 |
【独】 清掃員 カミクズ/* オレを置いて逝かないでくれ〜〜〜〜〜〜〜ッ!!!!! という気持ちと 置いて逝かれたら殴り返す正当性生えるよなァ〜!!!??!?! という気持ちが毎秒せめぎ合っています。 (-412) 2022/02/28(Mon) 20:34:08 |
【独】 清掃員 カミクズ/* この世に於いて先に死んだ奴は雑魚! 遺した人間にボコボコに墓前壁打ち食らって死ぬんだよ! まあつまりオレは自ら雑魚になろうとしていたんですが… でも、いいじゃん。死にたがりのくせに死ぬのは怖い人間。 絶対死ぬ直前にやっぱ死ぬの怖いなアハハ…って言うからな。 そんで死ぬぞ。 (-413) 2022/02/28(Mon) 20:37:30 |
ユメスケは、そう言って走り出した。たったか。多分すぐに追い抜かれる。 (t27) 2022/02/28(Mon) 20:49:06 |
エノは、嬉しげに笑っている。 (a63) 2022/02/28(Mon) 20:55:32 |
【見】 奇形 メイサイ──この合議がどうなろうと。 自分には関わらない。 自分はただの見学者でしかない。 自分は彼らの行動を見つめるだけ。 知る事。それだけだ。ここでするべき事は。 「続けてください」 これは、届かない言葉。 (@15) 2022/02/28(Mon) 21:04:33 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「……同じ事、思っていましたよ。 俺たち、少し似ているんです。 でもね、違ったんです。 俺が納得できた、理論だっただけなんです。 綺麗な物語、というやつです。 あなたの今言ったとおりの話です」 「その綺麗な物語は、汚い真実を捨てて、飾っているってことらしいです。 別に肯定はしないんですけどね」 くすりとわらって、一歩近づく。 そんなことは言われていない、誇張した表現だ。 だが、今はあえて使う。 (-414) 2022/02/28(Mon) 21:04:49 |
メイサイは、見ている。人が人を殺そうとしている瞬間を。 (t28) 2022/02/28(Mon) 21:05:02 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「――俺、重荷になるだなんて考えたことなかったです」 「知らない方が楽って感覚、永遠に来ないんだと思います」 「知りたかった、理解したかった。教えて欲しかった」 目の焦点は合わない。 あなたを見ながら向こう側の誰かを見ている。 「もう手遅れなんですよ。 あなたでは満たすことができない瑕です。 何で教えてくれなかったんだ、何でも言うこと聞いたのに。 何でもしたのに。なんでもしてよかったのに。 辛い事なんて一つも無かったのに。 ど して、う ど うして、な ん で、 なん 、で な ん で」「 愚か者のままにさせられたんでしょう、俺は 「……たとえ犯罪者になろうとも、俺は一緒にいたかった。 共有して欲しかった。 隠されて、知らないままでは、幸福になれなかったんです」 今までと違って感情をあらわにする姿は、 何度か見せた不安定な姿がさらに彩られた親に捨てられた子供のようだった。 (-416) 2022/02/28(Mon) 21:14:28 |
【秘】 不運 フカワ → 清掃員 カミクズ「――これは前置きでもなんでもないです。 正しくは、あなたを理解することが俺の救いになるなんて、 そんな風に思わなくて良いという、一つの情報です。 俺は、受け入れられるとか知らないですし。 実際に……できるできないの話ではなくて。 理解させたいのか、 させたくないのかを聞きたいんです」 「正直に教えてくれます? 今なら、寝こけたあの日のつづきを あのときよりもっと話せそうなんです」 いつからだろう。 彼が段々と言葉がなめらかになっていったのは。 柔らかく、あなたの言葉を聞き出そうとするようになったのは。 (-417) 2022/02/28(Mon) 21:15:18 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ「………………え」 この場で一番揺れているのはきっと花のような笑顔。 力を込めた手があなたにもよく分かるくらい震えています。 「決めたって、あの、エノさんですか?ええっと、おめでとう?じゃないですね、あれっ。 私の番、じゃなくて……」 笑えません。 こんなのって。じゃあ。 「私は、じゃあ、全部」 要らないじゃないですか。 (-420) 2022/02/28(Mon) 21:40:08 |
【秘】 園芸 ハナサキ → 普通 ナツメ俯いた目は色の抜け落ちたようなガラス玉。 綺麗な青が見られなくて、下がった髪暗い影に落とし込み。 そのまま吊り糸がきれたみたいに項垂れてあなたから身を引こうとします。 ソファについた手が大きめの欠片をくしゃ、と踏みつぶしました。 ばらばらの心も全部踏みつぶしてしまえればいいのに。 「変われなかったら……だって」 何処にもいけない。 何処にもいかなくていい。 (-421) 2022/02/28(Mon) 21:43:31 |
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