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【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡毎年賑やかですよねー。 …聡さんは。 クリスマスは彼女と家で過ごす派ですか? それともどこか遊びに行ったりしてました? [いきなり予定を聞く度胸はなかったので。 テレビでBGM代わりに流れるクリスマス特集に乗っかって 意識調査から始めてみる事にした。 毎年賑やかですよねとか付け足しておいたら 雑談の一つとして聞き出せただろうか。]* (-43) 2020/10/28(Wed) 2:26:51 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* 御門、2年くらいはクリスマスに彼氏いなかったのでバーのパーティで友達と騒いで、友達は彼氏と途中抜けして最終的にマスターと駄弁って帰るみたいなクリスマス送ってる。多分。 (-42) 2020/10/28(Wed) 2:28:36 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[クリスマスに間に合わせる為ならある程度妥協して 自分を一番に選んでくれる男を優先すると 決めた女たちのように 別に好きな訳でもないけれど 俺を一番に選ぶ筈のこいつが居るから 俺も呑気にしていられる。 彼女たちに今その男が好きなのか聞いてもきっと 本音は、嫌いじゃない、くらいのものだろう。 不満が募ればきっと春に乗り換えて 夏には別な男を連れている。 そんな風に乗り捨てられる男だって今は 彼女たちの体に唯一触れる権利を与えられて それなりにいい思いをする訳で。 けれど俺の犬はない餌がぶら下がってると信じて ずっとまてをしてるんだよなって考えたら 実に気の毒になって来た。 形ばかりの好きの言葉を返すことは俺にとっては簡単で 何時だって縛ってやれるのに、それを望まれているだろうに 手綱を掴まず放し飼いが続いている。 こいつも他の男探せばいいのに。 そう思って自由にさせている。訳ではない。 縛り付けてもいないのに離れないのが気持ちいいだけだ。] (-48) 2020/10/28(Wed) 14:14:01 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[一人分なら餃子なんて買って済ませる。 心が折れるからだ。 餡に混ぜる具材を刻む辺りで既に心が折れる。 けど作る方が野菜の割合を好みにできていいんだよな。 なんとなく肉多めの市販の餃子は脂が胃に重たい。 歳だな。世知辛い話だ。 後は任せていいやと脱線して 用意しておいた春巻きの皮に同じ餡を詰めて スティック状に巻いて行く。 後日ビールを飲みながら摘まむ用だ。 多い分の餃子同様これも冷凍して置く。 チューハイ片手にテレビを見ながらだらだらと 如何でもいい話をしつつひき肉を捏ねまわしてる。 家族でも友人でも恋人ですらない、男と。 なんだこれ、って偶に我に返るけど 案外居心地がいいからついまた考えることを放棄する。 何かしらの形に嵌めてしまう事が出来ずに 曖昧なまま曖昧に過ごしている。 こいつがそれを許すから。 惚れた弱みで甘やかされているんだろうか。 よくわからん。] (-49) 2020/10/28(Wed) 14:15:05 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[口先ばかりで知ろうともしないから こいつのことなんてわからないことだらけだ。 俺と恋人になりたいにしては ただの弟分みたいな距離に落ち着いて 偶に気紛れに伸ばす手に馬鹿みたいにはしゃいでる この距離感が気に入っていた。 例えば家族みたいなもんだと例えてしまえば もう気紛れに触れることはできないし 友人と呼ぶにしてもそうだ。 だからといって恋人にしてしまえば 何もかもがが当たり前になってしまう気がして つまらない気がする。 大袈裟に浮かれるのを見るのが好きなんだよなぁと 気付いてはいるものの。 恋人になってしまって何もかも当たり前になっても 同じだけ喜ばせてやれるだけの熱量を 恋人に注げる気力と体力が俺にはない。 俺のことをすきな他人くらいの距離感が 一番都合がいいんだと思う。多分。] (-50) 2020/10/28(Wed) 14:15:32 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[一緒に出掛けたいと自分から言い出したくせに 特に用事がないからか滅多に誘ってこないので こっちから誘ってみたらクソデカい返事が返って来た。 えっなに、声でか。 うるさっ。 怒鳴ったんじゃなくてテンションが上がっただけだと 理解するのに少し掛かって 何だそんなことでも浮かれるのかと 可笑しくなって、遅れて少し笑う] 涼はついでに寄りたいとこ、どっかねぇの? [何時まで経っても「聡さん」なあいつと違って 早々に呼び名に慣れてしまった俺は好き勝手に呼んでいる。 一文字削ったり、ちゃん付けしてからかってみたり。 けれど職場で無意識でもはきっちり 「御門くん」に戻れるのだから慣れって凄いと思う。 職場では別の生き物だと思って見ている節がある] (-51) 2020/10/28(Wed) 14:16:44 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[出来上がってる分をホットプレートに並べてみたら もう入らなかったので焼き始めながら 余った分を冷凍保存用の袋に詰めていたら 今迄これっぽっちも興味がなさそうにしていた気がした テレビの話題に触れてきたから一瞬何の話か迷う。] ……実は敬虔な信徒でね。 イブは教会のミサに参加して 当日は家族で揃ってお祈りを捧げるんだ。 [急に始めた会社にいる時の雰囲気とノリで語れば 流石に完全に嘘だとわかるだろう。 からかうように一頻り笑ってから、とくになにも、と 困ったように笑って、面白みのない返事を返した] 近くなるまでは何かしようと思うのに いざ当日になったら何もかも面倒くさくなるというか… (-52) 2020/10/28(Wed) 14:17:00 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[おまえは?って聞き返そうとして一時停止。 しまった。やらかした気がする。 これではどこでどう過ごすにも誘い放題どころか 誘ってくれと言わんばかりではなかろうか。 友人と毎年パーティーをとかにしておけば 参加しない訳にも行かない雰囲気を醸せたのに 何を馬鹿正直に答えているんだろう完全にしくじった。 何なら逆にこいつが例年通り友人と過ごすパーティーに ご招待でもされたら一番厄介なんじゃないかと思い至る。 二人で過ごそうと誘われるなんてまだ生温かった。 あ、これは回避せねばならない。 いや?いっそついて行ってこいつの事好きなやつに 当日だけ押し付けてくるか?それはそれでありなのか? 思わず真剣に考えこんでしまった違和感を誤魔化すべく 今年こそはケーキとチキンくらいは買おうか、 なんてぽつりとぼやいて 凄くどうでもいいことを真剣に悩んだ振りをしておいた。*] (-53) 2020/10/28(Wed) 14:18:00 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡俺ですか?うーん… コート買い替えようとは思ってたんですけど… [彼からは色んな呼び方をされるが今のが一番馴染む。 夜の町で「リョウ」と名乗っているせいだ。 逆に「涼ちゃん」が一番返事がしにくい。 こう呼ぶ時は大体子供扱いか、からかわれる時だから。 返事自体はすぐにしたものの答えは出ずに言い淀む。 一緒に出掛ける事だけが頭にあって 自分も何か買う想定がなかったので無理矢理捻り出した。 今着てるのは就活中に購入したもので 痛んではいないし急いで買い替える必要はないのだが、 デザインが少し若くて今の年齢では違和感が出てきた。 かと言ってセンスがないのは自覚があるので 年上の彼に助言を求めたら良い物が買えるかもしれない。] 一緒に選んでもらえます…? [許可されてるのは同行までとは思いつつ もう少し甘えてもいいだろうかと一歩踏み込む。] (-56) 2020/10/28(Wed) 21:26:49 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[ジュウジュウと美味しそうな音と匂いを放つ ホットプレートに視線を落としながら あからさまなジョークに「嘘くさ」と笑う。 上手く雑談を装って聞き出す成功したようだ。 分かったのはクリスマスに強い思い入れはなさそうな事。 一緒に過ごしたい相手がいるなら 今の時点で予定は入れていると思っていい、が。 続いて聞こえてきた呟きは いかにも当日予定が組まれている前提で。 男が一人、世間が騒ぐ特別な日に ケーキを買ってくる発想がなかったものだから 彼の予定が埋まっていると思い込んで。] そうなんですね。 俺はバーでやるパーティ行く事が多いんですけど やってる事はいつもと変わらないから クリスマスっぽさはあんまりないかも知れないです。 [当たり障りなく自分の話もしておいて もう焼けたかと話題を餃子へと移しておいた。] (-57) 2020/10/28(Wed) 21:27:21 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[クリスマスに会いたいって言葉は飲み込んで 見えてしまった女の影を心の奥に押し込む。 知らない。何も見なかった。聞かなかった。 そうしていれば何も変わらない。]* (-58) 2020/10/28(Wed) 21:27:50 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司 お?俺のクソダサセンスに頼る気か? なるほど、正気じゃないな。 俺はー涼ちゃんにはぁー 真っ赤なダッフルコートが似合うと思うなぁ。 [ふざけて適当言ってから、 あっ割と着こなしそうだと思ったので 見掛けたら着せてみようと心に決める。 着こなそうとも気に入りもしないものを プレゼントするのも気が引けるので 選択肢としては無しだと思うが。 着ないなら着ないでずっと綺麗な侭 記念に取っておきそうで怖い。 デート、だなんて認識はないから余計に 何の用もないこいつを後ろに従えて歩くのは それこそ本当に犬の散歩みたいで気が引けるが。 クソデカいいい子のお返事を返してきたのを思い返せば ただの散歩でもこいつは喜ぶのかもしれないと思う。 ちょっと、たのしい。 デートなんてもんは女の機嫌を取る為のものだという よくわからない固定概念があったから。 その気構えなく気楽に出掛ける予定を純粋楽しみに思う。] (-65) 2020/10/28(Wed) 23:19:29 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[蒸し焼きにするためにお湯をぶち込んでもう暫し放置。 食欲をそそる匂いと良い音が響き始めた中の 細やかな冗談はどうやらスルーされずに済んだ。 こいつは偶に素で殺しに来るから油断ならない。 そのうち俺がくだらないダジャレ言っては 受け流されるようになりそうだ。気を付けよう。 完全にキャッチボールがドッジボールの気分になって 如何にうまく受け止めて主導権を奪われずに投げ返すか 可笑しな緊張が走り始める。俺だけに。 あっ、まずい。かんぜんにやばいやつだ。 彼氏予備軍として紹介されて針の筵になる予感しかしない。 うっかり「良かったら一緒に」の誘いが来る前に 先手を打たなければならない。間違いない。] (-66) 2020/10/28(Wed) 23:20:14 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司じゃあお前がクリスマスらしくしたらいいじゃないか。 今年はサンタのコスプレでもして行くか? ミニスカートのやつ買ってやるよ。 脚が綺麗に見えるブーツと揃えて。 お、なんかちょっと楽しくなってきたな。 どうせ一人じゃ食い切れないから ケーキ半分残しておいてやるよ。 帰りに食いに寄ると良い。 [あくまで見送る姿勢を主張してみる。 これが正解なのかが良く解らなくて内心冷汗をかきながら。 雲行きが怪しくなったら、餃子に興味を示したようだし あともう少しだから手を洗って来いと追い払おう。 焼き目をつける為にごま油を振り掛けて完成間近な餃子が 何もかもを有耶無耶にしてくれることを祈った。*] (-67) 2020/10/28(Wed) 23:20:49 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡俺が欲しいのは年相応なやつ! [彼はよく冗談を言う。 この部屋に通うようになって知った事だ。 ふざけて変な呼び方をするのもそう。 誰にでも優しく丁寧な会社での姿からは 想像も出来ない砕けた態度が俺を益々惹きつける。 それに反応する俺を向ける笑顔も好きだった。 楽しくて楽しくて、幸せな気分だ。 けど彼のジョークを全部拾うのは難しい。 たまにホントか嘘か判断出来ない事を言うから。] (-73) 2020/10/29(Thu) 0:21:19 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[子供みたいに追いやられて洗面台に向かい クリスマスに会う相手がいるのかってちょっと落ち込む。 それならパーティに行くのもいいかも知れない。 サンタどころかドラァグクイーンに扮して遊んだら 少なくとも彼の事を考えずにクリスマスを過ごせるかも――] 聡さん! 一人でケーキ食べるんですか? クリスマスなのに?! [聞き流していた言葉が頭の中で再生されて 聞き間違いじゃないのか確認したくて慌てて手を拭き ドタドタと転がるようにして相手の元に戻った。 ちなみに嫌味とかではない。確認だ。 だって本当に思いもしなかったのだ。 クリスマスに一人でケーキとチキン食べる人がいるなんて。 いや、そんなの他人の自由だけど。 本当だったら会う相手はいないって事だろうか。 俺が思っているような相手は。 寄ると良いとも言われていたけれど、 それを思い出すのはもっと先だっただろう。]* (-74) 2020/10/29(Thu) 0:21:40 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* 中の人は一人クリスマスもバレンタインもします。 一人だろうが誰かと一緒だろうが好きな時にケーキ食べたらいいよ! (-75) 2020/10/29(Thu) 0:22:37 |
【独】 サラリーマン 御門 涼司/* これ買い物まで進めていいのか分からんけどちょっと早回しせんと エピで地獄見る気がするな。 買い物デートとクリスマスは確定でしょ… (-76) 2020/10/29(Thu) 0:40:08 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[知ってて言ってるのに律義に吠えるのが楽しくて 声を上げて笑う。うんやっぱり着せよう。探そ。 プレゼントとは別に気に入って買ってしまうかもしれない。 偶に着せてはちょっと笑う為にうちにおいておくなら 後生大事に取っておかれる心配もない。 なんか冗談を言って餃子の所為で時間切れにしたら 上手い事有耶無耶にできたらしい。 餃子強いな、流石餃子。胃もたれするまで食お。 ホッと一息ついて取り皿を用意しながら 一つ抓み食いをしようとしていたら すごい勢いで犬が転げてきて思わずビビった。 は?なに?こわ。 割と毎度この急上昇したテンションに ついていけなくて怯まされる。] (-78) 2020/10/29(Thu) 1:16:01 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司や、だから毎年何もしないで終わる、と…… [頭が真っ白になってしどろもどろに答えた。 え、まだ続くのこの話題。 適度に冷まして齧り付く直前だったつまみ食い用のそれを 取り合えずおずおずと口元に差し出す。 つけたれはつまみ食い用に混ぜるのが面倒でお酢のみ。 もう一度餃子で誤魔化されてくれないか なんて祈りは届いただろうか。 因みにてきどに冷めてもあつあつなので 一気に齧り付くと地獄を見るがそんな注意をする余裕はない。 気付け。] (-79) 2020/10/29(Thu) 1:16:27 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[口を開けないなら適度に冷えてもなおあつあつな カリカリに焼けた襞のとこを唇に押し付けて押し込んで。 咀嚼させてる間に落ち着いて逃げ道を探そうと 思考を巡らせるが廻らなくて自分も再度つまみ食い] あ、何もじゃないな。 シュトーレンは買い漁ってる。毎年。 あ、そうか今年お前も居るから 余分に買っても減るかな。いいな…… [毎年食べきれる量を考えて3種くらいで諦めて、 どれを買うか厳選していたが 今年はもう数種買い足せるのではなかろうか。 殆ど現実逃避に思い出して今度こそ真剣に悩み始める。 話を逸らす話題探しは早々に諦めた。しらね。*] (-80) 2020/10/29(Thu) 1:18:41 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[聞きたいのはそこじゃない。 もう一度聞き直そうとしたけれど餃子に阻まれた。 給餌のようなつまみ食いには身体が慣れていて あーん♪なんて色気もなくいつも食い付いている。 けどさすがに餃子は食い付く気になれなかった。 表面が冷めていそうでも中が熱いのは想像に易い。 口を開けるのを戸惑っていたら 唇に押し付けられたので仕方なく口を開けた。 噛むと当然熱い肉汁が出てきて地獄を見た。 上を向いてはふはふと蒸気を逃がしながら咀嚼する。 結局のところ、誰かと会う予定なのか。 それとも一人で過ごすのか。 それが一番肝心なところなんですけど!] (-81) 2020/10/29(Thu) 2:13:37 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡[この人、俺がいる前提で話してんだ。 クリスマスの予定に俺が最初から組み込まれてるんだ。 いつも何もしないで終わるのに、 今年は俺がいるからチキンとケーキ買おうかって考えて シュトーレンを多めに買おうかって算段してるんだ。 え。嘘だろ。まだ何の約束もしてないのに。 一緒に過ごしてもいいかって聞いてもいないのに。 彼の中じゃ当然みたいに俺が隣にいるんだ。] …どうしよう。 好きすぎて死にそう。 [ぼそっと心の声が漏れる。 その後、まともに彼の顔が見れなかった。 どうしたってにやにやが止められないのだ。 そんな顔で面と向かえるはずがない。 客観的に見て気持ち悪すぎる。 黙々と餃子を食べた後、初めて泊まらずに帰った。 ニンニク臭くて申し訳ないので、とか言った気がするが 一緒に餃子作って食べたんだから 帰る言い訳としては最低の出来だと歩きながら気付いた。] (-83) 2020/10/29(Thu) 2:15:37 |
【秘】 サラリーマン 御門 涼司 → サラリーマン 葛西 聡―翌朝― [明日どうするかの連絡すらしていなかったのを 思い出したのは翌日、自分が起きてからで。 彼が休みの日は起きるのがゆっくりなのを計算して 11時頃に迎えに行くとショートメッセージを送る。 その時間までに起きていない可能性も考えつつ 予定時間の20分前に着くように家を出た。 頻繁に出入りはしているが合鍵は持ってないから いつもと同じようにインターホンを鳴らす。 あったら便利だとは思うけど 恋人でもない俺には当然要求する権利もない。 けどドアが開くのを待つ時間もこれはこれで好きだった。 彼が玄関まで迎えに来てくれて、 その度に入って良いと受け入れられている気になるから。 合鍵で勝手に入るのではこのドキドキ感は味わえないだろう。]* (-84) 2020/10/29(Thu) 2:16:49 |
【秘】 サラリーマン 葛西 聡 → サラリーマン 御門 涼司[普通に熱い。だめだこれ。 あいつと違ってこっちは箸があるので ひとくちで行く必要はない。 はふはふしながら温くなってるチューハイの中身を 空にして、空き缶を漱いでから ビールが欲しくなって冷蔵庫に向かえば 暫くおとなしかったので存在を忘れていた犬が 急に感極まった声音でなにかぼやいた。 なに、餃子そんなに気に行ったの? そりゃあよかった。いっぱいあるからしぬな。 焼きたて旨いよなぁってしみじみ頷いて まぁのめとキンキンに冷えたビールを差し出す。 数作るし高くつくからちょっと悩んだけど 旨い皮買ってよかった。正解だった。 やっぱり材料は妥協すべきじゃないよな、って まるで噛み合っていない納得を一人でしているけれど お互いもぐもぐしているので無言になるのは仕方ないし 言葉が足りないとすれ違うのは おれとこいつは特に得意すぎるので仕方ない。 すっごい無言になって黙々と食べるから もう一度餃子の偉大さを噛みしめる。 抱き枕が帰ると言い出したのだけは誤算だった。 は?なんで?って思い切り低音で凄んだ気がするが それでも逃げられて玄関前で立ち尽くした。] (-86) 2020/10/29(Thu) 3:12:17 |
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