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【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜『ありますよ。原始人じゃないんですから』 『僕の分は必要ないので、先輩の分だけどうぞ』 『それじゃあ、待っています』 (-179) 2021/10/30(Sat) 10:29:40 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜メッセージを送った僕は、部屋に向き直って嘆息した。 苛立ちに任せて散らばった本が、床やベッドに数冊。 ……片付けないとな。 でなければ、余計な心配をかけまいと、普段通りに接した意味がない。 この苛立ちも、その理由も、誰にも話す気などないのだから。 (-180) 2021/10/30(Sat) 10:30:13 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親「お邪魔しまーす」 こんこんと扉をノックする音。 男子寮だろうと、苦も無く辿り着くことができる。 中に招かれれば、ずかずかと入り込んでくる。 手にはコンビニ袋。 「おーっす、元気そうじゃん? あ、流し借りるね」 顔を見るや否や、早速とお湯を沸かそうと。 (-183) 2021/10/30(Sat) 12:30:09 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜「はいはい、いらっしゃい」 ノックが聞こえると戸を開けて、招き入れた。 本棚が2つ。どちらもデザイン系の本で埋まっている。 フォントデザインからプロダクトデザインまで、その内容は多岐に渡っていた。 荒れた形跡は一切残っていない。 「どうぞ。 そりゃ元気ですよ。サボりですから」 流しを明け渡して、パソコンデスクの前の椅子に座る。 他にも食事用のローテーブルとローソファがあるから、必要になればそこへと促した。 (-184) 2021/10/30(Sat) 12:38:01 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「いやぁ、それにしてもけっこうやるもんだね? 巻き込まれたんだろうけどさ ……忙しいだろうに、大変だったねぇ」 保健室。 騒ぎに対処するように、養護教諭は出払っているようだ。 適当に、包帯や消毒液なんかを見繕っている。 もっとも、あなたの方が詳しいだろうが。 「私もびっくりしたよ 勢喜クンのことは全然聞かなかったからさ」 あ〜と、違いの分からない瓶を見比べながら。 世間話のように、話しかける。 「そういえばあれから椿屋クンはどうなったぁ?」 (-185) 2021/10/30(Sat) 12:41:17 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親「サボりだろうが、元気じゃないことだってあるじゃんよ 学校が面倒だと気が滅入っただってそうさ」 ぺりぺりと包装をはがしつつ、お湯を待つ。 シーフード味。 他にも数個持ってきたが、それは残り物。 「なんの勉強してんの?」 遠目から、パソコンに向き合う背中に。 (-188) 2021/10/30(Sat) 12:58:55 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 朧げな陽光 守屋陽菜消毒液はそれで、包帯とガーゼは確か〜、など、 怪我人だというのに率先して働いていく。 「よくあることですよ。 特にB組は現地でいろいろハプニング起きますからね。 なんだか慣れちゃってます、こういうのも」 それで、椿屋の名前を出されると、 ちょっとだけ渋い顔。皆やっぱ気になるよな。 「それなんですけど…… 勢喜の異能の暴走と同じく、 向こうでもちょっと異能が変なことになってるらしくて。 無関係じゃないのでは〜とか噂されてます。 体育祭前ですからね。みんな噂に飢えてます」 (-198) 2021/10/30(Sat) 14:20:08 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜「滅入るような繊細さはないですからね。 そもそもそうだったら、見舞いの許可なんて出さないでしょう」 包装が剥がされる音。粉末ソースの匂いがした。 この時間まで食事を摂っていないから、鼻が敏感だ。 僕は気付かれないように先輩に背を向けたまま、トラックボールを転がす。 「勉強じゃないですよ。暇潰しです。 建築CAD検定の過去問を解いていました」 フリーソフトのCADソフト、傍らには過去問を添えて。 この図を製図しろ、と問題文は言っている。 画面に映し出されるのは、書きかけの間取り図だ。 別に建築家になりたいわけじゃないから、本当に暇潰しだけど。 (-199) 2021/10/30(Sat) 14:24:58 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「ん〜……」 ぽりぽりと頬を掻く。 そういう話じゃないんだよなぁと、ちゃんと向き合おうか。 「……御旗クンさ 彼女を“説得”して付き合ってもらったんでしょ? その後、どうなったのって話」 必要なものを渡しつつ、あとは元の場所へと。 ちゃんとわかってるお薬だから、簡単に戻せるだろうさ。 ……どこかの謎のものじゃなくてね。 「噂ってのは無責任なものだからねぇ 私もよぉく耳にするよ ……これも、その一つの“噂”だけどさ」 「竹村クン、登校してるみたいだけど大丈夫なのかね?」 眼鏡の奥、瞳があなたを捉えて。 (-202) 2021/10/30(Sat) 14:40:15 |
【人】 朧げな陽光 守屋陽菜「保健委員が来たのなら話は早いかなぁ? あ、白入〜 誰もいない間に包帯とか使っちゃったから あとはよろ〜」 辻ハグして、元気な女は退散していった。 (79) 2021/10/30(Sat) 14:42:31 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 朧げな陽光 守屋陽菜「───へえ」 座っていた後輩は、僅かに目を見開いたかと思うと、 次の瞬間にはあなたの目の前に。 でも。事を起こすにも、ここは、マズい。 人が今もごった返す寸前であるというのに。 何をしようとすぐに怪しまれてしまう。 「盗み聞きとは、感心しないなあ、なんて…… 御託はいいですよね。正直に言いましょう。 薬を服用してもらって、それだけです。 そのあとに休んだのは薬の効果によるもの。 ……普通に悪い影響が出てないか気が気じゃなったので、クラスメイトの人脈を辿って経過を気にしてました」 かくん、と首を傾げた。 そのちょっとした勢いのまま、背中を向けて、 床に伸びた、少し色濃い影を踏みしめ戻っていく。 「勢喜のように分かりやすいものなら助かります。 故、竹村が大丈夫かどうかは俺の知るところになく。 守屋先輩は……止めたいですか?この騒ぎ」 (-206) 2021/10/30(Sat) 14:55:42 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親「……なんだって?」 耳慣れない単語。 え、そんな検定あるの? 過去問解いてる? やっべ〜……全然知らない世界だわ。 「……暇つぶしでやることかね? 資格は多い方がいいとは聞くけどさぁ」 漢検や英検といった、 学業からの延長線にあたるものは取得しているが。 それ以外のものは、手をつけるまではいかないものだ。 あぁ、異能検も取っておかないとなのかね? そんな現実逃避をしつつ、三分。 部屋主のことを気にもせず、昼食の時間だ。 ずるずる……。 「……それ、面白い?」 背中に向けて。 (-207) 2021/10/30(Sat) 14:55:46 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「私からすれば、内緒話を目の前でされたもんだよ ……ま、それも私のせいなんだろうけどさぁ」 目の前に立ち塞がる男の子。 いくら後輩だろうと、どうしたって自分より大きくて。 少しだけど、威圧感があるなと思ってしまう。 ……ううん、実際にそういったつもりもあるだろうか。 「誰かさんにも言ったけどさぁ…… “納得”して処方されてるんだったら、なんも言えんのよ」 「私は小心者だからさ 異能が“変質”するっていうのに期待を持ってはいるんだ だけど、同じくらい危険視もしてる ……治験には参加したくないけど、 美味しいところは食べたいとは思うんだよ」 ズルい女だなぁと、薄らと口を歪めて。 「けっきょくは薬次第なんだよ 止めたいか、続けさせたいかは」 「御旗クンは……どうして自らそっちに志願したんだい?」 (-209) 2021/10/30(Sat) 15:11:38 |
守屋陽菜は、白入 熊がもふもふだ。 またね〜! (a54) 2021/10/30(Sat) 15:13:55 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 朧げな陽光 守屋陽菜「まさか。俺も似たようなもんですよ。 変なことになる危険性があるから自分で使わなくて、 あの手この手で人に使ってもらってる。 だから、もし薬が危険だらけだったら。 きっと俺はそのうち降りるでしょうね」 あーもうわかったわよ!なんて言葉を聞いたのは、 昨日の事の様に……いや昨日の事だったな。 「……さあ、何故でしょう。 聞いてたなら分かると思うんですけど。 自分ですらコレ!って理由がないんでね。 ああでも、思い当たるものが一つあるとしたら」 「俺は、俺の胸を張れる御旗を模索している最中。 この道の先にあるかどうかは……不安だけど」 (-212) 2021/10/30(Sat) 15:27:35 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜「建築 CAD検定。機械製図の検定ですよ。 どれだけ効率的にソフトを使えるかの検定みたいなもんですけど」 検定なのでもちろん制限時間もある。 タイムアタックのように取り組めば、大体ゲーム感覚だ。 「まあ、面白いですよ。 人にはお勧めできませんけど」 白濁とした魚介のスープの香りに麺をすする音。 トラックボールから手を離して、椅子ごと身体を向けた。 立っていても座っていても、僕の姿勢は悪い。 「先輩こそ、美味しいですか、それ」 向き直って漸く、『残り物』の存在に気が付いた。 僕はこめかみを軽く掻く。 (-216) 2021/10/30(Sat) 15:33:39 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「……そこまで考えてて、そう仕向けるのは悪い男だねぇ 出来れば、早いうちに判断がつくことを願ってるよ」 はあ、と溜息。 きっと私の期待とは違う、あなたの希望があるのだろう。 褒められたやり方ではないがね。 さぁて。 「胸を張れる、ねぇ ……それはやっぱり、周りと比べて、なのかな?」 たまに見る、誰かを遠くに見る様子を思い浮かべる。 (-224) 2021/10/30(Sat) 15:50:07 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「昼になりゃ、もうちょいマシかもしんねぇですが。 今年は、ほとんど秋がねぇ感じでやがりますねぇ」 おお寒、と少し大げさな物言いをしてみせた。 「そうですねぇ。 こうして美人の先輩にお誘いされて屋上、ってのは アオハルそのものじゃねぇです? 守屋先輩の言う アオハルの定義次第ではありやがりますが」 (-227) 2021/10/30(Sat) 15:57:50 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親「…………はあ」 思わず空返事をしてしまった。 どうにも、理解が追いつかなくて。 まぁ面白いならいいか。うん、本人がそう言ってるしな。 「ん? 美味いよ よくあるカップ麺だけどさぁ、 こういうのが食べたくなるときってあんだよねぇ」 もういいのかなと、視線だけ向けながら麺をすする。 なんだかんだ言って構ってくれんだよなぁ。 「朝日も食べる?」 (-229) 2021/10/30(Sat) 16:04:30 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「お〜! お世辞が上手いねぇ? そういうの大事だよ」 うんうんと頷きながら笑う。 「アオハルって定義が難しいよなぁ! 私が思えばいいのか、鏡沼クンが思えばいいのか、 関係のない誰かが思えばいいのか…… まぁここは、こういうことにしよっか! 鏡沼クンは学園生活、楽しんでるかい?」 (-231) 2021/10/30(Sat) 16:10:29 |
守屋陽菜は、教室で見かけない。 どうやらそういう日らしい。 (a56) 2021/10/30(Sat) 16:11:57 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「やーですねぇ、お世辞だなんて」 と、調子を合わせて 「アオハルに限らず、大体のモンは難しいんじゃねぇです? ここで、『楽しい』の定義をーなんて言い出しちまうと ややこしい事になっちまいそうですよねぇ」 「……さて、どう見えやがってます? そーいう質問来るって事は、あんま楽しそうじゃねぇって 思われちまってそうですが」 (-235) 2021/10/30(Sat) 16:23:57 |
【秘】 朝日元親 → 朧げな陽光 守屋陽菜「………いえ、僕は」 ただでさえ廃棄パン生活だ。 勢喜が煩いし、と言おうとした口は止まる。 「………。 なら、後で戴きます。今はいいです」 少し不快感を抱いた僕は、眉を顰めた。 前髪の下で見えないだろうけど、妙な間は空いた。 僕は嘆息する。そういえばアイツは、あれから目を覚ましただろうか。 (-236) 2021/10/30(Sat) 16:25:50 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → 朧げな陽光 守屋陽菜「む。挙句踏み込んでくる。 ……周りもそうですね。皆はきらきら輝いてて。 俺はまるで地面を這う──そんな気持ちで」 ほんの少しだけ言いよどむような間があって。 「でも、結局一番の敵は自分なのかもしれません。 俺は、自分の異能が嫌いで。 それが有る限り、どこまでも上を目指してしまう。 ただでさえ目覚ましい成績がないから…… だから、こんな手段をとってるのかも、ですね」 (-238) 2021/10/30(Sat) 16:26:30 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「質問者の心情を考える、よい考察だねぇ 現代文のテストは得意かな?」 にやりと眼鏡を光らせて。 「そうだねぇ…… あくまで、私から見える鏡沼クンの話だ」 「君は、とても広範囲に活動しているように見える それこそ、私には把握しきれないほどだ 部活動や委員会、全てに足を運んだいるという話さえ ……忙しそうだなと、そう思うよ 月並みな感想だけどね」 「無理はしてないかい? その全てを、楽しむ余裕はあるのかな、とね」 (-244) 2021/10/30(Sat) 16:38:34 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 朝日元親「……ふぅん?」 やけに素直に受け取るなと。 どちらにせよ、残すつもりだったのだが。 さてと、空いた間を考える。 話す途中で間があったということは考えた、ということ。 何かを取り繕おうとした、とも。 とはいえ、だ。 「そういえば今朝のこと聞いたかい? 動物園になったって話だけど」 「なんか関係ある?」 (-248) 2021/10/30(Sat) 16:50:05 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「取り立てて、現代文が得意って訳じゃねーですねぇ」 あなたなら知ってるかもしれない。 鏡沼創は、全教科で大体学年20位以内くらいに居る。 勉学に全てを擲っている人間に目の敵にされない程度で 且つ、優秀とは判断される位置と言っていい。 「……仮に、の話になっちまいますがね。 もし、分身の術が使える人間が居やがったとしたら 言うほど疲れねぇと思いません? ほら、『身体がもう一個あったら、いろんな事出来るのに』 なんて言いやがるでしょう?」 実際、鏡沼の異能は分身ではないのだが。 限りなくそれに近い状態になっているのは確かだ。 鏡沼創を知る人間の数だけ、鏡沼創は存在する のだから。「だから、肉体的疲れは然程でもねぇんです。 けど、楽しんでるかと言われると、ビミョーなとこで やがりますねぇ。 言葉を借りるなら、余裕がねぇって事になっちまうかと」 (-250) 2021/10/30(Sat) 17:00:28 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「あぁ、ごめんね 心配だったもんで」 君が、というのはもちろんだが、 また知らないうちに知り過ぎてしまうことも。 ならせめて、正面切って聞いた方がマシだろう。 「……自信がないのか、はたまた理想が高いのか 出来れば後者の方だといいんだけどねぇ ……自分と異能が切って離せないものだから 上手く付き合えるようになるといいね」 その目はあなたを見ているようで、どこか遠くにも。 「……カッコいい男を目指しなよぉ? きっとモテるぜ」 (-251) 2021/10/30(Sat) 17:01:30 |
【秘】 朧げな陽光 守屋陽菜 → 鏡沼 創「色んな人に頼られてるってもんだからねぇ 分身したところで、それぞれが意思を持って動くんなら それは各々、似た顔の別人たちなんだろうねぇ 最終的に全部オリジナルに返ってくるんだろうか?」 だったら、まさしく人以上に疲労しそうだと。 仮に、の話に嫌そうに顔を顰める。 「……うん、そっか あんま、君のことは詳しくないからさ 異能のこととか含んで、無責任に言うのも違うかもしれん ……その上で言わせてもらうと、隠れ続けたっていいよ」 「一番に、自分のことを大事にしな それが出来るのは、自分なはずだからさ」 (-254) 2021/10/30(Sat) 17:14:42 |
【秘】 鏡沼 創 → 朧げな陽光 守屋陽菜「……その、『自分のこと』ってのがわかんねぇんですよね」 さて、どう説明したものか。 これはもう、百聞は一見に如かずというやつかも知れない。 「えーっと。守屋先輩は、好きな動物って居やがります? 別に、めっちゃ好きーとかでなくても構わねぇですが 取り敢えず、突然出くわしても悲鳴上げて逃げ出さねぇって レベルの動物を指定してもらえると有難てぇですね」 (-259) 2021/10/30(Sat) 17:27:56 |
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