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【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 裏方 サダルルヘナは、ストレートな言葉を向けたつもりだったので、 サダルくんにはもっとハッキリ言わないと伝わらないんだなあと思った。 会議室へ向かいざま、呆れ気味の表情を向ける。 「 次に謝ったら叩くぞ。 あー、……、 ………………………。 僕は君が好きだよ。 これなら伝わるか?」 そうして二人、人目のある場所へ戻っていくのだろう。 (-292) 2021/04/21(Wed) 15:37:19 |
ルヘナは、会議室へ戻った。 (a78) 2021/04/21(Wed) 15:38:24 |
【人】 どこにでも居る ルヘナ>>124 >>125 二日目キファ 君の瞳に、見透かされている気分がする。 長年培った観察眼、とでも表そうか。 そんな君から紡がれる言葉は、楽しげな声色は、 どこかするりと、心の隙間に入ってくるのだ。 ……悪くない、と、感じた。 「性が悪いとは、聞き捨てならんなあ。 ルヘナはこんなに誠実に生きているというのに、な。」 君が差し出すカップへ、カップをぶつける。乾杯だ。 がちん、と鈍いガラスの音が重く響いて 二人の空間へ、芳醇な薫りを拡げた。 「であらば、ルヘナの視野も提供してやろうか。 君が求めていない、 君の尊く長い人生を、貪るような、な。 君がルヘナを彩るか、 ルヘナが君を汚すか。 ……そんなところで、如何だ?」 クッキーを手に取る。貪る。 酷く甘い舌触りだ。咀嚼。喉へ下す。 ───飲み込んだ。 君とのW茶会Wを、 終わらせてやる気は、微塵も無くなった。 (137) 2021/04/21(Wed) 16:02:28 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 人形師 ラサルハグ近寄る君へ、視線を向ける。 ゆるりと微笑んだ。 「ああ、構わんさ。 何でも尋ねると良い。」 (-301) 2021/04/21(Wed) 16:04:10 |
ルヘナは、椅子へ腰掛けて欠伸をした。 (a81) 2021/04/21(Wed) 16:05:08 |
【秘】 人形師 ラサルハグ → どこにでも居る ルヘナ「あなたを見込んでのことだが……、」 差し出したのはハンカチサイズの無地の布。 左右にほとんど同じで少し違う動物が刺繍されている。 「どちらが心を刺激する?」 片方は両手でばんざいポーズを取るクマ。 もう片方はばんざいの手の先にフランスパンを掲げたクマだ。 (-306) 2021/04/21(Wed) 16:30:33 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 人形師 ラサルハグ微笑んだ表情が、 ぴしりと固まった。 「 うーんどっちも別に。 強いて言うなれば、 獰猛に鮭に齧り付く熊 の方がルヘナは好みであるなあ。」 (-314) 2021/04/21(Wed) 16:48:16 |
【秘】 人形師 ラサルハグ → どこにでも居る ルヘナ「ルヘナは、細長いパンが嫌いか?」 クマをなぞる手つきは優しい。 まるでこの世でただ一人、 俺だけは必ずあなたたちを愛すると宣言するかのように。 「鮭……、鮭か……」 空いた面に針が踊る。 またたく間にそっくりコピーしたような ばんざいポーズのクマと、 鋭い爪に突き刺さった鮭が生まれる。 クマも鮭もにっこり笑顔だ。 血しぶき を赤糸 で演出するのが憎い。 (-333) 2021/04/21(Wed) 17:11:14 |
ルヘナは、ラサルハグに頷いた。 (a84) 2021/04/21(Wed) 17:20:12 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 人形師 ラサルハグ「嫌いでなければ、好きでも無いさ。 パンに執着を持たぬ故な。」 君の手元を一瞥すれば それは自分好みに仕上がっていく。 ほう、と称賛するように息を吐いた。 「───良いな。 表情が特に ルヘナの好みと言えよう。その感性、並びに、 ルヘナの心を慮る君は素晴らしいさ。」 ぱち、ぱち、とドヤ顔へ拍手を贈る。 素直に、かなり満足したらしい。 (-342) 2021/04/21(Wed) 17:32:05 |
ルヘナは、ラサルハグに微笑んだ。 (a86) 2021/04/21(Wed) 17:32:34 |
【秘】 人形師 ラサルハグ → どこにでも居る ルヘナ「それにしてもあなたは パンとの因縁を纏っていると感じたが?」 意外だと首を傾げたが、 さほど気にかかる事項ではないらしい。 再びハンカチへ視線を移した。 「わかってくれて嬉しい。 あなたのような方には ファンシーと刺激的な要素を組み合わせるのが良いと サンプルを得れた。感謝する。 この柄のハンカチを置けないか、 相談する価値はあるな……」 手元の布を見つめ、ぶつぶつ呟き、熟考へ移る。 もうあなたは視界外にある。 (-352) 2021/04/21(Wed) 17:53:34 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 人形師 ラサルハグ「パンに因縁をつけるような人生は 歩んでおらんな。 それは流石に君の思い過ごしと言えよう。 ん。 その柄が大流行した暁には、 ルヘナの名を出す事を許可しなくも……───、」 そこまで告げて、君の視線を追う。 既に己の世界へ入ってしまった君へ、距離を詰め、 (-355) 2021/04/21(Wed) 18:09:32 |
ルヘナは、ラサルハグに猫騙し!パァン!!!!!!!!!!!!!! (a89) 2021/04/21(Wed) 18:11:52 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 人形師 ラサルハグ「な、取り込み中悪いのだが、 ルヘナも尋ねて良いだろうか? 君は昨日、 死体を確認しに行った だろう。少しばかり話を伺いたい訳だ。」 君は応じるだろうか。 はたまた、手を叩くのみでは君の意識を向けられないだろうか。 (-358) 2021/04/21(Wed) 18:12:28 |
ルヘナは、ラサルハグをじっと見つめた。 (a94) 2021/04/21(Wed) 18:15:16 |
【秘】 人形師 ラサルハグ → どこにでも居る ルヘナRole『Baker』は『Baker』であることを隠している。 神の視点でのみ判明した事項を、 当然ラサルハグは理解しない。 ラサルハグは占いによってあなたのRoleの片鱗を知り、 その確認を試みたからだ。 犯人でなければ、強く関心を持つ理由がない。 「すまなかった。 つい関心を惹かれるものがあると没頭してしまって……」 申し訳ない、と頭を下げる。 「現場のことか? 俺でわかることならばなんでも」 ラサルハグは昨日の「宝玉窓で確認できる事象」を語る。 誰がいて、どの順番で去り、なにがあったか。 死体を確認したのは誰か。 ラサルハグは死体の検分をしなかった。 ラサルハグはキューを心配し、 彼に付き添うことが目的だったこと。 ヘイズが死体を確認するのを見た。 ヘイズとメレフに詳細を尋ねることはしなかった。 以上の事柄を包み隠さず話すだろう。 (-364) 2021/04/21(Wed) 18:25:12 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 人形師 ラサルハグ「?」 ルヘナはパンに対して 手早いカロリー摂取が叶うものとして認識している。 パンというよりは、 それの持つ性質、手軽さに重きをおいており 『パン』と話題を受けても、特に何も答えることは出来なかった。 意識の低いベイカーだ。 「良いさ。 君と裁縫というのは、切っても切り離せないのだな。 軽く話が聞ければそれで良いのだ。」 そうして、君の話をしかと聞く。 相槌を軽く挟みつつ、合間で頷きながら。 「……───ふむ。 ヘイズとメレフ……か。 どこに居るだろうか……。 有難う、ルヘナは動けなかった故な、 現場に向かった者から話を聞きたかったのだ。 礼を言おう。 では、これは最後の質問なのだが、」 一段と声を潜めた。 「───『サルガス』を、知っているか? 」 (-375) 2021/04/21(Wed) 18:53:43 |
ルヘナは、鮭を捕らえる熊柄を気に入っている。 (a101) 2021/04/21(Wed) 18:54:47 |
【秘】 人形師 ラサルハグ → どこにでも居る ルヘナメレフであればゲイザーに捕まっていなかったかと 顎でさす。いなければそれまで。 「サルガス。聞き覚えはない」 ラサルハグは『サルガス』を理解できない。 たとえこれ以前に『サルガス』の名を 口にしたことがあったとしてもこの瞬間に書き換えられた。 (-394) 2021/04/21(Wed) 19:27:08 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 人形師 ラサルハグ「だよなあ。」 肩を竦めた。 「なに、ルヘナも知らん。悪かった。 ただその名を耳にしただけ故……気にしないでくれ。 いつか、もしもその名を聞いたら、教えてくれ。」 これはラサルハグの知り得ない話。 『サルガス』の名前はキューから聞いたものだ。 キューと近しい君なら或いは、と踏んだが。 どうにも、違ったらしい。 君へ手を振り、話を終えるだろう。 (-406) 2021/04/21(Wed) 19:56:37 |
【人】 どこにでも居る ルヘナ騒がしい、と聞けば、集う人々へ視線を向ける。 それから、ルヘナはヘイズを見た。 これは間違いなく 紅茶を催促する目 だ………。 (162) 2021/04/21(Wed) 21:32:54 |
【人】 どこにでも居る ルヘナ>>169 ヘイズ 満足そうに頷き、 君から日課のカップを受け取る。 手に取り、唇を付け傾ける。 「……うん。 ハマルの淹れたものも悪くなかったが、 やはりコレだな ………。」飲み慣れたものが落ち着く的な意味だ。 君へ スッ…… と小魚の出汁パックを差し出す。チップだ。 「調子か、調子は……… うーん…………、微妙だ……。 己の中に不可解な感情を見出してしまった、故。」 (173) 2021/04/21(Wed) 22:22:41 |
【人】 どこにでも居る ルヘナ>>144 二日目キファ 「───嗚呼、君、笑えるのだな。 悪くないさ。実に悪くない……。」 君の僅かな笑い声につられて、ルヘナも薄く笑みを浮かべる。 君を映す瞳には、興味と渇望と、ほのかな闘争心を灯して。 対照的なようで、 案外、自分達は近しいのかもしれない。 契約成立を知らせるかのように、 クッキーは二人の間でさくさくと鳴る。 「自己紹介? あー、うん。君、 情報量が多いな……。 」やれやれ、と溜息。 吐息の音すら、君へ愉悦を伝えるだろう。 「冒険者斡旋ギルド 『Holding Hands.』の代表代理、 歳は……後で真面目に数えてやるさ。 好むは刺激、嫌うは魚。 ──名を、ルヘナと云う。よろしく、と。」 こうして、2日目の時間は 君と、男を悪戯に引き合わせて、経過していく。 カップを満たす琥珀色だけが、不安げに蒸気を上げた。 年齢は「15までは確実に過ぎてて、そこから数年は多分経ってて、酒はまだ飲めなかった筈」等雑に伝えるだろう。 (175) 2021/04/21(Wed) 22:45:02 |
【人】 どこにでも居る ルヘナ>>176 ヘイズ 「分からぬか? ヘイズ。 理解、してくれ…………。 」戸惑う君へ、真剣な眼差しを向ける。 君はこれを<悪ノリ>だと正しく理解出来るかもしれない。 「………。 そうさな、君はルヘナの先輩故な。 聞いてくれるか。 ルヘナは………………… 今日初めて友愛の感情を理解したかもしれない……。」 今まで友だ親友だと口先ばかりふれ回っていた男が 何か言っている……。 君は 凄いどうでも良い話 を聞かされ始めてしまった……。 (181) 2021/04/21(Wed) 23:28:27 |
【秘】 人形師 ラサルハグ → どこにでも居る ルヘナそうか、と短な言葉を口にして、 ラサルハグは彼を見送った。 『サルガス』の名を耳にすることは今後起こるかもしれない。 しかしラサルハグのRoleは記憶することを許さない。 ラサルハグの権限は上位存在に不利益な行動を阻止するから。 (-507) 2021/04/21(Wed) 23:42:56 |
【人】 どこにでも居る ルヘナ会議室。 キューの声が聞こえた。 ブラキウムとカウスが向かった。 ハマルが声色の場所を示した。 その方角を、知らない訳じゃない。 (……娼館ギルド。) 男なら、知っているもの。 感情の集う場所だ。 少なくとも、ルヘナはそう認識している。 (……………不得手だな。) 口先では何とでも言える。 得体の知れぬ、非効率さ。 友情にすら、好意に不快感が混ざる。 「……──僕は、苦手だな。」 ルヘナはこの部屋を出ない。 琥珀色に白が濁る紅茶を、ただ見つめていた。 (198) 2021/04/22(Thu) 11:47:44 |
【秘】 人形師 ラサルハグ → どこにでも居る ルヘナ/* ルヘナへ 大罪たちが返事しないから この博愛が回答するわ コミットしていいわよ キファは可能と言ったもの(キファのPLはわかっているわ) (-674) 2021/04/22(Thu) 16:31:26 |
【人】 どこにでも居る ルヘナ>>200 ヘイズ 「…………。 ………………………。」 ルヘナは、君へ穏やかな笑みを向ける。 それから余裕たっぷりに頷く。 「ヘイズ、君、 良い性格だ………。 」内心焦っていた──………。 「ルヘナが悪かったさ。 明日からも紅茶で頼む。 それは君への贈り物だ。………、」 ルヘナは友愛を、<どうでもいい>と形容したかった。 素敵だと言う君へ、瞳を細める。 「ああ、君は………そう言ってくれるのか。 そうか、そうだな………。 ……覚えておいてくれ、ルヘナは感情に戸惑う、とな。」 そうして紅茶を一気に飲み干せば 君へカップを向け、おかわりを催促するだろう。 (207) 2021/04/22(Thu) 16:57:42 |
【秘】 子役 ヘイズ → どこにでも居る ルヘナ「以前あなたから、あなたが殺されたら "ルヘナさんを演じて欲しい"そう頼まれました。 でも、その前に ぼくの方が先に殺されたら どうしようかなって、考えたんです。 そして、ぼくがいなくなったら、あなたは ぼくの紅茶を飲んでくれるという日課が なくなってしまいます」 子役はけろりと笑いながら、それは すこし残念かもしれない、とそう思っていた。 「だからもしそんなことがあった時は ルヘナさんが、紅茶を淹れてくれませんか? 役を演じてくれとまでは言いませんけど ぼく流の紅茶の淹れ方はお教えしますから!」 これは単なる子役の思いつきのお願いだった。 何事もなければ、子役はあなたに紅茶を淹れ続ける。 あなたは聞き入れなくてもいい。 (-697) 2021/04/22(Thu) 17:56:00 |
【人】 どこにでも居る ルヘナ>>211 ヘイズ 「──本当に良い性格だ。 全く、誰に似たんだ? ルヘナ以外の……………。 」これは本気で言っている。 「君は人当たりが良いからな、てっきりもう………… 競争ではないが、先を越されたものと思っていたさ。 これはルヘナが君の<先輩>と言えよう。」 カップに再び茶が注がれて行く。 そこに視線を向けたまま、耳をそばだてる…… (214) 2021/04/22(Thu) 18:25:36 |
【秘】 どこにでも居る ルヘナ → 子役 ヘイズ「そう、だな。 この事件が正しく解き明かされるまで…… どちらがいつ死んでもおかしくはなかろうよ。」 子供のように笑う君を、 楽しげに見据えた。 「フ、……───良い、さ。 君へルヘナを押し付けておいて、 ルヘナが何もせぬ訳には行くまいよ。 相応の覚悟を持とう。 ……やはり君は、良いな。 WわたしWがWヘイズWを受け取ろう。 」笑う。 眼鏡のガラスの奥、瞳に確かに 興味 を灯して。 (-705) 2021/04/22(Thu) 18:29:01 |
ルヘナは、笑った。 (a135) 2021/04/22(Thu) 18:29:17 |
【人】 どこにでも居る ルヘナ (215) 2021/04/22(Thu) 18:33:38 |
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