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【人】 魔砲少女 シオン―― ごろごろ、もふ ―― [...もまた欠伸をする。 寝たらまた夢を見る。 色のない世界、つまらない世界、閉じた世界。 色褪せた物語の中で私は今日もつまらなさそうに過ごすのだ。 ...は>>51目を瞑る猫の背を一撫でしてやる。 こうなったら無理に抱きしめることはない。 傍で一緒に横になって腕の中に納めてるだけ。 それは私が主人だから。 私が愛してあげるから。 猫は所詮家畜なのだから飼い主に可愛がられていれば良いのだ。 何せ――言葉も何も交わせない気ままな生き物なのだから] ……おやすみなさい、 カザリ 。[...はハチワレ猫の名を呼んだ。 呼ぶだけで反応は求めてはいない。 夢の世界で嫁にした女の子と同じ名前。 夢の世界の嫁と違って自由きままな雌猫の名前。 私が世界で唯一愛する貴女の名前。 ...は微笑を浮かべて瞼を閉じた。 意識はすぐに微睡へと落ちていく。 今日もまた、私は世界と向き合いに行く**] (52) 2020/11/03(Tue) 0:09:21 |
【墓】 魔砲少女 シオン 同じ夢を見ていたのかもね。 もしそうだとしたらそれは素敵なことね。 [...は唇をなぞるカザリの指先を食んだ。 柔らかな唇で味わい、舌先で舐めていく。 唇を開き解放すると寂しそうにしていた尖りにまた吸い付いて、 たっぷりと時間をかけて愛を植え付けていく] 私は聞き分けの悪い猫に教えてあげていたのよ。 遊んであげればあの子は他の人間にちょっかいをかけないもの。 [...は頭を擡げると今度はカザリの瞳を覗き込んだ] 私たちの心はずっと求めていた。 色のないこの世界に色を求め。 信頼できる相手を求め。 居心地が良い相手を求めていた。 [...は目元を細めて笑みを浮かべた] (+27) 2020/11/03(Tue) 14:52:14 |
【墓】 魔砲少女 シオンそうして見つけていたのよ。 夢を見始めた頃からずっとね。 だからね、此方でも私が貴女を愛してあげる。 私たち二人だけが見える彩りある世界を魅せてあげる。 [...は微笑みを湛えたままに唇を重ね合わせた。 其れは誓いの口づけだ。 約束をたがえることがないように。 此処に神に誓いましょう。 その証を貴女に刻みましょう] 沢山愛してあげるね、カザリ――。 [その言葉は既に色づいたものであった*] (+28) 2020/11/03(Tue) 14:52:26 |
【独】 魔砲少女 シオン/* わぁわぁ、月花さんはいつもありがとう。 今回はどちらが夢でどちらが現かという感じでやって実質二人分動かしましたがどちらも大変可愛らしく。 眼福の極みでしたわ。 お風呂でえちーしてない、そう今回はお風呂に辿り受けなかったのである。 次はもっと頑張ろう、そうしよう。 (-396) 2020/11/03(Tue) 20:00:34 |
【独】 魔砲少女 シオン/* 私はいつものrusyiでございます。 毎度皆さまお世話になっております。 初めましての方はこれからもどうぞよろしくです。 突発に居たり企画村に居ますが変なのが居たら私でしょう。多分。 此度はご同村頂きましてありがとうございました。 (-398) 2020/11/03(Tue) 20:03:10 |
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