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【秘】 陶酔飛行 バーナード → オーバーワーク ラサルハグ/* 御機嫌ようお嬢様。暗殺未遂されお嬢様ですわ。 担当者がラサルハグなの含めて余りの衝撃に暫くフリーズしましたわ。ふかふかベッド、本当に休暇でしたのねとハンカチで涙を拭いましたわ。 実を言うと「薬嗅がせて拉致ドーン!某名探偵」のような感じを想定しておりましたので、要望を選ばせて頂ける事に驚きましたわ。 狼役職大変かと思いますので、折角ですので自由に狼お嬢様の得意なジャンルメインでして頂けたらと思っておりますわ。個人的な性癖を言うとエッチ0よりはある方が喜びますわ。(でもお得意なジャンルくらいじゃないなら遠慮なく蹴っ飛ばしてくれて問題ないくらいの希望です) 元従業員の件はこの後の秘話で、暗殺者にお送りしたものに加筆したものを送らせて頂きますわね。こちらこそ何か質問などありましたらよろしくお願いしますわ。ありがとうございますでお嬢様よ。 (-108) 2021/07/04(Sun) 11:13:22 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → オーバーワーク ラサルハグ■バーナード・フェデラー 当初は某国の新進気鋭の空軍パイロットであり、国交のある合同訓練先の国(カウスの所属国)にあだ名を付けられる程度の存在だったが、2、3年ほど前にこの男の名前は唐突に、周囲の国の合同訓練などから姿を消した。この間も軍属と言う事になっていたらしいが、自国の表舞台からも姿を消している。 そして半年ほど前、軍からも遂に名も姿も消した事。そして単なる退役ではなく『行方不明』扱い──つまりは、処罰対象として軍部も捜査を現在も進めている。この情報は他国にも流出している可能性が高い。 ------------------ ■以下、更に上層部により開示される情報 “半年前の”イースター・カッサンドラに搭乗、及びその目的が『諜報任務』だったが、船が港に戻る直前に唐突に連絡が途絶え、それから完全に消息不明となっていた。が、“今回”の搭乗員リストに再び『諜報任務』の際と同じ“客”として登録・搭乗が確認されている。 ------------------ PL:要約しますとこの男、 「半年前に潜入任務を行ったが、失敗して従業員になったものの抵抗の意志が強くやり過ぎた結果壊れた為、直す&愉悦提供として船側に一度記憶処理をされ、半年前と同じ諜報員だった頃に戻されている(本人に自覚はない)状態」 また追記として、 ・従業員の面子はこの情報を知っていても知らなくても構わない(ただし狼レベルの者なら調べれば容易に閲覧できる/共有もして頂いて構いません) ・肉体的には壊れた時から表立った傷を消した以外の大きな変更はない ・前回壊れた為、今度は壊れ辛いように精神強度の引き下げ、感度、本人の個人的なトラウマ(過去の恋人関係)を引き上げ調整し直されている ・↑これは役職『恋未練』(あなたの望みは、滅びの無い世界で恋人と永遠を過ごす事なのです)と言う地獄を引いてしまった為に、その方面のEDに行っても行けるような設定 ・記憶が完全に戻る予定は未定(やるなら墓落ち後後半と想定してました) ・フラッシュバック自体は割と起こります(写真見て固まってたのもそれ) として設定しておりますが、別段ロールフックの為、拾える所だけ(一切なしでも問題ありません)好きに使って頂けたらと思います。よしなに。 (-109) 2021/07/04(Sun) 11:14:15 |
【秘】 オーバーワーク ラサルハグ → 陶酔飛行 バーナード/* 休暇とは名ばかりでバリバリお仕事に来た社畜お嬢様でしてよ。 ご同輩には研修を任せていざ出陣ですわ。 実はわたくしシステム的に余命が近いのもありますの。 なのでここからはアクセルベタ踏みで行きますわよ♡ ともあれ委細は承知しましたわ。 掻い摘んで従業員落ちした事がある事、一度壊れてしまった事 そして玩具として記憶処理を受けて再投入された事 辺りを上に掛け合って調べたという事にしたく存じますの。 というより恋未練そこだったんですのね。地獄ですわ。 エッチ要素は恐らくこの場合利用した方が"合理的"なので 周到な社畜的にも使わない手はありませんわ♡ わたくしロールをかなりライブ感で行うお嬢様でして お望みのものがお出しできるかはわからないのですけど、 墓下へサービスを行いたいがために狼希望したようなものですわ! 無理なく拾える所は拾い、 精一杯サービスを行うという気概だけは…十分でしてよ! いっぱい抵抗してくださるとこちらも長く楽しめてよかとですわ! そういう感じで本日夜辺りから、 ゆるゆる襲撃の方やって行きたく思いますわ。 そちらは暗殺お嬢様との秘話もあると存じますし、 あまり気負わずのんびり進行で行きましょうね。 襲撃は前菜で研修がメイン、というやり方もできますし。 何れにせよ、対戦よろしくお願い致しますわね♡ (-116) 2021/07/04(Sun) 12:41:19 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → ボディガード テンガン「ハッ、盗聴の話忘れたか?いつなるかもわからねぇんだ。先にそうなった場合を話しといた方が楽だろ?熱血綺麗事だけで世の中おわらねぇんだ」 その言葉には『聞かれなかったから』とあなたの言葉を復唱して『その上で気分屋なもんで』嗤う。 「ハハッ、そりゃそうだ。それでも気合いでやれ、って言ってくる輩もいるだろうし出来ねぇ奴は処分されそうだが。お前みたいなタイプは人気はある割に『死ぬならそれで良い』みたいな反応しそうだから──あって薬で何とかするくらいかねぇ。 そのスタンスは仕事人の極みっぽくていいねぇと囃し立てておくぜぇ。実際、「死を恐れない」類は、使う方も慎重になる。これで反抗的ならあれだが、従順ならいい駒になりそうだ。と、割と感性が近い俺が所感で思った事でした。 ま、実際なったら大丈夫そうで何よりさ。これで遠慮なく、俺だけ失敗したら引っ張り込むって胸張って言える」 最も「なったら」の話であって、今の所そんなつもりはない。ただ、この様な想定も考える程度には男も「難しい」任務な事を肌で感じ出していた。 (-129) 2021/07/04(Sun) 14:19:52 |
【独】 陶酔飛行 バーナードいや、これお事故ですわね!? 申し訳ないことしちゃいましたわね。 恐らくこれ、この感情系あまり求められて無いお方の方向に向けてしまってる予感がしますわ。BLよりレイプの方が求められていた気がしますわ……察しが悪くてごめんなさいね…… 私に役職が役職だったのと設定被り問題なのでただの衝突事故なので問題は全く無いんですけども、ここから突然野獣になる感情を向けるのもあれですわね。うーんうーん。 (-130) 2021/07/04(Sun) 14:26:34 |
【独】 陶酔飛行 バーナード恋未練:俺バーナード やっぱりこいつが諸悪の根源なので殺してやりますわ!!狼希望でしたのに!!えいえい!!えいえい!!くそっ……消えねえ!!!未練だからってか!!!バカタレ!!!! (-131) 2021/07/04(Sun) 14:28:38 |
【独】 陶酔飛行 バーナードこれでも私、初日からアクセル全開で走りまくってとにかく誰に向けるか散々悩んで吟味したんですけども、初日に話してくれた面子の設定性格を見てるとどことっても地獄ですわ!!!と言うかこう言う設定みんな凌辱レイプされたいに決まってましたわ!!!あーーーーですわわ!!!! いえできる様なキャラ持ってきたんですけど、これ引いてしまったからには一人くらいには向けざるを得ないという感じで、BL投げつけてしまいましたわね……ステルス看破能力が初日で判明していれば……くっ (-133) 2021/07/04(Sun) 14:32:44 |
【独】 陶酔飛行 バーナードあと思ったんですけど、もしかして皆さん……シャイですの?私みたいに手を出しまくるものと思っていたら、意外と、意外と皆さん身持ちが……かたい……!?!?!?攻め不足!? (-134) 2021/07/04(Sun) 14:34:40 |
【秘】 ボディガード テンガン → 陶酔飛行 バーナード「抵抗するだけ無駄で、逆上どころかむしろ喜ばせてしまうのだったら、粛々と従う方がよっぽど賢いというもの。 人形のように薄い反応でいたらそのうち飽きてやくれないか……と思うが、無理な話か。そもそも薄い反応で居させてくれるはずもない」 あの写真のように蕩ける自分の姿など、塵芥ほども想像はできなかったが。 できてしまえるのだろうなと思わせるくらい、この船は狂気と、それに見合った力を持つことは分かっている。 「最悪の想定。といっても、俺はここ数ヶ月からずっと抜け殻のように生きてきたからな。 待遇によっては素直に働いてみるのも、最悪というわけではないかもしれない」 まさか無給の筈もないし。警備を代わってくれる従業員らに想いを馳せつつ。 「バーナード。お前は大丈夫なのか。 俺は俺だけしくじったら、お前まで引き摺り込む気はさらさら無いが。……ここで働かされることに、微塵も良い気持ちはないように見える」 (-141) 2021/07/04(Sun) 15:10:55 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → ボディガード テンガン「強情な奴は屈服、淡白な奴は堕ちさせるのが好きな連中の溜まり場って事さ。まあ落ちた時の給料まで考えるしぶとさは尊敬するわ。強えなお前。 ま、そう言える程度には抜け殻も自覚したんだろ。なら下手すりゃあ1日かもしれない人権かもだが、やりたい事や楽しみでも探すといいさ。それこそ捜査に専念でもな」 んあ?と振られた言葉に気の抜けた返事。そうだねえと顎を撫でながら椅子にもたれかかって上を見る。 「そら全く大丈夫でもねえし、なりたくもねぇけど、だからと言って帰っても任務放棄で殺されるだけだしな。半殺し?まあ似た様なもん。──簡単に堕ちてやる気はねえよ。執念深さだけは強いからな」 グラスを傾けようとして、中身が無いことに気付く。これ以上は差し支えるか、と手を止めて立ち上がり伸びをした。 「こんくらいでお開きにすっか。『明日』もあるだろうし、面白い話が聞けて満足したし、変な方向にスッキリしたわ。時間貰って悪かったな。」 (-150) 2021/07/04(Sun) 16:11:44 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー「ッ、クハハ!……はぁ。よく言えた、良い子だダビー。気持ちいいよなぁ?素直にちゃんと言えて出来た子には褒めてやらないとなぁ?」 くつり、嗤う声は煽る言葉とは裏腹に余裕が薄れた押し殺した欲を滲ませていて、けれど褒めながら頬、それから頭を軽く撫でる手つきには僅かな優しさが滲む。最高に気分が良い。先ほど触れていた時よりも熱く感じられる。貴方の痴態で此方も興奮しているのだと伝わるかもしれない。 「よしよしその調子で情けない惨めな醜態を見せてくれよ。……沢山啼きな?俺を昂らせた分だけ、ちゃんと可愛がってやる。快楽に溺れる方が楽だぜ」 刺激が足りずに甘勃ちしたまま、吐き出した精液が伝い濡れたその陰茎と陰嚢、そこからカリのくびれの下まで、優しく揉む様に一通り撫でて性感を焦らしつつも限界まで高めさせてから、貴方が息を吐いた瞬間を狙って、陰茎の先端に爪を立てて責め立てつつ、同時に後孔の指をじゅぽ、と引き抜く代わりに、体格と相応な己の張りつめた雄を強引にねじ込んだ。 (-160) 2021/07/04(Sun) 17:08:28 |
【秘】 翠眼の ダビー → 陶酔飛行 バーナード悪態をつくよりも快楽を追うほうに意識が向いてどんどんまともな思考ができなくなっていく。優しさが滲む手は愛玩動物を可愛がるような、あるいは気に入った玩具を手にしているようなものであると分かっているにも関わらずどことなく満たされる。お互いに共通した感情は興奮と情欲だけだと悟りながら、あなたから垣間見えた欲の色を少しでも手繰り寄せたくて手を伸ばす──それはあなたが雄をねじ込むのと同じタイミングだった。 一瞬、視界が白に染まる。強すぎる衝撃に自身に何が起こったのかを理解できていない。伸ばされた手指は絶頂感を逃がしきることもできず不器用な指揮をしているかのように震え、明らかな異物感に苦しむはずの身体はあなたの解しもあってかなんとか裂けることもなく浅い呼吸に合わせて上下する腹には陰茎から再度吐き出された精が小さな池を作った。初めて咥え込む雄を前に余裕の保ち方も熱の逃がし方も分からない。 「あ、あ…ッ、んぁ、く──ふ…! ッは…、あ…いい、」 (-170) 2021/07/04(Sun) 18:36:34 |
【秘】 オーバーワーク ラサルハグ → 陶酔飛行 バーナード──夜間、消灯時間も近付いた頃。 あなたに充てがわれた部屋に、 小さく、けれどはっきりとしたノックが響く。 「……夜分遅くに、その…ごめん」 恐らくはあなたがレストランで何度か聞いた声が、 或いはあなたにとっては見覚えのある乗客の一人が。 やや言葉を選ぶような間を持って要件を告げる。 「『この船の噂』について、きみに…話したい事が、ある」 その誘いは、神に背くようにと唆す蛇のように。 (-183) 2021/07/04(Sun) 20:07:47 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 檻の中の華 ナフ「……チッ、“船”の奴らの指示か? 真の客の前でストリップでもしてたってのかよ」 クッソタレ、と毒付きながら思考を巡らせる。1時間が本当に1時間の保証もない。駆け回ったところで、見つかる様な場所に置いてあったり、医者に頼む程度の物なら放置しておけば済む。だがそうじゃないからこの発言のはずだ。逃げる?──この敵だらけの海の孤島でどこへ? 「選択なんて一つしかねぇだろうがよ。お前を犯すなり拷問するなりしてさっさと吐かせる。……喋れなくなる内に、理由は聞いておいてやるぜ?」 笑う。嗤う。微笑う。 圧倒的劣勢なのはわかる。麻痺毒なのだとしたら、つまりただの暗殺とジャンルが違うのもわかる。冗談じゃないと、冷めた思考を伝える意味でも掴んで押し倒してる腕を強く握った。手の痕でも残るぐらいに。 (-185) 2021/07/04(Sun) 20:22:06 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → ワーカーホリック ラサルハグノック音と、声。顔も見かけた事がある。テンガンと珈琲云々を話すしているのも聞いていたし、名前は名簿でチェックもしていた。 時刻も時刻だ。 深夜3時などならまだしも、ギリギリあってもおかしくない。 なぜ自分に?と言う疑いは当然あるが、少なくとも普段見ていた面子で一対一で易々と負ける相手はそう居ないと思っていた。 だから、とくに警戒もなく扉を開けた。 ──昨日までなら。 昨日の事が焼き付いて、苦虫を噛み潰した様な顔をしつつ、それでも。“当選者”の連行光景を見た後で、その話題を蹴る選択肢が持てる筈もなかった。 「……はぁ。部屋番号か、声かける相手、 間違ってないですかね?ラサルハグさん?」 言葉の棘を完全にそぎ落とせただろうか。 軽口めいた下手な丁寧語を使いながら、扉を開けて外に立つ。 (-188) 2021/07/04(Sun) 20:51:55 |
【秘】 オーバーワーク ラサルハグ → 陶酔飛行 バーナード「……いや、間違ってない 盗み聞き、のようで…その、悪いと思ってる、けど きみが、この船の噂について…話しているのを、聞いたんだ」 その応対に潜む棘に気付いてか否か、 やや眉を下げてそう言って、室内にちらりと視線をやった。 できるなら室内で話したい、と言外に訴える。 時間が時間ゆえか、廊下に人の気配は無かったけれど。 夜間だからか、奇妙な訪問者は上下白のスーツ姿だった。 やや明確になった線の細さは、女性に近い、ようにも見える。 だぼついた服を着ている時よりも、余計にひ弱に見えただろう。 単純な力であれば、訓練を受けた軍人である あなたが屈する道理は何処にも無い。 (-193) 2021/07/04(Sun) 21:13:59 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → オーバーワーク ラサルハグ「……ほんと、想定外ばっか起こりやがるな」 迷いがないとは言わない。 けれどもある人間に語った通り、『普通のリスクを避けた捜査で得られる様な規模の事件じゃない』ことは理解していた。 例え罠でも踏み込まないといけない時もある。 何より、昨日と違い親しげな相手でもなければ、体格差も大きい。その上で警戒を緩める状態じゃないなら、やるしかない。そう決めて、ため息を吐いてから室内へ案内する。扉を閉める際も廊下に視線は向けた。──待ち構えられていたらどうせ意味もないだろうと知っていても。 「んで?普通にレストランで話しゃいいのに何の用事だ? 俺は初対面の相手をもてなすほど豪勢じゃないぜ?」 座るのに迷うなら適当な椅子か、奥のソファか、ベッドでもいいと進言する。相手の目の前じゃない場所に座りたかった。 (-200) 2021/07/04(Sun) 21:43:59 |
【秘】 ワーカーホリック ラサルハグ → 陶酔飛行 バーナード「 ────いえ、その必要はありません 」かちり、後ろ手に内鍵を閉める。 扉の前でいつまでも茫としている"ふり"は扉の前を陣取る為に。 誰の邪魔も入らぬよう、そして退路を塞ぐのが目的だった。 初めから。 「あなたは幸運です。 こうして 二度も捜し求めた 真実を、再び身を以て知る事ができるのだから」 「大人しくご同行願えますか、バーナードさん。」 「これは飽くまでも『交渉』ですが──」 あなたの返答次第では、穏便にとは行かなくなる。 あかあかと燃えるような髪が室内灯にぎらりと煌めいて、 爬虫類のように冷たく無感動な独眼が、 あなたの視線より幾分か低い位置から 哀れな獲物の一挙一投足を、静かに見据えている。 淡い願望は叶わず、蛇の目は決してあなたを見逃さない。 (-202) 2021/07/04(Sun) 22:00:48 |
【秘】 檻の中の華 ナフ → 陶酔飛行 バーナード「ッ……はは、船の奴らと繋がってるわけじゃない。 おれは、おれのクライアントから―――あんたの抹殺を頼まれただけだ」 腕の痛みに、眉を寄せる。しかし、余裕はまだ消えていない。 青年には"絶対に勝てる"という自信がある。 依頼を失敗するなんてことは、許されていない。 「やりたいようにするといい。あんたの結末は変わらない」 ぐ、と無理に体を起こして顔を近付けようとする。さながら、挑発をするように。 それが、うまくいかなかったとしても、構わない。 (-211) 2021/07/05(Mon) 0:07:51 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → ワーカーホリック ラサルハグ「──どいつもこいつも、ぼけっとした演技かよ。 気にくわねぇなお前も。“アイツ”と被ってんだよ。 急に流暢になりなんでも知ってますみたいな言い方も」 “二度も捜し求めた” ”普段の様子と向かい合った差異“ ああ、またかと溜息しか出ない。 妙な頭痛がするから。 鍵を閉められようが、それがどうしたとばかりの顔だ。 「断る。むしろ同意する理由あると思うのか? 同行、なんて洒落て言うなら行き先くらいは教えな。 誰が海図のない船に乗りたがると思うんだよ」 銃でも出すにしても早打ちの訓練に長けた様にも思えない。見かけに寄らない人間が多いことは昨日の昨日思い知ったばかりなので、警戒を緩める訳ではないが、豹変にも近い目には、思う所がある。──まともな人間の目とは到底思えない。 (-216) 2021/07/05(Mon) 1:27:04 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 檻の中の華 ナフ「あ?クライアント?抹殺……?正気か?この船にいる上で外部から依頼するとかどこの馬鹿だよ」 『今の』この男に思い当たる節は全くない。 もしも万が一の事があって、全てを思い出せたなら。 敵国でも『自分の国』でも、何処から来てもおかしくない事だって理解できたかもしれないが──何にしても、後の事を考えれば全ては些事だ。 「あーほんと面倒くせぇな。 殺すなら一発で仕留めにこいよ趣味悪りぃ」 舌打ちしつつ、膝に力を込めてから、掴んだ腕を引っ張り上げる様に体を浮かせ、思い切り腹部に膝蹴りを叩き込もうとする。むせるなり這いつくばりなりするなら、ポケットから錠剤を取り出して、無理やりあなたの髪を掴み上げて顔を上げさせ、何かを飲ませようと口を塞ぐ。──さっきの意趣返しも含んでいる。 (-218) 2021/07/05(Mon) 1:41:19 |
【秘】 ボディガード テンガン → 陶酔飛行 バーナード「お互い職場には恵まれなかったようだ」 天井を仰いで、 他人事ではない末路にため息を吐く。 「客を楽しませるのも仕事のうちだから、 そう気にすることではない。 ……明日は平和に、と思いたいが、 きっとそうはいかないのだろうな……」 グラスを置き、席を立つ。 「有意義な時間だった。 また何か用があれば呼べ」 (-222) 2021/07/05(Mon) 2:05:52 |
【秘】 檻の中の華 ナフ → 陶酔飛行 バーナード「今のあんたには理解できないか? 国から命を受けて軍人として仕事をしているのだから、縁のない話だと。 もう、 国にあんたの居場所はない ってことも知らないんだろうな」くつくつと笑う。 現状置かれている状況を口にする青年は、今のあなたから見れば根も葉もない戯言を吐く餓鬼に見えるだろうか。 逆の方向へ力を入れていたせいで 引っ張り上げられると、バランスを崩して大きな隙を生んだ。 思い切り膝が入り 背中を丸めて大きくむせる。 「は、本気で殺すつもりなら、最初から―――っ、ぐ、」 隙を見逃されることはない。開いた口に放り込まれた錠剤を、吐き出そうとするよりも早く口を塞がれる。 腕を引きはがそうと躍起になるが―――嚥下をしなくとも、口内で錠剤は溶けだしていく。 舌の上に広がる不快な感触に眉を寄せる。 「っ、何を―――毒の類なら、おれには効かないぞ」 (-224) 2021/07/05(Mon) 2:12:24 |
【秘】 ワーカーホリック ラサルハグ → 陶酔飛行 バーナード「ああ、在り来たりなもので退屈させたでしょうか どうも『共犯者』達に比べるとこのような催しは不得手でして」 然して気にも留めていないような平坦な声。 表情もその言葉にやや目を細めるばかりで代わり映えはしない。 初めからそうだ。ガラス玉のようにも無機質な瞳は、 いつだってただ真実を問うように相対する者の瞳を覗き込む。 「大変失礼致しました。 僕は『お客様』からの──そして、ある方からのご要望により あなたをお客様の為の余興へとお連れする任を仰せ付かった者」 例え罠でも踏み込まないといけない時もある。 リスクを避けた捜査で真相に迫れるような規模の事件じゃない。 ああ、まったくもってその通り。 虎の子を得る為に、虎の穴へと飛び込むべきが今なのだ。 「僕の請け負った仕事は飽くまでもその手引きまで。 それ以降の事は、『要望』が無い限り動くつもりはありません つまり、あなたが内部へ潜り込み得た情報を持ち帰る事を 僕が咎める事は原則ありません。」 諜報員たるあなたには十分に同意する理由がある。 或いは、同意せざるを得ない理由が。 眼前に佇む執行者は決して仕掛ける様子を見せず、そう続けた。 尤も、あなたにもはやそれを持ち帰る先が無いなどという事は 怜悧狡猾の白蛇は既に、知っている。 そして同時に、たとえ軍人と言えど乗客の立場では どうしようもなく、得られる情報には限度があるという事も。 (-226) 2021/07/05(Mon) 2:32:56 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 翠眼の ダビー「はい、処女喪失おめでとさん。ちゃんと形を覚えて立派な雌の仲間入りをするまで、何度だって抉って、嬲って突いて犯して壊してやるからさ。嬉しいだろ?嬉しいって言えよ、なあ。お礼はなんて言うんだっけダビー?」 一息で言い切ってたのは高揚の証だろうか。一気に深く息を吐き出し、処女の筈の中は薬のお陰もあって、締め付けこそキツいものの、柔らかなじっとりと湿った粘膜が食らいつく様に刺激してくるのを、うっとりした顔で見下ろす。 イイ具合じゃん、と、そのまま何度か律動させ、伸ばされて震えながら宙に浮く手を引っ張り、己の背に回させた。あなたの台詞を遮らないタイミングで、何度も腰を打ち付けながらも、首筋と肩に痕と噛み痕を交互につけていく。 「なぁ、俺の物になるって言ってみな。尊厳も全部投げ出して、身を預けて他人に蹂躙されて好きにされる快楽と、それ以外の全部の感情から解き放って楽にさせてやるからよ」 じんと理性と脳を溶かすよう痺れる甘美さを混ぜ、貴方の耳元で悪魔の誘いの様に、蕩ける声で囁きかける。言いながら、腰の抽送を少しゆっくりにし直腸をまさぐる。粘膜を、腸壁をなぞるように擽り、嬲り、前立腺に狙いをすませ、体重をかける様に、鈍く押しつぶす様に。追い立てる猟犬の様に、確実な性感を与えつつも、その先が見えるのに届かないギリギリの線で、焦らし続ける。問いの答えが返ってくるまで。 (-227) 2021/07/05(Mon) 2:42:06 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → ワーカーホリック ラサルハグ「ただの案内人でも気取ってるって?お前まで針何か取り出して来た日にゃ、今ここで言葉も聞かずに本気で殺してやろうかと思った程には、退屈と言うよりは不快かねぇ」 苛立ちを隠せない。 相手の相性が、間が悪すぎる。 何故これ程まで己の感情が乱されているのか、 それが理解できない事が一番不快感を掻き立てる。 内心はどうあれ、彼が言う内容自体は本当にただの“案内人”でも“主催者”でも、余りに突拍子もない提案でもない。否定の言葉を吐き捨てた時点で何か仕掛けてくるのかと警戒したのを無駄とは思ってないが、律儀に返されるのが余計に底知れなさを滲ませて、目を逸らしがたくなる。 「ハッ、本当に最悪だな。次に担当決めがあったなら、お前を愛しすぎて困るからチェンジしてくれ。手を出しかねない」 吐き捨てるように言いつつ、暗に同行の意と案内先を教えろとばかりに顎で扉の方を指し示した。訳の分からない事を言いつつ、普段と態度を変えやがるのはアイツ、無駄に無機質で欲の欠片も見せない割に、裏を返せば『要望』があれば何でもしやがると言った顔は、アイツ。 ──知り合いばかり脳裏に過って、反吐が出そうだ。 (-230) 2021/07/05(Mon) 3:12:13 |
【秘】 陶酔飛行 バーナード → 檻の中の華 ナフ「悪いが俺は心理戦は向いてないんでね。そう言う面倒臭え深読み合戦みたいなのは御免だ。煙に巻く言葉をぺらぺら喋られてまともに聞いて為になった経験もない」 実際に一切聞いていない訳ではない。 言われた事も脳裏で咀嚼している。ただ、 国に居場所がない という状況が余りにも今の自分にはぶっ飛んだ戯言にしか聞こえない。何より、先程定時連絡だって済ませた所だってのに。 ──その連絡は、ただ虚空に向けただけなんて、認識すらさせて貰えない。 「毒を飲ませて耐久合戦がお好みだったかい?そりゃそれでも構わねえがよぉ、暗殺者とくりゃ耐性とやらがあるらしいじゃねぇか。何よりお前ら、自分の命すら捨ててくるのも多いなら単純の苦痛の我慢比べなら、俺が不利だし?」 聞きかじりの知識で、実際に暗殺者と相対した事は初めてだが、“今飲ませた物”よりは効果が高いと判断した。──先程、膝を入れた際、本当はもっとダメージを与えるつもりだったのが、入りきらなかった。つまり麻痺毒が嘘じゃないのを内心実感して、それを悟られない様に笑みを湛え続ける。 「さて、媚薬と自白剤ならお前さんはどっちが困るかね。どっちも大好きって言うならもう少し痛めつけて新しいのを用意しないとだけどな?」 (-232) 2021/07/05(Mon) 3:33:47 |
【秘】 ワーカーホリック ラサルハグ → 陶酔飛行 バーナード「案内人であればもう少し上手くやったでしょう。 言うなれば、その下に傅く猟犬と言ったところですか」 抑揚に乏しい声が、謙ったような物言いをただ滔々と並べ立てる 無感動な虹彩に映るものは無く、それが皮肉かもわからない。 それから、言葉や態度はともかくとして 素直に同行を申し出た事は些か想定外だったようで 無感情な蛇の目が音も無く閉じて、また開いた。 「……その言葉、ご協力頂けると解釈します。 僕は実のところ、過度の…『しなくていい仕事』はしない主義で けれど今回ばかりは少々手を焼くかと思っていたのですが。 あなたのその思慮分別に免じて、提言はしておきましょう。」 「けれどね」 (-237) 2021/07/05(Mon) 4:06:49 |
【秘】 ワーカーホリック ラサルハグ → 陶酔飛行 バーナード──踵を返し、敢えて無防備な背を見せる。 たとえこの場で自分一人どうにかしたところで、 あなたにとって、事態が好転するわけではない。 蟒蛇のように狡猾な役者には、確信に足るだけの打算があった。 「 お客様が望むものは、まさにそれだと思いますよ。 ……そもそもの話になりますが。 『諜報員』を地へと墜とすのが、『工作員』たる僕だとは よく出来た演目だとは思いませんか、バーナードさん。」 部屋の外、廊下はやはり異様な程に静まり返っている。 用心深く狡猾な白蛇は既に人払いを済ませ、 剰え複数人の従業員を待機させている。 一度廊下へと出れば音も無く取り囲まれ、 "研修"を受ける為に連行されて行くだろう。 「それと…これからは、僕の事は『スロウス』と呼ぶように」 怠惰の名を冠する内通者は、不確定要素のある賭けは好まない。 (-238) 2021/07/05(Mon) 4:08:14 |
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