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【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ「……この事件が解決するまで、 待つことは出来る?」 問うた。あなたは理解していい。 少年はこの【宝物庫】を用いて、事件と戦っている。 事件が解決しなければ、この【夢】を 持ち続けることなんてそもそも出来ない。 けれどそれは諸刃である。 もし少年が、大人になったのなら── 少年は、【宝物庫】に殺されてしまうのだろうから。 時間があるかは分からない。 しかし少年は、死に怖じずにいるのに、慣れている。 だから、そんな提案だって行える。 (-104) 2021/04/25(Sun) 1:48:14 |
【秘】 星集め メレフ → 宝物庫 カウス最初は単純に金目の物がそれしかないのかと思った。 けれど、本に接する様子を見てすぐに誤解だと気づく。 「錬金術に興味があるのか。 或いは、入手先の方に思い入れでも?」 冷静に考えると、当然のことだ。 術の条件が『大切なモノ』なのだから。 「不可能ではないし、……。 お前の『解決』が何を表しているかにもよるが。 多分、このシータの痕の事件の決着がつく頃、 俺とお前が両方生きてる可能性は相当低いだろうよ。 それでもお前が構わないならそれでいい。 最も、出世払いで払うって手もなくはないが……」 覚悟の前だと無粋だったか?と笑った。 (-106) 2021/04/25(Sun) 2:10:50 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ「……? そう、かな」 言われてみれば確かにそうだ。 サダルに倣って演劇に置き換えてはみたけれど、今までずっと犯人に怯えることはなく父に怯えていた。それは今も変わらない。 だけど、蓋が開く度に何か恐ろしいものが吹き出して塗りつぶされた。 何かよくわからないけど。 わからないけど……。 この記憶はその内にまた蓋は閉じられヌンキ自身も忘れてしまうものだけれど、それは貴方にはよくわからないだろう。 ただ、自分は何度もロールバックしながら同じ人生を何度も生き、何度も死ぬ存在である。 それだけは強く覚えてしまっているようだった。 「でも……実際、殺されることはそんなに怖くないかな。 あぁ、また死ぬんだなってきっと思うだけだよ。 えっ。君に感謝はするけど、そんな事は言わないよ…………」 そんな事を言うと人前でもなんでも塞がれてしまいそうだ。 先程までの情事を思い出して、また顔に熱が集まるようだ。 「……もう、行くのかな?」 引き止めることはしない。 少しだけ寂しさはあるけれど、彼を止める権利は自分にはないのだ。 ただ少しだけ、言われたように笑ってみようかと、そう思うのだ。 (-107) 2021/04/25(Sun) 2:19:01 |
【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ「……これがあれば、俺だって、 盗んだりせず誰かに頼ったりせず、 生きていけると思ってた。……そんだけ」 しかしそれは確かに大切な【夢】である。 ただ生きるのを諦めていた少年を、 ギリギリ繋ぎ止めていたものである。 石を金に変える術。 少年が憧れるのも、仕方がない。 「……いいよ。2人とも生きてりゃいいんだから。 早く犯人を見つければいい。そんだけだ。 でもさ、メレフ。 なんで俺らが生きてる可能性が低いって思うの? 分かんないじゃん、そんなこと」 少年は、あなたを見つめる。 ただの勘ならそれでもいいだろう。 きっと少年は、一先ず納得してくれる。 こんな際でも、そう振る舞うことが出来る。 (-108) 2021/04/25(Sun) 2:21:41 |
【秘】 星集め メレフ → 黒い羊 ハマル『来たんだな。』そう呟く男の顔は、 嬉しそうでもあり、哀しそうでもあった。 「あんまり自分の事を話すのは慣れてなくてな。 多少の不慣れさは許してくれ。恋人にすらまだなんだ。」 どこから話すか。 「俺はギルドの代理と言っていただろう。 代表は“お嬢”だと。本当はな、お嬢は『妹』なんだ。 ──200年も前に亡くなった。大切な唯一の家族。 妹を蘇らせる為、禁術の死者蘇生を行う。それが目的。 その為にギルドを作り、魔術を学び生き続けていた。 生き返らせるなら、俺の命すら代償にしてもいい。 そう思い続けて生きてきたのに、 ラス、……ラサルハグと出会った。」 (-116) 2021/04/25(Sun) 2:59:57 |
【秘】 星集め メレフ → 黒い羊 ハマル「10年以上前かね。預かって、家族のように育てて。 恋人になる提案もした。受けてくれて、でも、」 全部、おかしくなったんだ。遠くを見て、呟く。 「先日から、何かに洗脳されたようにおかしくなった。 『犯人』の言うことは絶対で当然、とでも言うように。 だからこそ、……ラスを救う為に、動けない。 ラスを殺させる訳にはいかないし、洗脳を解いてやりたい。 昔の俺は、妹の為なら死ねた。 でもラスと出会って、あいつを残して死ねなくなった。」 「……ハマル。お前の事も、ヌンキもカウスも、ブラキも。 俺はお前らが思うより存外気に入ってるんだ。でも、」 「俺は二人を裏切れない。俺自身よりも大切なモノなんだ」 「だから、仲間になれないんだ。──すまない。」 (-119) 2021/04/25(Sun) 3:04:00 |
【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ「死ぬのが怖くないのは、 ちょいと前まで俺もそうだったんだが……」 気まずそうに頭を掻く。 顔を赤らめてるのを見て覗き込んでみる。 「素直になると可愛いねェ。水取りたいだけだったよ。 別に、今の所急ぎの用はない。 寂しいって言うなら添い寝の続きと行くかい? それとも子守唄がわりに何か話そうか。 つっても俺は自分の事を喋るのは慣れてないが。 逆に話したいことがあるなら聞いてやるが。」 勿論、用も未練もないならそのまま帰り支度をする。 あなたの気分次第と言った顔だ。 (-120) 2021/04/25(Sun) 3:17:36 |
【秘】 ■■■■ シトゥラ → 星集め メレフ「ハア〜〜〜〜〜。キャラって何ですか? ちゃあんと約束を守って来たのに。 もう少し嬉しそうな顔したらどうですかァ」 青年は我が物顔で部屋に押し入り、 適当な椅子に腰かけた。 「──部屋、もうちょい整理したらどうです? ああ。それは何でもいい。お願いごとに来た訳なんですけど! 依頼内容としては『ニア』の身辺調査。 主に家族関係の話を調べてくださると助かります」 青年はひらひらと手を振る。 「あの子の持ってる弓、なんか妙なんですよね。 違和感って言うかァ……汚れ方と壊れ方がおかしい。 普段から大事に使っているように見えないんですよ。 まるで、何処かからかっぱらってきたみたいだ。 ちぐはぐな印象を受けました」 (-124) 2021/04/25(Sun) 4:35:16 |
【秘】 星集め メレフ → 宝物庫 カウス「そうか。いい夢だな。 錬金術ってのは難しくてな。石を金に。賢者の石。 聞こえの良い単語は多いが、費やした額に届かない事も多い。 それでも、数多の奴らがそれを成そうと、『馬鹿だ』と笑う 周囲にも反抗し、挑み続けてきた【夢】の学問だ。 “反抗期”のお前サンにはぴったりだと思うよ。」 どうして可能性が低いと思うのか。青年は答えを知っている。 むしろ、少年が知っていてももうおかしくはないくらいだ。 答えを告げてもいい。関係がここで絶たれようとも。 ただ、一つだけ、 「なあカウス。確かめたい事があるんだ。 少しだけ、抱きしめてもいいか。」 自分でも整理のつかない感情を、知っておきたかった。 (-126) 2021/04/25(Sun) 7:52:19 |
メレフは、キファを探しに行く人達の背を、無言で見つめていた。 (a51) 2021/04/25(Sun) 7:53:07 |
【秘】 星集め メレフ → ■■■■ シトゥラ「悪ィが男が部屋に尋ねてきてニコニコする訳ないだろ。 どうせ万が一で失ってもいい奴しか無いからいい。」 別段女が来てもしないのだが、それはそれである。 さらに整理整頓はそう言う問題でもない。 「…………そうか。」 弓の話を聞いて、驚くよりも腑に落ちた。そんな声だ。 「元々調べに行くつもりだったが機を逃していてね。 それならこの後、行くとするよ。 俺は今日来る予定だった“本来の代表”と友人でね。 そいつが失踪したから妹のニアが来たと聞いた。 だが変な話だ。アイツは随分と真面目な奴だった。 なのに“妹がいるなんて、一度も聞いた事が無い” それでその弓の話だ。……何かあるだろうよ。」 (-127) 2021/04/25(Sun) 8:01:05 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ「……? 前は怖くなくて、今は怖いのかい?」 純粋に疑問に思ったのか首を傾げた。 何か未練でもできてしまったのだろうか。 「えっ、あぁ! 水か! 水ならそこのチェストの上に……」 指をさせば、魔道具らしき上等な水差しがある。 傍に置いてあるグラスに注いで飲めば、驚くほど冷たいまま保温されてることだろう。 可愛いとか、言わないで欲しい。 「急ぎの用がないなら……もう少し居るといい。 何か話してくれるなら、君の大事な人の話を聞きたいな」 天使の所以なのか、どうなのか。 どうにもこの男は他人の話を聞くのが好きなようだ。自分の話をするのが苦手なのはお互い様なのかもしれない。 きっと寝てしまえば、覗いてしまった恐怖は薄れ忘れてしまうだろう。 それは本来男が知り得ることのない話だ。 だって、この男もまた生きているその場所は【この世界】なのだから。 ―― もっとも、男を狂わせたウィルスは、そのままなのだけど。 (-130) 2021/04/25(Sun) 9:00:15 |
【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ「そう、かな。俺だってさ、 簡単な道じゃないって分かってる。 だから今まで、ほとんど諦めてた。 大人になれる保証もなかったし」 それを言うなら今もその保証はない。 その解決は──あなたが握っている。 少年は、あなたを見上げる。 不思議な問いに、嫌な顔ひとつせず、頷いた。 「いいよ。それで、アンタの心の整理がつくんなら」 少年は、まっすぐにあなたを見て、そう言った。 (-137) 2021/04/25(Sun) 9:40:25 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 星集め メレフ「来たぞ」 [そう返すハマルの目尻はもう赤みを帯びない] [凪いだ金に貴方を映して] [貴方の話を真剣に聞く] [妹][200年前][禁術][死者蘇生][ラサルハグ][恋人][洗脳] [まるで遠い遠い世界の話のよう] [けれど海を見る約束をした彼女も233年生きたと言った] [遠い世界はハマルの身近にずっと溢れていた] 「『犯人』とは、この事件の『犯人』か?」 [静かに問う][ハマルができる事はなんだ] [『ハマル』が最も得意な事はなんだった?] [ハマルは羊飼いだ][羊達を導く事が得意だ] [ハマルは『GIANT KILLING』だ][ハマルは 戦う事が得意だ ]「もしもそうなら。 事件を解決する事は、メレフに協力する事と同義か?」 [ハマルは、『狼達』の名を知っている] [悪鬼となった彼女の事をまだ知らない] (-164) 2021/04/25(Sun) 11:23:09 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 星集め メレフ「『仲間』になれないのなら。 『協力者』にもなる事ができないのならば」 「メレフ」 [大事な人を失いたくない][裏切りたくない] [ハマルはそれを知っている] [苦しいほどに知ってしまった] [感情も涙も薄れ枯れ果てる程に] 「ハマルがする事に、目を閉じていてくれ」 [黒い羊 【狼】 (-166) 2021/04/25(Sun) 11:26:54 |
【人】 星集め メレフ「……こりゃァまた。 戦場にでも戻って来た気分だ。 ──“魔女狩り”には遭いたくねぇなァ。」 人々の視線。悪意。正義感による善意の暴力。 XX年前にも、一度経験した事がある局面。 さて、今回は逃れられるだろうか。 何たって、“事実”なのだから仕方ない。 でも、せめてラスだけは (73) 2021/04/25(Sun) 13:03:00 |
メレフは、 ・・・ ・・・ ? (a91) 2021/04/25(Sun) 13:17:40 |
メレフは、不意に“お嬢”の声が聞こえたした。 (a92) 2021/04/25(Sun) 13:18:04 |
【秘】 星集め メレフ → 宝物庫 カウス「お前、そう言えば大体一人で動いてたな。 会議で仲のいい奴とかできなかったのか。 俺は何人か顔見知りがいたが。」 青年は少年の交友関係を知らない。 だから“万が一”の際に、託す相手を決め切れない。 「……悪いな、ありがとう。」 しゃがんで、顔が見えない様に正面から抱きしめる。 懐かしい気持ちになった。だけど、 「お前ぐらいの年頃の子供を、拾った事があるんだ。 縁で預かったようなものだが、昔は生意気でな。」 最初の頃にカウスを構っていたのは、頭の良さもあるが 自分に噛みついてくる様子を懐かしく思ったからだ。 もしや自分は“彼”を重ねて見ているのかと心配だった。 「家族と言うと少し愛が深すぎて、恋はわからない。 ただ、“大切なヤツ”。ラサルハグって言うんだ。」 あの日の赤い髪の少年と、今の茶髪の少年は。違う。 カウスを大事に思っていない訳ではなく、正しく、 別人として接せられていたと、やっと理解できた。 (-219) 2021/04/25(Sun) 13:31:29 |
【秘】 星集め メレフ → 宝物庫 カウスそう呟いてから、体を離す。 今は彼は気づかない振りをしてくれるだろうけど。 きっともう、 「俺はな、協力者なんだ。『犯人』の。」 時間も周りも、隠し通せはしないだろう。 (-220) 2021/04/25(Sun) 13:32:24 |
【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ「お前らと似たような理由さ。 『大切な恋人』 ができた。俺が死ぬのが怖いんじゃない。 ……俺が死んだ時、何度も置いて行かれる経験をした。 アイツをもう一度置いて行く事になるのが、何より、」 怖い。そう、“お嬢”の為なら死を恐れない男は、 死を恐れるようになってしまった。 守らなければ、帰らなければいけない場所ができてしまった。 「つーか普通に会議の面子の中にいる。」 サラリと言いながら、ベッドから降りて下半身だけ服を着る。 元々傷や痕だらけの綺麗とは言えない体に、 ひっかき傷までついていて痛々しい背中が見える。 「ほれ、水。」 起き上がらなくて良いように貴方の分を注いで手渡した。 (-226) 2021/04/25(Sun) 13:40:10 |
【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ「いないと言えばいない。 ……いると言えば、いるけどね。 ハマルは俺に生きて欲しいって言った。 ヌンキは俺のこと信用してるって言った。 ルヴァは俺の興味のあることをやれって言った。 いつか死ぬ気だったんだ、 縁なんて作る気、なかったんだけどな」 しかし作ってしまった縁には責任を持つ。 生き延びようと、足掻き始めた理由のひとつだ。 「ラサルハグ……そっか。 アンタたち、そんな前から知り合いなんだ」 彼について、少年の知ることは多くない。 ただひとつ、彼から聞いた話だけ。 人には聞こえない声が、聞こえるのだと。 ▷ (-227) 2021/04/25(Sun) 13:46:16 |
【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ(ああ) 少年は、あなたの告白に目を伏せた。 知っていた。いや、確信はなかった。 ただ、胡散臭い前髪のオッサンに、 あなたの情報を求めたことがあった。 ……答えは、得られなかった。 そのとき、予感がしたものだ。 「なんで、そんなこと? ラサルハグと関係ある話、かな」 それとも“お嬢”の方か。 少年には判断などできやしない。 (-228) 2021/04/25(Sun) 13:50:46 |
【秘】 星集め メレフ → 黒い羊 ハマル「…………。」 青年は、こんな長い沈黙を続ける事はない。 『等価交換』ですらもっと判断が出来た。 ハマルを子供扱いはしていない。 だからと言って、ハマルが子供であるのは真実だ。 自分のような、殺さないといけない境遇にあった、 そんな人間とは違う、本来避けられる殺人だ。 「俺は……」 いつもなら。『お前がするくらいなら俺が』と。 実際に、彼にも告げたくらい、代わりに手を汚す。 苦に思わないからだ。他の誰よりもそうなら、 自分がやるのがいい。そう言う役回りだと知っていた。 だけど──本当に『犯人』を殺すなら。 (事件は終わらせたい。ハマルを助けたい。) (でも、自分は誰の味方だ?ラスはどうなる?) (なにより──) 天秤は二つ。それを増やそうとすると、 どれもが壊れてしまう。 何を選んでも後悔する。 見送ってしまうしか、ないのか。せめて、 「……終わらない。」 「あと一人、殺すだけじゃ、終わらないんだ。」 (-229) 2021/04/25(Sun) 13:51:10 |
【秘】 黒い羊 ハマル → 星集め メレフ [貴方に酷な選択を迫っている] [ハマルにだってそれはわかる] [それでもハマルはそうしないといけない] [目的のために貴方を苦しませる覚悟を持ってしまった] 「知っている」 [ハマルはやるべき事を果たすために] [今日死んでしまった彼らから情報をかき集めた] [その会話が最期になってしまうなんて思ってもいなかった] [けれど、後悔はしないと決めたんだ] 「 『キュー』 と『ルヴァ』 。まだ二人いる。ハマルはそれを知っている」 「ハマルはやると決めた」 [少なくとも二回] [片方は同じギルドのメンバー。顔見知りだ] [それでもハマルは成し遂げようとしている] (-260) 2021/04/25(Sun) 14:42:46 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフ「それは……”お嬢”とはまた違うやつということかい? あぁ……そう、なるほど。そういうことか……誰かあててもいいかな?」 目の前の男が人間を裏切っている男だということは知っている。 もうひとり、そういう奴がいることも、それが誰かということも。 恋人の片割れによって伝えられた情報として知っていた。 その人とメレフの間には深いつながりがあるだろうことも、予想はしていた。 ほんの少しだけ、寂しい気持ちになったが気の迷いだと頭を振る。 だけど、ならばどうして彼は自分を抱く気になったのだろうか。 その恋人に自分は恨まれやしないだろうか。 わからないが、それを聞く気にはならなかった。 「あ、ありがとう」 水を差し出されれば、身体はやはり水分を求めていたようで飲みたい気持ちになった。 寝転がったままは飲みづらいと少しばかり起き上がろうとしたが、腰の鈍痛でちょっと震えることになってしまったのは言うまでもない。 (-292) 2021/04/25(Sun) 15:37:03 |
メレフは、お前ら二人そっくりだな、と呟いた。 (a112) 2021/04/25(Sun) 18:20:12 |
【人】 星集め メレフ『騎士様が倒れてた。 お前らもちゃんと睡眠取れ。 パン食え。寝ろ。倒れるな。』 〜この辺にヤバイひつじの落書き〜 ホワイトボードに書いておいた。 妙に読みにくく古臭い字だ。 なお化け物もいるが本人はそんなつもりはない。 (95) 2021/04/25(Sun) 19:08:26 |
メレフは、至って真面目である。 (a114) 2021/04/25(Sun) 19:08:58 |
【念】 星集め メレフ>>!13 「………………。 ンン??」 ン?と思った。これはもしかして、もしかすると。 10年前に そう言う目で見ていなかった 事を叱られているのか?過去からの NightDrive の罪が今となってヒシヒシと伝わって来る。背筋に冷や汗が流れた。でも待って欲しい。それではまるで。 「ちょっと待てラス。誤解だ。 確かに俺が教えたし、あの時は親切心だった。 でもそれはお前が余りにも幼かったからだ。15歳だぞラス。」 お前から見るとブラキウムだぞ。いやそれに手を出すのは、 これも言い訳になるのだろうか?メレフは混乱した。 「……お前、その言い方だと。 15の頃から俺に『恋』していたみたいな言い方じゃないか。 …………。…………そうだったのか?」 愛についてやや拗ねられているようにも聞こえたが、 しかし自分は散々猫可愛がりしてきた方だと思っている。 恋の目は確かに15のラスに向けられていなかったが、 それは単純に『若すぎたから』にしか尽きない。 いくら自分の年を取ろうと赤子と大人では見えるモノも違う。 そんな区分で、つまりもしかして、意外とコイツ『感情』あるのか? (!14) 2021/04/25(Sun) 22:37:15 |
【念】 星集め メレフ>>!15 「なーにが、“好きにしてくれ”だ! 絶対そう思ってない癖に!」 腕を振り払って思い切りラスの頬を伸ばそうとする。両方に。 「俺は『それ』を向けられない程度で捨てねェし、狙うなら期待できなさそうなヌボーっとしたお前に向けるワケないだろうが」 あのなあ、と呆れ切った顔で彼の頭をぼっさぼさに搔き乱す。 「俺は『ラス』に言ったんだぞ。『自分が手ごろだったから、』とか言うなよ。さっき言ったように恋したいだけなら幾らでも他を選べる。でも俺はお前に、お前相手だからそう伝えたし、その上で『断られてもいい』って言ったんだ。」 「……でも、“断られてもいい”は“怖くない”とは別だ。お前は大体口にしないから、口にする俺の事を何も恐れ知らずの男と思ってるかもしれないが、……」 「俺だって“お前に好かれているか”……いつも不安なんだよ。お前だけじゃない。なのにこれだけ伝えて、お前が何も本音を言ってくれないのは、……ずるいだろ。」 寂しさを覚えさせない様に自分なりの愛情表現をしてきたつもりだ。それを否定されても平気と言うほど、彼が思うよりもずっと、普通の“人”である。だからこそ、辛かった。 (!16) 2021/04/25(Sun) 23:40:50 |
【秘】 星集め メレフ → 宝物庫 カウス「ちゃんとしっかりいるじゃないか。」 3人も聞けたら十分だろう。 自分を含めて“誰か1人は”生き残ってくれるはず。 なら、万が一のことがあっても頼める。 「元々は、“お嬢”の方。俺は、お嬢と、 アイツともう一度話す為にずっと生きて来た。 夢なんて綺麗なモンじゃなく俺の全て、だった。 『犯人』に協力すれば近、づけた。…それだけ。」 見た目は何も変化はない。 ただそう告げた際、一瞬何かを堪えるような声が漏れた。 「でも、ラスを拾ってから死ぬのに未練が出来た。 まだそれだけなら、裏切ればいい話だった。 まるで『洗脳』されたみたいに、おかしくなった。 あいつ、三日目まで普通だったのに。急に。 俺はラスを置いて死ねない。お嬢も裏切れない。 ……ただ、それだけだ。 だから、どっちかが残ってる可能性は、低いんだ」 (-529) 2021/04/26(Mon) 0:00:37 |
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