【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ金縛りにでも遭ったみたいに、わたしの身体は動かない。 頬に触れていた冷たさが全身を包み込む。 今が夜であったなら、きっと何だってできたのに。 この館には夜が来ない。 だからわたしは、何も出来ないただの箱入り娘。 ただ怖かったのか、それが悔しかったのか、わたしにもよく分からない。 そんなことを考えるいとまは、今この部屋にはどこにも残されていなかったもの。 身体の震えが恐怖からくるものか、寒さからくるものか、それすらも分からないまま。 (-61) 2021/10/20(Wed) 1:08:47 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ声が聞こえる気がする。 気のせい? 分からないわ。 ただ唇が、やけに冷えたことだけを鮮明に感じて。 頭の芯まで冷え切るような心地がして。 耳鳴りがして。頭痛がして。 もう、それに何か感情を抱くよりもずっと前に。 (-62) 2021/10/20(Wed) 1:12:30 |
テラは、浮いている。でも今日は、宇宙服はどこにも浮いていません。 (a6) 2021/10/20(Wed) 1:23:06 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ目を覚ました時、何事もなかったかのようにベッドにいた。 身を起こすと酷く寒い。 ベッドに寝ていたはずなのに、不思議だとわたしは思う。 そうして気付いた。 ベッドに寝た記憶はない。 じゃあその前、何をしていた? 「………っ!!!」 その恐怖を思い出したわたしは、やっぱり声なんて出なかった。 息が詰まるような心地だけ覚えて、顔色悪く布団に篭もる。 がたがたと震えが止まらない。 もうこの部屋に、『誰か』はいないのかしら。 それを確かめることすら、暫くはできもしなかった。 (-65) 2021/10/20(Wed) 1:27:43 |
【秘】 夜の一族 チャンドラ → 浮遊想 テラ──きゅう、とお腹が鳴る。 そうだ、何かを食べないといけないんだった。 でも冷たいベーグルもマフィンも、あんなに楽しんで集めたお菓子でさえも、今は食べたいと思えなくて。 ふらり、ふらりと身を縮めながら外に出た。 食べ物を探さないと。 でないとわたしは、夜じゃない場所では生きていられない。 部屋を離れる足取りは、どうしても覚束無いものになった。 (-66) 2021/10/20(Wed) 1:31:17 |
【秘】 浮遊想 テラ → 夜の一族 チャンドラソレは、とっても身勝手なので。 だから、あなたが起きるまで そこにいるなんてことはなかったし、 起きるのを見計らって またこの部屋に来るだなんてことも、 しませんでした。 (-70) 2021/10/20(Wed) 1:41:20 |
テラは、 ごめんね とか、そういうことをどこかで言おうとしました。 (a9) 2021/10/20(Wed) 1:45:35 |
テラは、結局、なぁんにも口に出しませんでした。 (a10) 2021/10/20(Wed) 1:46:09 |
【秘】 技術指揮 シトゥラ → 浮遊想 テラ「今までもそうやって話していたのか? それならば、目が悪かったか。 それならば、耳が悪かったか。 はたまたそれでもないか、だ」 罪悪感はない、だが随分退屈そうに感じた。 それは寂しいだの、悲しいだのに繋がるのであれば酷い話だ。 助けてやる義理もないが、気にする程度には耳に入ってしまった。 眩しい夜の部屋出目を閉じる。 「あなたが、君が、お前が変わって感じられるようになったのか。 この館が変わったのか。 俺が変わったのかは知らない。 何がしたいかなら、名前を読んでほしそうに見えた。 あいにく聞こえないし、姿形は見えない。 もう少し、世界か何かが変わらないと認識ができないようだな」 (-72) 2021/10/20(Wed) 1:53:18 |
浮遊想 テラは、メモを貼った。 (a13) 2021/10/20(Wed) 2:00:39 |
テラは、 本当にいるのか 自分でもわからないんだ 。 (a14) 2021/10/20(Wed) 2:01:35 |
浮遊想 テラ(匿名)は、メモを貼った。 2021/10/20(Wed) 15:15:21 |
浮遊想 テラ(匿名)は、メモを貼った。 2021/10/20(Wed) 15:17:01 |
【秘】 巫女 ユピテル → 浮遊想 テラ※こんにちは〜 テラちゃんとお話ししたいけれど私今表では飛び出して居ないの。 何処かの時空か謎時空か設定でも許して貰えるならお話しして貰えないかしら?勿論昨日だったり、今日の後半なら私も空いてると思うからハッキリ指定して貰っても大丈夫よ〜シチュエーションも何かあれば乗らせてもらうわ (-143) 2021/10/20(Wed) 15:18:01 |
【秘】 浮遊想 テラ → 掃き溜めの ゾズマ/* ハローハロー、当方です。ビンタしに来たわよ。 のんびりお付き合いいただければと存じます。 対戦よろしくお願いしますなのだわ、kiss...... (-144) 2021/10/20(Wed) 15:28:00 |
【秘】 浮遊想 テラ → 掃き溜めの ゾズマ物を取りに、休みに。理由は何であれ、 兎角あなたが自身の部屋に戻った、その時のこと。 勿論部屋には誰もいません。 あなた以外に誰もいません。 けど ナニカ はいました。 (-145) 2021/10/20(Wed) 15:28:33 |
【秘】 浮遊想 テラ → 掃き溜めの ゾズマ姿はありません。気配だけがそこにあります。 音を発したような気がします。気がしただけかもしれません。 目に見えないのに、どこにも何もいないのに、 ナニカ がいるのだけが感じられます。 ナニカ がそこにいます。 (-147) 2021/10/20(Wed) 15:30:18 |
【秘】 浮遊想 テラ → 巫女 ユピテル/* あ〜〜〜〜〜おねえちゃ〜〜〜〜〜〜ん!!!! ハローハロー、当方です。お声掛けありがとうポリエチレン手袋100様。どこかしらで漂いに行くかなをしたいけど、どう凸るかなを考えていたところです。 テラは、過去時空ならけっこう何処ででも漂っています。ハロウィンパーティー中にも見られていました。 が、パーティーの後半から、ゲーム時間軸三日目中は一切見られていません。四日目に復活するかは未定です。神隠しに遭っちゃったらそうなるしね…! 存在はするので、探せば寄って来ます。 ので、こちらからの提案としては「ふんわりとした過去軸で宇宙服と会話」か「三日目時空で姿の見えないヤツと会話(?)」かになると思います。いかがでしょう? (-151) 2021/10/20(Wed) 15:42:15 |
【置】 浮遊想 テラ【テラ】 テラ(tera, 記号: T)は国際単位系 (SI) における接頭辞の1つで、 基礎となる単位の1012(=一兆)倍の量であることを示す。 国際単位系 (SI) の制定時(1960年)にSI接頭辞として定められたもので、 ギリシア語で「怪物」を意味する τέρας (teras) に由来する。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (L0) 2021/10/20(Wed) 16:09:13 公開: 2021/10/20(Wed) 16:10:00 |
【秘】 浮遊想 テラ → くるみ割り人形 トラヴィス「 ……──は、──って言って、伝わらないだろ? 不躾な無作法者になってしまうなぁ、こちらこそすまないね 」ナニカ は、 眉尻を下げた 。「 なんだろう、流石、上に立っていた人だなぁ。 人間ができている。すごく、感心した 」「 ──は、身勝手な期待を持って、身勝手な感情で、 どうせ見えないし聞こえないからって、 」「 “ ああやっぱり何も起こってなんていなかった! ” “ あんなに期待をさせたくせに ひどい!! ” 」ナニカ は、 片手を伸ばして大袈裟に叫んだ 。舞台の上で、演技でもするかのよう。 「 好き放題に言ってそれで終わろうとしていたのに。 聞こえちゃった、ってわかってからも、 どうにかそんな身勝手ができないかって思ってたのに 」「 すごいなぁ、話ができてしまうのだもの。 相当態度悪いぜ、──? 君の言う、多少の粗相なんてかわいいくらいさ 」ナニカ は、 笑った 。あなたがこの部屋に足を踏み入れた 最初の時よりかは、気配の雰囲気が 和らいだような気がします。 気がしました。 (-157) 2021/10/20(Wed) 16:46:36 |
【秘】 巫女 ユピテル → 浮遊想 テラ※はーい!お姉ちゃんよ〜〜 お返事ありがとう、そちらも来てくれるつもりだったなんて嬉しいわ〜 一応きっかけとしては、一日目に喜ばせてもらったからそれを聞きにいって返せるなら返したい〜と言うロールをしたかったのだけど、表の会話的には今の時空の方が解決できるかは別として、お話するネタは多いかしら? ただ今の会話(半筆談)だと秘話でとはいえ手間も掛かりそうだし、どちらが楽かテラちゃんに決めてもらいたくはあるわ。どうかしら〜 (-171) 2021/10/20(Wed) 17:59:38 |
浮遊想 テラ(匿名)は、メモを貼った。 2021/10/20(Wed) 18:20:09 |
浮遊想 テラ(匿名)は、メモを貼った。 2021/10/20(Wed) 18:22:27 |
【秘】 掃き溜めの ゾズマ → 浮遊想 テラ少年が部屋に戻ってきたのは散々外で変な噂を聞いて騒いで、満足したあとだ。 ほどほどに物があふれた、生活感全開のゲストルーム。 窓の外は晴れ晴れとしていて、いつまでたっても夜が来ない。 「つかれた〜」 気の抜けた声が出て、あくびと共に伸びをした後、ベッドに転がる。けれど一瞬、誰かに話しかけられたような気がして、気の抜けた顔はすぐに引きつった。 「…………誰かいるのか?屋根裏か!?」 少年は起き上がり、空虚をみつめながら、枕を抱きしめている。 (-175) 2021/10/20(Wed) 18:28:54 |
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