【人】 『人形屋』 サダル―祭り2日目 裏街 「人形屋」― 「いらっしゃ…、お待ちしておりました。」 書き物机で手紙を綴っていた店主は。 店に来たその姿に顔をあげた。 ペンを置き、インク瓶の蓋を締める。 普段と同じように、感情の読みにくい表情。 しかし。 その中に、微かな緊張を伴って。 その頬がほんのわずか強張っていた。* (111) 2021/12/12(Sun) 15:40:24 |
【人】 『人形屋』 サダル―祭り2日目 裏街 「人形屋」― 「ああいえ、平気です。 その、間を置いて改めてだと…何と言いますか。 少し緊張してしまった、と言いますか。」 >>134メレフの言葉を微かに否定する。 タイミングが悪い訳ではなく。 もっと時間を置いても良かったのだ。先日までは。 それが変化してしまったのは自分の事情。 だから、書いていた紙に文鎮を置いて立ち上がり。 彼に近づいていくものの、どこか気まずげに視線を伏せて。 深呼吸してから、しっかりと彼を見た。 「きちんとお代はお支払い致しますから。 むしろ。今、来てくださって良かったです。」* (135) 2021/12/12(Sun) 19:41:08 |
【独】 『人形屋』 サダル/* 現在を優先した、というより、ご飯食べてたからぱぱっと返せるR18に至ってない軸を先にね…? あと、凝って良いのだよ…?>メレフさんメモ こう、凝らない宣言されるのもちょっと微妙な気持ちになったのは私だけでしょうか。むむう。 (-40) 2021/12/12(Sun) 19:47:25 |
【赤】 『人形屋』 サダル―祭り1日目 マスターと: sideベリル ―「苦手なんて、とんでも…ないと思うんです。 でも、何で言いますか、そのっ。 だって生まれたばかり、みたいなもので、 まだ刺激に慣れてない…のだと…。」 触れられるのが苦手だとは思われたくない。 と言うのは、それを含めてのホムンクルスの価値だと思っているからだ。 ではこの状態は何だ。と、言われたら。 刺激に慣れていないのか、敏感すぎる仕様なのか。どちらなのかはまだわからない。薄らぼんやりとした仲間たちの記憶には頼れない。 (*41) 2021/12/12(Sun) 20:10:46 |
【赤】 『人形屋』 サダル「うっ、んんっ、マスター…あっ!」 自分の手で触れるより、マスターの手で触れられると何倍にも何十倍にも快感が増幅される。 びくく、と腰が震えて。竿がひくんと揺れる。 発射こそしなかったが、もしかしたら彼の手が原因なのかもしれない。 契約された主人。パスを繋げた主人が相手だからこそ。 たぶん、赤の他人に触れられてもこんな反応は示さないのだ。 それに気付いて、なんだか恥ずかしくなって。 頬の赤みがより鮮やかになる。 (*42) 2021/12/12(Sun) 20:11:07 |
【赤】 『人形屋』 サダル「わか、分かりました…。 でも、でも、マスターには満足して欲しいんです。 私はマスターのものだから…。」 >>*39気持ち良くなって良い。その姿も見たい。そう言ってくれるけど。 >>*40マスターの察する通り、彼の役に立ちたい。彼の願いを叶えたい。 そうしなければ無価値だと言う価値観が、この個体 にも 備わっていたからだ。だからシュンと視線を落としたところで手招きされて。 ごく、と垂直に聳え立つものを見て喉を鳴らしてから、おずおずと彼の元に向かった。 ベッドに上がるとキシッ、と軋む音。 少し迷いながら、失礼しますと一声かけて彼の腰をまたぐような姿勢で膝立ちになった。 (*43) 2021/12/12(Sun) 20:11:29 |
【赤】 『人形屋』 サダル「…マスター…。」 そして。自分の女性部分を彼の竿にぴたりと寄せて。 ずりゅ、ずりゅんと腰を前後にスライドさせる。 愛液を彼の竿に塗すような動きをして。 そうしながら、彼にしがみついて体を震わせた。 「あっ、あっ、ああんっ!」 そして彼の耳元で喘ぎながら、ぽそ、と小さく伝えたのだ。* (*44) 2021/12/12(Sun) 20:11:48 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 魔剣持ち ヘイズ「ありがとうございます、マスター…。 あと、ですね。 おっぱい、出ちゃっても…良い、ですか?」 触れられた事で胸の先がじんじん甘い痛みを訴えている。 ダメと言われたら出なくするくらい、魔力で調整できるだろうが。 彼のいろんなところを汚してしまいそうで怖かったのだ。* (-45) 2021/12/12(Sun) 20:12:17 |
【人】 『人形屋』 サダル―祭り2日目 裏街 「人形屋」― 「どうすれば良い…って。 えっ、メレフさんが決めるんじゃないんですか? 私側が支払い方法を決めて良いんです?」 >>136最初から、彼の支払い方法に倣うつもりだった。それしか無かった。 元より、相手の望む形で支払うのが人形屋のホムンクルスでの支払いの形だったから。 だから意向を聞かれて目を見開いた。 言葉を失った後。「ちょっと待ってくださいね」と彼に両方の手のひらを向けながら思考を整理する。 そもそも。淫魔はどこまで求めるのか。 どこまでが食事になって。どこからが食事以上の行為なのか。 わざわざ、商品ではなく自分を選んだ理由は? (141) 2021/12/12(Sun) 20:22:33 |
【人】 『人形屋』 サダル「…その。申し訳ないんですが。 改めて、どうして、商品たちではなくて 店主である私をお選びになったのでしょう。 あの時は使い潰す事はしないから、との事でしたが 意思疎通できる個体を普通にお使い頂くことも可能です。 事実、そうした個体と契約して所有する方も 一人や二人ではありませんから。」 その中で、最後まで大事にしてくれる存在がどれだけいるかは把握できてないけれど。 改めて、その問いを投げかけた。* (142) 2021/12/12(Sun) 20:22:56 |
【秘】 魔剣持ち ヘイズ → 『人形屋』 サダル「おっぱい… ………出るの?」 ごくり、と喉を鳴らす。 「もちろん、構わないに決まってる。」 二つ返事で答える。気兼ねないように服は脱いでしまって。 確かに母乳が出てもおかしくなさそうなほど巨大で張りのある膨らみを下からすくい上げた。* (-49) 2021/12/12(Sun) 21:20:21 |
【赤】 『人形屋』 サダル―祭り1日目 マスターと: sideベリル ―「マスターに触って貰えるのは、 嬉しい、です…。」 それは本当だ。表情の変化は乏しいけれども。 嫌なはずがない。寧ろ喜びを得て。 けれど。 やはり敏感に成ってしまう体は、呆気なく高みを上ってしまう。 「あっ! あっ、ああんっ! マスターっ、ますた、入って、ないですけどぉ…! ひっ、ひゃううんっ!!」 (*57) 2021/12/12(Sun) 21:59:55 |
【赤】 『人形屋』 サダルまだ軽くしか解していない女陰。 そこに挿れるのが不安で、蜜を塗してからと思ったのにそれだけで気持ちよく成って。 彼の手で扱かれて更に熱が膨張し、びゅくくっ!と彼の手を汚してしまう。 同時にぷしゃっ、と愛液が秘所から噴き出された。 はあ、はあ、と大きく肩で息をする。 そしてこくんと頷いた。 「胸が…じんじん、して。 そうした機能も付けられた、と聞きました。 普通に与えることもできるそうですが…。」 (*58) 2021/12/12(Sun) 22:00:11 |
【赤】 『人形屋』 サダル彼の手が下側から胸を支えて持ち上げる。 その小ぶりな頂からは、ぷつぷつと白い乳汁が滲み始めていた。 普通に飲むこともできるが、性的な要素をより強く作られたこの個体は。 気持ちよく成っても出てしまうし。 しかし未精通の子供のように。まだ噴出しきってないそこは、熱を帯びて痛重い感覚を宿していた。 「ん、んんう…あっ、おっぱいぬるぬる、してえ…、 ひっう! あっ、マスターの逞し…ひっあああ!」 (*59) 2021/12/12(Sun) 22:00:25 |
【赤】 『人形屋』 サダルまだ狭い蜜孔。そこに、腰を下ろしてくぷっと彼の先端を咥え込んで。 乳汁の滲み始めた頂きをくにくにと指先で弄ると更に乳汁が漏れ、ぬるぬると頂きと指先を汚す。 腰をそれ以上落とさずに先端だけ、くぷくぷと出し入れして小刻みに上下に揺れた。 それにともない揺れる乳房。乳輪から指先で扱きあげると、更に白色がぷくりと浮かび上がった。* (*60) 2021/12/12(Sun) 22:00:39 |
【人】 『人形屋』 サダル―祭り2日目 裏街 「人形屋」― 「…そうですよね。そうでした。 メレフさんにとってはお食事ですからね。」 そうか、と。深く考えることはなかったのだと、私は少し反省した。 考え方のものさしが違うのだ。それは食事で。彼にとっては 誰かに行う特別なこと、じゃない。 その種族としてはそれが顕著に現れるのだろう。 人間だって、楽しみたいから楽しむ。そんな人だっているのだから。 (174) 2021/12/12(Sun) 22:19:46 |
【人】 『人形屋』 サダル「…避妊と性病予防の魔法陣だけは使いますね。」 ぽう、と。下腹に添えた指先に魔力を込める。 トントットトン、と軽くノックして、体の奥底へと魔法陣を刻み込んだ。 これは念の為だ。昨日の分については手遅れだけれど、本来行為に及ぶならしたほうが良いはずのものでもあるから。 「恥ずかしい目…が、お好きなら。 でも。 恥ずかしがるかは、別ですけれどね。 それに、あまり酷かったら他のアイテムも回収させて頂きます。 あえて、釣り合いの取れるものにしましょう?」 まああれも。とても良いものではあるのだが。 でも。 ああ、でも。 (176) 2021/12/12(Sun) 22:20:55 |
【人】 『人形屋』 サダル「…このお話を無かった事に。 それは。 …できないお話ですよね?」 交渉は。契約は成ったのだから。 眉尻を下げて、拳を握りしめてしまう。 さっと、文机の引き出しから取り出した紅血晶。 まだ手付かずのそれを、おいて。 「…色をつけてお返しする、と言っても。」 (177) 2021/12/12(Sun) 22:21:36 |
【人】 『人形屋』 サダル彼には食事は必要だから。 申し訳ないと思う。 だけど、だって。 自分でなくても良いんじゃないか。 そんな想いに囚われてしまって。 私は。 私はそんなの、嫌だって。** (178) 2021/12/12(Sun) 22:21:52 |
【人】 『人形屋』 サダル―祭り2日目 裏街 「人形屋」― 「…すいません。」 頭を深々と下げて謝罪した。 そして、彼に品物を返し、その上で支払いを了承しようとする。 「どうぞ、食べてきて下さい。 私はまだここで業務がありますから。」 ゲイザーのパイ屋はツケがきいただろうか。 きいたなら後で値段を聞いて目を丸くする。 きかないなら、個体の一つに財布を持たせて、支払いに向かわせるのだ。 その個体が共にパイを食べたとしても仕方がない。 (212) 2021/12/12(Sun) 23:27:11 |
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