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【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ「考えること、一緒かよ。 これだから裏社会ってやつはさ」 軽口だ。少年とて諦めていただけで、 いたくている裏社会ではなかったが、 自分がすっかり染まっている自覚もある。 しかし続く言葉に、顔を上げた。 「……解ける。ねえ、それはさ。 今でないとダメ? 俺、【宝物庫】がないと、 ただのガキだから」 本に手を添える。これは少年にとって、 とても大切なものだ。 この本は、少年に【夢】を与えてくれる。 ▷ (-103) 2021/04/25(Sun) 1:47:50 |
【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ「……この事件が解決するまで、 待つことは出来る?」 問うた。あなたは理解していい。 少年はこの【宝物庫】を用いて、事件と戦っている。 事件が解決しなければ、この【夢】を 持ち続けることなんてそもそも出来ない。 けれどそれは諸刃である。 もし少年が、大人になったのなら── 少年は、【宝物庫】に殺されてしまうのだろうから。 時間があるかは分からない。 しかし少年は、死に怖じずにいるのに、慣れている。 だから、そんな提案だって行える。 (-104) 2021/04/25(Sun) 1:48:14 |
【秘】 宝物庫 カウス → 流星の騎士 ヌンキ「別に感謝されることじゃないよ。 ほとんど誰もいなくて会議にもなんなかったし。 ……でも、そっか。サダルと、ヘイズ……」 首をはねられた、とはまた恐ろしい話だ。 ナイフや毒で殺されていた人々と比べ、 どうもやり口が凄惨に感じられた。 「ヘイズが不思議なって、どういうこと?」 尋ねながら少年は、あなたの様子を窺っている。 ここ数日は会議室に居残ったあなたが 真っ先に飛び出していったのを、見ていたからだ。 (-105) 2021/04/25(Sun) 1:53:46 |
【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ「……これがあれば、俺だって、 盗んだりせず誰かに頼ったりせず、 生きていけると思ってた。……そんだけ」 しかしそれは確かに大切な【夢】である。 ただ生きるのを諦めていた少年を、 ギリギリ繋ぎ止めていたものである。 石を金に変える術。 少年が憧れるのも、仕方がない。 「……いいよ。2人とも生きてりゃいいんだから。 早く犯人を見つければいい。そんだけだ。 でもさ、メレフ。 なんで俺らが生きてる可能性が低いって思うの? 分かんないじゃん、そんなこと」 少年は、あなたを見つめる。 ただの勘ならそれでもいいだろう。 きっと少年は、一先ず納得してくれる。 こんな際でも、そう振る舞うことが出来る。 (-108) 2021/04/25(Sun) 2:21:41 |
【秘】 宝物庫 カウス → 流星の騎士 ヌンキ「そうだね。騎士サマはさ、 人が死なないように、事件を解決しようって 会合に参加したんだろ? ……平気なの。その、いろいろと」 さて。少年はこんな気使いができる奴で あっただろうか。 人が死んでも平然と、震える人に手も伸ばさず 事件の調査を行っていたはずだ。 「密室……ってやつ。 考えられんのは毒と呪殺とかだけど。 俺、あの人話したことなくて、 詳しくは分かんないんだよね」 少年はただ事実を述べる。 マジで1度も話したことないの。本当よ。 (-110) 2021/04/25(Sun) 2:34:11 |
【独】 宝物庫 カウス俺、カタカナ3文字に弱いかもしれん…… デボラとダビーとバラニも間違えたし、今回も秘話送る時「どれが!!誰だっけ!!!」してる やばい (-113) 2021/04/25(Sun) 2:45:19 |
【秘】 宝物庫 カウス → 流星の騎士 ヌンキ「そりゃ大変だ。大目玉で済むなら、 安いもんかも知んないけど」 少年は、貴族社会が案外面倒だと理解している。 余計な糾弾を受けなきゃいい。 事件の当事者ですらない余所者は、 好き勝手言うことが出来るのだから。 ただでさえ、あなたはこんなに疲弊している。 少年は、あなたたちの関係こそ知らないが、 『きっと親しかったのだろう』と 推測することは出来た。 そう思えるだけ、この事件で成長をした。 「ニアは……ニアの兄さんを探してたよ。 もしかしたら、事件の被害に遭ったかもって。 どっちが言い出したんだろうね。心中なんて。 ……シトゥラのオッサンはオッサンで、 なんか抱えてそうじゃあったけど」 メサの死体発見時、寄り添う2人を目撃した。 少年にはそれが何か分からなかったけど、 今思うと『そういうこと』だったのだろう。 (-117) 2021/04/25(Sun) 3:01:23 |
【秘】 宝物庫 カウス → ■■■■ シトゥラ「はあ? 何、喧嘩売ってる? 人生なんか楽しくないけど 別にいいだろ」少年はあっさり肯定をした。 図星を刺された動揺も、何ひとつとしてない。 「あのね。別に真実も未来もいらないの。 俺が事件をキチンと調査していた、って 認識さえあればさ。 だってそれは、ギルドの利益になるかもしれない。 アンタも言ってたろ。ここは、そういう場所なの」 よく思われるための情報操作。 口にするからには、 そう印象づけたい相手がいるのだろう。 偉そうに足を組むあなたの向かいで、 ソファに胡座をかいて少しイラついていた。 (-135) 2021/04/25(Sun) 9:29:41 |
【秘】 宝物庫 カウス → 星集め メレフ「そう、かな。俺だってさ、 簡単な道じゃないって分かってる。 だから今まで、ほとんど諦めてた。 大人になれる保証もなかったし」 それを言うなら今もその保証はない。 その解決は──あなたが握っている。 少年は、あなたを見上げる。 不思議な問いに、嫌な顔ひとつせず、頷いた。 「いいよ。それで、アンタの心の整理がつくんなら」 少年は、まっすぐにあなたを見て、そう言った。 (-137) 2021/04/25(Sun) 9:40:25 |
【秘】 宝物庫 カウス → 流星の騎士 ヌンキ「──諦めんの?」 あなたの言葉に、少年は問い掛ける。 らしくもない。『silly billy』を追いかけた騎士団は、 諦め悪く確保のために奔走したというのに。 あなたのことそのものはよく知らない。 それでも、騎士団の治安を守りたい気持ちは、 本物だと思っていた。 「そうだね。 オッサン、俺にたくさん情報落としてったよ。 あの時から死ぬ気だったのかも」 アンタレスを止めろと言われた。少年もそのひとりだ。 あなたたちとは違う、間接的な方法で止めようと 画策したが、それはできなかった。 あなたたちが先に、手を下していたからである。 無論、少年は誰が犯人かなんて、 推測こそすれ確信は持たない。 シータの痕が浮かんだ以上、犯人同士の仲間割れも 疑われたが──心中にすら痕がつくのでは、 それももう分からない。 (-141) 2021/04/25(Sun) 9:53:45 |
【秘】 宝物庫 カウス → 貪食 ブラキウム「……喜んでる? 何でまた」 首を真っ二つ、とホワイトボードに情報を得た。 明らかに他殺だ。今回は自殺じゃない。 「ルヴァにもそれ言われたな。 別にいらないって断った。悲しいも、苦しいも、 俺が俺でいるために必要なものだ。 本当はその方がいいって、ルヴァも言ってたよ」 (-142) 2021/04/25(Sun) 10:00:06 |
カウスは、会議室を出た。ルヘナとの会話の後のことだ。 (a53) 2021/04/25(Sun) 10:00:45 |
【独】 宝物庫 カウスメレフとルヴァから未来を貰おうとして、キューに未来を与えたいと思ってるカウスに一言ください ブラキのことといい俺の情緒がめちゃくちゃよ (-144) 2021/04/25(Sun) 10:09:45 |
【秘】 宝物庫 カウス → 流星の騎士 ヌンキ「やりたいこと、ね。それは事件のこと? それとも、他のこと?」 問うたとて、事件のことでないなら 返答があるとは思っていない。 そもそも自分の立場は怪しまれる側だ。 今回の事件に於いてはさておき、本来の姿として。 「……気になる人? 心中してでも、って奴のこと?」 少年は僅かに考える。 恋や愛という意味で浮かぶ顔はなかったが、 『心中』となると、また話しが違った。 「──メレフだよ。アイツがいないと、 俺、多分死ぬんだ。心中みたいなもんだろ」 それを口にする少年は、何でもなさそうで。 でも少し、声音に痛ましさが乗った。 (-147) 2021/04/25(Sun) 10:35:52 |
宝物庫 カウスは、メモを貼った。 (a57) 2021/04/25(Sun) 10:57:49 |
【秘】 宝物庫 カウス → 貪食 ブラキウム「成し遂げた……?」 少年には、その意味は分からない。 サダルが何かを成し遂げたのか、 サダルの死で何かが成し遂げた者がいるのか。 「つらい気持ちがないと、 やりたいことが分からなくなる。 つらいだけじゃない。どんな気持ちも大事なもんだ。 ブラキウム。アンタはルヴァに『悲しい』を 取ってもらったんだな。 じゃあさ、アンタは今何がしたい? まだ人のこと『守りたい』って、思ってる?」 あなたは最初は、羽根を使って逃げていた。 この中に犯人がいる。その可能性から。 しかし悲しみがあなたを奮起させた。 アンタレスを守れなかった悲しみに突き動かされ、 あなたは自分に声をかけたと、認識していた。 だからこそ。 『悲しい』を失ったあなたが、 ただ単純に同じ目標を目指していると、 思えなかったのだ。 (-162) 2021/04/25(Sun) 11:22:03 |
【秘】 宝物庫 カウス → 流星の騎士 ヌンキ「……それさ、アンタが前言ってた話と関係ある?」 バンダナの話だ。あなたは兄と、 自分の初恋の人を引き離したと言っていた。 流石に、無関係とは思い難い。 「そうだね。アンタにも伝えとく。 俺はさ──あのギルドの【宝物庫】なんだ」 ギルドに調査が入った日、 奪われた宝が見つからないからと、 騎士団は『silly billy』の摘発に至らなかった。 「【秘術】があってね。俺は俺の手にしたものを、 どんなものであれ格納することができる。 でもメレフの調査によると、 【秘術】は子供のうちにしか使えないらしい。 これは俺の推測だけどさ、 多分【秘術】は時限式なんだ。 いつか口封じされるとは思ってたからいいんだけど。 でもメレフは、その術を解除しようって言ってくれた。 だから、メレフがいないと、俺、多分死ぬんだ」 少年は、あなたの信頼を感じた。 だからこそ伝える。自分のギルドに関わる秘密を。 少年もまた、あなたの正義感を信じていたから。 (-169) 2021/04/25(Sun) 11:37:28 |
【秘】 宝物庫 カウス → 黒い羊 ハマル/* Hey!連絡アリガト♡ 実はアタイも今裏が大騒ぎよ。前日時間軸でメレフとキューに探りを入れて、当日時間軸でブラキウムとお話しているわ。 ブラキウムについて、任せて頂戴とは言えないけど……せめて能力指定対象にまでは持っていくつもりよ! メレフはさておき、キューの話は終わり次第そちらにお返事するわ!少し待っていて……愛してるわ……kiss…… (-180) 2021/04/25(Sun) 11:56:30 |
【秘】 宝物庫 カウス → 貪食 ブラキウム「……そっか」 少年は目を伏せた。 確かに少年は、ルヴァの買い取りについて知らなかった。 でも、 目の前のあなたが ちっとも悲しそうじゃなかったから もう二度と、悲しむことはないのだと思っていた。 そうであった方が、少年にとって幸福だったろう。 「 守りたかったのに、成し遂げられたなら悲しくないんだな 」小さな呟きは、あなたに聞こえようと構わない。 聞こえたところで意味はないと、少年は察していた。 「ルヴァの話、そうなんだ。 知らなかったな。聞かせてくれてさんきゅ」 少年は、心にもない感謝を述べる。 嘘をつくのは、得意なのだ。 /* アラッ!アタイこそごめんなさい!アタイそのものはルヴァの買取について理解していたけど、カウスが理解していないだけだったの。 つまり、アンタの返答は間違いはないわ。ややこしい地の文だったかしら……ごめんなさいね、kiss…… (-187) 2021/04/25(Sun) 12:18:09 |
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