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【墓】 新人看守 ダビー>>114 アマノ 「何故捨てるだと?」 男は顔色を変えない。声色を変えない。 機械人形めいた様子のまま飛び退き、迎撃の姿勢に移る。 「楽だから」 銃が吠える。けれど紅色はターコイズと交わらない。弾丸では捕らえられないと理解して、再び銃を納めて刀を持ち直す……はずだったのだが。 ──多分、刀でも駄目だ。 「アマノ、勘違いしているようだから教えよう。 俺はただ、愛したいだけなんだ。ただ愛でたいだけなんだ。 傷をつけたい訳じゃない。壊したい訳じゃない。ただ、静かに愛するものを愛したいだけだった。 罪を犯してそちらに逃げる理由がないんだよ。少数の世界に行けば生きやすいかと思ったけど……そこでも受け入れられる訳じゃないというのは、もう学んだ」 刀すらも鞘にしまう。所持しているだけで得物は駆動し、男の能力操作を補助しているから決して無意味では無いのだが。得意な武器の使用を放棄したのは確かだ。 両手を空ける。拳を握って、構え直すけれど──男は貴方の一撃を、避けずに受け止めた。 「……ッ、げほッ、ゔ、ぇ…………、 …………アマノ、もういいよ。 もう、面倒で……疲れたんだ」 体に打ち込まれる拳を、両腕で絡め取ろうとする。もし叶うのなら、足と足の間に自分の足を割り込ませて動きをなるべく封じようとするだろう。 (+41) 2021/10/12(Tue) 3:55:19 |
【墓】 新人看守 ダビー>>チャンドラ 「──チャンドラ様。トラヴィス様を抑えていただいているところ恐縮ですが。 俺ごと、アマノを攻撃することは可能ですか? それがダメなら……俺が血を流すくらいの傷を、俺にいただけませんか」 (+42) 2021/10/12(Tue) 3:55:33 |
ダビーは、誰かを一瞬思い出した。 (c58) 2021/10/12(Tue) 4:17:36 |
ダビーは、一欠片ほど思考した。ああ、少し前に俺を殺した相手は、こんな気持ちで死にたがったのかな。 (c59) 2021/10/12(Tue) 4:19:15 |
【秘】 新人看守 ダビー → 看護生 ミン 小柄な囚人の異能についても記憶から引っ張り出しながら、話を静かに聞き届ける。最後まで、しっかりと。 ああ、こう言う時はどうするのだったか。 世間一般的にどういう行動がよく取られていたかを考えて、男は貴方の震える手に片手を重ねた。 貴方が苦しんでいるのを見て、確かに仄暗い愛しさが湧き始めたというのに。 「すまない。気を乱させたようだな。 話を聞かせてくれたこと、感謝する」 手短に感謝を述べたのち、少し考えるように沈黙を置いてから言葉を続けた。 「……貴様は人格矯正手術を受けたと聞いている。俺はその手術について明るくないが、他人事のように感じたりはしないのか? 術後の貴様が犯したものではない罪を受け入れるのは、相当に酷だと俺は判断するが……」 本来の性格と手術後の貴方は別物なのでは、と考えているようだ。手術に関する知識が無いので、完全に個人の想像だ。 (-68) 2021/10/12(Tue) 6:09:40 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー少しずつ、少しずつ。全てを収めると、その翡翠の必死さに気付きながらも"どうせなら二人で"、と言いたげにあなたを見つめる。 それがあなたにとって、正しく毒となる事は。果たしてこの青年は、気付いていただろうか?気付いていなかっただろうか? 「……は、……っふ、…ん…。気持ちいい……」 問いかけられれば、繋がった場所から伝わってくるそれを、素直に口にする。 少しの間、そうして熱に浸っていたが。やがて、もっとその熱を得たいと求める様に、腰を動かして挿抜を始める。 ……交じり合ういやらしい水音が、あなたの耳にも届くだろう。 (-71) 2021/10/12(Tue) 8:20:43 |
【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 何か言いたげな視線に気付くと、ばつが悪そうに翠色は視線を泳がせた。 抽送が始まり、肉と肉がぶつかり合う。狭く熱い内側は擦られるたびに戦慄いて、貴方の昂りを必死に締め付けた。 「ん……っは、みず、がね、……ミズガネッ、もっと、気持ちよく、なりたくないか……?」 素直に口にされた言葉には笑うような吐息で返し、続けて喜色に満ちた声で提案を重ねる。 「……く、びっ……首を、絞めた、絞められたことは、ある……?とっても、気持ちがいい、から……ッ。 っは、気道ではなく、頸動脈、を……絞めて、緩めて……ああ、気に食わなければ、そのまま殺すといい……俺の命は、ミズガネにあげる、から……」 口元を押さえるために持ち上げていた両手を、首よりも下に移動させて首を晒した。 人の急所を、命の手綱を、明け渡しては愛おしそうに微笑んだ。感情に引っ張られるように、嬉しげに貴方を頬張る肉もきゅううと狭まりながら。 (-74) 2021/10/12(Tue) 11:28:57 |
【墓】 新人看守 ダビー 願いは届いた。 胴体に走る衝撃に顔が歪む。続いて火を付けられたかのように痛みが肉体に燃え広がっていく。 "すまない、ダビー"。 男の声を拾う。 目の前のターコイズが濁るのを見た。仄暗い色に、よくない熱が胸の中で育っていくのを自覚する。 やっぱり、駄目なんだ。 きっと正常な人間はここで貴方を慰めたりするのだろうか。共に悲しみに暮れて寄り添うのだろうか。 ああ、でも、結局自分は歪んでいるのだと認識する。 苦しむ貴方が、傷つく貴方が。たいへんに魅力的に見えて、美しいものに感じてしまって、狂おしいほどに愛おしくなってしまうのだ! 己を殺すと言ったのに、内側から込み上げる甘やかな幸福に笑みが溢れそうになる。でも笑ってはいけない、けれどいつものように口元を手で隠すことも叶わない。必死に耐えなければ。 「……アマノ。違う。貴様が謝ることはない。 謝るべきは、俺だ。だって、何故なら、元はと言えば──」 (+45) 2021/10/12(Tue) 12:08:42 |
ダビーは、唇を震わせる。 (c65) 2021/10/12(Tue) 12:09:17 |
ダビーは、囁く。 「悪が生まれてきたのが間違いなんだ」 (c66) 2021/10/12(Tue) 12:09:43 |
【墓】 新人看守 ダビー だから、貴方は悪くないと。 それが当然であるかのように言いながら。 厚かましいと、そんな資格はないと知っていながら、腕を捉える手で貴方を優しく撫でて。 男は、慰めるように優しく、そっと呟いた。 「《杭よ》」 傷口から溢れ出す生命に告げる。 赤い雫は呼応して、音もなく肉体を貫く杭へと姿を変える。 狙う先は──自分と、相手。二人まとめて。 (+46) 2021/10/12(Tue) 12:11:13 |
ダビーは、己諸共アマノを杭で貫いた。 (c67) 2021/10/12(Tue) 12:12:29 |
ダビーは、己諸共アマノを杭で貫いた。 (c68) 2021/10/12(Tue) 12:13:21 |
【墓】 新人看守 ダビー命の杭が、全てを穢す。 晴れやかな空の青、爽やかな草の緑を、アマノのターコイズを。 何もかもを、汚していく。 まるで自分が許せないと言わんばかりに己の肉体諸共相手を貫く。串刺刑は執行される。 失血してもいい量の血は既に失われた。自分はもう戦えないだろうから、託すならチャンドラか……止める義務などないけれど、巻き込んでしまうけれど、メサあたりだろうか。トラヴィスは、どうなのだろう。 それは極力防ぎたいと、自分で終わりにしようと、知性の犯罪者の機械化した部位を中心に杭は伸びたことだろう。 (+48) 2021/10/12(Tue) 12:14:52 |
【墓】 新人看守 ダビー>>133 >>134 >>135 アマノ 男の叫びを浴びた。傷つけたのは自分なのに、苦しめたのは自分なのに、ああ、哀れで可愛らしいと思う。無表情の多かった貴方の剥き出しの感情が、愛おしくて仕方がない。 杭の顕現は長くは持たなかった。二人を穿ち貫いていたそれは砂のように崩れて消えていく。 支えの代わりにもなっていたであろうそれを失って、体の力も命ごと流れ出ていくけれど、それでも男はほんの少しだけ倒れまいと踏みとどまった。体を動かすのは最早意地だ、精神というあやふやな概念だ。 目の前の男を抱き止めて、うつ伏せにならないよう寝かせるだろう。 一つの動作を行うたびに、傷口が開いてあちこちから残りの血がとめどなく溢れ出したけど、もう何も感じることはなかった。 (+54) 2021/10/12(Tue) 13:42:19 |
【墓】 新人看守 ダビー>>だれか、こえをひろってくれるひと 「……誰、か。誰か」 声だってもうまともに出ない。それでも、出入り口にいる誰かに届いてほしいと願いながら血の気の引いた唇を震わせる。 「アマノを、頼む」 囚人を管理するのは、看守の務めだ。役割は全うしなければならない。それだけだった。 そうでなくてもこの囚人は色んな者と知り合いだろうから、きっと誰かが助けてくれるだろうけど。 あとは……あとは、何が必要なのだったか。 視界が暗い。やり残したことがあるなら、やらなければならないのに。 かすみ始めた意識ではまだ思考できている、でいているような気がしていたけれど。 新人看守の体はもう、血の海に沈んでいた。 (+56) 2021/10/12(Tue) 13:43:21 |
【独】 新人看守 ダビー俺のターンは終わりなので、あとは出入り口組やトラヴィス様がどうするかですね でもルヴァとチャンドラ様、ナフとアンタレス&イクリールも気になるけど〜〜!!! (-87) 2021/10/12(Tue) 14:18:49 |
【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ「俺は世間一般的な感性を持っていないからいつもずれたことを言うんだが」 あ!これは与太ダビーだ!死んでるので動けないんや! オロナミンC窓もないし! 「俺の先輩、すごいと思わないか?」 ? (-90) 2021/10/12(Tue) 14:31:43 |
【秘】 知情意 アマノ → 新人看守 ダビー「世間一般的な感性を真に持っている人間がこの監獄にいるとは思い難いが」 そもそもの言っちゃいけないことを言う男も与太アマノだ!こちらも死んでいるから動けない! あえてオロナミンC窓で返信しない優しさを褒めてほしい。 「トラヴィス様はすごい方だと思う。ただ、どういう意味ですごいと言っているか噛み合っていないと困るから一応聞こうか。どういう意味で?」 (-91) 2021/10/12(Tue) 14:34:36 |
【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ「それはそう」 それはそう。 オロナミンC窓で返してたら与太ダビーま〜たキレてたよ!優しいねアマノくん! 「どういう意味でって……色んな意味で…………。 圧とか……語彙力とか……雰囲気とか……思考とか……。 俺ちゃんと言いたいこと汲み取って返せてるから不安になるし……」 う〜ん、曖昧 (-92) 2021/10/12(Tue) 14:38:12 |
【秘】 知情意 アマノ → 新人看守 ダビー与太アマノはとっても優しい。 本当かな?キミの目で実際に確かめてみよう! 「ああ、俗な表現で答えよう。 めっちゃ分かる。 私という人間がそもそもトラヴィス様と噛み合わない思考をしているが故にあまり表面化していないが、言いたいこと汲み取って返せているか不安になるのはその通り。特に深夜とか。 トラヴィスという人間を構築する色んな要素が彼が作り上げた要塞のように思えているし、そういう造形を突き通せるのは本当に素晴らしい才能だと思うし自分も見習いたいと思っている」 (-93) 2021/10/12(Tue) 14:43:21 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー狭い中にきゅう、と締め付けられる感覚が、酷く心地がいい。 芯に溜まる熱はより質量を増していき、内部の熱と混じり合って、このまま溶けていきそうな感覚に陥る。あなたを求め、その動きは少しずつ速度を増していく。 吐息交じりに重ねられた提案には、首を傾げて。 「ッ、は……、ぁ、…首…?あった、気……する、けど……んっ、…そのまま、ぅ、殺されてた、から……。ッふ、……あんまり、ちゃんと…、覚えて、ねえや……」 言いながらも、身体を少し前にして。「この辺、か……?」と尋ねながら、その首に両手を添える。 添えた手から、脈の感覚が伝わってくるようで。それすらも己の熱となる気がした。指示を受けた通り、緩急を付けながら少しずつ力を掛けていく。 (-95) 2021/10/12(Tue) 15:00:31 |
【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 自身の首に手が添えられれば、肯定するように笑みが咲いた。 「そ、う──……ぁ……か…、は、」 貴方の手の中に命がある。 生きていることを示す脈に少しずつ力が込められれば、反比例するように男の呼吸が失われていく。 酸素を求めて唇がはくはくと開閉を繰り返す。その端から唾液が溢れて落ちていっては、褐色の肌を淫靡に濡らしていった。 「ぁ、あ……っ、は、ぐ、ぁ」 貴方の手の思いのままに命が死と悦楽の水面で溺れては乱れていく。 そのうち体はびくびくと震え始め、同時に擦り上げられる肉壁は喜ぶようにひっきりなしに痙攣した。いっそ痛すぎるかもしれないほどの、暴力的な快楽が貴方の昂りを包み込む。 ただでさえ毒が回って意識が溶けてきたと言うのに、そこに酸欠が加わり肉体は更に追い込まれる。 貴方がすぐ近くにいると言うのに、もう視界は殆ど黒く塗り潰されていて何も見えない。声を出すことが叶わなくなった唇で、「みずがね」と酸素よりも貴方の名前を求め始めた。 限界が近づいていく。歪な睦ごとだけでなく、一人の命の灯火も。 (-100) 2021/10/12(Tue) 16:03:39 |
【独】 新人看守 ダビーすごいどうでもいい話をしていいですか?いいよ ありがとう こういう欠落者、当然気持ちが分かるはずないので参考としてまあ言峰綺礼をちまちま調べ直してたんですけど言峰の誕生日調べたら山羊座で悲鳴あげたよね (-112) 2021/10/12(Tue) 19:46:27 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー「……ッ、ぅあ!…ぁ、ホント、だ…。は、…ダビーサマ、ダビー、これ、中、…すごい、熱くて、っ、……ふ、ッあ、きもちい、……きもち、いい……」 びくびくと震える身体と、ただでさえ狭い内側が痛さすら覚える程に締まって、咥えて離さないと言わんがばかりに自身を飲み込んでいく感覚。 脳の奥まで満たされる様な強い快楽を、何度も訴えながら貪っていく。 音が無いのに名前を呼ばれている様な口元も。死と快楽に揺れる表情も。こんなにも歪な関係だというのに、唯々欲しくてたまらない。 ……緩急を付けていた首元の手に、無意識に力が籠る。 「ッあ、 ……〜〜〜ッ !!」 そうやっている内に、青年の熱は限界を迎えて。 解放されたそれはどくどくと、あなたの内側へ注がれていく。 (-115) 2021/10/12(Tue) 20:03:27 |
【秘】 紅月夜 チャンドラ → 新人看守 ダビー「よくがんばったね、おつかれさま」 「またおきたら、きみたちのはなしがききたいな」 小さな声。届かないと分かっていて身勝手に声をかけた。 (-119) 2021/10/12(Tue) 20:37:48 |
【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 粘膜が擦れ合い、はしたない水音が響く。その合間には、毒のような甘い蜜に溺れる狂人と欠落者の嬌声が顔を覗かせる。 そこに純粋で美しい感情など何処にもなく、けれど、半端な想いよりも重い熱が空間を染め上げていた。 「っあ、ぁ、あ、……は、かひゅ、……、……ッ!」 蕩け切った肉体は僅かな刺激さえも身に余る毒らしく、先程からずっと体の震えが止まらない。一切触っていない男としての兆しもいつのまにか反り返るほどに硬さを取り戻していて、みっともなく先走りを流しては泣き続けていた。 最早何をしても気持ちがいい。一番恐れていた自分で自分を制御できない状態になっていても、快楽以外の感覚を拾えないほどに脳は汞を飲み干して酔っては焼き切れていた。 首を絞めあげるのに呼応して、貴方の昂りを迎え入れている媚肉も蠢いては抱きしめる。 咥えて頬張り、しゃぶり尽くして。雌に成り下がった器官は貴方の熱の全てを貪っていくだろう。 「ひ──ッ、……、ぅ、ん、……ッ、…………ッッッ!!!」 無意識に力が込められれば、男の足が逃さないようにと貴方の腰に巻きついて。 共に快楽の果てへと昇り詰めようと縋りついた。 愛しい、愛しい、愛しい。 人を愛することが、こんなにも幸せなことだったなんて。 好きなものを何の妨げもなく好きだと表せることが、こんなにも素敵なことだったなんて。 許された気がした。ようやく、人として生きていいのだと実感できた気がした。 ──ああ、幸せだな。 ミズガネ、ミズガネ。 → (-123) 2021/10/12(Tue) 21:02:54 |
【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「──ッ!ぃ、……〜〜〜ッ!!!」 内側が一際善がり狂う。貴方の熱が注がれるのを感じて、男もまた弓なりに体をしならせて絶頂した。 揺すられるたびに震えていた男根も二度目の吐精を行い、再び褐色の肌を白く染め上げる。 快楽の頂に押し上げられても蕩けきった体はずっと震えたままで、自身の白濁を吐き出し終えても男の後孔は暫く貴方を締め上げ続けていた。 「…………ぃ、…………、…………」 その一方で、失血と毒に蝕まれていた意識はみるみるうちに遠のいていく。 体がどれほど熱くても、唇は確かに色を失って。脈は静かに音を伝えることを放棄していくだろう。 翡翠の色は、瞼の裏に隠されていく。 (-125) 2021/10/12(Tue) 21:04:39 |
【秘】 新人看守 ダビー → 紅月夜 チャンドラ 貴方のその優しさは、後輩はきっと素直に受け止められないだろう。 でも今はそんな反応さえも返せない。返さない。 貴方に返ってくるのは、赤い血が固まってざらついた白髪のごわごわした感触や死者の最たる証である冷たさだけだろう。 月の光を、貴方の声を浴びた死体は、ただ静かに貴方の手を受け入れていた──。 (-130) 2021/10/12(Tue) 22:15:30 |
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