情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
【墓】 新人看守 ダビー>>54 トラヴィス 「……成る程。貴族というのは存外しがらみが多いものなのですね。豊かで自由なイメージがあると思っていました。 生まれた時からはるか昔の先祖による噂や行いを背負って生きていくのは……少々、息が詰まりそうだ。 トラヴィス様ご自身が気にしていないのならそれで問題ないとは思いますが……」 貴族とは縁がなかった為、形をなぞりにくい想像をしては大変そうだと思っていたが。自慢話になってるなら問題なさそう。そうかな? 「この世のどこにも影響を与えることがない存在となること。不死者に……」 繰り返し言葉を呟く。 最早それは人間という種族を超えてしまっている気がする。 ああ、でも。実際そうなのかもしれない。自分だって三度死を経験しておきながら、今こうして何も問題などなかったようにお茶菓子と共に雑談に興じているのだから。 「そうですね。肉体が活動を終えた時を死だと捉えていましたが……この短期間で、どことなく崩れてきた気がします」 そう告げて、貴方から貰ったスイートポテトを口に運んだ。美味しい。噛み締める時間がある。少し前なんて痛みしか感覚がなかったというのに。 (+60) 2021/10/16(Sat) 3:55:46 |
【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ 男は普段通りエリア内の巡回を行っていた。 「……?」 その途中、やたらと忙しない貴方を捉える。 声をかけようと口を開いて、閉じて。迷うように視線を動かした後。決心したようにもう一度ターコイズを視界に入れた。 自分から声をかけてはいけないと思っている。けれど、困り事を抱えた囚人が勝手に潰れてしまうと管理する看守として困ってしまう。そう考えてのことだった。 「U-681。何か困り事だろうか」 無機質。無愛想。無表情。感情が一切伺えない、よく周囲に見せていた機械人形のような様子で貴方に声をかける。 (-181) 2021/10/16(Sat) 4:02:22 |
【秘】 知情意 アマノ → 新人看守 ダビーあなたに声を掛けられた男はすぐさまあなたのそばにやって来ることだろう。やっと見つけた、と呟いた声音をあなたも聞いたかもしれない。 男はこれまで通りに背筋を伸ばして一礼……をすることはなく、そのまま許されるのならばあなたの腕を掴もうと手を伸ばす。 「じれったい挨拶は省略させてもらう。ダビー、私は君と話がしたい。時間を貰えないか」 矢継ぎ早に告げる様子は常の男を思えば全くもって男らしからぬ行動だと言える。翠色をターコイズが真っ直ぐ射抜いていた。 (-182) 2021/10/16(Sat) 4:08:48 |
【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ「え……?」 男は何も抵抗しなかった。貴方はそのまま腕を掴む事ができるだろう。 貴方が触れてくることを捉えると、無機質だった瞳が見開かれる。かすかに息を呑む音が聞こえた。 「……ああ、構わない。時間はある。貴様の話しやすい場所まで同行しよう。 ………… U-681、その……俺と話して平気なのか……?」 最後の一言は、戸惑いに引きずられるように言葉尻が萎んでしまった。ターコイズに射抜かれた翠色は、困惑に揺れている。 戸惑いと驚きを滲ませているが、貴方がどこか場所を変えるなら大人しく付き従うことだろう。 (-186) 2021/10/16(Sat) 4:19:10 |
【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ/*拝啓綿棒(特大)様。ワタクシとしたことがPL連絡忘れていましたわ!!!勿論ぜひぜひお話しますわよ!!!最後までデュエルたっぷりですわ!!レッツ会話バトル!!!!! 以上感度55000倍ドッコイ太郎でした。愛を込めて!kiss! (-187) 2021/10/16(Sat) 4:21:35 |
【秘】 新人看守 ダビー → 紅月夜 チャンドラ「……分かりました。ありがとうございます。 俺が処刑される流れを見た時までは、特に何も思っていなかった。それどころかU-681が躍起になる姿を楽しんですらいた。 ただ、貴方から連絡を受けて……やっぱり、俺の思想は表に出してはいけない悪なのだと。再認識して、同時に許されないことをしたと、漸く理解したんです」 もう一度、男はそっと頭を下げる。 ……が。 「え?」 貴方の話を聞くと。 「……ええ、はい。まあ。チャンドラ様の苦しみはチャンドラ様だけのものですし、俺の知ったことではありませんから。特に痛くも痒くもないです。 むしろ愛でて差し上げたいとは思うくらいですが……チャンドラ様???」 目を丸くして、きょとんとした表情。しれっと失礼なことも言っている気がする。 (-188) 2021/10/16(Sat) 4:30:33 |
【秘】 知情意 アマノ → 新人看守 ダビーあなたの腕を掴みぐいと引く。戦闘の時よりは当然弱い力ではあるものの、常の男が看守様に対してこれほどまでの無礼は働かないと確信できる程度の強さはあった。 「 アマノが 。私がダビーと話したいと言っている、話して平気じゃなかったら話しかけていないし近寄りもしないだろう。ああ……もし君が拒みたいのだとしても、少しだけ待ってほしい」……お願いだから。 小さく付け足して眉を下げて微笑んだ。そのまま場所を変えるだろうし、行き先は互いに言葉を交わしたあの空間になるだろう。ガーネットが埋め込まれた鍵の持ち主のみが招かれるあの部屋に。 /*ありがとうございますわ!最後までデュエルたっぷりにしますわよ〜〜〜!!ここから私だけが決闘窓で喋るなんてことはしないからご安心くださいませ、愛を込めて♡ (-189) 2021/10/16(Sat) 4:30:41 |
【秘】 紅月夜 チャンドラ → 新人看守 ダビー「………!僕、君を苦しいのの巻き添えにしちゃうのがいやで渋ってたのに。 なぁんだ、そうゆう事ならこれからも遠慮なく頼っていいかな!?それはもう、本気で嘆くけれど!どんなに覚悟決めてても痛いものは痛いし、苦しいんだもの!」 ある意味カウンセラーとかの才能、あるんじゃないかな!なんて。きょとんとした貴方を置き去りにしそうな勢いで兎ははしゃいでいる。 (-192) 2021/10/16(Sat) 4:47:35 |
【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ「拒みなどしない。する筈もない。 するとしたら、貴様のほうだと思うのに、どうして…… 」貴方が微笑めば、眉が下がりますます困ったような顔になる。その表情は何だ?どうしてそのようなものを見せる?意図がわからない。 分からなくなって、迷うように名前を呼ぼうとした。アマノ。U-681。どちらで呼べばいいんだろう。 結局、言えないまま貴方と移動する。自分が貴方を誘った部屋。共益関係を作り上げた秘密の部屋。 そんな関係も自分の手で壊してしまったも同然なのに。 (-193) 2021/10/16(Sat) 4:50:06 |
【秘】 新人看守 ダビー → 紅月夜 チャンドラ「え、えっ……???」 その理解する速度はまるで亀の如く。見事兎においてけぼりにされている! 「頼るのは別に構いませんが。その……嫌じゃないんですか?俺は苦しみ痛む貴方を消費して楽しむと言っているのに……」 こんな反応初めてだ……とはっきり顔に書いてある。 (-194) 2021/10/16(Sat) 4:54:29 |
【秘】 紅月夜 チャンドラ → 新人看守 ダビー「……?辛いのを溜め込まずに消費してくれるんでしょ? それって僕が苦しんだのを有効活用してくれてるからお得じゃない?」 じっと貴方をみつめる兎は首を傾げている。 「消費して貰った分、聞いてもらった分僕は軽くなって。君は楽しめたら。それって凄いことじゃないかな」 (-195) 2021/10/16(Sat) 4:58:16 |
【秘】 新人看守 ダビー → 紅月夜 チャンドラ「……………………凄いかどうかは……分かりませんが……」 もごもごしてる。たじたじしてる。 「……俺が俺のままでいていいのなら、そうします。 ……もし許されなかったとしたら。本当はこの無礼講が終わった後、T-028のように人格矯正手術を受けようかなとも思っていたのですが」 だからミンの情報を改めて精査して調べたりしていました。>>+39 (-197) 2021/10/16(Sat) 5:09:21 |
【秘】 紅月夜 チャンドラ → 新人看守 ダビー「僕はそのまんまの君が助かるなぁ、えへへ。 変人だってわかった上で、ちゃんと話をきいてくれて。 痛みに呑まれる心配なく、それを楽しんでくれるなんて!! こんなに凄い事ってなかなかないよ!」 可能であれば、嬉しそうにたじたじした貴方の手を取ろうとするだろう。 「君がうちに就職してくれて良かったぁ♡」 「あ、でももし矯正がしたいなら止めないけど…そうじゃないなら、もうちょっと僕に付き合わない?」 (-198) 2021/10/16(Sat) 5:16:15 |
【秘】 知情意 アマノ → 新人看守 ダビーあなたを部屋に連れてきてそのまま奥に数歩踏み入って、……振り向いて、それから。 「いいや、私こそ君に拒まれるだろうと思っている。私が君の思考を勘違いし、警戒し、淘汰した。……君に害意がないのだから、思うのは自由なのに……自由だったのに。 ……感情のまま、意思を間違え、君に実害を与え、壊した。悪いのは私だ。実害を与えたのは私だ。どの面下げてと言われてもいい、……本当に、すまなかった」 深く、深く頭を下げた。 (-199) 2021/10/16(Sat) 5:27:55 |
【秘】 新人看守 ダビー → 紅月夜 チャンドラ「………………」 凄いのはチャンドラ様だと思うんですけど……な目線。 男は大人しくしていたので、貴方は無事手を取ることができただろう。革手袋に覆われた手は困ったように固まっている。 「矯正したいかと問われると特には。罪滅ぼしとして、そして俺が害を及ぼさないことを証明する手段として、行うつもりでしたから。 ですので……ええ、まあ……許されるのでしたら……」 (-200) 2021/10/16(Sat) 5:28:14 |
【秘】 紅月夜 チャンドラ → 新人看守 ダビー「じゃあ決まり♡僕が許す、そのまんまでいよ♡」 貴方の手をとった兎は嬉しそうにそれを揺らす。 「仕組みを、可能性を理解したならそれを活用出来る道を見つけちゃえばいいよ。 少なくとも、僕は君が害になるとしたそれに、救われたんだもの」 「時間なんて、沢山ある時代だから。ゆっくり、君も楽しく、君らしくいる方法を探していいんじゃないかな♡ 勿論、必要なら手伝いは惜しまないし」 (-201) 2021/10/16(Sat) 5:34:06 |
【秘】 新人看守 ダビー → 知情意 アマノ 長いような短い時間のあと。 「…………頭を上げてくれ、U-681」 力ない声がこぼれ落ちる。 「思うのは自由、貴様は確かにそう言った。けれどそれは口にはせず思考するだけの話だと気付いたんだ。気付くにはあまりにも時間がかかってしまったが。 俺もまた説明不足だったし、貴様が警戒するのも無理はない。 嫌だろう、苦悩する姿を見て愉しまれるのは。貴様一人のみならず、貴様が大切にしたい者たちもまた例外なく俺に貪られるんだぞ。 俺のこれは、外に出てはいけないものだった。口にした時点で、周りに不快を与えるという害を及ぼした。生まれてくるべきじゃないものだった。分かっていた筈だったのに、ここなら許されると勘違いをしていた。 壊すべきものだったんだよ、これは。俺もこれからは外に出さないと約束するから……貴様はどうか、もっと守るべき、正しい知性を愛してくれ。全てを無理に抱えようとする必要は無いんだ」 ゆるやかに首を振って答えた。 謝るべきは俺だ、すまなかったと、そう静かに言葉を添えて。 (-204) 2021/10/16(Sat) 6:10:29 |
【秘】 新人看守 ダビー → 『不死兎』 ニア 砂の中に書かれていく文字を覗き込みながら貴方の話に耳を傾ける。素直に頷いて相槌を打ちつつ……最後に並べられた人形へ視線は着地した。 「『分からない』……が、答え」 鸚鵡返しのように繰り返す。けれど、瞳は少し意外だったと言うように丸くなりながら。 「そうか。鋭い観察眼や分析力を持っているだろう貴様でも、そういうことになるのか。 …………難しいな、自分自身というのは。自分の事なのに、制御が利かなくて訳がわからなくなる」 面倒だ、という気持ちを隠しもせずため息を一つ吐き出した。 (-209) 2021/10/16(Sat) 11:09:23 |
【秘】 新人看守 ダビー → 看護生 ミン「そうか」 短く返して頷いた。この監獄の囚人として、非常に理想的な在り方かもしれない。それを囚人自身が自覚して潰れやしないかどうか、というのはさておくとして。 「ああ……ううむ、そうかもしれないな。貴様のような囚人の方が珍しい。人格矯正せずに収容される者が多いだろうから。国を滅ぼすような者たちだから、収容するだけでも一苦労だったのかもしれない」 なんでこいつ収容できているんだろう……みたいな者もいるなあと少し遠い目をした。メサとか、ナフとか……。 「……まあ、なんだ。貴様は素行も悪くないのだから、そのまま償いを続けるように。何かあれば俺たち看守に言うといい。他の先輩方も困ったことがあれば耳を傾けてくれることがあるだろうよ」 このやり取りはまだ貴方が処刑による罰を与えられていなかった時のこと。素行は悪くないけれど、贖罪の方法に固執していると感じることになるのはもっと、先のお話。 固執していると気付いても、男もまた贖罪とは何であるかを見出せていないのだから、貴方に新たな道を示せるかと言われると……分からないけれど。 (-212) 2021/10/16(Sat) 11:32:58 |
【秘】 新人看守 ダビー → 紅月夜 チャンドラ 手を取られてほにゃほにゃ揺らされている。 「…………許されるとは思っていませんでした。てっきり、俺は首を刎ねられるのかと」 そこで一旦言葉を区切り、おずおずと続き 「俺は、俺らしくいていいのでしょうか。傷付けることはしないと約束しますが……チャンドラ様は、自分の大事な者が俺によって傷付けられる可能性がある事を考慮していないのですか?」 (-214) 2021/10/16(Sat) 11:39:45 |
【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「M-701」 貴方の元にふらりと看守がやってくる。 囚人番号で呼ぶことも、感情を削ぎ落とした声で話すことも、機械人形めいた顔のままでいることも。 『意志が無くて、気味が悪くて、理解出来なくて、大嫌いだ』と貴方がかつて言ってのけた頃と何もかも同じままで、言葉を紡ぐ。 「少し話がある。手伝いの協力要請のものだが、いいだろうか。ああ……俺と二人で話すのが嫌であればチャンドラ様に立会人になっていただくことも考えよう。それでも嫌なのであれば断ってくれて構わない」 万が一にも貴方を傷付けてはならない、そう考えての提案を交えながら用件を伝えた。果たしてそれがちゃんと貴方の為になるのかどうかは分からないけれど。 /* お疲れ様ですわニコチンホームズさん。お話がしたくて秘話ぴょいしましたが、ご多忙かと思いますのでもし手いっぱい!という感じでしたらスルーしてくださいませね! あと恐らく今日でゲームセットなので、もしかするとエピローグまで会話が続くかもしれませんわ……ごめんなさいね……感度34000倍ドッコイ太郎からでした。 (-215) 2021/10/16(Sat) 11:52:23 |
【墓】 新人看守 ダビー これは静かに議論を聞いていた脱落者系看守。 「……えっ。アンタレス様、今なんて?ちょっと……あの、いつの間に何回死んで……?」 ちょっと動揺した。慌てて端末を調べる。 えっ、いつの間に……。なんで看守二人が死亡回数ランキングトップタイなんですか?看守だから? (+63) 2021/10/16(Sat) 12:15:02 |
ダビーは、トップタイって言ったけどちょっと数え間違えたかもしれないと思った。先輩何回死にました? (c28) 2021/10/16(Sat) 12:18:57 |
ダビーは、せ、先輩……。となった。看守長に先輩に特別手当出してもらうよう嘆願しようかな……。 (c29) 2021/10/16(Sat) 12:23:42 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー訪れたあなたの顔を見る。最初の印象と変わらない、自分がその意図が分からず暴言を吐いた、機械の様な表情。 意図を理解し、裏に何が隠されているのかも理解したが。今、その片鱗は見る影もない。 「……。ああ、別に二人で構わない。」 短く了承を伝える。 めちゃくちゃ嫌っている、と思われているのは確かだが。実際以前はその通りだったのだが。……今は、どうなのだろう。自分でもよく分からなくなってしまった。 /* お疲れ様です感度78000倍ドッコイ太郎さん!ニコチンホームズです。 わーいダビーだ!!ぴょい歓迎ですよ……!!本日でゲームセットの予感がひしひしとしますわね。こちらエピローグ突入しても大丈夫ですわ! (-219) 2021/10/16(Sat) 12:29:09 |
【墓】 新人看守 ダビー これは短時間に死にまくってほんのちょっと弊害が起きちゃった系看守。ルヴァの言う通り多分いつもはそんな死んでる訳じゃないと思う……。だからこそきついかもしれないけど。 (+65) 2021/10/16(Sat) 12:30:06 |
【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ「感謝する。場所は……あまり人に聞かれたくないな。問題がないなら俺の部屋に行こう。貴様が別の場所を希望するならそこでもいい」 そう告げて貴方と共に移動するだろう。自分の部屋に難色を示すようなら貴方の希望する場所に従うつもりでもいる。 移動を済ませると、男は手短に前置きを述べた。 「…… M-701。本題に入る前に一つ質問がある。貴様は普通に睡眠を取れているだろうか?」 (-221) 2021/10/16(Sat) 12:41:44 |
ダビーは、競うつもりはなかったんだがすまない……の顔をした。 (c30) 2021/10/16(Sat) 12:47:32 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー「……いや、てめえの部屋で大丈夫だ。」 そう告げて、付いていく姿勢。 場所を聞けば否が応でも思い出しはするが、それ故に聞きたい事もあるのではないか、と。……何を考えているのか知りたいのは、此方も同じだ。 質問を投げかけられれば、少し目を逸らして。 「あー……一、応?」 本当か?となるような返答。 (-223) 2021/10/16(Sat) 12:56:41 |
【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ 貴方と狂ったような宴の時間を過ごした部屋は、今となってはもうその名残などどこにも無かった。何もかもが元通り、綺麗に片付けられている。 「……一応?」 歯切れの悪い返答をする貴方を静かに見つめる。無表情を貫いているが、それを抜きにしても男は落ち着いていた。 「……言いにくいだろうことを聞くが。それは、貴様が繰り返し死を経験したことと関係があるだろうか。それとも何か別の要因によるものか?」 まるで予想を初めから用意していたかのような口ぶりで貴方に問いかける。 (-224) 2021/10/16(Sat) 13:05:59 |
【秘】 叛逆者 ミズガネ → 新人看守 ダビー部屋に辿り着けば、ちら、と中の様子を見る事はするだろうか。 その名残は、最初から無かったかのように何処にも残っていない。 「……あるよ。細かい事言うとそれだけじゃねえけど、根元はそっから来てる。」 用意された機械の様な様子で、気遣われる様な言葉を掛けられ。正直な所調子が狂う。 (-226) 2021/10/16(Sat) 13:26:22 |
【秘】 新人看守 ダビー → 叛逆者 ミズガネ ふむ、と吐息と共に言葉をこぼす。 口元に指を添えるが、愉悦を噛み締める時の癖ではなく考え事をする時と仕草のようだ。 「……そうなると、少なからず貴様も悩まされているのだろうか」 ややあって、指が口から離れる。 「今回協力要請したかったのは、一つ相談があったからだ。 説明すると、俺は三度目の死を経てから『意識が落ちること』に抵抗を抱くようになってしまった。身近な具体例、というか俺にとってはそのケースなど一つしかないが睡眠がそれに該当する」 他人事のように分析しつつ、淡々と説明していく。 「言い表し難い不安感に襲われる。自分の体のことなのにな、制御が出来ないのが非常にもどかしい。 肉体の死が原因であると推測しているから、傷を抉るような真似になってしまうが似たような事を経験している貴様に何か助力を頼もうと思った……のだが。 貴様も大丈夫なのかそれは」 (-227) 2021/10/16(Sat) 13:55:01 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新