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【赤】 調合師 ネス[けど僕を捕まえている触手は何を考えているのか、 僕の身体をゼクスさんの前へ押し出す。 こんな状態で目が合って、恥ずかしくて顔ごと逸らしたけど、 触手はそれを嘲笑う様に服を捲って、 僕が何をされているのかを、見せ付けようとする] あっ や、やだ…… [タコにしては細すぎる触手が片側の乳首に絡みついて、 もう片方は、吸盤が吸い付いている。 下もズボンを引っ張って下げられて、 触手が纏わりついている性器が露出させられる。 後ろにも細い触手が這って、充てがわれて、 こっちはもしかしたら彼が施した魔法のおかげで、 侵入される事はないのかもしれないけど、] (*10) 2024/02/18(Sun) 8:43:14 |
【赤】 調合師 ネス……、っ ゼクスさんじゃないと、やだ…… [身体の中に入っていいのは彼だけだし、 射精を促す様に性器を扱かれるのも、受け入れられない。 刺激が与えられる度にびくと腰が震えるけれど、 ゼクスさん以外にイかされるなんて嫌だと、 歯を食いしばって耐える。 危害を加えようとしない点は 冒険者としては助かる、と言えるかもしれないけれど、 耐え続けたら苦しくて、頭がおかしくなりそうだった。 でも、彼が本体の急所を見付けてそこを突くまで、 僕は全てに耐えただろう。*] (*11) 2024/02/18(Sun) 8:43:56 |
【赤】 調合師 ネス[彼の怒声を間近に聴いて>>*16、反射的にびくっと震える。 怖かった訳じゃなくて……寧ろ、 そんな風に怒ってくれて、 こんな場面なのに、嬉しいなんて思ってしまって…… でもその内、そんな事を考えている余裕もなくなるくらい 触手に責め立てられれば、 そっちに支配されない様に意識を向けて、] ぁ…… [実際に耐えていた時間は、そう長くなかっただろう。 巻き付いた触手越しに短剣の衝撃を感じたと思ったら、 色が変わって、締め付けが緩んでいった。 ゼクスさん、と唇だけで紡いで、彼の方に寄ろうと思ったら 彼の方が先にこちらへ辿り着いてくれた。>>*17] (*22) 2024/02/18(Sun) 19:01:20 |
【赤】 調合師 ネス[痛いところも変なところもないよ、と もう一度首を振る。そしたら、 さっき触手が触れていたあたりに、彼の手が触れる。>>*19 一箇所だけじゃなくて、色んなところに触れて、 布で肌を拭ってくれて、そこまでは大人しくしていたけれど] あっ、あの……ゼクスさん……? [舌が触れたら、ぴくっと反応して、 その意図が読めずに、困った様に眉を下げる。 普段ならこんな触れ合い、嬉しいだけだけど、 得体の知れない生物に遭って、それを倒したばかりで。 すぐにここを離れて体勢を整えるのが正しい筈。 それがわからないゼクスさんじゃないと思う、のに。 さっき触手に煽られて芯を持ったところにまで触れられて、 彼を抱きしめていた手は、ぎゅうと力が入って服を掴んだ] ふ、ぁ、ゼクス、さんっ…… [触れているのが彼なら、耐える理由なんてないんだけど。 どうしても甘く身を委ねる事ができなくて、唇を噛んだ] (*27) 2024/02/18(Sun) 19:17:05 |
【赤】 調合師 ネス[なんだろう、おかしい。 姿形も声も手も、全部僕の大好きな人の筈なのに。 違和感を覚えている僕の方がおかしいのかとぐるぐる考えるけれど、もう一度名前を呼ばれたら>>*20、 もう抗いきれなかった] んッ、ぅ [どく、どくっと白い粘液を先端から溢れさせて、 彼の手を濡らす。震えを伴って吐精を続けながら、 服を肌蹴けさせる彼を、薄目に見上げる] ……ゼクスさん……ど、したの…… [触手にイかされたくないって言った僕を 彼がその手で楽にしてくれた。そう思っている。 恋人なんだから勃っちゃたり、それを僕に押し付けるのも、 不自然ではない、と思う。 でも僕は、彼が今ふつうではないと思うから、尋ねた。 すぐに薬を引っ張り出して彼の身体の自由を奪うなどという考えは、全くなかった。 ひとえに、彼の身が心配だから] (*28) 2024/02/18(Sun) 19:17:16 |
【赤】 調合師 ネス[その時だったか。 ポケットに入れていた魔石が、 仲間からの声>>83を届けてくれたのは] ―――…… [……それなら、 さっきのタコみたいな奴の動きは合点がいく。 いや、そんな魔物の話は初めて聞いたけど、 それは今は置いておいて…… ゼクスさんは、その魔物たちに影響を受けてる?と 彼を再び見上げたけど、 警告してくれたバドさんの声が続いている事>>*25に、 ぶわっと顔が熱くなった。 もしかしてこれはこのまま、ナニやらしている声がこっちに聴こえてきちゃうのかと。 これって向こうの声消せるっけ、と操作方法を思い出そうとするのと、目の前のゼクスさんをどうしたらいいのかと、 僕の頭は若干パニックになった。*] (*29) 2024/02/18(Sun) 19:21:37 |
【独】 調合師 ネス/* 人の情事聴こえちゃうのいいすねー バドさんってばわかってるう ネスはあんまダンジョンや魔物の影響受けないのっておかしいかな だってさ……ゼクスさんがそういうの使える人じゃん、こんな舞台でも、受けるならゼクスさんの魔力を受けたいよね (-35) 2024/02/18(Sun) 19:24:28 |
【赤】 調合師 ネス[我慢していた熱を逃がすだけにしては、 どこか彼からの愛情を感じる様な愛撫>>*33で、僕は程なくして達した。 搾り取られる様な手の動き>>*34に身を震わせ、 どこかぼんやりとした彼の瞳を見つめる。 僕の問いに、彼は頭を振る。 それから、手を濡らしていた僕の精を彼が舐め取ってしまう。>>*35 こんな姿だって、いつもならどきっとさせられるのに、 今は、何だか背に冷たいものが這う気持ち] ゼクスさん、 [魔石から聴こえる声に掻き消されそうになったけれど、 彼の声が耳に届く。>>*36 どうしよう、持って来た解毒薬は効くかな、 それとも、船酔いをしていた時に試した、感覚を鈍らせる薬の方がいいかなと、後方に落ちている自分の荷物に目を遣ったけど、] あっ、ぁ……ん [彼の濡れた手が服の中に潜って、僕の後ろの孔に触れる。 触れるだけじゃなくて、そんな、こじ開けるみたいな動き] (*41) 2024/02/18(Sun) 21:42:24 |
【赤】 調合師 ネス[彼の指が後孔に入ったままでも、僕は立ち上がって、 彼の身体も抱きしめてぐいっと立たせる。 体格差もあるし、簡単にはいかなかったかもしれないが 何とか立ってもらう事は叶ったか] いまは、だめ! 来て、ゼクスさん! [そうはっきりと告げて、彼の身体を支えながら、 通路から立ち去ろうとする。 沢山薬やらを詰めて来た鞄を拾い上げる余裕は無い。 でも別の小さな鞄にバドさんから貰った物資>>71の他、いくつか薬が入っているから、僕はそのまま走った。走ったつもりが、全然のろのろだったかもしれないけど。 みんなに助けを求めるのが正しかったのかもしれないけれど、 そこまでゼクスさんを連れて行ける自信がなかったから、 僕は部屋の隅に佇んでいたロッカーに ゼクスさんの身体を押し込んで、そこに、自分も入った] (*43) 2024/02/18(Sun) 21:42:48 |
【赤】 調合師 ネス[少なからず密着する事にはなるけど、 あの追って来る何物かからは、身を隠せるかなと。 ……ロッカーには隙間や穴があって、完全に隠れられたとは言えないけれど、その点には気付いていない。 僕はその狭い密室に入るなり、 彼の口に手を当てて、塞いだ] ……静かに、してね。 いいこだから…… [敵から見付からない様に、そう小声で言い聞かせ、 腰から下げていた鞄の中身を探る。 彼のこの状態に、どの薬が効くか考えたけれど、 簡単な調合が必要そうで。 この状態で作るのは難しいな、と眉を寄せる] (*44) 2024/02/18(Sun) 21:43:01 |
【赤】 調合師 ネス[彼の事をちらりと見上げる] 少しだけ、我慢してね。 [そう言って彼の口を塞いでいた手を外し、 唇に、触れるだけのキスを贈る。 しばらくこれで我慢してほしい、との思いでした口付けだけれど、僕が鞄から小さな皿と棒を取り出す間、大人しくしていてくれただろうか。*] (*45) 2024/02/18(Sun) 21:43:19 |
【赤】 調合師 ネス[彼が今どんな状態か、 詳しく分析する余裕が無いので、測りかねる。 でも、僕が作った媚薬を飲んだ時よりも 衝動は強くなさそうで、でも、話は通じなさそうだ。>>*50 だめだと言っても言葉が返らなくて、 指も勿論引いてくれなくて。 ゼクスさんがこんな状態で、今度敵に襲われたら…… 殺されないにしても、どうなるかわからない。 言ってもきいてくれないなら、 無理にでも連れて行くしかない] ―――っ…… [力任せに立たせた彼は、僕の言葉を理解しがたいものという様な顔で聞いている。>>*51 ……別人の様になってしまったけれど、 彼は僕の大切な人に違いない。 守るって、足手まといにならないって決めたから、 走る気のない彼の身体をしっかり抱いて、 逃げる事>>44に全力だった] (*65) 2024/02/18(Sun) 23:53:51 |
【赤】 調合師 ネス[彼にキスをして、鞄の中に手を突っ込む] !……、 [と、小さな呻き声が上から聴こえて、 腿のあたりに、硬いものが押し当てられた。 ロッカーの中は暗かったけれど、 それが何かはわからない筈はない。 調合ができない訳じゃない、と 何も言わず、手探りで鞄の中から道具を取り出す。 その間にも彼は何やらごそごそと下肢で音を立て>>*53、 やがて、密着しているからこそわかる振動が伝わって、 切なく目を細める。 自分でさせて申し訳ない気持ち。 でも謝る前に、薬を作ろうと……] ひゃ、 っ…… [不意に後ろに触れて来た手に思わず声を上げそうになって、 何とか踏みとどまる。軽く睨む様に彼を見上げたけれど、 彼は止める気配は無い] (*67) 2024/02/18(Sun) 23:54:03 |
【赤】 調合師 ネス[このまま、調合を進めるしかない。 言葉はあまり彼に効かなそうだし、 暴れたら、ロッカーから飛び出てしまう。 意を決して胸の前の狭いスペースに小皿を出して、 その上に粉末と固形物を出して、石でできた棒でごりごりと擦って混ぜ合わせていく。 計量器がないから勘頼りだし、 この「催淫を打ち消す薬」なんて大雑把な薬が 彼に効くかわからないけれど。 孔に指を挿入れられても、作業を進める] ふ、ぅ…… ぁ…… [スムーズには勿論いかない。 好きな人に孔と身体の中を弄られて、 感じるな、なんて無茶な話だ。 外に足音が聞こえれば何とか声を堪えようとしたけれど、 どうしたって甘い吐息混じりに声が漏れてしまった] (*68) 2024/02/18(Sun) 23:54:14 |
【赤】 調合師 ネス[ちゃんと飲み込んでくれる様に、 もう一度彼の口を塞ぎながら、 もう片方の手は、彼の手で扱かれていた雄芯へ添えた。 何もしてあげられなかった分、 最後はせめて僕が愛でてあげたくて。 あまり強烈な刺激にならない様に、 先端をすりすりと擽ってあげる。 薬が効くのは少し時間がかかると思うし、 一回射精すれば、少しは辛いのもマシになるかな、という気持ちもあった。**] (*70) 2024/02/18(Sun) 23:55:21 |
【赤】 調合師 ネス[彼の苦しみは、僕の想像より何倍も酷かったんだろう。 そこまでわかってあげられなくて、よかった。 わかってしまったらきっと、僕も一緒に溺れていたから] ん…… [ロッカーの中では淫らな水音すら 大きく響いて聴こえたけれど、 声と違ってこっちは僕には止められない。 与えられる快感も同じで 手が止まってしまいそうになったけれど、 僕は調合師として、彼の恋人として、 自分のすべき事を(なんとか)為した] ( ―――……っ )[薬が出来上がった時に囁かれた言葉>>*90は 強烈に僕の本能を抉った。 でも寄せられた唇のその奥に、しっかりと薬を押し込んだ] (*103) 2024/02/19(Mon) 20:13:15 |
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