【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想 ─ 『身内を誘う悪い子ですから』 [悪戯をせずとも、既に十分に。 雄吾の手が胸に触れていく。 下着に包まれている為、表面の硬さはあるが 動かせばその胸の果実は柔らかくその身を捩らせる。] 『破かれるのは困ります。 よく使う服なので』 [雄吾の手にかかれば、確かに服も破かれそう。 その時は盛り上がってるから良いけれど 終わってから後悔するのも、また経過済み。] 『───。はぁい。』 [愉しそうな声が 雄吾の耳には届いただろう。 カーディガンを肩から抜いて 彼の器用に脱ぐと、それをシワにならない程度に畳む。 ぱた、ぱたんと畳みながら 時折雄吾の方をちら、と見て赤い舌を覗かせた。 お預けが苦手なのと 野暮だと感じる理性はどちらが上なのだろう。] (-28) 2020/07/12(Sun) 11:39:59 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[次にブラウスのボタンに手をかける。 上からではなく、下からプチプチと外していき 頭が上の方にある雄吾からは その服の下の素肌をギリギリまで見せず。 最後の方のボタンを外せば 白いブラに包まれて 形の整えられた双丘を上から見下ろせるだろう。 やはりブラウスも雪菜は畳み始める。 腕の動きで、胸が中央で迫り上がったりして そのたわわ具合を視界に見せつけながら。] [畳み終えてそれを退けると 今度は雄吾の両腿の間にすぽん、と身体を収める。 少しずり下がって、背中の下辺りが雄吾の下腹の辺りに来るぐらい。 それから、スカートのホックに手をかけて ジッパーを下ろす。 脚を揃えながら、上に上げて スカートを脱いでいくと、雄吾の視界からは 白い素足が、つま先までよく見えた。 ショーツも白で揃えているのは そっちの方が男受けが良いからと言う理由。 スカートは少し乱雑に脱いで側に置いておいた。] (-29) 2020/07/12(Sun) 11:40:38 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[下着だけの姿になってから 雄吾の姿を見る。確かワイシャツを脱ぎ始めていたと思うけど 今はどんなものか。 はだけていれば 自分は体勢を変えて、彼の方を向くと その大きな身体に 指をそわせ、軽くキスをするだろう。 腹筋や胸板のあたりに口付けを繰り返しながら 両手を自分の背中に回し ぷちり、とブラのホックを外す。 途端に支えのなくなった胸が ゆさっ、と重さを感じさせるように溢れ 肩紐が軽く引っ張られる。 それも、するりと脱いで 今度はその下着は片手で ぽい、とソファのあたりに投げておいた。 柔らかな胸を雄吾の身体に押し付ければ むにゅ、とその形を変えて彼の身体に張り付く。 ショーツを履いたままのお尻を揺らし 口付けをしていた顔を離して、上を向けば 雄吾はどんな顔をしていたか。] (-30) 2020/07/12(Sun) 11:41:05 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾『ちゃんと出来てるかな?おじ、さま?』 [そうして片手だけで 指をショーツの横に差し入れれば 桃尻を露わにさせながら、ゆっくりと脱いでいく。 膝近くまで下ろせば、後は脚を動かして 器用に膝下まで下ろし、最後は足首の辺りまで下ろすと ゆっくりとベッドの上に落とした。]* (-31) 2020/07/12(Sun) 11:41:21 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ バーカウンター→A室 ────。 [妹の雪菜は首に落とされた唇を 少し目を細めて、当然のように受け止めた。 背の低い自分にキスをしてくれるのを 嬉しく思いながら、これからの事に想いを馳せた。] (46) 2020/07/12(Sun) 13:30:25 |
【人】 双子 吹雪/雪菜…… は 、わ……[姉の吹雪は 天野の所作に驚きの表情を分かりやすく浮かべる。 指についた印は彼にしかりと認識されていたようで。 それに口を付けられれば 間接的にかわされたキスに恥ずかしげに顔を伏せた。 そっ、と自分の指が唇に向かい 先程されたように唇の上を指が撫でた。] 分かったわ。 『はぁい』 [2人の姉妹は、彼の提案に肯き 同じタイミングで腰に回された腕に軽く手をかけた。] (47) 2020/07/12(Sun) 13:31:28 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『両手に花ですか?』 [天野の部屋に向かいながら 彼の手を柔く触り、雪菜は上目遣いに見る。 悪戯のように腰に回されていた手を誘導すると 自分の胸下に軽く手の甲をぶつけさせたりして遊ぶ] (48) 2020/07/12(Sun) 13:31:47 |
【人】 双子 吹雪/雪菜バーに通ってる時は こんな事になるなんて、思いもしなかったわ……。 [しかも妹と一緒に。 こんな場所に来たのだから そういう事もあるとは思ってたけど それが顔見知り相手だとは。 今更になって一気飲みしたツケか 少し酔いが回ってきたので 吹雪は彼の身体の方に軽く体重をかけて 腕にしっかり捕まったまま歩いている。 多少歩けば 天野がいるA室の扉が見えてくるだろうか。]* (49) 2020/07/12(Sun) 13:32:18 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a15) 2020/07/12(Sun) 13:46:22 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜─ 回想 ─ [愉しそうな声の響きににまと笑んで、 雪菜が上着から脱ぎ去っていく動きを つむじが見えるくらいの高さから見守った。 赤い舌を覗かせてこちらを時折窺うようにするのは、 きっとお預けの一種なのだろう。 そうと気づけば、カーディガンを畳む手を掴まえて 何もかもを己の手によって、雪菜の身体から 引き剥がしてしまいたいような衝動が小さく湧き起こる。 実行にこそ移しはしないものの、 理性と本能とはどちらも、働きを競い合っているようだった。] 「 ……下からか。 」 [ 衝動に猶予を持たせるように呟いた。 ボタンで留められたブラウスの両身ごろが離れていくも、 気を持たせるようにその下の素肌は見えてはこない。] (-35) 2020/07/12(Sun) 13:52:43 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ 止まっていた手の動きを再開させて、 太い腕から右、左とワイシャツの袖を抜く。 傍らに置いて、アンダーシャツをすぽりと首から脱ぎ去る。 そうして再び見たならば、雪菜のブラウスはちょうど 最後のボタンが外されようとするところだった。 高校の頃は一番大きかった、と 昼に話していたのは誇張でないと確かに知れた。 もっともその豊かな乳房は、白いブラに包まれて デコルテの部分しか見えはしない。 揺れ動く膨らみを鑑賞するうちに、己の逸物が徐々に 熱を帯びてくることを感じた。] 「上手なものだ。」 [ 畳む行為に対してではなく、 雄の欲をそそる行為に対してだと彼女は気づくだろうか。 ブラウスが退けられるのを見届けて、 脚の間に潜り込んだ雪菜の身体を雄吾は手の平で包む。 スラックスと下着越しにでも、彼女の背の感触を肉棒が 硬くなりゆく弾力をもって押し返していた。 ホックを外したスカートを脱ごうと雪菜が腰を上げ、また 下ろした時に雄肉の存在はよりはっきりと感じられただろう。] (-36) 2020/07/12(Sun) 13:52:58 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ ごつく大きな手の平で雪菜の脇腹辺りを押さえるのは 横倒しにバランスを崩させないつもりもあったのだが、 それ以上に触れてみたい欲求からくる行為だった。 しゅっと揃えた脚の先、可憐な足先の小ささは 雄吾の口ならおそらく片足を全て咥え込めてしまうだろう。 もっとも、そのように奉仕を求められたとして、 彼からもそれなりの対価を要求することも疑いなかったが。] 「……ん。 ようやく、此方を向いたな。」 [ 向き直った年下のはとこに、無遠慮な眼差しを向ける。 雄吾は上半身を裸にしたところで手を止めていた。 鍛えられた大胸筋や腹直筋、僧帽筋といった筋肉が隆起し 凹凸を形作っていることが雪菜には見えただろう。 ベルトの留具を緩めつつ、彼女が近づくのを見て取る。 分厚い皮膚に柔らかい感触。 繰り返すその仕草に再び雄吾の手は止まった。 視線は吸い付くように彼女の手を見つめ、次いで下へと。 白いブラが背後でホックを外され、大きな乳房が露になった。 押し付けられた身体を受け止め、 ブラと揃いの色のショーツが包んだ揺れる尻を眺めやる。 眉を上げた雄吾の表情は、 既に覚えた満足感と、この先に続く愉しみとで 熱っぽい色味に彩られていた。] (-37) 2020/07/12(Sun) 13:54:27 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜「ああ。 これで興奮しないなら、医者にかかった方が良い。 雪菜は、悪い子だ。まったく。」 [ ショーツの横に指を差し入れるのが見えたなら、 雪菜の両脇から手を入れて支えるようにするだろう。 肩と首筋、それからそのわずかに下へ雄吾は口づけ、 形の良い尻が露わになっていくのを見て取った。 しなやかな布切れが膝近くまで降りたところで、 一つの悪戯を思いつく。] 「雪菜。それだと、『見えない』だろ?」 [ 彼女を支えるようにさせた手を、上へと力を籠めた。 雄吾の太腿を跨いでベッドの端の部分、彼のすぐ眼前に 立たせよう、というつもりだ。 むろん、そうしたならば性器を間近にさらけ出す形となる。 雪菜がそれより早く脱ぎ終えてしまったなら、 その企みは成り立つことはなかっただろうけれども。] (-38) 2020/07/12(Sun) 13:54:46 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ いずれにしても、雪菜が脱ぎ終えたなら雄吾も 着衣のままでいる理由は無い。 手伝えなどと言うことはせず、ベルトを緩め、 スラックスを脱いだ後に床へ降りる。] 「可愛らしい裸だな、雪菜。 多少、心配にはなるが……」 [ 稚さすら感じさせる裸身を頭から爪先まで見やってから、 伸縮性のある黒い生地に小さな百合紋章があしらわれた ボクサーに手を掛けた。躊躇いもなく脱ぎ下ろす。 ぼってりと太く赤黒い、グロテスクとさえみえる雄の象徴が 雄吾の股座には備わっていた。 下腹部の茂みは幾らか手入れされているのか、 刈り込まれた短かな草むらのようでもある。 まだ屹立こそしてはいないが、雪菜の両手で包んでも 余りあるほどの大きさだ。その先端は鈍く開いた傘の形。 先走りを帯びるには至らず、乾いた色合いをしていた。] (-39) 2020/07/12(Sun) 13:55:52 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜―回想・露天風呂へ― 「行こうか、雪菜。 それとも実際見てみて、怖気づいたりしたか?」 [ そう声を掛けた反応はどうだったろうか。 手首をごく軽く掴み、彼女の頬に口づけを送る。 両頬へとリップ音を奏でさせた後に、 雪菜の唇を求めようと見つめた。 彼女が拒まなければ小さな頭を抱いて深いキスを交わし、 そして裸身を軽々と横抱きに抱え上げて 夕暮れの柔らかな光が灯る露天風呂へと向かうだろう。]** (-40) 2020/07/12(Sun) 13:57:01 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ A室到着 ─ わ。全然凄いじゃない……! [天野のA室についてからは 吹雪はうろつきはしないものの 目をキョロキョロさせて室内を見渡す。 部屋のサイズに違いがあるが 調度品はそのサイズに合わせてきっちりと テーマに沿って配置されていて こう言った場所に慣れていない吹雪の目には S室、A室共に良いところだと言う感慨がある。] (77) 2020/07/12(Sun) 17:53:35 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『時雨さん、この船のクルーになれるんじゃない? 私からのお墨付き』 [>>0:7姉の吹雪は黒のブーツで 雪菜の方は厚底のサンダル。 ホルターネックの黒いニットに、上から軽くシャツを羽織り 下は紺色のジーンズ。 恭しく傅く天野を見ていると 雪菜の胸に仄暗い気持ちが渦巻いて行く。 その上っ面を剥いで どんな欲があるのか見てみたい。 犬のように従順に、なんで言えば その通りにしてくれるのか、それともそれは嫌だと言うのか。 足先に口付けをする男を見ると 瞳が細くなり、ちりちりとしたものを胸に灯す。 どこまで苛めてやろうか。 それを怒って跳ね除けるだろうか 意外と受け入れるだろうか。 ─────そこまで考えた辺りで 隣の姉の存在を思い出して 雪菜ははぁ、と息を吐く。 (79) 2020/07/12(Sun) 17:54:19 |
【人】 双子 吹雪/雪菜[横合に見たところ、吹雪はと言えば 天野と指を絡めて手を繋いでいるのを嬉しそうにしていた。] 『お姉が初めてだから、とびっきり優しく』 (80) 2020/07/12(Sun) 17:54:55 |
【人】 双子 吹雪/雪菜[天野へのオーダーは 初めての相手にするような優しい扱いを、と。 ただ、受け身とも取れるような天野の方を 少しジト目になりながら見つめていた。] (82) 2020/07/12(Sun) 17:55:51 |
【人】 双子 吹雪/雪菜ご、ごめんね、天野さん。 雪菜ちゃん、いつもは大人しい子なんだけど……。 え、っと。 わたしにできる事は、なんでも言って? [吹雪の方は手の弄り合いを楽しんだのか 漸く目線を天野の方に向ける。 それから、先ほど指先についた口紅を見つけて そっ、と唇をそこに付ける。 ちゅ、ぱと音を立てて間接的なキスを楽しんだ。]* (83) 2020/07/12(Sun) 17:56:13 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a25) 2020/07/12(Sun) 17:58:44 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a26) 2020/07/12(Sun) 17:58:56 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想 ─ 『上手でしょう? もしかしたら経験人数なら おじさまに勝っちゃうかも。』 [雄吾の言葉にクスクス笑って答える。 子供の頃なら、畳み方が上手いと褒められて嬉しくなったかも。 今は誘惑が上手いと褒められると嬉しい。 脚の間に入り込んだ時に 背中に感じたものの大きさは 雄吾の身体の大きさから想像されるものから ぴったりといったもの。 大きければ良いだなんて思わないし 身体の小さな自分は余計にそう思うけれど 手慣れた相手なら、悪くない。 どころか、もしかしたら感じたことのないものを 身体に刻んでくれるかも。 口には出さないけれど 期待する瞳の色は隠せないか。] 『見えない……?ふふ、そうかもね。 …… きゃっ 。』 (-49) 2020/07/12(Sun) 19:21:42 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[ストリップショーじみた事をして 更には意図的に余り見せないようにしていたのだけど 抱っこを、されるように ぐぃ、と抱き上げられれば 膝近くにショーツをずり下げて 内股になっていた下腹の辺り 綺麗に整えられた下生えと、やや下から見るならば 経験の割には綺麗な色をした花弁まで見えるか。] 『〜〜〜〜っ!』 [優位に立って思うがままに愉しんでいた雪菜は そこで小さな綻びを見せたように 顔を一瞬赤く染めたけれど 見えるように、とのオーダーは受けていたのだから 私が悪い。 ちょっとだけ、指で雄吾の頬をつん、と指で突いて 持ち上げられたことへの抗議は終わりにする。] 『心配?』 [首を傾げながら 何が心配なのだろうと思う。 胸下に手を入れ、重たげな胸を支えながら 雄吾の方を見ていれば下着に手をかけた所で。 (-50) 2020/07/12(Sun) 19:21:56 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[現れたのはグロテスクで大きいもの。 私は初めそれが固くなった状態かと勘違いしたけれど それはまだ血潮が巡って居ない 準備段階のようなものだと分かるも 少し目を見開いた。 喉がこくん、と鳴ったのは 興奮よりも どうなるか分からない、未知への不安のようなものが 多かったかもしれない。] (-51) 2020/07/12(Sun) 19:22:21 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想・露天風呂 ─ 『少し驚いたよ。』 [彼の言葉には素直に返す。 見栄を貼っても仕方がないし 多少怖気を感じたのも確か。 けれど同じぐらいの興味もあり 怖いもの見たさ、と言った好奇心に軍配が上がった。] 『んーん、おじさま。 キスはお預け、です。』 [頬へのキスは受けても 唇へのキスは雪菜は拒む。 いつもそうしてる訳ではなく はとこである雄吾だから、一応の線引きを、と。 これからする事を考えれば おかしな話かもしれないが 雪菜なりのルールだったのかもしれない。 抱き上げられれば、大人しくして 彼に運んでもらおう。] 『先に身体、洗いましょうか?』 [雪菜は雄吾にそう提案したが。]* (-52) 2020/07/12(Sun) 19:22:37 |
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